リール

リールの持ち運びや保管方法に配慮しよう!大切&スタイリッシュに持ち運べるリールケースとは?

大切な釣り具はケースに入れて持ち運び・保管をしよう!

みなさんは大切な釣り道具を「ケース」に入れて持ち運んだり、保管していますか?

今回の主人公である「リール」の持ち運びや保管方法を紹介する前に、いろいろな釣り具の持ち運びや保管方法を確認してみましょう!

 

まずは、釣竿(ロッド)の持ち運びや保管方法について。

基本的に釣竿は「ロッドケース」に入れて持ち運んだり、保管しましょう。

 

繊細で壊れやすいティップ(竿先)にカバーを付けて保管するのも◎

裸の状態で釣竿を持ち運んだり保管するのは、できるだけ避けてくださいね。

ロッドケースに入れないと「ティップ(竿先)が折れる」「ガイドが取れる」などの故障に繋がりますよ!

 

続いて、釣り針(フック)の持ち運びや保管方法について。

釣り針は先端が鋭利なので危険です。

 

素手やケースに入れず、持ち歩くワイルドな人はいないでしょう!笑

基本的にはケースやタックルボックスに収納して、持ち運びますね。

 

続いて、仕掛けやルアーの持ち運びや保管方法について。

仕掛けやルアーにも針が付いて注意です。

 

誤って釣り針が刺さり、怪我してしまう可能性があります。

安全対策するために仕掛けケース・ルアーケースに入れて持ち運びましょう!

 

最後になりますが、ウェーダー・フィッシングウェアー・シューズの持ち運びや保管方法について。

釣行後の衣類や靴って、汚れていたり、濡れている場合がほとんどです。

 

最悪の場合、車内が「砂まみれ」「泥まみれ」「ビチャビチャに濡れる」ことになります。

上記のようなトラブルを避けるためにも、防水バックに入れて持ち帰るのが良いかと!

 

みなさんは、最も高価かつ精密機材である「リール」の持ち運びや保管方法はどうしてますか?

意外ですが、釣り人の中でも「裸のままリールを持ち運ぶ」「ケースに入れずにリールを保管」する方がいるんです。

 

この記事を読むことで、リールを大切&スタイリッシュに持ち運んだり、保管できるようなります。

 

あなたがリールに対して「傷付けずに持ち運びたい!」「綺麗に保管したい!」と考えているなら、ぜひお役立てください♪

 

リールを大切に持ち運び・保管できていますか?
最も高価な釣り具かつ精密機械というのを忘れずに!

釣り道具の中でも、リールに1番お金をかけているアングラーさんは多いはずです。

高価なモノだと約10万円する場合もあります。

 

大手釣り具メーカーであるシマノなら「ステラ」「ヴァンキッシュ」が、最高機種として有名。

大手釣り具メーカーダイワなら「イグジスト」「セルテート」の人気が高いですね♪

 

みなさんは、最も高価かつ精密機材である「リール」の持ち運びや保管方法をどうしてますか?

リールをケースに入れず裸のまま、持ち運んだり、他の釣り道具(ルアーケースなど)と一緒にタックルボックスに収納していませんか?

釣行後ロッドにセットしたまま、自宅の壁に立てかけたり、車内の床に直置きしていませんか?

 

上記のような持ち運びや保管方法では、ほとんどの場合リールが故障したり、傷付いてしまうでしょう。

特に故障・傷付きやすいパーツとして「スプール」「ベール」「ハンドル」があるので、要注意です!

 

直接釣り糸が触れる「スプール」や「ベール」に傷が付くと大変です。

微細な傷なら大きな問題になりませんが、傷が深いと「ラインブレイク」に繋がります。

 

リールハンドルが巻けないとルアーや仕掛けを操作できません。

醍醐味である「魚とのファイト」「魚との駆け引き」を経験できず、釣りを心から楽しむのは難しいでしょう。

 

ここでお伝えしたいのは「リールをケースに入れて収納するだけで、上記のようなトラブルを回避できる確率が高まる」ということ。

リールケースとは、リールを保管するアイテムです。

 

持ち運ぶ最中に生じる、衝撃や汚れからリールを守ってくれます!

リールが壊れる心配が減るので、安心して釣り場に向かうことができるでしょう。

 

なぜ、リールケースを使用しない釣り人が多いのでしょうか?

いろいろな理由があると思ったので、調査してみました。

 

下記に「釣り人がリールケースを使用しない理由5選」をまとめたので、気になる方は確認してみてください。

 

【釣り人がリールケースを使用しない理由5選】

  1. お金持ちだから:所詮釣り道具なので「壊れたら買い替えるればよい」と考えている。
  2. リールが頑丈に見える:スチールやアルミニウム素材で出来ているので「他の釣り道具と違い壊れにくい」と過信している。
  3. リールケース購入が面倒くさい:交通手段も持っていないため。
  4. リールケースに入れることを知らない;周りにリールケースを使用している人がいないなら仕方ありません..。
  5. リールケースの存在をご存知ない:釣具店で見かけたことがないなら仕方ありません..。

上記の「釣り人がリールケースを使用しない理由5選」を読んでみて、気になるポイントはありましたか?

調査した結果を偽りなくまとめています。

 

次の見出しでは、リールケース選び方をご紹介していきます。

あなたが「価値がある!」と感じられたら、ぜひ購入を検討してみてください!

 

リールケースの選び方2選をご紹介!

それでは、リールケースの選び方をご紹介です。

下記にこれから紹介する「リールケースの選び方2選」についてまとめたので、まずは全体把握をしてみてください。

 

【リールケースの選び方2選】

  1. 種類で選ぶ
  2. リールサイズ・所有しているリールの台数で選ぶ

上記の「リールケースの選び方2選」を読んで気になるポイントはありましたか?

この見出しを読むことで、あなたにピッタリなリールケースが見つかるはずです。

 

リールケースがあるだけで、高価かつ精密機械であるリールを大切に「持ち運び」「保管」することができますよ♪

 

リールケースは「種類」で選ぼう!

リールケースには3つの種類が存在しています。

具体的にハードタイプ、セミハードタイプ、ソフトタイプの3つです。

この見出しでは、それぞれの特徴をまとめていきますよ!

 

種類①:ハードタイプ

種類①として「ハードタイプ」をご紹介します。

ハードタイプはお名前の通り、硬い素材を採用して作られたリールケースです。

 

耐久性が高いことが特徴。

落としたり、ぶつけるなど外的な衝撃からリールをガードしてくれます!

 

また、リール以外のアイテムを一緒に持ち運べることも魅力。

調査したところ、リールを6機持ち運べる大容量タイプがありました。

内部に広いスペースがあったり、仕切りが付くので、リールと一緒に「替えパーツ」を同梱することが可能です。

 

釣り場に持参すると良い、替えパーツとして「スプール」「リールハンドル」があります。

ほかに清掃用品やグリス・オイルといった「メンテナンスグッズ」があると、さらに良いかと!

釣行中や釣行後に起こるトラブルに備えられますよ。

 

種類②:セミハードタイプ

種類②として「セミハードタイプ」をご紹介です。

セミハードタイプは、ひとつ前の見出しで紹介したハードタイプほど硬くありません。

 

特徴として「手持ちしやすい」「形崩れしにくい」ことが特徴。

基本的にセミハードタイプのリールケースには、チャック付きのポーチタイプが多いです。

持ち運びが便利なので、多くの釣り人から支持を得ています!

 

また、形崩れしないので長距離の移動が必要な釣行時に便利です。

クッションとなるアイテムを用意すると、耐衝撃性が向上するのでおすすめ。

あなたが「耐衝撃性が不安かも..」と感じるなら、ぜひスポンジやタオルなどを有効活用してください!

 

種類③:ソフトタイプ

種類③として「ソフトタイプ」をご紹介です。

ソフトタイプはお名前の通り、柔らかい素材を採用して作られたリールケースです。

 

リール形状にフィットさせやすいのが特徴になります。

なんと釣竿(ロッド)にセットしたまま持ち運ぶことが可能!

リール部分にだけ、ケースを巻きつけられます。

 

タックル一式を車に乗せたまま保管する際に便利かと。

また、部屋に釣竿とリールをセットしたまま飾る時も大活躍です。

 

ソフトタイプのリールケースを巻きつけておくだけで、リールボディや釣り糸(ライン)がホコリを被るのを防ぐことができます!

 

海釣り後のリールメンテナンスは必須ですが、エリアトラウトや渓流釣りなど、淡水釣りを楽しむアングラーさんに「ソフトタイプのリールケース」はおすすめです。

 

これは余談ですが、淡水釣りをする場合も定期的なリールメンテナンスは必須。

毎釣行後にメンテナンスをするのがベストですが..。

難しい場合は2回〜3回に1度のメンテナンスをすることで、リールを愛用できる時間を増やしましょう!

 

リールケースは「リールサイズ」「所有するリール台数」に合わせて選ぼう!

リールケースは「リールサイズ」「所有するリール台数」に合わせて選びましょう!

所有しているリール台数が1機なら、小さめのリールケースを準備すればOKです。

 

一方で、複数台リールを所有しているなら、大きめのリールケースを用意すると収納ができるでしょう。

あなたのリールのサイズ感を把握しておくと、リールケースを選ぶときに迷いません♪

 

リールのサイズ感は「番手」によって異なるので注意。

ダイワ製品「イグジスト LT2500S-XH」なら、数字部分の「2500」が番手にあたります。

 

この数字が「2500→3000」と大きくなると、リールのサイズ感も大きくなると押さえてくと良いですよ!

 

スピニングリールは「番手」が豊富です。

スピニングリールを使用しているアングラーさんは、特にリールケースを選ぶ時の目安となる「番手」を確認しておくと◎

 

正直「2500番」と「3000番」など、近い番手のリールならサイズ感に大きな差は生まれません。

 

ですが、管釣りで使用する「2000番」とソルトジグングで使用する「6000番」を持ち合わせるのは大変です。

リールハンドルの大きさも全然違うので、リールケースを選ぶのにもひと苦労でしょう。

 

ベイトリールをリールケースの収納するときに意識するべきポイントがあります。

それは、ベイトリールは「右巻き用ハンドル」「左巻き用ハンドル」と固定されていることです。

 

工具(ドライバーやレンチなど)があると取り外せますが..。

釣り場に工具を持参するのは、気が引ける人も多いでしょう。

 

「ベイトリール=ハンドルを取り外せないのでかさばる」と押さえておくと◎

大きいリールを収納できるリールケースを選べるはずです!

 

余談ですが、スピニングリールのハンドルは「取り外し」や「折り込み」ができます。

同じサイズ感のベイトリールに比べると、コンパクトに収納が可能です。

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