ルアー

【スプーンルアーおすすめメーカー15選】選び方のポイントは?エリアトラウトを攻略したい初心者さん必見!!

スプーンルアーを販売しているメーカーの選び方は?
3つのチェックポイントを把握してエリアトラウトを攻略しよう!

エリアトラウトのスプーンを販売しているメーカは、大手から小規模なものまで数多く存在しています。

エリアトラウトを始めたての初心者さんの中には「どのメーカーのスプーンが釣れる?」「初心者でも扱いやすいメーカは?」といった感じで、商品購入する際に迷ってしまうかもしれません。

 

この見出しでは「スプーンルアーを販売しているメーカーの選び方」を3つピックアップしたので、スプーンを購入する際の参考にしてくださいね。

お気に入りのメーカーのスプーンを使いこなせるようになることが、エリアトラウトを攻略する近道だと思います。

あなたも「釣りスキルが上達していく日々」を楽しみましょう!

 

チェックポイント①:エリアトラウト専門ブランドや総合メーカーを確認しよう

エリアトラウトルアーメーカー選びに悩んでいる人は、まず「エリアトラウト専門ブランド」「総合メーカー」をチャックしてみましょう。

 

初心者さんにおすすめしたいメーカーや専門ブランドの特徴として、スプーンルアーはもちろん。

さまざななエリアトラウト向け製品をラインナップしているメーカーや専門ブランドを選ぶのがおすすめです。

ある程度メーカーや専門ブランドを絞って釣具を購入した方が、ルアーローテーションを決めやすいですし、製品ごとの強み・弱みを理解しやすいと思います。

 

エリアトラウト向け製品とは釣竿、釣り糸、ロッドスタンド、バッカン、ワレットなどが挙げられるので、必要性を感じたら購入を検討してみてもいいかもしれません。

同じブランドやメーカーでコーディネートを揃えていると、服装に統一感を出すことも可能です。

 

これは一例ですが、エリアトラウト専用ロッドを販売しているメーカーによっては、自社の製品との相性を解説してくれている場合もあります。

具体的に「〇〇という釣竿は1.8gの〇〇(ルアー名)を投げるのに最適!」「〇〇ラインを使用する専用の釣竿」「〇〇(ルアー名)でボトム攻略にピッタリ」など、丁寧に教えてくれています!

 

チェックポイント②:商品購入のしやすさを確認しよう

エリアトラウトルアーメーカー選びに悩んでいる人は「メーカーの商品が購入しやすいのか?」ということも視野に入れておくと◎

釣りをしていると魅力的なスプーンと出会うことがあります。

たとえば「友達に貸してもらったスプーンが、自分好みの動きをしていた!」「たまたま使ったスプーンで爆釣体験をした!」「憧れの釣り人が開発したスプーン」など、気になるスプーンがいきなり現れるんです。

 

気になっているスプーンがいつでも簡単に購入できない場合があることも念頭に入れて、気になるエリアトラウトルアーメーカーを決めてください。

ショップ限定だったり、販売ブース限定でだったり、意外と購入って不便なことが多いんです。

 

このようなトラブルを避けるため、自分自身にとって商品の購入しやすさを重視してメーカーを選ぶ方法をおすすめします。

下記にメーカーやブランドの商品を購入することができる「販売チャネル一覧」をまとめたので、商品を購入する際の参考にしてみてくださいね。

 

【販売チャネル一覧】

  • 釣り具店で直接購入
  • 釣具店のオンラインショップ
  • ECサイトでネットサーフィン(Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなど)
  • 自社のWebショップ

メーカーやブランドによって販売ルートは様々です。

イベント限定でしか購入できないスプーンがあったり、釣具店に足を運ぶと豊富なアイテムがラインナップされていたり、自社Webサイトを中心にさまざまなアイテムを販売していることもあります。

 

チェックポイント③:商品ラインナップを確認しよう

エリアトラウトルアーメーカーを選ぶ際は、商品のラインナップを確認してみましょう。

確認する方法として、気になっているメーカーの公式ホームページや釣具店のオンラインショップがおすすめです。

 

メーカーやブランドによって、商品ラインナップ数や販売されているルアータイプが異なることが多いと思います。

少しずつメーカーやブランドの特色・強みが分かるようになるので楽しいですよ!

使い方のわからないスプーンだったり、めちゃ釣れそうなスプーンを見つけることができるかもしれません。

 

懸念点

初心者さんが落ちいりガチですが「ラインナップされているルアーの種類が多いメーカー=優れているメーカー」とは限らないことを念頭に入れておきましょう。

もちろん、商品のラインナップが豊富で素晴らしいメーカーも存在しています!

 

ここでお伝えたいことは、使用するスプーンの種類が多いと「どのようなルアーローテーションを組むべきか?」と迷ってしまうシーンが出てくるということです。

浅く広くスプーンを扱うことで、釣りスキルが上達しないことも考えられますね。

 

まずは「お気に入りのルアーの腕前を伸ばすこと」「扱いに慣れてきたスプーンのカラーやウェイトを揃えること」を心がけてみてください。

 

ある程度タイプ(動き方やカラーなど)に統一感がある、商品がラインナップされているメーカーだと、初めのうちは選択肢が絞れて良いかもしれません。

 

エリアトラウトという釣りは選択肢が無限にあるので、選択肢が絞られてる方がルアーロテーションしやすいことがあります。

釣りを初めたての初心者さんは、ざひ参考にしてくださいね。

迷わず信じ抜ける、あなただけのルアーロテーションを見つけましょう。

 

エリアトラウト|スプーンルアーのおすすめメーカー15選

おすすめメーカー:ダイワ(DAIWA)

ダイワ(DAIWA)とは、大手総合釣り用品ブランドです。

東京都に本社を置いている「グローブライド」が展開していて、近年エリアトラウト用ルアーの製作にも力を入れています。

 

ちなみに、ダイワ(DAIWA)が展開しているエリトラウト専用釣り具ブランドを「PRESSO(プレッソ)」と呼称するので、知識として押さえておきましょう!

ルアーはもちろん、プラグ、釣り竿、スピニングリールなど、さまざな商品をラインナップしていることがPRESSO(プレッソ)の特徴です。

 

PRESSO(プレッソ)を代表するスプーンとして「ルミオン(LUMION)」が挙げられます。

オールレンジを攻略することができるので、パイロットルアー(魚の存在を探るために使用するルアー)として人気が高いです。

魚に対してハイピッチアクションでアピールするので、魚の活性が高い時に活躍してくれますよ!

 

あなたもPRESSO(プレッソ)が誇る、スプーンシリーズから釣りを初めてみてはどうでしょうか?

0.6g~2g前後と幅広いウェイトが用意されているので、さまざまなシチュエーションに対応してくれます。

 

ダイワ(DAIWA)のスプーンには、刺さりが良いSaqSas(サクサス)という釣り針が採用されているので、魚が口を使ったら逃しませんよ。

 

これから釣りを続けていく過程で、ネイティブ(自然渓流)に興味が湧くこともあると思います。

万が一に備えて、ダイワ(DAIWA)が誇るネイティブ(自然渓流)向けスプーン「クルセイダーシリーズ」「チヌーク」の存在を押さえておくと◎

 

クルセイダーシリーズは、なんと30年以上の歴史があり、釣果実績は折り紙付きです。

ネイティブ向けのスプーンなのですが、2.5gや4.0gのウェイトならエリアトラウトでも十分に効果を発揮してくれますよ。

 

おすすめメーカー:フォレスト(FOREST)

フォレスト(FOREST)とは、老舗ルアーフィッシング専門メーカーです。

群馬県前橋市に拠点をかまえています。

群馬県前橋市の周辺には宮城アングラーズ・ヴィレッジ、アングラーズエリアHOOK、群馬フィッシングセンター中之沢、アングラーズベース赤城山などの管理釣り場がありますね。

 

フォレスト(FOREST)はエリアトラウト専用スプーン、ネイティブトラウト専用スプーン、アクセサリー、ロッド、ロッドケースを手掛けています。

スプーンの種類やサイズ、カラーバリエーションが多彩で、どれも高い釣果実績を誇ります。

 

なかでも「MIU(ミュー)」と「PAL(パル)」シリーズは、エリアトラウト用のスプーンとして定番中の定番です。

カラーラインナップ、サイズバリエーションが豊富なので、ほとんどの釣り場に対応してくれますよ!

初めてMIU(ミュー)シリーズを購入するなら、金色や銀色をベースにしている1.4g、2.2g、2.8gのサイズが、活性の高い魚を釣る時におすすめです。

 

オールレンジ(表層〜ボトム)にいる魚をターゲットにできるPAL(パル)も、オールラウンドスプーンとして高い人気を誇ります。

サイズとして1.6g、2.5g、3.8gが提供されています。

初心者さんには、扱いやすい1.6g 、2.5gの重さをおすすめします。

 

定期的に新しいカラーが発売されるので、釣具店に足を運んだら要チェック。

カラーバリエーションに力を入れていて、釣り場の状態によって豊富な選択肢があることが魅力です!

MIU(ミュー)、PAL(パル)共に500円前後の価格で購入できるので、初めてのスプーンにいかがですか?

 

おすすめメーカー:ヴァルケイン(VALKAIN)

ヴァルケイン(VALKAIN)は、エリアフィッシング専門メーカーです。

千葉県成田市に本部を置いていて、ウォルトンガーデンやジョイバレーなどの釣り場が近くにありますね。

 

スプーンはもちろんプラグやミノー、ロッドやアクセサリーといった豊富な商品ラインナップが魅力的です。

 

エリアトラウトのトップメーカーなので、釣り場にいくとヴァルケイン(VALKAIN)のスプーンやプラグ、釣竿などを使用している釣り人を多く見かけると思います。

 

なかでも「ハイバーストシリーズ」は、伝説的な人気を誇るスプーンです。

シルエットを最大限に生かしたウォブンロール(ウォブリングとローリングが混ざり合ったアクション)で、魚にアピールをします。

絶妙なバランスがトラウトのバイトを誘発するので、初心者さんが扱っても簡単に魚を釣ることができると思います。

 

これは余談ですが、2021年にルアーメーカー「デュオ(DUO)」をくわえた3社が経営統合しました。

ネットニュースになったので、ご存知の方も多いかと思います。

 

稀にネットショップ等で「ディオ ヴァルケイン」と表記されている場合があるので、ヴァルケイン(VALKAIN)の商品をチェックする際はご注意ください。

 

おすすめメーカー:ロデオクラフト(Rodiocraft)

ロデオクラフト(Rodiocraft)とは、ルアーフィッシングメーカーです。

千葉県千葉市に拠点を構えていて、数多くのフィールドスタッフが作り出す商品が魅力。

 

トラウト釣り用品をメインに手がけていて、さまざまなタイプのルアー(スプーン、クランクベイト、バイブレーションなど)、釣竿、釣り糸などを開発・製造・販売しています。

近年ではエリアトラウトに力を入れていて、多くの釣り人がロデオクラフト(Rodiocraft)の商品を愛用していると思います。

 

エリアトラウト専用スプーンとして「NOA(ノア)」シリーズが大人気です。

NOA(ノア)は高いアピール力と扱いやすさを誇り、エリアトラウトにおける定番中の定番スプーンだと言えます。

魚の状態を素早く探ることができるので、パイロットルアーとして使用されることが多いです。

 

ウェイトの種類展開が多いことも魅力的で「ノアM(マイクロ)」「ノア ボス」「ノアB」「ノアジュニア」などが挙げられますね。

 

あなたが「エリアトラウトに慣れてきたな〜!」と感じ始めたら、NOA(ノア)シリーズを基準として、QM(キューム)やJEKYLL(ジキル)シリーズを揃えてみるのもいいですね。

確実に釣れる魚の幅が広がると思います。

 

プラグでは「MOCA(モカ)」シリーズの人気が高いので、タックルボックスに忍ばせておくと◎

魚が釣れない時間帯に、あなたを助けてくれること間違いなしです。

 

ロデオクラフト(Rodiocraft)は公式ホームページを開設していません。

ルアーメーカーではめずらしいと思います。

ロデオクラフト(Rodiocraft)の商品をチェックしたい時は、釣具ショップのオンラインサイトがおすすめです。

 

おすすめメーカー:ロブルアー(ROB LURE)

ロブルアー(ROB LURE)は、エリアトラウト専用メーカーです。

栃木県佐野市に拠点をかまえていて、近くに加賀フィッシュエリアがあります。

 

ロブルアー(ROB LURE)の魅力は、ユニークで個性的なスプーンなどのアイテムを多数展開していることです。

なかでも、豆ルアー(豆のような丸型形状が特徴)の代表格「バベル」シリーズの人気が高いです。

また、中空をプラスチック構造にしている「バベコン」も多くの釣り人から支持されています。

 

これらの豆ルアーは、ただリトリーブで使う以外にも、縦釣り(フォールで誘う釣り)やボトムを引いてくる釣りで使用します。

スプーンのただ巻きなど横の動きに反応しないトラウトに効果絶大です。

 

魚が釣れない渋い時間帯に活躍してくれるので、タックルボックスに忍ばせている釣り人さんも多いです。

 

おすすめメーカー:オフィス・ユーカリ(Office Eucalyptus)

オフィス・ユーカリ(Office Eucalyptus)は、ルアーフィッシング専門メーカーです。

静岡県駿東郡に本社を置いていて、近くに須川フィッシングパークや柿田川フィッシュストーリーなどの釣り場があります。

 

商品展開が豊富で数多くのスプーン、釣竿やクランクベイトを販売中です。

エリアトラウトに力を入れて商品開発をしていますが、ソルト、ハゼ、ナマズ釣りにも対応する釣り竿も展開しています。

 

エリアトラウトでは「心シリーズ」と呼べれるスプーンが、釣り人から高い評価を受けています。

サイズラインナップが5種類と豊富(0.7g〜2.4g)なので「心シリーズ」をエリアトラウトのスタンダードルアーとして使用する人も多いです。

 

おすすめメーカー:ディスプラウト(DAYSPROUT)

ディスプラウト(DAYSPROUT)は、釣り具の卸売り会社「ツネミ」が展開しているフィッシングブランドです。

エリアトラウトを中心に商品を展開していて、スプーンやクランクなどのルアーをはじめロッド、リール、アクセサリーなど幅広く手掛けています。

 

エリアトラウトトーナメント大会で輝かしい戦歴を誇るテスターさんが、数多く在籍していることが特徴です。

テスターさんたちが考えて制作したオリジナリティ溢れるスプーンやクランクベイトは、釣果実績に問題がありません。

 

なかでも、誰が使っても簡単に魚が釣れるスプーン「ムート」、全長44mmのニョロ系クランク「ガメクラ」シリーズが人気です。

 

おすすめメーカー:ネオスタイル(neoSTYLE)

続いて、ネオスタイル(neoSTYLE)についてご紹介です。

ネットで「ネオスタイル(neoSTYLE)」について調査すると"縦の誘いをメインとしたトラウトの釣り方”と検索結果にでてきますが、今回の見出しでは「メーカー名」として解説させていただきます。

 

一応、縦釣りを推奨している「neo(ネオ)」氏が手がけたエリアトラウト専門ブランドという情報も見つけることができました。

 

そんなネオスタイル(neoSTYLE)ですが、ルアーをフォールさせてトラウトのバイトを誘う「縦釣り」に特化したスプーンを販売しています。

豆ルアーとして高い人気を誇る「NST」や「キメラ」などのラインナップが有名ですね。

 

縦釣りは、スプーンを巻くような横の動きに魚が反応しない時に大活躍です。

あなたも、1度養魚場で育ったトラウトの捕食習性を利用した釣り方を体験してみましょう!

 

おすすめメーカー:ノリーズ(NORIES)

ノリーズ(NORIES)は、一時代を築いたプロフィッシャーマン「田辺 哲男」氏がプロデュースしている、フィッシング用品ブランドです。

エリアトラウト、バスフィッシング、ソルトゲームなど、さまざまなフィッシングに使用するアイテムを展開しています。

 

近年は、エリアトラウトに力を入れていて優秀なスプーンが揃っています。

なかでも、スプーンの「鱒玄人(マスクロウト)」シリーズは「田辺 哲男」監修のもと、エリアトラウトフィッシングのエキスパートたちが、実釣テストを繰り返して完成させた代表作です。

サイズやカラーラインナップが豊富なことも魅力的です。

 

スプーン以外にもクランクベイトを中心に、プラグ系ルアー(プラスチックや木などを素材に作られた、小魚を模したハードルアーの総称)を展開しています。

 

おすすめメーカー:アイビーライン(IVYLINE)

アイビーライン(IVYLINE)は、トラウトタックルメーカーです。

愛知県名古屋市に拠点をかまえていて、県内には北方川釣り体験場や岡崎トラウトポンドなどの管理釣り場があります。

 

アイビーライン(IVYLINE)はスプーン、プラグ、メタルバイブレーションなど、エリアトラウト用ルアーを発売しています。

ラインナップされているスプーンとして、ボトムにいる魚を狙うのが得意な「Penta (ペンタ)」シリーズを中心に、自分自身で操り楽しめる「Polco(ポルコ)」がありますね。

ほかにも、小さいシルエットでキビキビ動き魚の興味を誘う、メタルバイブレーションにも注目です!

 

おすすめメーカー:なぶら家(Naburaya)

なぶら家(Naburaya)は、エリアトラウト専門のメーカーです。

群馬県沼田市にある「​株式会社ギアクラフト」が手掛けています。

沼田市には、フィッシングポイントベリーズ迦葉山、おくとねフィッシングパーク、日本イワナセンターなど、人気の高い釣り場が数多く存在していますよ。

 

なぶら家(Naburaya)の製品は、徹底的に釣り場と魚に向き合い、考え抜いて作られています。

初心者から上級者まで、さまざまなレベルのアングラーの要求に答え続けているんです。

 

有名なスプーンとして「Accuracy(​アキュラシー)」「Pridge​(プリッジ)」「Esprit(​エスプリ)」「Exceed(エクシード)」が挙げられます。

なかでも、魚に魅せるスプーン「Accuracy(​アキュラシー)」は、ゆっくり巻いてもワイドローリングアクションでしっかり水中で動きます!

比較的簡単に魚を連れてきてくれるので、初心者さんにおすすめしたいスプーンです。

 

おすすめメーカー:ゴッドハンズ(GOD HANDS)

ゴッドハンズ(GOD HANDS)は、エリアトラウトとネイティブトラウトのルアーを中心に製造しているメーカーです

 

茨城県常陸太田市に本社を置いていて、茨城県内には高萩ふれあいの里フィッシングエリア、水戸南フィッシングエリア、フィッシングエリアJなどの管理釣り場があります。

 

ゴッドハンズ(GOD HANDS)の商品にはオーソドックスなスプーン、ボトム用スプーン、メタルバイブや豆ルアーまで幅広いラインナップです。

初心者スターターキットがあることも嬉しいポイント。

 

スターターキットには、スプーン(Gigas LaVin)3個、折り畳み式ワレットケース、スナップ3個にスターターマニュアルが付いてきます。

マニュアルが付いてくるので、初心者さんもスプーンや釣具の扱いに苦戦せずに済みそうです。

 

豆ルアーシリーズにも力を入れていて、「エグザ」シリーズを発売しています。

エグザにはフック位置を高くするといった工夫が施されていて、ボトムにフックが埋没(埋もれて見えなくなる)することを防ぎ、フッキングミスを低減することを可能にしました。

 

おすすめメーカー:ザクトクラフト(ZACTCRAFT)

ザクトクラフト(ZACTCRAFT)はトラウト釣り、ソルトウォーター、バス釣りやナマズ釣りにの製品を手がけているルアーメーカーです。

神奈川県足柄上郡に拠点をかまえていて、近くに開成水辺フォレストスプリングス、足柄キャスティングエリアなどの管理釣りが場ありますね。

 

EST(エスト)というエリアトラウト専用のスプーンを販売しています。

主にウォブリングアクションで魚にアピールをしてくれて、表層から中層をレンジキープすることが得意です。

 

スプーンではないのですが、ザクトクラフト(ZACTCRAFT)が誇る人気ルアーとして「セニョールトルネード」があります。

セニョールトルネードは、管理釣り場のニジマスを初心者さんでも簡単に釣ることができるアイテムです。

螺旋状にクルクル回り不思議な波動でニジマスの本能を刺激し、簡単にニジマスを連れてきてくれます。

 

ほかにも、スレた(魚を釣ることが難しい)フィールドで威力を発揮する「BUZZ BALL(バズボール)」にも、初心者さんは注目です!

 

上記のアイテムをタックルボックスに忍ばせておくと、周りの釣り人さんに釣果で差をつけることができると思います。

 

おすすめメーカー:ウォーターランド(WaterLand)

ウォーターランド(WaterLand)は、管理釣り場の発展に大きく貢献した「村田 基」さんが生み出したルアーメーカーです。

「アルミん」と「ディープカッパー」が人気商品で、多くの釣り人さんが使用しているスプーンだと思います。

 

アルミんは名前の通り、アルミ素材で作られていて、低比重かつ超軽量なことが特徴です。

非常にゆっくりな巻き速度に対応していて、スプーンの動きが止まことがありません。

ゆっくりリールを巻いてもアルミんは動いてくれるので、持続して魚にアピールすることができ、スピードの遅い魚や大きい魚を狙うことが得意です。

 

小さいサイズのニジマスも釣れますが、大物狙いに適しているスプーンと思ってくれて問題ありません。

価格が安いベーシックカラーのアルミんでも魚が釣れるので、購入する際の参考にしてみてくださいね。

ちなみに、アルミンシリーズの価格は600円前後になることが多いです。

 

そんなアルミンは1.6gの購入を初心者さんにおすすめしたいのですが、なかなか入手することが難しいです。

ネットショッピングにおいては、定価で入手することすら難しい状況。

高値でひとつのスプーンを購入するくらいなら、色違いやサイズ違いのスプーンをふたつ購入するのが◎だと思います。

 

実際に2.5gのアルミンも、釣果実績はバッチリです。

個人的には、2.5gのアルミンの色違いの購入をおすすめします。

これからエリアトラウトを始める初心者さんは、ぜひ最初のスプーンとしてアルミんを選んでみてください。

 

おすすめメーカー:ジャッカル(JACKALL)&ティモン(TIMON)

ジャッカルとは(JACKALL)とは、ルアーフィッシング用品を中心に企画、開発、製造、販売を手掛けているゲームフィッシングメーカーです。

管理釣り場用ルアー、ブラックバス、ソルトウォーターなど、幅広くルアー展開をしています。

 

ジャッカル(JACKALL)が手がけているトラウト部門を「ティモン(TIMON)」というブランド名で呼ぶので、知識として押さえておくと◎

 

ティモン(TIMON)はエイリアトラウト用のルアーを中心に、アパレル、ツールなど幅広いラインナップを揃えていることが魅力です。

 

ルアーラインナップとして、スタンダードなスプーン、クランクベイト、ミノー、バイブレーション、ネイティブトラウト用ルアーなど、本当にさまざまなタイプがあります。

ティモン(TIMON)が販売しているルアーの特徴のひとつに、それぞれが異なった性質を持っていることが挙げられます。

ある程度ティモン(TIMON)シリーズで統一感を持って商品を揃えると、ほぼ全ての領域での釣りをカバーすることが可能です。

 

ここからは、ティモン(TIMON)が誇る人気商品「ティアロ(Tearo)」と「パニクラ(PaniCra)」についてご紹介していきます。

まずは、変わらないスターンダードスプーン「ティアロ(Tearo)」について解説です。

 

ティアロ(Tearo)とは?

ティアロ(Tearo)は、水掴みが良いティアドロップ型の形状をしています。

大きなウォブリングアクションで魚にアピールしてくれるので、初心者さんでも簡単に魚を釣ることができますよ!

2サイズのティアロ(Tearo)がラインナップされているので、釣り場の状況に合わせた使い分けが効果的です。

 

1g以上をノーマルティアロ(Tearo)、1g以下をちびティアロ(Chibi Tearo)と捉えてくれてOK。

使い分けとして、まず状況を探りたい時や魚の活性の高い時は「ノーマルティアロ」を選択すると◎

 

サイズの小さいトラウトやシルエットを嫌うトラウトが多い時は「ちびティアロ」を選ぶのいいですね!

ちなみに定価500円~600円前後で購入することが可能です。

 

パニクラ(PaniCra)とは?

続いて「パニクラ(PaniCra)」ついてご紹介です。

クランクベイトである「パニクラ」は、抜群の飛距離と圧倒的な使いやすさで、多くの釣り人を魅了しています。

パニクラ(PaniCra)も2サイズ展開しているので、釣り場の状況やトラウトの活性に合わせて使い分けてみてくださいね。

 

これからエリアトラウトを始める人にピッタリな「Comfy PACKAGE STARTER SET ( コンフィーパッケージ スターターセット)」もティモン(TIMON)から販売されています。

 

PACKAGE STARTER SET ( コンフィーパッケージ スターターセット)は、釣り場(フィールド)に最適なアイテムがパッケージされていることが特徴です。

 

初心者さんが「何のルアーから揃えたら良いかな?」「基本的なルアーロテーションを実践で学びたい!」と考えているなら、ぜひ手に入れてもらいたい商品。

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