シマノが初心者向けに販売しているホリデーシリーズ。
今回の記事では、ホリデーシリーズの中でも人気の高い「ホリデーイソ(ホリデー磯)」についてご紹介していきます。
最初の1本に選ばれ続けている名竿の秘密を紐解いていきましょう!
具体的な内容としては、以下のような感じです!
- ホリデーイソ(ホリデー磯)とは?
- 釣り初心者にホリデーイソ(ホリデー磯)がおすすめな理由とは?
- ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴とは?
- ホリデーイソ(ホリデー磯)にはどんなラインナップがあるのか?
- 釣り初心者さんが選ぶべき、おすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)とは?
- ホリデーイソ(ホリデー磯)を長い間使い続けるコツは?
Contents
ホリデーイソ(ホリデー磯)とは?
ホリデーイソ(ホリデー磯)とは、シマノが初心者向けに販売している振出式の磯竿になります。
お手頃価格でリリースされているにも関わらず、岩礁や障害物が立ち並ぶ磯場で大活躍してくれる名作です。
近年、磯竿は堤防や漁港といった身近な釣り場でも使用される頻度が増えてきています。
釣り初心者の中でも磯竿を用いて、お手軽に楽しめる「サビキ釣り」「ウキ釣り」にチャレンジするアングラーも多いんですよ!
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由5選
ここから先は「ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由5選」をご紹介していきます。
具体的な内容は、以下のような感じです。
- コスパがすごすぎる。
- 歴史あるシリーズ。
- シマノクオリティーで安心できる。
- 釣れる魚の種類が多い。
- ラインナップが豊富なので数々のシチュエーションに対応できる。
それでは、釣り初心者のフィッシングデビューを全力でサポートしてくれる磯竿・ホリデーイソ(ホリデー磯)の魅力や凄さに触れていきましょう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由①:コスパがすごい!
エントリーモデルである「ホリデーイソ(ホリデー磯)」は、釣り初心者さんでも手を出しやすいよう実売価格は控えめに設定されています。
アオリイカモデルは除きますが、基本的に1万円以下で購入することが可能です。
当然、世界中のアングラーを魅了しているシマノの釣竿ですから「品質」「機能性」の高さは折り紙付き。
他メーカーのコスパロッドとホリデーイソ(ホリデー磯)を比較するとわかるのですが...。
正直、比べものにならないくらい「ホリデーイソって軽い..」「ホリデーイソ持ちやすい!」と、価格以上の品質や性能面での差を実感できます。
ホリデーイソ(ホリデー磯)以上にコストパフォーマンスの素晴らしい磯竿はなかなか見つけられませんから、釣り初心者さんは押さえておきましょう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由②:歴史あるシリーズ
ホリデーイソ(ホリデー磯)のコスパが素晴らしい理由は「背景にある歴史」に隠されています。
歴史のあるシリーズであるホリデーイソ(ホリデー磯)は、現在までフルモデルチェンジを繰り返してきました。
初めてシマノからホリデーイソ(ホリデー磯)シリーズがリリースされたのは2010年です。
その後、2012年にラインナップの追加があり、2017年にフルモデルチェンジを果たしました。
フルモデルチェンジでは、釣竿の元になるカーボン素材を見直すことで「軽量化」「操作性」を向上させています。
大人気シリーズだからと言って慢心せず、シマノはより良い釣竿を開発し続けてくれているのです!
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由③:安心のシマノクオリティー
世界の釣具業界を牽引する「シマノ」は、日本を代表する大手釣具メーカーになります。
釣具市場シェア率の約5パーセントを担うくらい、大勢のアングラーがシマノ製品を愛用しているのです。
「なぜシマノが世界中から愛されているのか?」気になりませんか?
結論から言います。
シマノが誇る唯一無二の技術力やテクノロジーで創られる「数々の釣具のクオリティーが半端ない」ことが理由です。
釣竿だけでみても「Xガイド」「スパイラルX」「ハイパワーX」などなど、シマノテクノロジーは無数に存在しています。
ホリデーイソ(ホリデー磯)にも出し惜しみなく、シマノテクノロジーが使われておりますので「品質」「機能性」といったクオリティーは間違いありません。
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由④:釣れる魚種の豊富さ
シマノ公式サイトを見るとわかりますが、ホリデーイソ(ホリデー磯)は釣れる対象魚が豊富な磯竿です。
当然、スペックごとに得意とする対象魚がいるので要チェック!
この記事の「釣り初心者さんにおすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)6つを厳選してご紹介!」では、いろんな魚を狙えて釣り初心者さんにおすすめしたいホリデーイソ(ホリデー磯)をご紹介していくので、釣竿選びの参考にしてくださいね。
下記にホリデーイソ(ホリデー磯)で狙える対象魚を一覧でまとめました。
あなたが気になっているお魚は釣れそうですか?
【ホリデーイソ(ホリデー磯)で狙える対象魚】
- アイゴ
- アジ
- アオリイカ
- イワシ
- イサキ
- ウミタナゴ
- カサゴ
- カレイ
- カーエー
- グレ
- クロダイ
- コノシロ
- サバ
- サヨリ
- ササイカ
- サンバソウ(イシダイの子供)
- スズキ
- セイゴ(スズキの子供)
- タチウオ
- チャリコ(マダイの子供)
- チカ
- チヌ
- ハゼ
- ベラ
- メジナ
- メバル
- ホッケ
- ニシン
- ワカサギ
ホリデーイソ(ホリデー磯)で釣れる魚種の豊富さに驚きを隠せません。笑
個人的には釣りたい魚を無理に決める必要性はないと考えています。
いきなり「メバルロッド」「アジングロッド」など、専門竿を購入してしまい後悔している釣り人は意外と多いのです。
まずは、幅広い魚を狙えるホリデーイソ(ホリデー磯)のような釣竿から魚釣りを始めてみては如何でしょう。
釣りに慣れてきたタイミングで、あなたが「〇〇魚狙いを極めたい!」と心から思えるような魚に特化した釣竿を購入するのがおすすめです。
ホリデーイソ(ホリデー磯)が釣り初心者におすすめな理由⑤:さまざまなシチュエーションに対応できるラインナップ
いろんな対象魚や釣り方に対応できるように、ホリデーイソ(ホリデー磯)には数多くのラインナップが存在しています。
全部で25種類のラインナップがあり、海で楽しめるエサ釣り全般に挑戦することが可能です。
初心者でも始めやすい「サビキ釣り」「海釣り」「海上公園での魚釣り」や、磯でおこなう「フカセ釣り」といった難易度の高い釣り方まで。
釣り初心者さんには、いろんな釣り場や魚釣りを経験してもらいたいのです。
必ず、あなたがハマれる最高の魚釣りに出会えますから!
ラインナップが豊富なホリデーイソ(ホリデー磯)なら、足場の高低差とか、釣れる魚の大小とか、関係なしにあなたをサポートしてくれますよ。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴7選
ここから先は、以下の内容を深掘りしていき「ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴7選」をご紹介していきます!
- 軽快な操作性としなやかさ
- クールなデザイン
- 2種類のリールシート
- 滑りにくいグリップ
- 白塗り穂先(アオリイカモデル)
- 持ち運びが便利
- 幅広いラインナップ
ホリデーイソ(ホリデー磯)は機能面だけでなく、デザイン性も素晴らしい磯竿なのです。
さらに言えば、シマノは穂先やグリップといった細かい箇所にまでこだわりを持ち「ホリデーイソ(ホリデー磯)」を制作しています!
シマノのこだわりは凄まじすぎて、多くの釣り人がホリデーイソ(ホリデー磯)を愛用しているのも納得です。
それでは、ホリデーイソ(ホリデー磯)に隠された特徴を紐解いていきましょう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴①:軽快な操作性としなやかさ
ホリデーイソ(ホリデー磯)は長いのですが、カーボン素材にこだわることで大幅な軽量化に成功しています。
持ちオモリをしないので、軽快に釣竿を振り抜けるのです。
遠投サビキや遠投カゴ釣りなど、飛距離を重要視する釣り方にも使用できると言えますね。
細くて華奢そうな見た目としているホリデーイソ(ホリデー磯)ですが、しなやかに曲がるので大物とのやり取りを有利に進められることも特徴のひとつ。
強烈に魚が引く力を、釣竿の柔軟さがいなしてくれるのです。
釣り初心者さんでも時間をかけてファイトすることで、クロダイ・メジナ・マダイといった大型魚も十分に釣り上げられるでしょう。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴②:クールなデザイン
先ほどお伝えしましたが、ホリデーイソ(ホリデー磯)はフルモデルチェンジを繰り返してきました。
品質や性能面はもちろんですが、シマノはフルモデルチェンジの際に「デザイン性」にも磨きをかけてきたのです。
釣竿のデザイン性は、私たちアングラーのモチベーションを大きく左右します。
気に入らない釣竿を使用していたら、なかなか魚釣りを楽しめませんよね?
最新のホリデーイソ(ホリデー磯)には黒を基調としてデザインが採用されていて、とてもクール。
大人びた雰囲気が、私たち釣り人の所有感を満たしてくれます。
性別や年齢を問わず、誰が手にしていても手に馴染む釣竿なのです。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴③:2種類のリールシート
ホリデーイソ(ホリデー磯)には、いろんなシチュエーションに対応するために「2種類のリールシート」が採用されています。
具体的には、下記のようなタイプです。
- パイプシート
- プレートシート
それぞれのリールシートの特徴を簡単にご紹介です。
【パイプシートとは?】
パイプシートは、ルアーロッドに採用されることが多いリールシートです。
ルアーを激しく動かしたり、仕掛けを全力で遠投しても、リールがブレず安定していることが特徴になります。
ここでは「パイプシート=リールをしっかりホールドできるリールシート」と押さえておけばOK。
あなたが「遠投して大物を狙いたい!」「波が高い釣り場で魚釣りを始めたい!」と考えているなら、パイプシートを採用したホリデーイソ(ホリデー磯)を選びましょう!
ちなみにパイプシートを採用したホリデーイソ(ホリデー磯)の見分け方は「品番にPTSと記載があるかどうか?」です。
具体的には「5-450PTS」「4-400PTS」のようにPTSと記載があるタイプには、パイプシートが採用されています。
【プレートシートとは?】
プレートシートは、一般的な磯竿に採用されることが多いリールシートです。
グリップ式なので持ちやすいことが魅力的ですし、個人的にはリールの着脱が簡単なことが嬉しいポイント!
釣具準備の時間を短縮できると、長い時間魚釣りを楽しめますからね。笑
こちらのプレートシートを採用したホリデーイソ(ホリデー磯)は、堤防でのサビキ釣りやウキ釣りといった、ライトな魚釣りに挑戦したい方におすすめします。
リールを固定する力は弱いのですが、魚釣り未経験者さんでも使いやすさを感じられるでしょう。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴④:滑りにくいグリップ
艶消し塗装を施されたホリデーイソ(ホリデー磯)のグリップには、滑りにくいという特徴があります。
ロッド本体(ブランクス)はツルツルと滑らかな触り心地なのに、グリップ部分だけザラザラしていて、非常に手に馴染む。
悪天候に左右されず魚釣りを楽しめますし、キャストやルアー操作・フッキングといった一連の動作を快適に行えるのです。
個人的には、手に汗を握る大物とのやり取り中に安心感を感じられることに魅力を感じました。
釣竿をしっかり握れていないと、大物に力負けしてしまいますからね。
せっかくヒットした大物を逃したくない方にも、ホリデーイソ(ホリデー磯)は大変おすすめです!
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴⑤:白塗り穂先(アオリイカモデル)
アオリイカを狙う釣りは、夜におこなることが多いです。
また、アオリイカのアタリは非常に繊細で、海面に浮いているウキが僅かに沈む程度になります。
少しでもアオリイカ釣りを快適にするために、ホリデーイソ(ホリデー磯)には「白塗り穂先」が採用されました。
白色は暗い場所でも目立ちますから、視認性が大幅に向上するのです。
穂先の動きが鮮明にわかるようになるので、アオリイカの繊細なアタリに気が付けるようになりますよ!
ホリデーイソ(ホリデー磯)の品番にAが入っているなら「アオリイカモデル」になります。
具体的には「1.5-530A」「2-450A」など4タイプがありますので、気になる方はチェック!
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴⑥:持ち運びが便利
ホリデーイソ(ホリデー磯)の仕舞寸法は「85cm〜104cm」になります。
一般的な並継竿の仕舞寸法が「130cm前後」なので、比較的コンパクトに収納できると言えますね。
バックやリュックに入れて持ち運ぶのは難しそうですが、車での移動には困りません。
公共交通機関(バスや電車など)を利用して釣り場にアクセスする方は、周囲に気を配りながら持ち運びすると◎です。
釣行前後の移動トラブルを極端に減らせますから、意識するように心がけてみてください。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴⑦:幅広いラインナップ
ホリデーイソ(ホリデー磯)には、釣り初心者さんがいろんな魚釣りに挑戦しやすいよう「幅広いラインナップ」が用意されています。
シマノの愛を感じずにはいられません。笑
ラインナップは「標準モデル」「遠投モデル」「アオリイカモデル」の3つに大別できます。
この3種類のモデルの中に長さや硬さの異なる、いろんなスペックが存在しているのです。
詳しくは、続いての「ホリデーイソ(ホリデー磯)にはどんなラインナップがあるの?見分け方・釣り初心者が選ぶべきスペックを解説!」にて解説していくので、釣竿選びの参考としてお役立てください!
ホリデーイソ(ホリデー磯)にはどんなラインナップがあるの?
「モデル」「長さ」「硬さ」「対象魚」の4つの視点から解説!
ホリデーイソ(ホリデー磯)には、全部で25機種のラインナップがあります。
それぞれの機種で「どのような違いがあるのか?」気になりませんか?
ここから先は、ホリデーイソ(ホリデー磯)のラインナップを「モデル」「長さ」「硬さ」「対象魚」の4つの視点からご紹介していきます。
機種ごとにいろんな違いが発見できるので、読んでいて面白いですよ!
本題に入る前に、ホリデーイソ(ホリデー磯)の品番の見方についてご紹介しておこうと思います。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の大まかなスペックを把握できるので、非常に便利です。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の品番として「2-300」と数字だけのもの、もしくは「3-400PTS」「1.5-530A」のように数字とアルファベットを組み合わせた、2通りのパターンがあります。
前の数字から「番手(硬さを示す)」「長さ(m)」「モデル名(遠投orアオリイカ)」ということを押さえておくと◎です。
「2-300」の場合、「2=番手」「300=長さ」を示しており、アルファベットがないので「標準モデル」と考えましょう。
一方「3-400PTS」の場合ですが、「3=番手」「400=長さ」「PTS=モデル(遠投モデル)」ということになります。
番手・長さ・モデル(遠投orアオリイカ)など、気になるワードがたくさん出てきましたね!笑
この気になるワードを軸に置きつつホリデーイソ(ホリデー磯)を深掘りしていくので、早速みていきましょう。
ホリデーイソ(ホリデー磯)には「標準」「遠投」「アオリイカ」3つのモデルがある!
ホリデーイソ(ホリデー磯)には3つにモデルがあります。
- 標準(ノーマル)モデル:サビキやチョイ投げ釣りを楽しめるショートレングスから、磯の上物に挑戦できるロングレングスがある。
- 遠投モデル:カゴサビキ釣りや遠投して青物を狙える多彩なラインナップ展開をしている。
- アオリイカモデル:白塗り穂先を搭載していて感知能力に優れていおりアジの泳がせ釣りやヤエン釣りに最適。
「標準モデル」「遠投モデル」「アオリイカモデル」を見分ける際は、品番に注目しましょう!
標準モデルの品番には数字だけが記載されていて、具体的には「1.5-400」「2-350」のような感じです。
PTSの記載があるのが遠投モデルで「3-450PTS」「5-530PTS」が実際の品番。
Aが記載されているのがアオリイカモデルになり「1.5-530A」「2-530A」が品番になります。
それぞれのモデルで得意とするシチュエーションが違いますから、あなたにピッタリなホリデーイソ(ホリデー磯)を見つける際にとても重要なポイントになります。
この記事の後半戦では、初心者さんにおすすめしたい各モデルをピックアップしているので、釣竿選びにお役立てくださいね。
ここから先は、上記で挙げた標準・遠投・アオリイカと3つのモデルの中に「どのようなスペックの機種があり、どんな違いがあるのか?」を深堀りしていきます。
長さ(m)に注目!
まずは「長さ(m)」に注目しましょう。
各モデル(標準・遠投・アオリイカ)には、下記の長さ(m)がラインナップされております。
- 標準:3.00 ・3.50・4.03・4.04・4.05 ・4.50・4.51・ 5.37・5.38
- 遠投:4.00・4.03・4.45・ 5.30
- アオリイカ:4.50・4.51・5.38
細かいようですが、ホリデーイソ(ホリデー磯)には本当にいろんな長さのラインナップがあるのです。
正直ラインナップが多すぎて、釣り初心者さんは「どの長さを選べばいいのかわからん!」となりませんか?
目安として、釣り初心者さんには「4.5m〜5.3m」の範囲でホリデーイソ(ホリデー磯)を選ぶのがおすすめ。
重さ的には、手首や腕への負担が少ない200g前後のスペックを選ぶと良いかと。
(腕力や体力に自信のないお子さんや女性の方は「3m〜4.5m」前後の長さが最適)
長さと重さのバランスがちょうど良いので、長時間釣行でも疲れが溜まりにくいですし。
足場が高い堤防や漁港、そして障害物が多い磯場でも使いやすい長さであることも、嬉しいポイントだと思います。
ホリデーイソ(ホリデー磯)はカーボン素材にこだわって作られているので、大幅な軽量化に成功しています。
釣り初心者さんでも、持ちオモリを感じずに扱える素晴らしい磯竿なのです!
硬さ(号数)に注目!
まずは「硬さ(号数)」に注目しましょう。
硬さを見極めるには、ホリデーイソ・スペック表の「錘負荷(号)」を見るのが手っ取り早いです。
下記に各モデル(標準・遠投・アオリイカ)の錘負荷をまとめたので、ざっくりとチェックしてみてください。
- 標準:1-3・1-4・2-5・5-8・10-15
- 遠投:5-8・8-12・10-25
- アオリイカ:1-3・1-4・2-5
上記のような硬さ(号数)がラインナップされているのですが、なんか難しいですよね!笑
基本的には号数が大きければ大きいほど「硬い磯竿」「重い仕掛けを扱える磯竿」と考えてくれてOK。
よ〜く見ると、遠投モデルの号数が大きいことがわかります。
遠投モデルは仕掛けを遠くに投げる目的で作られているので、釣竿に強度やパワーが必要なことが理由です。
これから魚釣りを始めるのなら「5号~10号」程度のオモリを扱えるホリデーイソ(ホリデー磯)を選ぶのがおすすめ。
足元を狙うサビキ釣りやウキ釣り始められますし、少し難易度の高いフカセ釣りやヤエン釣りにも向いている錘負荷になります。
いろんな釣り方に挑戦できますから、釣竿を選ぶ際の目安にしてみてください。
対象魚に注目!
最後になりますが、「標準モデル」「遠投モデル」「アオリイカモデル」で対象魚が異なります。
下記に各モデルごとの対象魚を一覧でまとめてみました。
【標準モデルの対象魚|一覧】
- アジ
- イワシ
- サバ
- グレ(メジナ)
- チヌ(クロダイ)
- イサキ
- スズキ
- カレイ
- キス
- コノシロ
- サヨリ
- タチウオ
- カサゴ
- ハゼ
- メバル
- アイゴ
- 海タナゴ
- ワカサギ
- カーエー
- チカ
- ホッケ
- ニシン
【遠投モデルの対象魚|一覧】
- アジ
- グレ(メジナ)
- イサキ
- 青物
- 真鯛
- スズキ
- サヨリ
- タチウオ
- イシモチ
- うなぎ
- タマン
- アキアジ
【アオリイカモデルの対象魚|一覧】
- アオリイカ
- ササイカ
シマノ公式ページで推奨されている各モデルに対する対象魚を一覧でまとめてきました。
これらは目安ですので、釣り初心者さんはご注意ください。
一例ですが、アオリイカモデルでも「アジ」「サバ」といった小型回遊魚を狙うことが可能です。
私の経験や勘で話しているのでなく、釣竿の長さや錘負荷といったスペックを考慮した上で、みなさんに情報をお伝えしています。
釣竿を購入する前は「あなたが狙う魚に釣竿がマッチしているか?」を必ずチェックすることが大切です。
個人的には「〇〇魚 錘負荷は?」「〇〇魚 釣竿 長さ」といった感じで検索窓を叩くことをおすすめします。
釣り初心者さんにおすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)6つを厳選してご紹介!
釣り初心者さんにおすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)6アイテムを厳選してご紹介していきます。
以下のホリデーイソ(ホリデー磯)をご紹介していくので、ざっくりと内容を把握してみましょう!
- 5-450
- 3-450PTS
- 1.5-530
- 2-530A
- 5-530PTS
- 5-450PTS
ホリデーイソ(ホリデー磯)を選ぶ際のポイントは「長さ」「重さ」「錘負荷」に意識を向けることです。
個人的な目安としては「長さ=4.5m前後」「重さ=200g前後」「錘負荷=5号〜10号前後」を中心に考えておくと、磯竿選びで失敗しないと考えています。
あとは、あなた自身の環境に合わせて最適なホリデーイソ(ホリデー磯)に調整していくと◎です。
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)①|1.5-450
ホリデーイソ(ホリデー磯)の中でも「1.5-450」は、トップクラスに釣り初心者さんにおすすめしたい1本になります。
釣竿の長さと重さのバランスが素晴らしく、釣り初心者さんでも快適に魚釣りを楽しめるでしょう。
長さが4.5mと短めですし、重さも150gと非常に軽量なので、腕力に自信のないお子さんや女性の方でも扱いやすいです。
実際に「1.5-450」のレビューを調査してみると、釣竿の軽さが素晴らしいというコメントを多く見かけます。
家族フィッシングのために「1.5-450」を購入した親御さんもいらっしゃるくらいです。
とりあえず身近な釣り場から魚釣りを始めたい初心者さんは、この「1.5-450」でフィッシングデビューしてみては如何でしょうか?
汎用性が高いことも特徴で、鉛負荷は「1号〜3号」まで対応しています。
堤防や漁港など、身近な釣り場で楽しめる「サビキ釣り」や「チョイ投げ釣り」はもちろん。
少し難易度の高い「フカセ釣り」にも挑戦できる万能的なスペックをしているのです。
番手的にはホリデーイソ(ホリデー磯)の中でパワーが1番弱いかもしれません。
ですが、サビキ釣りやチョイ投げ釣りでメインターゲットになる「アジ」「サバ」「ハゼ」「キス」といった小魚とのやり取りなら難なくこなせるでしょう!
【1.5-450のスペック】
- 品番:1.5-450
- 全長(m):4.50
- 継ぎ方式:振出
- 継数(本):5
- 仕舞寸法(cm):103
- 自重(g):150
- 先径(mm):1.2
- 錘負荷(号):1-3
- 適合ハリス(号):1-3
- カーボン含有率(%):90.1
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)②|3-450PTS
続いて「3-450PTS」についてご紹介です。
全長4.45mであること、自重205gと軽量であることを考慮すると釣り初心者さんでも十分に扱えるスペックをしています。
腕力に自信のない方でも安心して使用できそうです。
特徴としてはパワー面が挙げられて、ホリデーイソ(ホリデー磯)シリーズ中で真ん中に位置しています。
硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良いパワーを持つ磯竿といった感じです。
先ほどご紹介した「1.5-450」が小物狙いをメインに楽しむ磯竿だとしたら、この「3-450PTS」は中型狙いをメインにおこなう磯竿というイメージ。
実際に「3-450PTS」で50cmオーバーのヒラメを釣った人もいるくらいです。
結構なパワーを備えていることがわかりますね。
「今は初心者だけど、いつか大型魚を狙いたい!」と考えている方は、この3-450PTSを用意しておけば間違いありません。
遠投カゴ釣りやぶっこみ釣りなど、少し難易度の高い魚釣りにも挑戦できるのも魅力。
小物狙いが恋しくなったら「サビキ釣り」「チョイ投げ釣り」に戻ることもできちゃいます!笑
あなたが大物狙いに興味をお持ちなら、サビキ釣りで釣れたアジをエサに用いて大物を狙う「泳がせ釣り」に挑戦してみてください。
大型がヒットした途端、「ジジジ!」と釣り場と鳴り響くドラグ音が、たまらなく気持ち良いですよ。
「3-450PTS」は、その強度とコスト面から上級者アングラーのサブロッドとしても高い人気を誇ります。
上級者アングラーのサブロッドや家族へのプレゼントとして購入したというレビューが多かったのです。
【3-450PTSのスペック】
- 品番:3-450PTS
- 全長(m):4.45
- 継ぎ方式:振出
- 継数(本):5
- 仕舞寸法(cm):103
- 自重(g):205
- 先径(mm):1.5
- 錘負荷(号):5-8
- 適合ハリス(号):3-7
- カーボン含有率(%):85.5
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)③|1.5-530
続いて「1.5-530」についてご紹介していきます。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の中では長いモデルに分類されていて、障害物の多い釣り場でも使いやすいことが特徴。
長さが5.38mもあるのですが、なんと205gと非常に軽い自重を誇るのです。
長時間の釣行でも疲れを感じずに楽しめる、素晴らしいスペックだと言えますね。
幅広いお魚を狙うことができますが、釣り初心者さんは「小型回遊魚(サバ・アジ・イワシなど)」を釣りやすい「サビキ釣り」から初めてみては如何でしょうか?
準備する道具も少ないので、コストを抑えて魚釣りの経験を積むことが可能です。
堤防や漁港といった安全な場所から始められることも、ビギナーさんにサビキ釣りをおすすめしたい理由になります。
足場が安定しない釣り場、波をかぶる可能性が高い磯場でも、長さというアドバンテージを活かすことができたら「1.5-530」は大活躍できる磯竿です。
上級者向けではありますが、磯でおこなう「フカセ釣り」に使用しているアングラーも大勢いらっしゃいます。
足場の悪い場所で、5mを超える磯竿を使い続けるのは、釣り初心者さんには少々コクかもしれません。
あなたが「フカセ釣り」に興味をお持ちなら話は別ですが、できるだけ身体的な負担の少ない釣り方から挑戦してみてくださいね!
【1.5-530のスペック】
- 品番:1.5-530A
- 全長(m):5.38
- 継ぎ方式:振出
- 継数(本):6
- 仕舞寸法(cm):103
- 自重(g):205
- 先径(mm):1.2
- 錘負荷(号):1-4
- 適合ハリス(号):1.5-4
- カーボン含有率(%):89.7
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)④|2-530A
続いて、ヤエン釣りで使用される頻度が高い「2-530A」についてご紹介です。
遂にアオリイカモデルが登場してきました!
「2-530A」の秘密は穂先に隠されていて、視認性の向上を目的とした穂先の白い塗装をはじめ。
カーボンチューブラーティップを採用することで、他のホリデーイソ(ホリデー磯)シリーズとは比べものにならない感度を備えています。
ヤエン釣りでは、非常に繊細なアオリイカのアタリを感じ取れなければ、全く釣果を期待できません。
今回ご紹介している「2-530A」なら、目感度や手感度ともに素晴らしいので、アオリイカのキャッチ率が大幅に向上するのです。
この番手(=2)のアオリイカモデルを釣り初心者さんにおすすめしたい理由があります!
ズバリ耐久性も優れているので、アオリイカ以外にも「中型魚」を狙える、お得な磯竿だからです。
大型のアオリイカがヒットしてきても、パワー負けしないですしね。
釣り初心者さんには、個人的にいろんな魚釣りを経験してもらいたいと考えています。
必ず、あなたがハマれる魚釣りと出会えますから。
アオリイカ専用モデルですが「2-530A」は、様々な釣り場や釣り方を楽しめるスペック。
他のモデルに比べて多少お値段が高い傾向にありますが、それでも十分に手に入れたいと思える名竿なのです。
サビキ釣りやチョイ投げ釣り、そしてフカセ釣りなど、本当にいろんな魚釣りを経験できるでしょう。
【2-530A のスペック】
- 品番:2-530A
- 全長(m):5.38
- 継ぎ方式:振出
- 継数(本):6
- 仕舞寸法(cm):102.5
- 自重(g):220
- 先径(mm):1.4
- 錘負荷(号):2-5
- 適合ハリス(号):2-5
- カーボン含有率(%):91.1
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)⑤|5-530PTS
続いて「5-530PTS」をご紹介していきます。
ホリデーイソ(ホリデー磯)のラインナップの中で最も対象魚が豊富なパワフルロッドです。
「大型魚(イサキ・マダイ・青物など)」がヒットしてきても、なにも恐れる心配はありません。
そう言い切れるくらいのパワフルさを備えているのです。
品番にPTSと表記がありますから、「5-530PTS」には遠投用ガイドが搭載されていることがわかります。
爽快な大遠投をして楽しむ投げ釣りは、魚釣りというよりもスポーツに近い印象を受けます。
釣り人なら1度は「思いっきり仕掛けを投げる爽快感」を経験してみたいものです。
自重410gとホリデーイソ(ホリデー磯)の中では、比較的重いことが「5-530PTS」の注意点。
正直に言いますと、釣りを始めたばかりの方が長時間使えるようなスペックとは言えません。
ですが、長さとパワーを兼ね備えた磯竿をお探しの方もいらしゃるかと思います。
そのような方には、続いてご紹介する「ホリデーイソ(ホリデー磯)|5-450PTS」をおすすめさせてください。
同じ長さとパワーを備えていますが、軽量なので腕力に自信のない方でも使いやすいのです。
【5-530PTSのスペック】
品番:5-530PTS
全長(m):5.30
継ぎ方式:振出
継数(本):6
仕舞寸法(cm):103.5
自重(g):410
先径(mm):1.9
錘負荷(号):10-25
適合ハリス(号):5-12
カーボン含有率(%):90.1
初心者におすすめなホリデーイソ(ホリデー磯)⑥|5-450PTS
最後になりますが「5-450PTS」についてご紹介していきます。
幅広い釣り方に対応する万能タイプではないので、個人的には重量級の仕掛けを用いて大型魚を狙いたい人におすすめする磯竿です。
それでは「5-450PTS」の特徴を見ていきましょう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)シリーズで最もパワフルな番手ですが、自重が285gと軽量なことが大きな特徴。
腕力や体力に自信のない釣り初心者さんでも、疲労や使いにくさを感じずに魚釣りを満喫できる優れものです。
釣り方としては「サビキ釣り」「チョイ投げ釣り」を始めやすい長さ(=4.45m)をしています。
リールシートにパイプシートが採用されているため、遠投で沖に潜む魚を狙う「遠投サビキ釣り」「遠投カゴ釣り」にも挑戦することが可能。
大型のマダイやヒラメとも安心してファイトできますから、大型魚がヒットしてきやすい「泳がせ釣り」にもチャレンジしてみましょう!
ぶっちゃけ「5-450PTS」は、他メーカーの初心者向けロッドと比較しても「一線を画すクオリティー」を誇っていると思います。
証拠として、レビューを読んでいるとベテランアングラーが「5-450PTS」を高く評価していて、大絶賛していることが多いのです。
ワンランク高い磯竿を低価格で購入できたような、不思議なお得感を得られる磯竿なのです。
初心者向けの釣り方も全然楽しめるので、気になる方は「5-450PTS」を頭の片隅に入れておいてくださいね。
【5-450PTSのスペック】
- 品番:5-450PTS
- 全長(m):4.45
- 継ぎ方式:振出
- 継数(本):5
- 仕舞寸法(cm):104
- 自重(g):285
- 先径(mm):1.6
- 錘負荷(号):10-25
- 適合ハリス(号):5-12
- カーボン含有率(%):84.3
長期間ホリデーイソ(ホリデー磯)を使い続けるための注意点3選
ホリデーイソ(ホリデー磯)を長く使い続ける上でとても大切なポイントが3つあります。
具体的に下記の内容を意識してみてください!
- 穂先が繊細であるということを抑えること。
- 錘負荷や投げ方に注意すること。
- 釣竿内部の直接的な水洗いは避けること。
力強い印象を受ける磯竿ですが、実は繊細な一面も備えています。
上記の内容はホリデーイソ(ホリデー磯)以外の磯竿でも同じことが言えるので、これから磯竿デビューを考えている方は参考にすると◎です。
ホリデーイソ(ホリデー磯)を使い続ける上での注意点①:穂先が繊細なので、トラブルの時は丁寧に落ち着いて対処しよう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)の穂先はとても繊細です。
穂先に糸が絡まったり、根掛かりしてしまった際、雑に扱うと穂先が折れてしまう可能性もあるので注意しましょう。
一般的な磯竿と比べて、ホリデーイソ(ホリデー磯)は非常にしなやかなので衝撃を分散してくれますが油断は禁物。
折れる時は折れます!
糸絡みや根掛かりが起きた際は、穂先をだいたんに曲げてトラブルを解消しないことが大原則です。
やりがちですが、根掛かりを外す時に思いっきり竿を曲げて仕掛けを切ろうとすると、すぐに折れてしまいますからね..。
根掛かりが起きたら、竿先を仕掛けが引っかかったポイントに向けて(こうすると竿が過度に曲がらない)対処するのがコツです!
ホリデーイソ(ホリデー磯)を使い続ける上での注意点②:錘負荷(オモリや仕掛けの重さ)や投げ方にこだわろう!
ホリデーイソ(ホリデー磯)を扱うときは「錘負荷(オモリ負荷)」を守ることも大切です。
よく「錘負荷以上の仕掛けを使っても大丈夫!」といったお話しを耳にしますが、ホリデーイソ(ホリデー磯)の販売元であるシマノは推奨していません。
釣竿のポテンシャルを最大限に引き出せないですし、大幅にホリデーイソ(ホリデー磯)が破損する可能性が高まり危険です。
私たち人間も過度な運動を繰り返していると、怪我をしてしまいますよね。
釣竿でも同じことが言えるのです。
使用できる錘負荷の目安は「1号=3.75g」ですので、この数値を参考にして魚釣りをお楽しみください。
ホリデーイソ(ホリデー磯)に破損を少しでも防ぎたい方は、仕掛けの投げ方にもこだわりを持ちましょう。
できるだけ「ふわっ」と弧を描くような軌道で仕掛けを海に投げ入れるのがおすすめ。
竿先に負担がかかりにくいので、キャスティング時に「穂先が折れた!」「ガイドが取れた」といったトラブルを減らせるのです。
ホリデーイソ(ホリデー磯)の振り抜き感は素晴らしいのですが、ルアーロッドのように「ビシュッ」とコンパクトに仕掛けをキャストするタイプではないので注意しておくと◎
ホリデーイソ(ホリデー磯)を使い続ける上での注意点③:釣竿内部の直接的な水洗いは避けること!
振出竿の内部に直接水をかけてメンテナンスするのは避けるのが良いかと思います。
ホリデーイソ(ホリデー磯)をちゃんと乾燥させられるなら問題ないのですが..。
濡れた釣竿を乾燥させる場所の日当たりや風通しが悪い場合、釣竿内部の水分がなかなか蒸発しない可能性があります。
すると竿内部の水分が原因となり腐食や錆びに繋がってしまうのです。
最悪のケースだと、釣竿の準備・片付けの最中に「ホリデーイソ(ホリデー磯)が伸びない!」「縮まない!」といった固着トラブルが起こります。
釣行後のお手入れは、できるだけ真水で濡らしたタオルで塩分や汚れを拭き取るのがおすすめ。
その後、乾燥したタオルで乾拭きすると腐食や錆びを防げるでしょう。
まとめ
ホリデーイソ(ホリデー磯)の特徴や初心者におすすめな理由とラインナップをご紹介してきましたが、如何でしたか?
釣り初心者さん向けにシマノが制作した素晴らしい磯竿でしたね。
コスト面を抑えつつ、品質の高い磯竿をお探しの方は、ぜひホリデーイソ(ホリデー磯)を押さえておきましょう。
あなたの釣りデビューを間違いなく、支えてくれる名竿ですから!
今回ご紹介した「ホリデーイソ(ホリデー磯)」以外にも、ホリデーシリーズには大人気の商品があります。
ズバリ「ホリデーパック」と呼ばれるシリーズです。
コンセプトが「持ち運び便利な万能竿」ということもあり、汎用性が素晴らしく、何より持ち運びが便利すぎ!
ホリデーイソ(ホリデー磯)とは、また違った特徴や魅力を備えていると言えますね。
ホリデーパックについて詳しくまとめた記事を執筆してみました。
下記のような内容をご紹介していきます。
- ホリデーパックとは?
- ホリデーパックのラインナップやスペックは?
- ホリデーパックが釣り初心者におすすめな理由は?
- ホリデーパックの定番や人気番手は?
- 初めて選ぶホリデーパックのおすすめは?
ホリデーパックも間違いなくシマノが誇る、釣り初心者向けのベストセラーです。
個人的にも非常におすすめしたいホリデーシリーズなので、新しく釣竿をお探しの方はチェックしておくと良いかと思います。
詳しくはこちらをどうぞ!
シマノのホリデーパックはどんな釣竿?万能竿の定番やおすすめ人気番手をピックアップ!コンパクトで便利な振出竿で魚を釣ろう!