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【渓流釣りの魅力6選】川釣りに行こう!ハマる経験ができること間違いなし

あなたも「渓流釣りの魅力」にどっぷりハマる!

今回の見出しでは「渓流釣りの魅力」について解説していきます。

少しでも「渓流釣りを始めてみたい!」「渓流釣りに興味がある!」と思っている人の背中を押せるような記事に仕上げたので、ぜひ参考にしてくださいね。

あなたが渓流釣りにハマるきっかけになるかもしれません。

 

渓流釣りの魅力①:素晴らしい「大自然」の中で釣りを楽しめること

渓流釣りの魅力①として「素晴らしい大自然の中で釣りを楽しめること」をご紹介です。

大自然の中では、普段過ごしている日常から離れることができ、いつもと違う「音」「景色」「香り」を経験することができます。

 

たとえば川のせせらぎ音、さまざまな鳥たちが奏でる声、目の前に広がるたくさんの緑、樹木の枝葉の間からさし込む木漏れ日などを感じられますよ。

 

あなたが渓流釣りを楽しむ際には、ぜひ身体全体で大自然の中でしか感じられない「音」「景色」「香り」を存分に味わい尽くしてください。

心身ともに癒されること間違いなしです。

 

渓流釣りの魅力②:高い「ゲーム性」があり面白いこと

渓流釣りの魅力②として「高いゲーム性があり面白いこと」をご紹介です。

渓流釣りに対して「水中にウキを垂らし魚が釣れるのを待つ釣り方」というイメージを持っている人は多いのでは?

実は、渓流釣りってただ待つことが少なく、自分自身でどんどん攻めていく必要性があるんです。

 

あなが自身の足でターゲットになる魚が潜んでいる場所を探したり、水流や水量など渓流の状態に合わせてルアーや仕掛けを選択していきます。

魚を釣る工程にはさまざまなパターンがあり、なかなか魚に出会えないことだってあるんです。

 

試行錯誤を繰り返しピンポイントで狙った障害物付近で魚が釣れたり、川の流れや水量を読んで選んだルアーや仕掛けで魚が釣れた時の感動体験はたまりません。

 

自分自身が狙った通りに魚が釣れたときは「やった!最高!」と思わず叫んでしまうくらい嬉しいです。

なかなかうまくいかないこともありますが、この「高いゲーム性」に魅力されている釣り人が大勢いることも事実だと思います。

 

渓流釣りの魅力③:まるで宝石のような「美しい魚」に出会えること

渓流釣りの魅力③として「まるで宝石のような美しい魚に出会えること」をご紹介です。

渓流では地域によってさまざまですが「ヤマメ」「イワナ」「ニジマス」「アマゴ」などを釣ることができます。

「ヤマメ=渓流の女王」「アマゴ=渓流の宝石」と言われるくらい有名ですね。

釣れるたびに見惚れてしまう、宝石のように輝く魚を釣れることも「渓流釣りの魅力」だと思います。

 

ここからは「なぜ自然界で生きていく魚がこんなに美しいのか?」について軽く触れていきますよ。

渓流や川に生息している魚たちは、自然界で生存するために環境に最適な体色に変化してきました。

 

長い年月をかけて渓流釣りでターゲットとなる「ヤマメ」「アマゴ「イワナ」などは渓流に同化した美しい「保護色」を身に纏うようになったのです。

 

アマゴをピックアップ

アマゴって白くて美しい花崗岩(かこうがん)が並ぶ渓流に潜んでいて、その色に同化しています。

また滝のように水流が厳しい環境に生息している「ヤマメ」「アマゴ」のプロポーションは見事な流線形。

体色が綺麗なことはもちろんですが、見た目も洗礼されているのです。

 

イワナをピックアップ

「イワナ」のプロポーションは「ヤマメ」や「アマゴ」と違います。

これは「イワナ」が岩陰などに潜んでいることが理由です。

イワナの魚体は丸っこく、かなり愛嬌のある顔つきをしています。

 

いずれも初めて手にした時には、思わず微笑んでしまうこと間違いありません。

 

渓流でターゲットになる「ヤマメ」「アマゴ」「イワナ」とても美しい魚を初めて釣り挙げたとき(手にした時)は、思わず微笑んでしまうこと間違いなしですよ!

ぜひ、あなたも渓流釣りにチャレンジして「美しい魚」たちに出会いましょう!

 

渓流釣りの魅力④:さまざまな渓流の風景を楽しみつつ「テンポよく」釣りを楽しめること

渓流釣りの魅力④として「さまざまな渓流の風景を楽しみつつ、テンポよく釣りを楽しめること」をご紹介です。

 

一般的な渓流釣りと言えば「水面に浮いているウキを眺め、ぼんやり魚が釣れるまでの時を過ごす」といったイメージがあるのではないでしょうか?

渓流釣りを始めるまでは、上記のような情景を想像している人が多いと思います。

 

実際に渓流釣りをしてみると、基本的に動きを止めることがないので驚くかもしれません。

動きを止めない理由として、渓流には海と違い潮の流れが存在していないので、1箇所に粘ることが得策じゃないのです。

様々なポイントを探求していく方が、効率的に釣果を伸ばすことができますよ!

 

渓流釣りをしていて「魚が釣れないな〜」「魚の反応もないな〜」と感じたなら、すぐに川の上流に向かって登り始めてOKです。

「次の場所では魚が釣れる!」と期待して別のポイントに向かいましょう。

この頻繁に歩いて移動する「テンポ感」が非常に心地よいのです。

 

また次の釣り場を探して移動しているときは、ぜひさまざまな渓流の風景を楽しんでくださいね。

山地の渓谷を流れる川や周囲の緑豊かな自然環境が、あなたを日常の不満から解放してくれます。

 

渓流釣りの魅力⑤:「興奮する瞬間」を見ることができること

渓流釣りの魅力⑤として「興奮する瞬間を見ることができること」をご紹介です。

渓流や川で行う釣りで相手するる魚には「ヤマメ」「アマゴ」など、警戒心の強い魚種が多くなると思います。

 

釣り人の腕にもよりますが「ヤマメ」「アマゴ」といった警戒心の強い魚が水面を「ガパッ」「パシャ」っと飛び出す瞬間を見れることも「渓流釣りの魅力」です。

 

渓流釣り初心者さんは、大興奮して満足できること間違いなし!

魚が水面を割って飛び出す瞬間に立ち会った途端、心臓の鼓動が「ドキドキ」「ハラハラ」し始めるはずです。

あなたもルアーや毛鉤を屈指して警戒心の高い魚を釣り上げましょう。

 

渓流釣りをしていると川底にゆらりと魚体が見え隠れすることがあるんです。

なかなか捉えられない魚体が、いきなり水面に浮上してきてルアーや毛鉤に食いつくことだってあります。

思わず声を出してしまったり、釣竿を早めに上げてしまいアワセ(フッキング)が上手くいかないかもしれません

 

ですが、渓流釣りでしか見たり経験することができない「さまざまな興奮する瞬間」は非常に刺激的で、多くの釣り人を魅了しています。

 

渓流釣りの魅力⑥:川の美しさや森の空気など「渓流の風景や雰囲気」を肌で感じられること

渓流釣りの魅力⑥として「川の美しさや森の空気など渓流の風景や雰囲気を肌で感じられること」をご紹介です。

日本の年間降水量は平均として約1700mm程度と、世界平均の約1.4倍の値を誇ります。

たくさん降り注ぐ雨が美しく豊かな日本の国土を作り上げているのです。

 

なかでも「森」や「川」が最も雨の恩恵を受けていると思います。

少なくなったと言われていますが、日本全国の山中に入ると「ブナ」など、美しい広葉樹が広がる美しい森に出会えます。

 

美しい森が育み生みだす、透き通った水が渓流や川には流れていますね。

私たちは透き通った水の流れる、瀬、淵、滝などいろいろな地形やフィールドに潜む魚を相手に釣りを楽しむのです。

 

上記のように「美しい森の空気」や「川に流れる美しい水」など「渓流の風景や雰囲気」を肌でダイレクトに感じられることも渓流釣りの魅力だと思います。

釣行中や釣行後に川沿いで楽しむ食事にも大満足できるでしょう。

 

たとえ魚が釣れなくても、平日の疲れや不満が吹き飛んでしまうようなエネルギーが「日本の渓流風景」にはあることをお約束します。

ぜひ、あなたも「渓流の風景や雰囲気」を堪能しながら渓流釣りをお楽しみください。

 

出会える魚を把握して「渓流」に足を運ぼう!

それでは、実際に渓流で釣れた(出会えた)魚たちをご紹介していきます。

もしも「綺麗な〇〇を釣りたい!」「美しい〇〇に出会いたい!」と感じたのなら、ぜひ渓流に足を運んでみてください。

始めて歩く渓流や川って、魅力的な釣りポイントが次々と現れるのでワクワクが止まりませんよ。

 

渓流で出会える魚たち

ネットで「実際に渓流で釣れた魚たち」について調査してみました(2025年4月現在)。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

川の瀬では何度見ても綺麗な「ヤマメ」が釣れていました。

さすがは「渓流の女王」とも呼ばれている日本を代表する渓流魚です。

パーマークと呼ばれる小判型の斑紋が美しすぎます。

 

渓流では放流魚と思われる「ニジマス」が釣れていました。

管理釣り場(エリアトラウト)でお馴染みなニジマスですが、渓流で出会えるって新鮮ですね。

 

禁漁直前の渓流では「イワナ」が釣れていました、しかも「尺イワナ」までヒットしています。

尺イワナを釣ることができたら、嬉しすぎて思わず「ガッツポーズ」してしまいそうです!

 

渓流では夢の大物が釣れるのか?

ネットで「実際に渓流で大物が釣れる?」のか調査してみました(2025年4月現在)。

結論から言いますと渓流で大物の魚は釣ることが可能です。

嬉しいことに「ヤマメ」「アマゴ」「イワナ」といった美しい魚でも、渓流環境によって30cm以上になる個体が存在しています。

 

これは余談ですが、本流と呼ばれる大河川でも30cmを超える「ヤマメ」を釣ることが可能です。

大物になった「ヤマメ」は顔つきが違いますし、ヒレの形も変わり非常にカッコ良い!

本流では、さらには40cm以上に育つ「スーパーヤマメ」、海から戻ってきた「サクラマス」といった大物も潜んでいます。

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