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船釣りの服装:春(3月~5月)&秋(10月~11月)
それでは「春(3月~5月)」「秋(10月~11月)」で必要となる、船釣りの服装についてご紹介です。
お手軽に釣りを楽しむなら、個人的に春と秋が最適だと思います。
この季節は暖かく快適なことはもちろん。
魚が活動しやすい水温なので魚を釣りやすい時期でもあるんです。
ですが、注意してもらいたいポイントも存在しています。
春と秋は寒暖差がある時期なので、服装の準備が難しいんです。
釣り場に着いてみたら「意外と寒い!」「思ったより暖かい!」ことが多々起こります。
「春や秋にはどのような服装がいいのかな?」「防寒対策ってした方がいいのかな?」と悩んでいる人も多いのでは?
今回の見出しを読むだけで、春と秋に行う船釣りの服装について網羅することが可能です!
本題に入る前に「春と秋に行う船釣りの服装を選ぶ際の大前提」をご紹介しておきます♪
ポイントは「重ね着(レイヤー)」を行い寒さ対策をする!」ことが重要なので、知識として押さえてください。
快適に春と秋の釣りを楽しむために、とても大切な大前提です。
繰り返しになりますが「寒くて釣りにならない..」でなく、快適に過ごすため「重ね着(レイヤー)」を行い寒さ対策をする」という点を知っておきましょう!
下記に「船釣り(春・秋)の服装選びポイント一覧」をまとめておくので、おおまかに概要をチェックしてみてください。
【船釣り(春・秋)の服装選びポイント一覧】
- 最低気温を基準にして服装を選ぼう。
- 重ね着を意識すること、着脱のしやすい服装を選ぼう。
- 船で移動するときは防寒アイテム(レインウェアやダウンなど)を持参しよう。
春と秋の気候について知ることから始めよう!
春先の天候は不安定なことが多いです。
急に冷え込むこと、雨が降ることが多々起こりますね。
一方、秋は大物がヒットしやすかったり。
魚が釣りやすいといった感じで、初心者さんでも快適に釣りを楽しめるシーズン。
ですが、秋が深まる(終盤になる)につれ、気温が冷え込んでくるので注意が必要です。
また海上は陸上に比べると体感温度が1℃〜2℃下がります。
あなたがイメージする気温より、ずっと寒いと仮定しておくと◎です。
これから「春」「秋」に船釣りに行く予定がある人は、ぜひ「防寒対策」をバッチリしてから釣り場に向かいましょう!
春と秋|船釣りの服装の共通点①:基本となる服装をおさえよう!
春と秋に行う船釣りの服装の共通点①「基本となる服装」をみていきましょう。
基本となる服装として「ナイロンジャケット」「レインウェア-」「スウェットパーカー(ジップタイプ)」が挙げられます。
上記の3点セットを押さえておくと「防寒対策」ばっちりでおすすめ!
ナイロンジャケットやレインウェア-には、風を通さない「防風性能」、濡れても安心な「防水性能」があります。
そこに「スウェットパーカー(ジップタイプ)」を着込んでおくと◎
ジップタイプのパーカーだと、着脱を楽に行えるので体温調節がしやいのです!
船で釣りをしていると足元が濡れる可能性が高いので注意。
足場が悪いことを想定して「長靴」を履いておくと、滑りにくいので便利です。
春と秋|船釣りの服装の共通点②:すぐに羽織れるパーカーやシャツなどを用意する
春と秋に行う船釣りの服装の共通点②「すぐに羽織れるパーカーやシャツなどを用意する」をみていきましょう。
春や秋は肌寒さを感じる季節なので、ある程度「防寒対策」をしておくのが良いと思います。
おすすめのトップス(上半身に着用する衣服全般)として、1枚着ておけば寒くない格好を選んでください。
1枚で防寒ができるトップスを基本スタイルとしたら、何枚か重ね着をすることで釣り当日の気温に対応していきます。
重ね着に必要となる服装として、すぐに羽織れる「パーカー」「シャツ」を用意しておくと◎
日差しがあり「暑いな〜」と感じたら、パーカーやシャツを脱げば良いので、イメージより寒いことを意識して釣り場に向かいましょう。
春と秋|船釣りの服装の共通点③:ボトムス(下半身に身につける衣服)は動きやすい長ズボンがおすすめ
春と秋に行う船釣りの服装の共通点③「ボトムス(下半身に身につける衣服)は動きやすい長ズボンがおすすめ」をご紹介です。
釣りは体力を必要としたり、動き回ることが多く「スポーツ」という一面があると思います。
おしゃれに釣りを楽しむなら「ジーンズ」を履いても良いのですが..。
動きやすさなど機能性を意識するなら「動きやすいボトムス」を用意しましょう!
具体的には「スウェット」「フリース」など、伸縮性が高いボトムスがおすすめ。
スウェットやフリースの上から「レインウェア」を着るのも良いですね。
レインウェアには「防風性能」があるので冷たい風を通しません。
また、水飛沫に濡れても「防水性能」があるので安心です!
春と秋の船釣りを快適に行うことができますね♪
春と秋|船釣りの服装の共通点④:船で移動する時はアウターの出番!
春と秋に行う船釣りの服装の共通点④「船で移動する時はアウターの出番」をご紹介です。
アウターとは、屋外で着用する上着のことを言います。
寒い中で釣りをするならアウターとして「ダウン」「中綿ジャケット」を用意しておくとグッド!
海上を船で移動するのって、陸上をバイクで移動しているのと似ています。
つまり、めちゃめちゃ寒いのです!笑
海上は陸上に比べると体感温度が1℃〜2℃下がりますし、体に強い風が当たるので「防風対策」はマストでしょう。
余談ですが、防風対策なしの服装で春や秋の船釣りに参加すると大変です。
船での移動中に凍ってしまうレベルの「寒さ」を感じるはず。
防風性能を備えているおすすめな服装として「レインウェア」「ダウン」を挙げておきます。
お財布事情を考慮して、準備してみてください。
春と秋|船釣りの服装の共通点⑤:便利な持ち物3選をご紹介
春と秋に行う船釣りの服装の共通点⑤として「便利な持ち物3選」をご紹介します。
便利な持ち物①:RBBエクストリームレインスーツIII(リバレイ)
RBBエクストリームレインスーツIIIは、オールシーズン使用することのできる「レインスーツ」です。
特防水透湿素材(アクアマックス)を使用していて、水分(雨や水飛沫)の侵入を防ぎつつ、汗を外へ逃がします。
ほかにも、湿気対策に効果的なベンチレーション(通気口の機能)を配置しているので、服装内に湿気が残りにくいです。
便利な持ち物②:フラットバイザーキャップ(テイルウォーク)
釣りをする上で「キャップ(帽子)」は、頭を守るために欠かせないアイテム。
船釣りでは、同乗者のロッドが当たるといったトラブルが起こることも考えられます。
不意に釣り針(ルアーや仕掛け)が刺さる事故も起こり得るんです。
上記のようなトラブルや事故を防ぐためにも「キャップ(帽子)」は必須。
今回紹介する「フラットバイザーキャップ(テイルウォーク)」は、フラットなツバや大きなロゴが特徴的!
スタイリッシュに釣りを楽しみたい方にもおすすめです。
便利な持ち物③:RBB デッキブーツ(リバレイ)
最後にデッキブーツと呼ばれる、足場が濡れた環境(雨天や水しぶきなど)で着用できるブーツをご紹介です。
便利な持ち物としてご紹介する「RBB デッキブーツ(リバレイ)」は、オールシーズン着用できるので、使い勝手が抜群。
ラバーソールに滑りにくい素材を使用しているのも嬉しいポイント。
足元が滑りやすい船釣りにぴったりと言えます!
船釣りの服装:夏(6月~9月)
それでは、「夏(6月~9月)」の船釣りに最適な服装についてご紹介していきます。
年々夏の暑さが厳しくなっているので、紫外線対策や日焼け対策を必ず行ないましょう。
紫外線や日焼けってシミの原因になるので、女性アングラーの大敵。
個人的には、日焼けした後の「皮膚がピリピリする」「熱がこもる」感じが、痛かったり疲れるので苦手です..。
下記に「船釣り(夏)の服装選びポイント一覧」をまとめておくので、おおまかに概要をチェックしてください。
【船釣り(夏)の服装選びポイント一覧】
- 日焼け止めがマスト。
- 熱中症予防として通気性の良いアイテムを選ぶこと。
- 肌を露出させないこと。
- つま先が露出していないサンダルを選ぶこと。
※つま先が露出してる靴は全般的にNGです。
夏に船釣りをする予定がある方は、この見出し内容は必見です。
それでは、夏に船釣りをする人が押さえるべきポイントを解説していきます!
夏|船釣りの服装①:UVカットがポイント!
夏の服装選びのポイントは「UVカット」になります。
単にUVカットをするのも良いのですが..。
UVカットしつつ、風通しが良い服装を選べたら最高!
風通しが良い服装を着ると、涼しさを感じる体温をキープでき「熱中症対策」に繋がります。
熱中症対策として欠かせないアイテムが「帽子」「ラッシュガード」です。
帽子は、直射日光や熱を遮ってくれ、体温上昇を防ぎます。
また、ラッシュガードは素肌を紫外線から守るのはもちろん、速乾性もあるので汗冷えを防ぐのです。
これらを着用するだけで、UVカットはバッチリと言えますね。
夏に船釣りをする予定がある方は、ぜひ釣り場に持参してください♪
夏|船釣りの服装②:基本となる格好をおさえよう!
初夏~夏にかけて船釣りをするなら「濡れて良い格好」「汚れて良い格好」を選ぶのがおすすめ。
船釣りをしていると濡れる可能性が非常に高いです。
あらかじめ対策をしておくのが◎
また、船上は足場が濡れていることが多いので、グリップ力がある「ビーチシューズ」「EVAサンダル」を履きましょう。
転倒や落水などのトラブルを回避して、安全に釣りを楽しんでください。
靴底がツルツルなシューズを履いて船釣りに向かうと危険。
最悪の場合、滑って怪我をすることも..。
安全に気をつけて船釣りを楽しみましょう♪
釣りをしていると魚の血が服装に付いてしまうこともあります。
お気に入りの服装が汚れてしまったら、せっかくの楽しい気分も台無しです。
釣り全般に言えますが「汚れて困る服装」を着て釣り場に向かうのは、避けてください。
梅雨の時期(6月上旬〜7月中旬)は、急に雨が降ってきたり、風が強くなることが考えられます。
そんなときは「防風性能」「防水性能」を兼ね備えている「レインコート」「ポンチョ」「合羽(かっぱ)」などの雨具を持参すると良いですね。
夏|船釣りの服装③:速乾性に優れたシャツがおすすめ
夏の船釣りを快適に楽しむなら速乾性に優れた「ドライ生地のTシャツ(長袖)」「夏用パーカー」がおすすめ。
猛暑の中でも、比較的涼しさを感じられるはずです。
また、長袖Tシャツやパーカーを着用すると、肌の露出を抑えられます!
強い日差しや紫外線対策もバッチリ♪
夏でも朝イチは意外と冷えることがあります。
ドライ生地の服装だけでは「肌寒さ」を感じてしまうかもしれません。
そんな時は保温性があり暖かい「コットン素材」の服装を着て釣り場に向うと◎
通気性や吸水性にも優れているので、結構役立ちますよ!
コットン素材の服装があると、夏の船釣りをより快適に過ごせるでしょう。
なかには「動きやすさを邪魔しない半袖で釣りがしたい!」と考えている人もいるかと思います。
そんなときは半袖の下に「アームカバー」を着用してください。
アームカバーとは、手首から二の腕までを覆える円筒状のカバーのこと。
釣り動作を邪魔しませんし、腕全体の日焼け対策もできますよ。
夏|船釣りの服装④:半ズボンにはインナータイツを合わせて履こう
夏の船釣りを快適に楽しむなら、ボトムス(下半身に着用する衣服の総称)に半ズボンを選ぶと良いですよ!
注意点として「半ズボン」だけを着て釣り場に向かうのは避けてください。
たしかに涼しくて快適なのですが、脚が露出してしまい「日焼け」する可能性が高いんです。
脚の日焼け対策をするために「UVカット素材で作られたタイツ」を半ズボンの下に着用するのがおすすめ。
UVカット素材は、肌のシミや日焼けの原因となる紫外線を防いでくれます!
男女問わず、夏の船釣りに欠かせないアイテムでしょう。
ボトムスに「長ズボン」を選ぶ人もいると思います。
その際もUVカット素材の長ズボンを準備しておけば、間違いありません。
夏の船釣りで長ズボンを着用する時の注意点があります。
長ズボンは通気性が悪いので、最悪の場合「熱中症」になる可能性があるんです。
熱中症を避けるため「ナイロン素材」など、紫外線対策と通気性を兼ね備えた服装を選ぶと◎
夏|船釣りの服装⑤:グリップ力の優れている夏用シューズが足元に最適
夏の船釣りを安全に楽しむために「グリップ力の優れている夏用シューズ」を選ぶようにしましょう。
「デッキサンダル」「スポーツサンダル」はグリップ力が優れていておすすめ。
濡れている船上でも滑らずに釣りを楽しめるでしょう!
デッキサンダルやスポーツサンダルの中でも「つま先が覆われている」「速乾性がある(濡れても大丈夫)」ものを選べたら◎
注意点として「つま先が露出しているビーチサンダル」などを履いて、釣り場に向かうことは絶対に避けましょう。
グリップ力が弱いことも、避けてもらいたい理由ですが..。
船上にある障害物にぶつかり怪我してしまう危険性が非常に高かいのです!
爪が剥がれたり、擦傷を負ってしまったら、楽しい気分も台無し。
長靴で行う船釣りにも注意。
つま先が出ていませんが、足元に熱がこもります。
足元が蒸し暑いと、釣りに集中できず、釣りを心から楽しめません。
夏|船釣りの服装⑥:便利な持ち物3選をご紹介
夏に行う船釣りの服装の共通点⑥として「便利な持ち物3選」をご紹介します。
便利な持ち物①:ドライジップパーカー(tailwalk×BASSMANIA)
便利な持ち物①として「ドライジップパーカー(tailwalk×BASSMANIA)」をご紹介です。
ドライジップパーカー(tailwalk×BASSMANIA)は、通気性や速乾性に優れているハニカムメッシュ素材で作られています。
暑い夏場の船釣りでも、吸汗性&速乾性を発揮してくれるでしょう!
涼しく快適に釣りを楽しめます♪
ロングスリーブであることも魅力的。
紫外線や強い日差しから地肌を守ってくれること間違いなしです
便利な持ち物②:RV防蚊UVアームガード(リバレイ)
便利な持ち物②として「RV防蚊UVアームガード(リバレイ)」をご紹介です。
RV防蚊UVアームガード(リバレイ)は「防蚊効果」を備えているのが特徴的。
夏場の虫対策にバッチリだと言えます♪
アームカバーは「動きやすい格好で釣りをしたい!」と考えている人におすすめ。
半袖(Tシャツなど)の下に、RV防蚊UVアームガード(リバレイ)を一緒に着るのが◎です。
あなたが船釣りに動きやすさを求めているなら、最高のアイテムだと言えます。
日焼け対策をしつつ、腕周りの動きを快適に行い、夏場の船釣りをスマートに楽しみましょう!
便利な持ち物③:RBBノンスリップデッキサンダル(リバレイ)
便利な持ち物③として「RBBノンスリップデッキサンダル(リバレイ)」をご紹介です。
RBBノンスリップデッキサンダル(リバレイ)には、軽量のEVA素材が採用されています。
ゴム状の合成樹脂であるEVA素材の特徴として、水に強いこと、軽量であること、弾力性に優れていることが挙げられます。
軽やかな履き心地なので、釣り場の移動を軽快に行えますし、たくさん歩いても足元に熱が籠りません。
また、つま先が露出しておらず「ガード性能が高い(安全性が高い)アイテム」でもあります。
船釣りの服装:冬(12月~2月)
それでは、「冬(12月~2月)」の船釣りに最適な服装をご紹介していきます。
冬に船釣りをするなら「防寒対策」は絶対必要です。
防寒対策の基本として「余分に羽織れるもの」を用意しておくと◎
具体的には「ダウンジャケット」が保温性が高く、コンパクトで収納性もバッチリでおすすめ!
下記に「船釣り(冬)の服装選びポイント一覧」をまとめておくので、おおまかに概要をチェックしてください。
【船釣り(冬)の服装選びポイント一覧】
- 防寒対策は大袈裟なくらいが良い。
- 速乾性のインナーを着て汗冷えを防ぐ。
- 忘れやすい頭、首、手、足の防寒小物を釣り場に持参する。
上記の「船釣り(冬)の服装選びポイント一覧」を読んでみて、気になるポイントはありましたか?
意外と頭・首・手・足といった部位の防寒を忘れてしまうことが多いんです。
ニットキャップをかぶることで「頭」を防寒しましょう!
ほかにもネックウォーマを付けて「首」手袋を付けて「手」長靴や厚手の靴下を履き「足」の防寒もバッチリです♪
防寒対策を行いつつ、動きやすい格好を選ぶことができたら、快適に冬の船釣りを楽しめるでしょう。
冬|船釣りの服装①:寒い部位をつくらないことがポイント!
船釣りの服装①として「寒い部位をつくらない」ことをご紹介です。
具体的に「地肌が出ない」「防寒が弱い部位を作らない」という2つのポイントに重点を置きましょう。
頭の先からつま先まで、1箇所でも冷気が当たる部位があると、全身が寒く感じてしまいます。
寒さに気が散ると、釣りに集中することが難しくなるので、釣果を期待できません。
せっかく船釣りをするなら、1匹でも多く魚を釣りましょう♪
次の見出しでは「防寒が弱い部位」についてまとめていきます。
これらの部位の防寒も忘れずに、冬の船釣りを楽しんでください!
冬|船釣りの服装②:忘れがちな部分もしっかり防寒する
船釣りの服装②として「忘れがちな部分もしっかり防寒する」をご紹介します。
頭、首、足、これら3つの部位の防寒対策を忘れているアングラーは、意外と多いです。
1箇所でも寒いと全身の冷えに繋がる部位なので、防寒が弱い状態で釣り場に向かうのは避けましょう!
具体的に頭、首、足それぞれの部位ごとの防寒対策をまとめていきます。
頭におすすめの防寒対策として「ニット帽」があります。
ニット帽の特徴は耳を覆えることです。
船上で吹き荒れる冷たい風が頭部に当たるのを防いでくれます。
また、頭部から熱が放出するのを抑え全身を温める効果も期待できるんです!
首におすすめの防寒対策として「ネックウォーマー」があります。
風が強い時でも「ネックウォーマー」なら、ほどける心配がありません。
船上でも、しっかり首元を保温してくます!
首には重要な血管が集中しているので、ネックウォーマーを使用し体温低下を防ぎましょう。
足におすすめの防寒対策として「ブーツ」や「ウールの靴下」があります。
ブーツは保温性能がバッチリですし、滑りにくいので安心して船上を歩くことが可能です。
普段着ている服装に合わせやすいことも魅力だと思います。
あなた好みにコーディネートに取り入れるのも、良いですね♪
しつこいですが、冬の船釣りでは「抜かりない防寒対策が重要」です。
あなた自身が少しでも冬の船釣りを快適に過ごせるよう、工夫をして釣り場に向かいましょう!
冬|船釣りの服装③:インナーダウンやフリースで防寒をしよう!
続いて、冬の船釣りの服装③として「インナーダウンやフリースで防寒をしよう!」をご紹介です。
冬の船釣りで重要となるポイントは「汗冷え」を防ぐことです。
冬場のシーバス釣りなどでは、なかなか汗をかかないのですが..。
青物をメタルジグ狙う「ジギング」では、魚のパワーが強いので汗をかくこともあります。
汗をかくと体温が奪われる原因になるので注意。
極寒中に起こる「汗冷え」はできるだけ避けたいですよね。
そんな汗冷えは服装に使用される素材で解決するのが手取り早いと思います。
速乾性と保温性を兼ね備えたインナー(ヒートテックがおすすめ)を身に付けるのがおすすめです。
速乾性と保温性を兼ね備えたインナーを着用したら、重ね着(レイヤー)をして防寒対策するとバッチリ♪
重ね着(レイヤー)として「インナーシャツ(ヒートテックなど)」「フリース」「インナーダウン」「防寒着(ダウンジャケットなど)」を選んでおけば間違いありません。
冬|船釣りの服装④:ボトムスにも暖かいインナーは必須
冬の船釣りの服装④として「ボトムスにも暖かいインナーは必須」をご紹介です。
ボトムスとは、下半身に着用する衣服の総称のこと。
寒さを防ぐために間違いなく重要です。
冬の船釣りに着ていくボトムスとして「暖かいインナー」「フリースパンツ」が暖かくておすすめ。
ボトムスに防寒対策(暖かさ)を求めるのはもちろんですが、動きやすさも意識できたら◎
なぜなら、船の上では落水してしまう可能性があるからです。
万が一あなたが落水してしまい、ボトムスの着込み過ぎが原因で動けなかったどうでしょう?
かなり危険な状態に陥る可能性も否定できません..。
ボトムスの重ね着(レイヤー)は、最低限でいいかもしれません。
個人的には、体温を保てるくらいがベスだと思います。
なかには「どのくらい重ね着をして船釣りに向かえば良いのか、わからない!」と感じた人もいるでしょう。
迷うのであれば、衣服(ボトムス)を何枚か釣り場に持参するのが良いかと。
現地の体感温度に応じて着脱するのが最善策です!
冬|船釣りの服装⑤:便利な持ち物3選
冬に行う船釣りの服装の共通点⑤として「便利な持ち物3選」をご紹介します。
便利な持ち物①:ウォータープルーフネックウォーマー(テイルウォーク)
「ウォータープルーフネックウォーマー(テイルウォーク)」は、冬の防寒対策に必須となるネックウォーマーです。
こちらの商品は「防寒性」もバッチリ。
また、凄まじい「防水性」も兼ね備えているので船釣りにピッタリになります。
防水性を表す指標として「耐水圧(生地に染み込む水の力を抑える性能を表す数値)=10,000mm」という凄まじい記録を持ちます。
便利な持ち物②:RVオールウェザースーツ(リバレイ)
便利な持ち物②として「RVオールウェザースーツ(リバレイ)」というレインジャケットをご紹介です。
RVオールウェザースーツ(リバレイ)は、防水透湿素材から作られているので、衣服の中に湿気が籠るのを防いでくれます。
もちろん防寒性能(中綿入り)もバッチリです。
防水性能もあるので、寒かったり濡れる機会のある船釣りの快適さを「グッ」と引き上げます!
あなたも防寒性能と防水性能を兼ね備えたウインタースーツを着用し、大寒波中で行う船釣りを一段と楽しみましょう!
便利な持ち物③:RBBニットキャップCA(リバレイ)
便利な持ち物③として「RBBニットキャップCA(リバレイ)」をご紹介します。
RBBニットキャップCA(リバレイ)はつば付きのニットキャップです。
保温性に優れているので、頭から熱が逃げるのを防いでくれます。
また、つば付きということもあり、サングラスに反射する雑光(紫外線や太陽光など)を遮断してくれますよ。
船釣りで視界をクリアに保ちたいなら、購入を考えても良いですね!
船釣りで必要になる「持ち物」について
それでは、船釣りで必要になる「持ち物」をご紹介です。
下記にこれから紹介する「船釣りに必要な持ち物一覧」をまとめたので、まずは全体把握をしてみてください!
【船釣りに必要な持ち物一覧】
- クーラーボックス
- 防水タイプのバック
- 酔い止め
- タオル
- 飲み物
- ご飯
上記の「船釣りに必要な持ち物一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
船釣りを行う予定がある人は、ぜひ釣行前に目を通してください♪
一段と快適に船釣りを楽しめること、間違いありません!
持ち物:「クーラーボックスBOX」魚の鮮度を保とう!
船釣りには「クーラーボックスBOX」が必要になります。
「レジャー用クーラー」や「発泡クーラー」でも良いので用意しておくと◎です。
20Lくらい(幅50cm×高さ30cm×奥行30cm)のものが、邪魔にならずおすすめ!
船釣りには、なぜクーラーBOXが必要なのでしょうか?
それは「魚の鮮度を保つため」です。
船釣り中は、船内にある生け簀や共通クーラーボックスBOXを使い魚を保存しておけるのですが..。
釣行後は、あなた自身で魚を保管しなくてはいけません!
釣り場から自宅に帰る際、クーラーボックスBOXに魚を入れておいた方が確実に鮮度を保てます。
余談ですが、死んだ魚の鮮度は時間と共に低下していきます。
酵素や細菌の働きにより分解が進むのです!
この現象は、温度が高いほど活発的に起こることを押さえましょう。
持ち物:「防水タイプのバック」があると便利!
船釣りには「防水タイプのバック」が必要です。
海水浴に使用する「ビーチバック」などが意外と役立ちますよ!
船釣りをしていると、水飛沫で濡れるシーンが結構あります。
船内に荷物を置くことも可能ですが、手元に置いておきたいアイテムもあるでしょう。
手元に置いていたアイテムが濡れてしまったら、楽しい気分が台無しです。
そんな時に防水バックがあると、水飛沫から守ってくれるので安心です♪
持ち物:「酔い止め」は必須!
船釣りには「酔い止め」が必須です。
船酔いの中釣りを楽しむのは、ほぼ不可能かと。
心から釣りを楽しむために「必ず酔い止めは携帯する」「服用してから乗船する」ことを心がけてください。
調査したら、船釣りに慣れている船長さんでさえ「バックに常備薬(アネロンやトラベルミンなど)を入れている」くらいです!
自分自身が飲む分はもちろんですが、一緒に船釣りを楽しむ人の分も良いしておくと◎
どうせなら、同乗者全員で船釣りを楽しみましょう♪
お薬は服用するタイミングが重要です。
少しでも「船酔い怖いな..」と思うなら、乗船30分前に「酔い止め」を服用してください!
最大限の効果を発揮してくれます。
持ち物:「タオル」があると何かと便利!※余分に用意すると◎
船釣りには「タオル」が必要になります。
できれば「綺麗に保つタオル」「汚れて良いタオル」の2枚を持参すると◎
最低でも1枚は釣り場に持参してもらえたらなと思います。
タオルがあると汚れや水分を拭き取れるので便利です。
船釣りをしていると、汚れるシーンが多々あります。
具体的には、魚が釣れた時・餌に触れたり・ワームを握るだけでも手が汚れるんです。
また、移動中も水飛沫で濡れたり、釣りをしているだけでも手が濡れます!
手が濡れていると、カメラで写真を撮るのが大変。
スマホ画面(タッチパネル)が反応しないトラブルが起こります。
素敵な思い出をスマホに残すためにも、タオルを活用して手を清潔に保ちましょう!
持ち物:「飲み物」があると安心です!※夏場は4L以上あると◎
船釣りには「飲み物」が必要です。
一人当たり「夏場=4L」「それ以外(春・秋・冬)=2L」を目安に、飲み物を持ち込んでください!
夏場は脱水症状が怖いので、できるだけ多めに水分を準備すると◎
できれば、15分から30分おきに200ml程度の水分摂取を心がけましょう。
スポーツ飲料やお茶を用意しても良いのですが、水が1本あると便利です。
汚れた手や顔面を洗浄できるので、体がベタつかず快適に釣りを楽しめるでしょう!
調査したところ、船長さんでさえ「船釣りで1番辛いこと=喉が渇くこと」とおっしゃっていました。
個人的にもそう思います。
きびしいですが、ご飯を忘れても我慢できるでしょう。
ですが、飲み物を忘れてしまい「喉が渇いた」という感覚は我慢できません!
人は、体内の水分不足にとてつもないストレスを感じるものです。
持ち物:「ご飯」の用意も忘れずに!
船釣りには「ご飯」が必要になります。
おにぎりや菓子パンなどを準備しておくと◎です。
腹が減っては戦ができません。
釣りは「集中力」「忍耐力」が必要です。
少しでも「お腹すいた〜」という気持ちがあると、目の前に集中できず、釣果を期待できません。
また、空腹状態で行う釣りは「船酔い」「体調不良」に繋がるのでやめましょう。
半日釣行(午前便と午後便で分かれているケース)なら「軽食」を準備するのがおすすめ。
定番は、コンビニのおにぎりやゼリー飲料です。
半日釣行でも体は疲れているので、おにぎり2個くらいなら「ペロリ」と食べてしまうはず!
1日便で船釣りを楽しむなら、お昼ご飯を持ち込んでください。
ご自身でお弁当を作ってくる方もいらっしゃいますし、コンビニでがっつり食事を購入する方もいます!
釣行前に「持ち物リスト」を確認しよう!
釣行前に確認するべき「持ち物リスト」を釣具類・ウェア類・その他の3つに分けてまとめました。
船釣りに必要なアイテムが一目でわかるので、便利ですよ♪
持ち物リスト①:「釣具類」
- タックル(釣竿・リール・釣り糸)
- ルアー
- 仕掛け類
- フィッシュグリップ
- プライヤー
- ハサミ
- 竿受け
持ち物リスト②:「ウェア類」
- ライフジャケット
- レインウェア
- 帽子
- サングラス
持ち物リスト③:「その他」
- 酔い止め
- 日焼け止め
- タオル
- クーラーボックス
- 飲み物(夏場=4L以上、春・秋・冬=2L以上が目安)
- 食べ物(おにぎりや菓子パンなど)
これで「船酔い対策」ばっちり!快適に釣りを楽しもう!
それでは「船酔い対策」についてご紹介です。
下記に「船酔い対策6箇条」をまとめたので、まずは全体把握からしてみましょう!
【船酔い対策6箇条】
- 睡眠をしっかりとるべし。
※あなた自身の平均的な睡眠時間がベストです。 - 朝ごはんや昼ごはんを軽く食べるべし。
- 酔い止めを服用するべし。
※乗船30分から1時間前に飲むのがベストです。 - 船上では遠くを見るべし。
- 船上では細かい作業は避けるべし。
- 自分自身に「私は船酔いしない!」と言い聞かせるべし。
上記の「船酔い対策6箇条」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
船釣りは「寝不足」と「空腹」が何よりも大敵です。
釣行前夜はワクワクで寝られない気持ちもめちゃめちゃわかります。
そんな時は、快適に船釣りを楽しむような工夫を睡眠前に取り入れてください!
具体的に「温かい飲み物を飲む」「軽いストレッチをする」「寝室環境を整える」のがおすすめです。
また、乗船後に「お腹すいたな〜」と感じたら、我慢せず軽く食べるのが大切!
少しでも船酔いする可能性を減らしていきましょう。
酔い止めは効果的ですが、注意してもらいたいポイントがあります。
それは「服用後に眠くなる場合がある」ことです。
特に「アネロン」でよく見られます。
酔い止めを服用してみて日中に「眠気」を感じたら、運転はNGです。
目安ですが、酔い止め服用後6時間以内の運転は控えるのが良いでしょう。
「食事」「飲み物」を意識して、船酔い対策しよう!
それでは、船酔い対策になる「食事」「飲み物」の知識をまとめていきます!
船釣り前に「控えた方が良い」食べ物や飲み物は?
胃を刺激する、脂っこいもの、消化の悪いものを摂取・飲むのは控えるのが無難です。
下記に「船釣り前に控えるべき食事・飲み物一覧」をまとめました。
【船釣り前に控えるべき食事・飲み物一覧】
- 柑橘系果物(オレンジジュースなども注意)
- コーヒー
- アルコール
- チョコレート
- アイスクリーム
- 乳製品
- 卵
- 揚げ物(天ぷらやとんかつなど)
- 海藻類(海苔やワカメなど)
船釣り前に「おすすめしたい」食べ物や飲み物は?
胃を刺激せず、消化の良いものを摂取・飲むようにしましょう!
下記に「船釣り前におすすめしたい食事・飲み物一覧」をまとめました。
【船釣り前におすすめしたい食事・飲み物一覧】
- お茶
- スポーツドリンク
- 水
- バナナ
- お米
- パン
- 梅干し(梅干しおにぎり)
上記の「船釣り前におすすめしたい食事・飲み物一覧」を読んで、気になるポイントはありましたか?
個人的には、朝食やお昼ご飯として「おにぎり(海苔なしがおすすめ)」「バナナ」「パン」などをおすすめします。
消化も良いので、船酔い対策バッチリ!
飲み物は「お茶」が良いかと。
麦茶が水分を1番効率よく吸収できるそうです♪
夏期は「スポーツドリンク」が、熱中症対策になりおすすめ。
飲み物は「夏場=4L以上」「春・秋・冬=2L以上」を目安にしてもらいたいのですが..。
難しい場合、最低でも「500mlペットボトル×2本(合計1L)」程度は、釣り場にご持参ください!
おすすめしたい「酔い止め薬」まとめ
それでは、おすすめしたい「酔い止め薬」をまとめていきます。
酔い止め最強は「アネロン」でしょう。
アネロンは眠くなるという懸念点があります。
ということもあり「アネロン=車の運転をしない人」におすすめです。
就寝前にアネロンを服用すると寝つきが良くなる場合があります。
釣行前日に「なかなか寝れない!」とお悩みなら、ぜひお試しください!
個人的には「センパアQT」がおすすめ。
比較的眠くなりにくいですし、船酔いになった後でも効果があります。
「センパアQT=車の運転をする人」は、ぜひお試しくださいね♪
センパアQTには、ジュニア用が販売されています。
お子さん(5歳〜14歳)と一緒に船釣りをするなら、ぜひ「センパアQT(ジュニア)」をお試しください!
「11才~14才:1回2錠・1日2回まで」「5才~10才:1回1錠・1日2回まで」の服用でお願いします。
服装にこだわると、船釣りを快適に楽しめる!
船釣りに必要な服装や持ち物について解説してきました。
実は、船釣りって「服装」「持ち物(酔い止め・食料・飲み物)」などをしっかり準備するだけで、とても快適に楽しめるんです!
反対に、準備を怠った途端「船=過酷な場所」になり得る可能性が潜んでいます。
釣り道具(釣竿・リール・ルアーなど)の準備も大切ですが、ぜひ服装や持ち物にもこだわりを持ちましょう!
最後に伝えたいことがあります。
この記事を読み終えたあなたなら、間違いなく「船釣りに集中できる準備」ができます!
「たくさん魚を釣れる確率が高い」ことも船釣りの魅力です。
おかっぱりにはない「楽しさ」「開放感」「爽快感」を経験できる、船釣りにチャレンジしてください!