今回の記事では、「ニジマスが管理釣り場のメインターゲット」にされている理由を徹底解説!
ニジマスという存在があるからこそ、エリアトラウトという最高に面白いゲームフィッシングが成り立っています。
彼らの背景を知ることで、いつも以上に深く濃い「感動」や「感謝」を、エリアトラウトを通じて経験できるはずです。
この記事をきっかけにして、ニジマスという魚への「愛着」や、管理釣り場を支える運営の方々への「リスペクト」を、一緒に深めていきましょう!
Contents
そもそもニジマスとは?いつ日本にきた?
私たちにとって身近なニジマスはですが、実は「外来種」なんです。
もともとは北米原産のサケ科淡水魚。
海外では「レインボートラウト」と呼ばれていて、お名前の通り、「体側の鮮やかな虹色の縦帯」「全身に散りばめられた黒い斑点」が外見のシンボルになります!
ニジマスが初めて日本に導入されたのは1877年のこと。
それ以降、日本各地で養殖や研究が行われたこともあり、今では私たちの生活に深く溶け込んでいます。
管理釣り場でのメインターゲットとしてはもちろん。
その美しいサーモンピンクの身は、贅沢に「刺身」「塩焼き」として食卓に並ぶことも珍しくありません。
ニジマスは管理釣り場のメインターゲット!
そんなニジマスは、管理釣り場でのメインターゲットになります!
アベレージサイズは30cm前後と、釣り応えは申し分ありません。
その小さな魚体には、想像を絶するほどのパワーがみなぎっているのです!
ビギナーからベテランまで誰もが真剣に楽しめるため、近年では「エリアトラウト」という名のゲームフィッシングとして大ブームを巻き起こしています。
私自身も、エリアトラウトの底知れぬ奥深さにどっぷりと「ドハマり」している一人です。笑
なぜ、これほどまでにニジマスが管理釣り場の主役として愛されているのでしょうか?
その理由を紐解いていくと、エリアトラウトがもっと、ずっと楽しくなるはずです!
管理釣り場でニジマスがメインターゲットとされている理由4選
それでは、管理釣り場でニジマスがメインターゲットとされている理由をご紹介していきます!
下記にまとめた4つの内容でお届けするので、お楽しみに!
- ニジマスは、管理釣り場で最も放流量の多い魚種。
- 美しいニジマスを釣るのは楽しい。
- ニジマスは好奇心が強いので、最も釣りやすい。
- ニジマスの強い引きが私たちを魅了する。
理由①:管理釣り場で最も放流量の多い魚種だから
ニジマスが管理釣り場でメインターゲットとされる大きな理由の一つに、「最も手に入りやすく、放流しやすい」ことが挙げられます。
シンプルな理由ですが、これこそ「管釣り事情」を象徴する重要なポイントです。
もちろん「釣って楽しい」ことは大前提ですが、ビジネスとして「安定して経営を支えられる魚種」であるという側面も、決して無視はできません。
下記に挙げる3つの強みがあるからこそ、ニジマスはメインターゲットとして、全国の管理釣り場の運営を力強く支えてくれているのです。
生産量日本ナンバーワン!
ニジマスは安定供給ができる魚種です。
淡水魚養殖で生産量トップを誇るため、全国どこでも大量仕入れが可能!
だからこそ、管理釣り場は「魚がたっぷり泳いでいる状態」を維持できています。
ただし、餌代の高騰が厳しいという現状もあります。
コストパフォーマンスが素晴らしい!
ニジマスは成長が早く病気にも強い魚種です。
そのため、他のトラウト類(イワナやヤマメなど)と比べて、仕入れ値を抑えることが可能!
餌代の高騰で、最近は価格変動も起こりますが..。
私たちアングラーがお手頃価格で、エリアトラウトを楽しめるのも、ニジマスのコスパがあるからこそ。
環境変化に負けない生命力
ニジマスは、極寒の冬はもちろん。
他のトラウト類が苦手な夏場の高水温にも耐えることが可能!
たしかに、釣り場のコンディションで釣果に差はありますが、それでも「一定以上の釣果」を私たちに期待させてくれる。
そんな安定感も、ニジマスが管理釣り場のメインターゲットに選ばれる大きな理由です。
理由②:美しい魚体が魅力的だから
管理釣り場でニジマスがメインターゲットとされる理由の一つに、その「美しい魚体」が挙げられます。
ニジマスの魚体は、光に照らされることで「ピンク」や「紫色」にキラキラ輝くんです。
婚姻色が出た個体や、ヒレまで美しい大型個体の美しさときたら、まさに「動く宝石」。
その妖艶さに、私は思わず見惚れてしまったこともあります。
最近のエリアトラウトでは「写真映え(SNS映え)」も大きな魅力。
金ピカのルアーを咥えた、斑点の綺麗なニジマスの写真は、私たちアングラーの好奇心を強くかき立てます。
ただし、これだけは絶対に守ってほしいルールがあります!
美しいニジマスの写真を撮りたいからといって、ネットを使わず直接地面に「陸上げ」するのは絶対にNGです。
彼らのデリケートな体を「火傷」や「傷」から守るためにも、必ずネットの中で優しくニジマスを扱ってあげてくださいね!
理由③:生態や習性的に「好奇心が強い」ので、最も釣りやすいから
ニジマスが管理釣り場でメインターゲットとされる理由として「好奇心の強さ」が挙げられます。
この性質があるからこそ、管釣りで狙える他のトラウト類と比較して、圧倒的に釣れる確率が高いんです。
ニジマスが「トラウトフィッシングの入門魚」と呼ばれる所以が、ここから垣間見えますね!笑
彼らの好奇心を表す、面白いエピソードがあります。
管釣りで狙えるニジマス以外のトラウト類(イワナやヤマメなど)は、物陰に隠れてエサをじーっと待つのに対し。
ニジマスは自ら回遊しながら積極的にエサを探し回ります!
そのため、ルアーを追いかけてくる距離が非常に長く、誰にでもヒットチャンスが巡ってくるのです。
また、養殖場で人の手からエサをもらって育つため、野生の魚に比べると人間やルアーに対する警戒心が低め。
放流直後のニジマスなら、管釣り初心者さんでも、冗談抜きに「1投で1匹が釣れる!」という贅沢な経験が可能です。
さらに、群れを作る習性があるため、1匹スイッチが入ると周囲のニジマスもつられて興奮し、「連続ヒット」が楽しめることも、管釣りの醍醐味!
理由④:強い引きが初心者〜玄人までも虜にするから
ニジマスが管理釣り場でメインターゲットとされる理由として「強い引き」は外せません。
彼らの強烈な引き味に魅了されたアングラーは多いはず。
ルアーに食いついた途端、ものすごい勢いで走り出したり。
思わず「空飛べるんか!」と突っ込みたくなるような、水面を割る豪快なジャンプ(エラ洗い)は迫力満点です!
管理釣り場で味わえるこのスリリングな体験は、釣り初心者さんには「魚釣りってこんなに面白いんだ!」という純粋な興奮を与え、玄人には「絶対に逃さない!」という心地よい緊張感を与えてくれます。
ニジマスを釣るという一つの行為に対しても、釣り初心者から玄人まで、一人ひとりが感じ取る「楽しみ方」や「面白み」が違う。
これも、ニジマスを求めて大勢の人々が管理釣り場へ足を運んでしまう「秘密」のひとつかもしれません。
個人的に、管理釣り場でニジマスを釣る1番の魅力は「釣れやすさ」
個人的に、管釣りでのニジマス釣り1番の魅力は「釣れやすさ」にあると思っています。
基本を押さえてしまえば、ビギナーからベテランまで、誰でも「ニジマス」という美しい魚に出会えるからです。
ですが、この「エリアトラウト」と呼ばれる魚釣りは、決して「ただ簡単」というわけではありません!
エリアトラウトでは、「自分は1匹も釣れないのに、隣の方は次々と釣り上げてる!」といった、世にも不思議な現象がよく起こります。笑
つまり、入り口は広いけれど、釣り人の腕の差が怖いくらい釣果に直結するということです。
実は、ルアーを泳がせるレンジ(水深)や、リールを巻くスピードを、ほんの少し調整するだけで、ニジマスの反応はガラリと変わります。
「釣り人のスキルが釣果を大きく左右する奥深さ」があるからこそ、次の1匹を絞り出す過程に、大人も子供も関係なくドハマりするのでしょう!
エリアトラウトに挑戦する人全員に、得意なスタイルがあり、輝けるシチュエーションがあることは間違いありません。
「スプーニング」「ボトム攻略」「サイトフィッシング」など、あなただけの「必勝パターン」を見つけてみませんか?
ニジマスは釣って楽しい、食べて美味しい魚!
ニジマス釣りの楽しさは、釣りをしている最中だけで終わりません。
お家に帰ってからも、最高のお楽しみが待っています。
その名も「ご飯タイム」です!笑
何といっても、ニジマスはとにかく美味しいんです。
ニジマスの独特な身がキュッとしていて淡白な味わいは、海の魚とはまた違った魅力があり、1度食べると病みつきになります。
素材の旨みがダイレクトに伝わる「塩焼き」、ホクホク食感がたまらない「唐揚げ」、バターとの相性が抜群な「ムニエル」といった定番料理はもちろん。
大型個体なら、美しい赤身を「お刺身」で堪能することだって可能なんです。
みなさんは、どんなニジマス料理が気になりますか?
自分で釣り上げた魚を、自分の手で調理して食べる。
これは、魚釣りで経験できる「命の尊さを知る最高の贅沢」だと思うんです。
ぜひ、釣行後のニジマス料理を囲みながら、「ご飯タイム」という家族団欒の時間に花を咲かせてみてくださいね!
まとめ
「ニジマスが管理釣り場のメインターゲットである理由」を徹底解説してきましたが、いかがでしたか?
ニジマスの偉大さ、半端じゃありませんでしたね。
私たちがエリアトラウトを心から楽しめるのも、ニジマスという素晴らしい生き物が存在してくれるからこそです。
そして、彼らを大切に育て、定期的に放流してくださる管理釣り場の運営の方々にも、本当に頭が上がりません。
生き物の命と、釣り場という環境に深く濃く感謝しつつ、最高に面白いエリアトラウトにあなたも挑戦してみましょう!
釣行後には、とっても美味しいニジマス料理が待っています。
命をいただく経験は、お子さんの「食育体験」としても非常におすすめです。
少しでも気になった方は、ぜひお近くの管理釣り場に足を運んでみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。