トラウトの生態・習性

【ニジマスが釣れる時間帯は?】季節別にどこよりも詳しく解説!菅釣り攻略につながるお得な情報もご紹介です!

今回の記事では、ニジマスの釣れる時間帯をどこよりも詳しくご紹介していきます。

「ニジマスは朝イチが釣れる!」「意外と日中もいけるよ!」など、さまざまな説を耳にしてしまい、どの時間帯がニジマスが1番釣れるのか迷った経験はありませんか?

実はニジマスの活性って、とっても気まぐれなんです。

でも、ご安心ください!

 

今回の記事では、四季ごとの釣り場の状況をふまえつつ、ニジマスが思わず口を使うタイミングをロジカルに紐解いていきます。

釣り初心者でもわかりやすくまとめたので、この「菅釣りの攻略本」楽しんでを読み進めてみてくださいね!

 

ニジマスが釣れる時間帯は、天候や気温・水温・エサによって異なる!

トラウトアングラーにとって「ニジマスは日の出直後(朝マズメ)が1番釣れる!」「いやいや、日が沈む直前(夕マズメ)だよ」といった会話内容は、お馴染みですよね!笑

たしかに、「朝マズメ・夕マズメこそが最強」というのは定石だと、個人的にも思っていますが..。

実は、季節によってはマズメ時が正解とは限らないんです。

 

アングラー間での常識を超える「真の黄金タイム」があるとしたら、知りたくなりませんか?

間違いなくトラウトフィッシングでの釣果が大幅に伸びそうですものね!

 

結論から言います。

ニジマスの食い気を左右する要因は「天候」「気温」「水温」「エサ(ハッチやベイト)」などなど、複数存在しているんです。

つまり、複数の要因が絡み合い、ニジマスが釣れる時間帯が確定するということ。

 

ここからは、日本の豊かな四季の移ろいに合わせ、複数の要因を考慮した「ニジマスが釣れる時間帯」をご紹介していくので、お楽しみに!

 

それでも知りたい!【季節別】ニジマスが釣れやすい時間帯っていつ?

四季それぞれの要因(水温・気温・ハッチなど)を考慮した、「ニジマスが釣れる真の黄金タイム」をご紹介していきます。

大まかな概要を四季ごとにまとめておきますので、ざっくり目を通してみてくださいね〜!

 

【四季ごとに『ニジマスの釣れる時間帯』まとめ】

  • 春(3月〜5月)は「午前10時から午後2時」
  • 夏(6月〜8月)は「超早朝(夜明けから午前8時)」「日没ギリギリから夜間」
  • 秋(9月〜11月)は「午後2時から日没」
  • 冬(12月〜2月)は「午後の数時間(1時から3時)」

 

春(3月〜5月)は「午前10時から午後2時」が釣れる時間帯!

結論から言いますと、春のニジマス攻略は「10時〜2時」の時間帯が最も効率よく行えます!

春先は冬の寒さが残っていることもあり、実は早朝よりも「10時〜午後」が激アツの黄金タイムです。

放射冷却の冷え込む夜から一転、日が昇り水温が上がるとニジマスの代謝・活性がUP!

 

さらに、春の風物詩「水生昆虫のハッチ(羽化)」もこの時間に集中するため、ニジマスの意識は表層(トップ)に釘付けになります。

春のニジマス攻略のコツは、虫を食べまいと表層(トップ)を意識しているニジマスに焦点をおこくとです。

個人的には「茶色や薄ピンクのスプーンルアー」「クリアカラー(クリアピンクなど)のクランクベイト」が定番中の定番だと思っています!

 

これらのルアー(擬似餌)を表層(トップ)で「テロテロー」と泳がせるだけでOK。

不思議なくらいニジマスが口を使うようになること間違いなし!

水温上昇のタイミングを逃さず、春のトラウトフィッシングを満喫しましょう。

 

夏(6月〜8月)は「超早朝(夜明けから午前8時)」と「日没ギリギリから夜間」が釣れる時間帯!

夏のニジマス攻略の鍵は、「水温20度以下を狙おう!」に尽きます。

夏は1日の中で最も水温が低い「超早朝(夜明け〜午前8時)」や、水面が冷え始める「日没ギリギリから夜間」の涼しい時間帯に全力を注ぐのが鉄則です!

気温の安定する春とは一転し、夏場はこの一瞬の涼しい時間を絶対に逃してはなりません!

 

高い水温が苦手なニジマスにとって、猛暑の釣り堀は生存の危機に陥っているのです。

水温が上昇するにつれ、酸素濃度が下がるため、軽い酸欠状態。

こうなると、ニジマスは酸素が多く溶け込む流れ込み(インレットやアウトレット)だったり、水深の深い場所でじっと身を潜めるようになります。

全然動かないこともあるくらいで、釣り上手な方ですら、1時間に数匹のニジマスがポツポツ釣れる程度です。

 

炎天下の中で、魚が全く釣れないと、結構メンタルにきます..。

日中のタフな状況を避けて、上記に挙げた「涼しくて、しかも効率よくニジマスが釣れる時間帯」を戦略的に狙い撃つことこそ、夏のニジマス釣りを満喫する秘訣です!

脱水症や日焼けの予防にも繋がるので「身体への負担を抑えつつ、魚釣りを楽しむ」、まさに一石二鳥スタイル!

 

賢く活動時間を絞り込んで、最高の夏釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

梅雨のニジマス攻略は?

6月から7月は梅雨の時期に入ります。

この時期は、猛暑の夏に比べて水温が安定しやすく、ニジマス攻略において絶好のシーズン。

最大の狙い目は「雨の降り始め」と「雨が降っている最中」です!

雨が水面を叩くことで水中の酸素量が増えるため、魚の活性が劇的に上がります。

 

さらに、梅雨は「曇天」や「ローライト(低光量)」という特有の状況なので、魚の警戒心を薄れさせる効果が期待できます。

普段の夏場だと、ニジマスが食い渋るような日中の時間帯であっても、十分に釣果を期待してくれてOK!

梅雨の恩恵を最大限に活かすため「雨具一式」を揃えつつ、期待に胸を膨らませて管理釣り場へ足を運んでくださいね。

 

夏の風物詩「ナイターフィッシング」を楽しもう!

個人的には、管理釣り場の夏の風物詩「ナイターフィッシング」に挑戦してもらえたら嬉しいです!

炎天下の日中には出会えない魚と出会えますし。

何より、釣り上手で優しいベテランアングラーの皆さんが、あなたのことを温かく迎えて入れてくれて嬉しいんです。

 

夏場だけの特別な管理釣り場(ナイターフィッシング)では、今まで知らなかったノウハウの伝授や、嬉しいルアーのプレゼントがあるかも...!?

 

秋(9月〜11月)は「午後2時から日没まで」が釣れる時間帯!

人間社会でも「食欲の秋」と言われる通り、秋は冬に備えてニジマスが「荒食い」をする絶好のシーズン。

水温が適温で安定しやすいため、1日を通してニジマスが釣れる可能性が高いです。

特に期待できるのが「午後2時から日没まで」のラストスパートになります。

 

日中の暑さが和らぎ、夕方に向かうにつれ、管理釣り場中の水温は適正に近づきます。

すると、エサであるプランクトンが活動的になり、お腹ぺこぺこのニジマスの食い気が大爆発するといったメカニズムです。

また、この時間は陸生昆虫(テレストリアル)が水面に落ちやすく、夕マズメに向かって、ニジマスの高活性化が止まりません!

 

管理釣り場がクローズする間際の16時以降なんて、釣り人にとってのパラダイスです。笑

魚が表層を意識し出すので、渋いオレンジや茶色のスプーン、クリア系のトップウォーターで「1投1匹」の爆釣が狙える真の黄金時間となります。

 

残り物には福がある!

秋は、初心者さんでも簡単に釣果を伸ばせる季節です。

ぜひ最後まで粘り強く残って最高のニジマス体験を味わい尽くしてくださいね。

 

冬(12月〜2月)は「午後の数時間(1時から3時)」が釣れる時間帯!

冬のニジマス攻略は、何よりも「太陽の恩恵」を味方につけることが最大の鍵となります。

極寒期は朝夕のマズメ時ですら水温が低すぎるため、ニジマスが全く動くことができません!

そのため、1日を通して最も水温が上がる「午後の数時間(1時から3時が目安)」という、ごく短時間の黄金タイムを狙い撃つのが鉄則です!

 

冬場のニジマス釣りでも、安定して釣果を出すために「狙う場所」と「天候の変化」を把握しておくのがおすすめ。

まずは、日差しで温められた浅場に寄りつくニジマスを狙うこと。

そこに、澄んだ水の中でもシルエットが際立つ「暗いカラー(黒色や茶系など)」のルアーの投入すると、冬の沈黙を破る決定打になることが多いです!

 

面白いことに小雪がぱらつく程度なら、意外とニジマスが釣れたりします。

これは「水面にできる波紋=虫の動き」とニジマスが判断しているからです。

太陽が出ていない「ローライト」な状況でも、釣果が期待できるケースが多いので頭の片隅に入れておくと◎

 

ただ、大雪や雪解け水が入り、釣り堀内の水温が急降下した際は、かなりシビアな状況に陥ります。

冗談抜きで「生命反応を感じない...」といった感じです。笑

丁寧に焦らず「低層(ボトム)付近のニジマスを探る」忍耐力を身につける特訓ですね。

防寒対策は万全に!

 

菅釣りの場合は、事前に「放流情報」を確認しておこう!

管理釣り場を楽しむなら、釣行日よりも前に「放流情報」を確認しておくこと、これが一番の近道です!

大体の場合、「ホームページ(釣り場公式)の確認」や「電話での確認」をすることで、正確な放流情報を入手することができるかと思います。

 

放流直後のニジマスたちは、警戒心が薄くてお腹もペコペコなので、あなたが投げたルアーに猛烈に食いついてきますよ〜。

誰でも簡単に釣れる、放流直後の時間帯は、まさに釣り人にとって「ボーナスタイム」です。

お子さんやパートナーなど、大切な同行者の方に、思い出に残る素敵な1匹を釣らせてあげてくださいね。

 

ここで注意点があります。

放流魚につられて居着きの魚まで、元気になるケース(相乗効果)もありますが..。

基本的に放流直後のボーナスタイムは「わずか15分〜30分程度」と押さえておくと◎です。

放流直後の偉大さが身に染みますよね!笑

 

だからこそ、施設ごとに違う放流タイミングを事前にしっかり知っておくことが大切なんです。

放流の合図があったら、すぐに「赤金」や「オレ金」のスプーンルアーを投げられるよう「万全の準備」をしておきましょう!

その一瞬の準備が、大切な同行者さんの笑顔に、間違いなく繋がりますよ〜!

 

【余談】釣れやすいポイントのチョイスも重要

ここからは余談ですが、管理釣り場でニジマスを釣るなら「釣れやすいポイント」を見極める能力も必要不可欠です。

特に菅釣り初心者が絶対に押さえておくべき場所は、以下の4つです!

 

【菅釣り初心者が押さえるべき、ニジマスが釣れやすいポイント】

  1. 放流口(ほうりゅうぐち):ニジマスが生簀から直接運び込まれる場所で、放流直後は警戒心の薄いフレッシュな魚が爆発的に釣れます!
  2. インレット(流れ込み):酸素がたっぷり溶け込んだ、新鮮な水が流れているのでニジマスの活性が非常に高くなる!
  3. アウトレット(排水口):水流の出口のことで、酸素量や水温が安定しやすくニジマスが釣りやすい!

 

この3ヶ所を意識して釣り座を選ぶだけで、「釣果ゼロ」のリスクが激減します!

釣り場に着いたら、この一等地を探してみてくださいね!

 

まとめ

ニジマスの釣れる時間帯をどこよりも詳しくまとめてきましたが、いかがでしたか?

あなたは、ニジマス釣り攻略に間違いなく前進したはずです!

 

春夏秋冬ごとの「ニジマスの釣れる時間帯」を把握しておけば、誰でも安定した釣果が出せるようになります。

下記のまとめだけは覚えて帰ってくださいね!

 

【四季ごとに『ニジマスの釣れる時間帯』まとめ】

  • 春(3月〜5月)は「午前10時から午後2時」
  • 夏(6月〜8月)は「超早朝(夜明けから午前8時)」「日没ギリギリから夜間」
  • 秋(9月〜11月)は「午後2時から日没」
  • 冬(12月〜2月)は「午後の数時間(1時から3時)」

 

 

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