釣り 初心者

釣り初心者が必ず押さえるべき仕掛けとは?海釣りの仕掛け4種類の基礎知識を解説!

釣りの仕掛けとはなんだ?
仕掛けを選ぶ時のポイントを押さえておきましょう!

それでは「釣りの仕掛け」についてご紹介していきます。

「仕掛けとはなんだ?」「どんな仕掛けを購入すればいいのかな?」と悩んでいる方は、ぜひこの見出しを読んでみてください。

仕掛けについて知ることができるので、あなたが仕掛けを選ぶヒントがあるかもしれません。

それでは「そもそも仕掛けとは?」についてみていきましょう!

 

そもそも仕掛けとは?

それでは「仕掛けとは?」についてご紹介です。

仕掛けとは道糸から先の釣具全般のことで、あなたの釣りたい魚(魚種)の特性に合わせて、さまざまな仕掛けが存在しています。

基本的には「釣り針(ハリ)」「釣り糸(ライン)」で構成されていることが多く、ウキやオモリとも組み合わせ使われます。

以下に「仕掛けの一例」をピックアップしたので、まずは「どのような仕掛けがあるのか?」と全体把握をしてみましょう!

 

【仕掛けの一例】

  • マダイ仕掛け
  • 船釣り用のイサキ仕掛け
  • カワハギ専用の仕掛け
  • キスの引き釣り用の仕掛け
  • チョイ投げ用の仕掛け(オモリもセット)

 

初めて仕掛けを購入するなら?

続いて「初めて仕掛けを購入するなら?」についてご紹介です。

もしもあなたが「仕掛けを使って魚を釣りたい!」「仕掛けを使った釣りを始めたい!」と考えているのならば、市販品で販売されている仕掛けの購入を検討すると◎。

なぜかと言いますと「さまざな状況に合わせて、実績の高い仕掛け」が市販品には揃っているからです。

市販品で購入できる仕掛けとして「投げ釣り仕掛け」「ウキ釣り仕掛け」などがありますよ。

上記に挙げた仕掛け以外にも、あなたが楽しみたい「釣り方」「対象魚」「釣り場」「時期(シーズン)」に応じた仕掛けが存在しているので、チェックしてみましょう!

 

初心者さんが仕掛け選びで迷った時は?

続いて「初心者さんが仕掛け選びで迷った時は?」どうするべきかをご紹介です。

初心者さんがいきなり「最適な仕掛け」を選ぶことってハードルが高いと思います。

「何から購入したら良いのかわからない!」「そもそも私がしたい釣りに仕掛けが必要なのかな?」と悩むことでしょう。

そんなときは釣具屋に足を運び、スタッフさんに相談するのがおすすめです。

 

具体的な質問として「〇〇という魚を釣ることのできる仕掛けは?」「〇〇のような釣り方に向いている仕掛けは?」「〇〇という場所で使える仕掛けは?」などがいいですね。

あなたの状況が少しでもわかるような質問をあらかじめ準備しておくと◎。

釣具屋のスタッフさんが丁寧にあなたに最適な仕掛けを選んでくれますよ!

これから仕掛けを購入する際には、釣具屋のスタッフさんにアドバイスをもらいましょう。

 

選ぶべき仕掛けは使用する釣具で変わる?

最後に「選ぶべき仕掛けは使用する釣具で変わる?」のかをご紹介です。

結論から言いますと、あなたが使用する釣具(釣り竿やリールなど)によって、選ぶべき仕掛けは異なります。

なぜなら、使用する釣具によって楽しめる「釣り方」がある程度限定されてしまうからです。

釣り方に合っている仕掛けを選べないと「魚を釣ることは困難」になります。

 

同じ釣具(釣り竿やリールなど)で幅広い「釣り方」を楽しみたいのならば、汎用性の高いものを揃えておくと便利です。

汎用性の高い釣具を準備しておけば、さまざまな釣り方に対応できますよね。

さまざまな釣り方に対応した仕掛けをたくさん扱えるので「あなたに向いている仕掛け」に出会える可能性も高まりますよ。

 

これから釣りを始めるのならば「シエナコンボ(釣具メーカー:シマノから販売)」という汎用性の高いエギングロッドがおすすめです。

1本のエギングロッドで「波止サビキ釣り」「チョイ投げ釣り」「ライトショアソルト釣り」などの釣りを気楽に楽しめます。

しかも「シマノ」という大手釣具メーカーが手掛けているので、高品質ということも魅力。

釣り竿(ロッド)やリールを収納できる「タックルケース」がセットで付いてくることも嬉しいポイントです。

 

海釣り基本の仕掛け①:サビキ釣りの仕掛けについて

海釣り基本の仕掛け①として「サビキ釣りの仕掛け」についてご紹介していきます。

サビキ釣りは「全く釣りをしたことないけど、これから釣りを始めたい!」と考えている方におすすめな釣り方です。

「初心者さんでも釣れる可能性が高い」「優れたサビキ仕掛けが市販で売られている」「子どもや奥さんと一緒に楽しめる」ことが、サビキ釣りを初心者さんにおすすめしたい理由です。

 

サビキ釣りをして魚が1匹も釣れないことは極めて少ないので、ファミリーフィッシングを楽しむのに◎。

ほとんどの釣具屋で「サビキ釣り用のタックル一式セット(釣り竿、リール、釣り糸、仕掛けなど)」を購入できます!

あなたの身近な釣具屋に足を運んだ際には、「サビキ釣り」用の釣具を探してみてくださいね。

 

サビキ釣り:仕掛けの作り方は?

それでは「サビキ仕掛けの作り方」をご紹介していきます。

釣具屋さんで「サビキ仕掛け」や「タックルのセット」を購入することができましたか?

それでは、「サビキ仕掛け」の作り方をまとめていきます。

釣り初心者さんでも簡単にセットできるので安心してくださいね。

 

「サビキ仕掛け」のパックの上部には「ここからはずす」という表記がされています。

「ここからはずす」の部分は金具になっているので、この金具部分を道糸(リールや釣竿に巻かれたメインの釣り糸)に結んでください。

金具部分と道糸を結んだ後は、仕掛け本体をスルスルと引き出すだけでOK。

最後の工程として、仕掛けの終端に付いている金具にサビキカゴを取り付けたら準備完了です。

 

サビキ釣り:仕掛けの使い方は?

続いて「サビキ仕掛けの使い方」をご紹介です。

サビキ釣りは簡単なので、初心者さんでも安心して楽しむことができると思います。

それでは「サビキ仕掛けの使い方」をみていきましょう。

 

まず、サビキ仕掛けの下端に結んである「サビキカゴ」にアミエビを詰めていきます。

アミエビの匂いが気になる方は、チューブに入っているアミエビの購入がおすすめです。

チューブを握るだけでアミエビをサビキカゴに絞り出せるので、手が汚れませんよ。

 

サビキカゴにアミエビを詰め終わったら海水中に投入して、釣り竿を使い仕掛けを上下に動かすだけでOK。

自然とアミエビを食べに魚が集まってくるので、あとはサビキ仕掛けに魚が食いつくのを待つだけです。

魚がサビキ仕掛けに食いついている感覚(アタリ)を手元に感じたら、仕掛けを引き上げてみましょう!

「アジ」「サバ」「イワシ」など、美味しい魚を高確率で釣り上げることができますよ。

 

サビキカゴは仕掛けの下部分(下カゴ式)に付ける場合と上部分(上カゴ式)に付ける場合があります

釣り初心者さんは、サビキ仕掛けを下部分(下カゴ式)に付けるようにしてください。

上カゴ式に比べて、下カゴ式の方が「オモリ(ナス型錘)とサビキカゴが一体になっている」ので初心者さんでも扱いやすいことが理由です。

 

サビキ釣り:代表的なターゲットは?

続いて「サビキ釣りの代表的なターゲット」をご紹介です。

サビキ釣りの対象となるのは「アジ」「サバ」「イワシ類」「タイの稚魚」「スズキの稚魚」「カマスの幼魚」など。

唐揚げや南蛮漬けに調理して食べると美味しい魚たちですね!

 

サビキ釣りでは「その年の春に生まれた魚の稚魚」「その稚魚をエサとして捕食する魚」を釣ることができます。

春に生まれた魚は初夏〜秋にかけてエサが豊富になる沿岸域を回遊していることが多いです。

サビキ釣りは「回遊魚」を狙うので、1度釣れはじめると止まらなくなることが多く起こります。

初心者さんでも、初めての釣りで大量釣果を期待できることもサビキ釣りの魅力と言えるでしょう。

 

海釣り基本の仕掛け②:投げ釣りの仕掛けについて

海釣り基本の仕掛け②として「投げ釣りの仕掛け」についてご紹介です。

基本的に、釣具屋で販売されている「投げ釣りの仕掛け」を使用するのが良いと思います。

市販されているもので、十分に投げ釣りを楽しむことが可能です。

また、使用する釣り竿やリールはサビキ釣りで使用したものを代用できるので、初期費用がかからないことも魅力。

 

投げ釣りには、さまざまな釣り方が存在しています。

ライトに楽しむ投げ釣り〜本格的なスタイルの投げ釣りなど、本当にたくさんあるんです。

たとえば「海岸沿いに広がる砂浜(サーフ)から広大な海に遠投して魚を狙う投げ釣り」「波止や防波堤から近距離にキャストして魚を狙う投げ釣り」などなど。

これらの投げ釣りでは、海底に生息している「キス」「カレイ」をはじめ、「コチ」「ベラ」「ハゼ類」を釣ることができます!

あなたが興味のある釣り方に合っている釣具(釣り竿、リール、仕掛けなど)を少しずつ揃えていくと◎。

それでは「投げ釣りの仕掛けの作り方」についてみていきます。

 

投げ釣り:仕掛けの作り方は?

それでは「投げ釣り仕掛けの作り方」をご紹介していきます。

投げ釣りの仕掛けには「遠投用」「ちょい投げ」の2種類が存在しています。

初心者さんには近距離に仕掛けを投げて魚を狙う「ちょい投げ用の仕掛け」がおすすめです。

それでは「ちょい投げ用の仕掛け」についてまとめていきます。

 

「ちょい投げ釣り用の仕掛け」は道糸と結んだら準備OKなので、いつでもちょい投げ釣りを始めることができます。

ちょい投げ釣りは「軽量なタックル(釣り竿、リール、釣り糸)で楽しめる」「回遊魚の群れに当たると、短時間で数多く魚を釣れる」ことが魅力的。

覚えておきたいポイントとして、ちょい投げ釣りには仕掛けを遠くに投げて海底まで沈めるためのオモリ(天秤)が必要です。

オモリの準備を忘れてしまったら、ちょい投げ釣りを楽しむことができないので注意しましょう。

 

釣具屋では「オモリ(天秤)」と「仕掛け」がセットになっているものが販売されています。

オモリを買い忘れる心配がないので、これから釣りを始める初心者さんにおすすめです!

予備も含めて3セットくらい持っておくと◎。

ライントラブルやラインブレイクなどが起こっても、釣りを中断せずに楽しむことができます。

万が一、トラブルで仕掛けが手元に無くなってしまっても、釣り場で購入することが可能な場合も!

釣り場の情報を事前に調べておくと、安心して釣り場に向かえるのでおすすめですよ。

 

投げ釣り:仕掛けの使い方は?

続いて「投げ釣りの仕掛けの使い方」についてご紹介していきます。

仕掛けに使用するエサは「イソメ類」がおすすめです。

ですが、ミミズのような見た目をしているので、触ることが厳しい方もいると思います。

触ることが厳しい方は「イソメ類」の代わりに「イカの塩辛」「魚肉ソーセージ」「グミ」で代用することも可能です。

 

イソメ類の方が「強烈な匂いで魚を惹きつける効果」があるので、魚を簡単に釣ることができると思います。

釣果に差が出てしまうので、釣果にこだわりたいのならば「イソメ類」を使って投げ釣りをしてみましょう!

また、魚を多く釣りたいのならば「魚が居着くポイントを扇状に広く探る」と◎。

特に、地形に変化のある場所を入念に探ることが魚を釣り上げるコツです。

 

ちょい投げ釣りは「磯竿」「ルアーロッド」で楽しむのがおすすめ。

さらに、ちょい投げ釣りを軽快に楽しむのならば「ショートロッド」が操作性が良いので、扱いやすいと思います。

お手元に「磯竿」「ルアーロッド」「ショートロッド」がない場合は、サビキ釣りで使用した釣り竿やリールで代用して◎。

本格的な投げ釣りを始めるのならば「投げ釣り竿(投げ竿」を使用して仕掛けを遠投しましょう!

爽快感が半端ないので、ストレス解消ができると思います。

 

投げ釣り:代表的なターゲット対象となる魚

続いて「投げ釣りの代表的なターゲット」についてご紹介です。

投げ釣りの代表的なターゲットとして、甲殻類や環虫類を捕食する「キス」「カレイ」をはじめ、「ベラ」「ハゼ類」「マダイ」「チヌ」「スズキ」などを釣ることができます。

生きエサを使用して魚を狙う場合は「ヒラメ」「コチ」なども対象魚です。

底生魚(水底部で生息する魚類の総称)である「ヒラメ」「コチ」を釣ることができるのも投げ釣りの魅力と言えますね。

 

日中は大物魚が海底付近に定位していることが多いです。

釣れない時間帯にいきなり大物魚が釣れることも!

釣り初心者さんでもビギナーズラックが期待できるので、油断しないようにしましょう。

初めての釣りで「マハタ」「クエ」といった大物を釣ることができたら、あなたも釣りの魅力にハマること間違いなしです。

 

海釣り基本の仕掛け③:ウキ釣りの仕掛けについて

海釣り基本の仕掛け③として「ウキ釣りの仕掛け」をご紹介していきます。

ウキ釣りは「ウキの動きを見て魚のアタリを察知する」ことが特徴的な釣り方です。

河川や湖沼などの淡水で楽しむ「フナ釣り」「ヘラ釣り」など、内水面の釣りで経験したことのある方が多いのではないでしょうか?

初心者さんでも簡単に始められるので、海釣り入門としておすすめです!

 

ウキ釣りで使用する仕掛けには、さまざまな仕掛けが存在しています。

たとえば「サヨリを狙う:連玉仕掛け」「クロダイ・グレを狙う:ウキフカセ」「青物を狙う:カゴ釣り用仕掛け」などです。

あなたの狙いたい魚に合わせた仕掛けを選ぶようにしてくださいね。

また、海でウキ釣りを楽しむ時は、リールを使用しない延べ棒、リールを釣り竿に付けて楽しむスタイルがあります。

使用する釣り竿に違いがあるので、チェックしておくと◎

 

ウキ釣り:仕掛けの作り方

続いて「ウキ釣り仕掛けの作り方」についてご紹介です。

ウキ釣りにはさまざまがスタイルが存在していました。

リールを使用しない「延べ竿」で楽しむスタイル、リールを使用する「リール竿」で楽しむスタイルなどです。

それぞれのスタイルごとに使用するべき仕掛けが異なるので、初心者さんが最適な仕掛けを選ぶことは難しいと思います。

 

何を選べば良いかわからない場合には「ウキ」「錘(オモリ)」「ハリス」「ガン玉」がセットになっている仕掛けを選ぶと◎。

延べ竿orリール竿、どちらのスタイルにも使用することのできる「ウキ釣り仕掛け」なので、使用することができないといったトラブルを避けられます。

もちろん釣具屋さんで購入することもできますし、釣り場によっては現地で購入することも可能です。

市販で購入できるもので、十分ウキ釣りを楽しむことができます。

ほかにも「サヨリ専用仕掛け」「遠投サビキ仕掛け」などさまざまな仕掛けがあるので、興味のある方はぜひチェックしてみましょう!

 

ウキ釣り:仕掛けの使い方は?

続いては「ウキ釣り仕掛けの使い方」についてご紹介です。

一般的にウキ釣りでは「オキアミ」が、餌として使用されることが多くなります。

オキアミ以外にもあなたの「釣りたい魚」「楽しむ釣り方」によって、さまざまな餌が使用されるのでチェックしておくいいですね。

「アジ」「イワシ」「サバ」などの小型回遊魚を狙うなら「アミエビ」を使うと◎。

また「メバル」「スズキ」「クロダイ」「ガシラ」「カワハギ」などの魚を狙うなら「シラサエビ」を使うことが多いです。

あなたの狙っている魚が好む餌を選べたら、魚を釣れる可能性が増えると思います。

 

海でウキ釣りを楽しむ場合、足元に魚を寄せる必要性があります。

魚を寄せるために「マキエ(アミエビなど)」を潮上に打つと◎。

マキエの匂いにつられて、魚たちが集まってきます。

 

魚が集まってきたら、仕掛けをマキエに同調して海に流しましょう。

潮流にうまく仕掛けを流すことができたら、魚が違和感なく食いつくことができるので、釣果に直結しますよ!

「潮流を上手に活用できるか?」がウキ釣りで釣果を上げるポイントです。

 

ウキ釣り:代表的なターゲット

続いて「ウキ釣りの代表的なターゲット」についてご紹介です。

ウキ釣りでターゲットになる魚には「サヨリ」「メバル」「グレ」「タチウオ」「青物(ブリ、ヒラマサ、カンパチ、メジロなど)」が挙げられます。

なかでも、大阪湾でウキ釣りをするなら「サヨリ」が大人気です。

サヨリは群れが入ると大漁を狙うことができるので、根強い人気を誇るのでしょう。

また、サヨリは白身魚ということもあり、どのように調理しても美味しことも魅力的ですね。

 

そのほかにも「春に釣りやすいメバル」「梅雨の時期に楽しむグレ」「秋の夜釣りで楽しむタチウオ」など、ウキ釣りは本当にたくさんの魚を狙うことができます。

秋の夜に楽しむタチウオは、電気ウキを使用して狙うことが多いですね。

タチウオが誇る「衝撃的なアタリ」をあなたにも体験してもらいたいです。

 

外洋(陸地から離れた海のこと)で行う「カゴ釣り」では青物を狙うことも可能です。

カゴ釣りとは「大きなカゴ」「ウキ」を使い、豪快にキャストする釣り方のことを言います。

この、沖など広範囲を探るダイナミックな釣り方に魅了される釣り人が多いんです。

 

海釣り基本の仕掛け④:ルアー釣りの仕掛けについて

海釣り基本の仕掛け④として「ルアー釣りの仕掛け」をご紹介です。

ルアー釣りは擬似餌を使用して魚を狙っていくので、虫エサを用意しないでOK!

虫エサに触る必要性がないので、虫が苦手な女性や子供にも人気の釣り方です。

これから家族や恋人と一緒に釣りを始めるなら、ルアー釣りからスタートしてもいいかもしれません。

また、用意する道具もシンプルで「釣り竿(ロッド)」「リール」「ルアー(擬似餌)」を準備すれば、いつでもルアー釣りを始められます。

 

ルアー釣りでは「シーバス」などの大物はもちろん、「アジ」「メバル」などの小型魚をライトゲームで釣ることも可能です。

元々ルアー釣りは淡水で楽しむバスフィッシングから派生してきました。

その過程で、現在のタックル(釣り竿、釣り糸、リール)やルアーに進化してきたので、さまざまな魚種が狙えるようになったんです。

 

ルアー釣り:仕掛けについて

それでは「ルアーについて」をみていきます。

ルアー釣りでは仕掛けを準備する必要がありません。

なぜなら、擬似餌(ルアー)を使用して魚を狙うからです。

 

仕掛けを準備にない代わりに「擬似餌(ルアー)」を準備する必要性があります!

番外編として「擬似餌(ルアー)の選び方」をご紹介していきます。

 

【番外編:擬似餌(ルアー)の選び方】

それでは「擬似餌(ルアー)の選び方」についてご紹介です。

擬似餌(ルアー)は、あなたの「釣りたい魚」や「釣り場所」に合わせて選ぶと◎です!

いきなり初心者さんが「釣りたい魚」「釣り場所」に合った擬似餌(ルアー)を選ぶことは、ハードルが高い思います。

釣具屋に行くと、狙う魚に応じた擬似餌(ルアー)コーナーが設けられてて、訳分からなくなることもあるでしょう。

 

そんな時は、釣具屋のスタッフさんに質問をしてみましょう!

あなたの状況に「最適な擬似餌(ルアー)」を釣具屋のスタッフさんが丁寧に教えてくれますよ。

具体的な質問としては「〇〇を釣るために必要なルアーは?」「このルアーなら〇〇釣りを楽しめますか?」など、あなたの状況がわかると◎。

 

ルアー釣りでは不意な大物が釣れることが多々あります。

不意な大物に備えて「ショックリーダー」を使用するといいですよ。

ショックリーダーとは、道糸(メインライン)とルアーを結ぶ釣り糸のことで、主にフロロカーボンラインが使用されます。

ショックリーダーを使用することで、ラインブレイク(釣り糸が切れる)が起こる可能性を下げましょう!

「大切なルアーを失わない」「せっかくの大物を釣り上げる」ためにもショックリーダーは欠かせません。

ほかにも、ショックリーダーは「キャスティングやフッキング時の負荷を吸収する」「根ズレや歯ズレによるラインブレイクを防ぐ」といった役割を担います。

 

ルアー釣り:仕掛けの使い方は?

続いて「ルアーの使い方」についてご紹介です。

ルアー釣りを楽しむには「対象魚に適したルアーを選ぶ」ことが重要です。

あなたの釣りたい対象魚が捕食する小魚(ベイト)や甲殻類を模したルアーを選ぶと◎。

 

ほかにも「ルアーの性能を最大限に活かす」ことも大切です。

ルアーの性能を活かすために「ただ引き(リールを均等に巻き続けること)」をしても良し。

釣り竿やリールを用いてリールに「アクション」を加え、自然界の生き物のような動きを演出しても良しです。

 

「対象魚」「釣り場」「天候」などさまざまな違いで、魚を釣ることができるルアーが異なってきます。

釣行日の条件に合っているルアーを選べないと、狙う魚を釣り上げることはできません。

「試行錯誤を繰り返し、考えた末に魚を釣り上げる」という経験をしたら、釣りにハマること間違いなしです。

初心者さんにはハードルが高いと思いますが、ルアー釣りでしか体験できない感動を味わってみてください!

 

ルアー釣り:代表的なターゲット

続いて「ルアー釣りの代表的なターゲット」をご紹介です。

以下に「ルアー釣り:海で釣れる魚」「ルアー釣り:淡水で釣れる魚」についてまとめたので、チェックしてみてください。

 

【ルアー釣り:海で釣れる魚】

  • アジ
  • メバル
  • クロダイ
  • カサゴ
  • フグ
  • キビレ
  • シーバス
  • ヒラメ
  • マゴチ
  • 根魚

 

【淡水の魚】

  • ブラックバス
  • ナマズ
  • ライギョ
  • マス

 

海でルアー釣りをするなら「すべてのフィッシュイーター(魚を捕食する魚)」を狙うことが可能です。

さまざまな魚にコミットするための「釣り方」が存在していて、どれから始めたら良いのかわからなくなります。

ということで、番外編として「人気の高いルアー釣り」についてご紹介していきます。

それでは、どうぞ!

 

【番外編:人気の高いルアー釣り】

それでは「人気の高いルアー釣り」についてまとめていきます。

人気高いルアー釣りとして、スズキの成魚や若魚(わかうお)を狙う「シーバスゲーム」があります。

シーバスゲームは、「シーズン」「エリア(釣り場所)」ごとに、さまざまなメソッドが存在していて「高いゲーム性」が魅力的な釣り方です。

初心者さんからベテランさんまで、数多くの釣り人を魅了しています。

海でルアー釣りをするのならば「シーバス」以外にも、「サバ」「アジ」「マゴチ」「青物」を狙うこと人気が高いですね。

 

ルアー釣りの代名詞として、淡水で楽しむ「バスフィッシング」があります。

もともと「バスフィッシング」から、ルアー釣りが発展したといっても過言ではありません。

そんなバスフィッシングは、従来はハード系のルアーを中心に楽しむ釣り人がほとんどでした。

最近では、ソフトワームを用いるルアー釣りがブームになってきていて、新しいメソッドが誕生しつつあります。

ソフトワームは、ライトゲームとして人気の「アジング」「メバリング」でも使用されるので、扱い方を押さえておくと◎。

-釣り 初心者