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怠り注意!釣行後はリールの水洗いをしましょう!
釣行後に行うべき「リールの水洗い」を怠っていませんか?
定期的にリールメンテナンスを行わないと、本来の性能を発揮することができません。
なぜなら「塩噛み」「錆」「異音」「動作不良」が発生するからです。
最悪の場合、故障に繋がる可能性もあります。
リールに不具合があると釣りを楽しめない!
リールに不具合があると、心から釣りを楽しめません。
リールが「正常に作動しない」「異音が聞こえる」としたらどうでしょうか?
正直ストレスを感じてしまい、精神面で疲労を感じるはずです。
不安要素を複数抱えたリールで釣りをするのはおすすめできません。
次の見出しでは「具体的な対処法」についてまとめていきます!
具体的な対処法は?
「リールが正常に作動しない」「異音が聞こえる」などの不具合は回避することが可能です。
具体的にはリールの「可動部」「回転部分」を入念に水洗いすると◎
実は「可動部」「回転部分」の2点に塩が結晶化するケースが非常に多いんです。
塩が原因となり「シャリシャリ」という異音が発生します。
リールの「可動部」「回転部分」を入念に水洗いすると、塩の結晶化を防ぐことが可能。
簡単な対処法ですが、確実にリールに不具合が起こる可能性を減らせるでしょう!
スピニングリールは精密機械だと意識しよう!
リールの水洗いに対して「めんどくさい!」と感じる人もいると思います。
長い間、私も「めんどくさい派」だったので気持ちはめちゃめちゃわかります!笑
ここで、ぜひ意識してもらいたいポイントがあります。
それは「スピニングリールは精密機械」であることです。
総パーツ数が100前後も存在していて、それらを複雑に組み合わせて構成されています。
精密機械であるスピニングリールには、釣りを快適に行う上で重要となる箇所があるんです。
具体的に、重要になるのは「可動部」「回転部分」になります。
ハンドル、ローター、スプール、ドラグ、ベール、ラインローラーのメンテナンスは入念に行うと◎です。
ざっくりで良いので、頭の片隅に入れておいてください♪
リールメンテナンスの重要性について!
釣り始めたての頃は「リールメンテナンスの重要性」を知らないと思います。
私自身「安物リールの水洗いは面倒だ!」とメンテナンスをサボり続けました。笑
すると釣り糸が「ブチ」とを音を立て切れたり、リールから「ジャリジャリ」と異音が聞こえ出しました。
正直ストレスを感じていたのを覚えています..。
この時はメンタルが安定せず、釣果が伸び悩み始めたので「全く釣りを楽しめまない!」状態でした。
基本的なスピニングリールの構造は、値段帯で変わりません。
高級リールと安価なリールで「構造が違う!」ことなどあり得ないのです。
もちろん、素材や加工技術が違うので「性能」「耐久面」には大きな差は生まれますよ!
ここで伝えたいことは、素材コストや加工コストを押さえている安価リールほど「定期的な水洗いが必要!」ということです。
あなたが「長く大切にリールを使いたい!」と考えているなら。
お値段に関わらず、釣行後にリールの水洗いを習慣化してください!
リールを愛用できる時間が確実に伸びますし、ストレスなく釣りを楽しめて「釣果が安定」してきます♪
余談ですが、リールには水で洗浄できないタイプが存在しています。
洗浄が不可能なリールを洗ってしまうと、故障の原因になるので注意しましょう!
水洗い前に、あらかじめ取扱説明書を確認しておくと良いですね。
塩抜きを行うタイミングは「釣行直後」が理想!
塩抜きを行うタイミングは「釣行直後」が理想。
これは、時間が経つごとに塩が「固形化」されるからです。
固形化した塩の除去は大変で、水で洗い流しても落ちないケースもあります。
万が一、リール内部で塩が固形化した場合「異音」や「錆」が発生する原因になるので、気をつけましょう!
お家に帰る時間中も少しずつ塩は固形化するので、できるだけ早期に「水洗いして対策する!」と心がけると◎
確実に塩を除去するなら、リールが海水で濡れている「釣行直後」に水洗いするのがベストタイミングなのです!
海の近くに住んでいる人なら、家に帰ってから水洗いをしても良いのですが..。
なかには1時間以上かけてドライブや電車で釣り場に足を運ぶ方もいるでしょう。
長時間の運転を控えている人は、正直「すぐ帰宅したい!」というのが本音だと思います。
そんな方は、ぜひ釣り場に「500mlペットボトル(中身は水道水でOK)」「タオル」を持参してください。
帰宅中に「眠気に負ける..」「疲労感が厳しい」「釣行後のメンテナンスが面倒くさい」と感じる人におすすめ。
なぜなら、上記の2アイテムがあるだけでスピーディーに「塩抜き」「水分の拭き取り」が出来るからです。
釣行後に「ペットボトル内の水でリールを洗う→タオルで水気を拭き取る」という一連の流れを行うだけでOK!
塩が1度固形化する前に、効率よく水洗いできるので「異音」や「錆」の発生を確実に減らせます。