Contents
- 1 リールの買取について!高価買取は実現できる
- 2 高価買取を実現するポイントは?リールを査定に出す前にチャック!
- 2.1 ポイント1:リールの動きは?
- 2.2 ポイント2:リールは綺麗な状態? 汚れをちゃんと落とすのが重要
- 2.3 ポイント3:付属品の有無は確認した?
- 2.4 ポイント4:お手元のリールの相場を知ろう!
- 2.5 ポイント5:不用品は1度にまとめて出す! ※単品を細かく出品すると損する可能性あり
- 2.6 ポイント6:梱包は丁寧に行う! ※宅配買取の場合
- 2.7 ポイント7:リールを売るベストタイミングは?
- 2.8 ポイント8:リールの外観はチェックした?
- 2.9 ポイント9:リールの機関(回転やドラグ性能など)はチェックした?
- 2.10 ポイント10:カスタマイズの有無は確認した?
- 2.11 ポイント11:買取できないリールが存在する!
リールの買取について!高価買取は実現できる
釣りには、幅広いファン層がいます。
これは、釣りが1年を通して入門しやすいアウトドアレジャーということが要因です。
釣りを始める初心者さんはもちろん。
最近では子供や女性、ご年配の方まで、年齢や性別を問わず釣りを満喫する光景を見かけます。
親子3世代総出で釣りを「ワイワイ」楽しむ姿に、周りの釣り人も嬉しくなるはずです!
しかし、数十年釣りをしているベテランさん、多趣味で好奇心旺盛な人、釣り道具にこだわりたい人の場合。
「新しい釣り道具に買い替えたい..」「昔は釣りにハマっていたけど..飽きてきた」「釣り熱が凄すぎて、釣り道具が増えすぎている!」「家をスッキリ片付けたい..」など、さまざまなお悩みがあるはず。
上記のような悩みがあるなら、釣り道具を整理・処分する一環で「古いリールの買取」をご検討ください。
実はリールって高価買取をしてもらえる可能性を秘めています。
あなたが思うより需要が高いので「予想より高値で取引できた!」「少し良いランチを食べに行ける♪」といった感じで、良いこと尽くめ!
「リール=高価買取が期待できる対象商品」と考えてOKです。
そんなリールを家で眠らせていたり、不要品として捨てるのは「もったいない話」な気がしませんか?
このご時世少しでも、お財布を潤したいはずです!
この記事を読み、高価買取を実現し「釣具を新調するための足し」「家族サービスの質を上げる」など、魅力的なチャンスを掴み取りましょう!
高価買取を実現するポイントは?リールを査定に出す前にチャック!
それでは、高価買取を実現するポイントをまとめていきます。
下記にこれから紹介する「リール高価買取のポイント11選」についてまとめたので、まずは全体把握をしてみてください。
【リール高価買取のポイント11選】
- リールの動きは?
- リールは綺麗か?
- 付属品の有無は?
- お手元のリールの相場は?
- 不用品はまとめて売る
- 梱包は丁寧に行なう(宅配買取の場合)
- リールを売るベストタイミングは?
- リールの外観は?
- リールの機関(回転やドラグ性能など)は?
- カスタマイズの有無は?
- 買取できないリールが存在する
上記の「リール高価買取のポイント11選」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
ざっくりで良いので全体把握をしてみてください♪
「リールを買取に出す!」と決断したなら、少しでも高価買取を狙いましょう!
リールは需要が高く、高価買取を見込みやすい製品だとお伝えしました。
電動リールを使用しているなら、なおさら需要が高いので期待に心躍ります。笑
ですが、油断は禁物。
保管していたままの状態で出品するのはNGです。
高価買取をアップできるチャンスを逃がす可能性があります。
この見出しを読むことで、買取値段が上がる可能性を高め、買取値段が下がる可能性を少なくしましょう!
それでは、高価買取を実現するポイントをまとめていきます。
ポイント1:リールの動きは?
高価買取のポイントとして「リールの動き」が挙げられます。
「リールハンドルが回転しない」「ベールが動かない」など、最低限の役割を果たせないリールを買取に出すのは難しいです。
※付加価値(稀なモデルや年式など)の高い製品は除く場合があります。
リールは水回りで使用する釣具です。
釣行後に放置していると、内部が錆びている可能性があります。
長期期間使用していないリールなら、なおさら心配です。
買取を考えているリールの動きが悪い場合があります。
そんな時は「潤滑油」で対処するのが◎です。
ラインローラー、ハンドルノブの根元、ドラグワッシャー、ベアリングを中心に注油してください。
溶剤が含まれている潤滑剤には注意が必要です。
リールに塗布されているグリスを溶かしてしまうかも..。
グリスが溶けたリールの動きは一段と悪くなるので、ご注意ください!
余談ですが、リールの中には潤滑油の注油が必要ないものも存在してます。
お手元にあるリールに「潤滑油が必要か?」どうか、あらかじめ取り扱い説明書を確認しておくと◎
繰り返しになりますが。
動きの悪いリールは対処の仕方次第で、価格が増減します。
ぜひ、適正な対処をしてください♪
ポイント2:リールは綺麗な状態?
汚れをちゃんと落とすのが重要
高価買取のポイントとして「リールを綺麗な状態」にすることが挙げられます。
これはリールに限らず、商品の取引時に重要です。
あなたが購入する立場だとして「汚れのひどいリール」「傷や変色しているリール」を高価買取したいですか?
ぶっちゃけ正確かつ適正な値段を付けるのは難しいと思います。
リールを綺麗にするといっても、最低限で構いません。
溜まっているほこりを払う、汚れを落とすだけでOK。
リールボディがくすんでいるなら、クロスで磨くのがおすすめ。
ピカピカしたリールの方が印象が良く、査定価格が高まる可能性があります♪
ガンコ汚れを落とす時は、気を引き締めましょう!
力を込めすぎてしまい、ボディに傷を付けてしまうかもしれません。
そうなると、査定価格が下がる可能性があります。
できるだけ、丁寧かつ慎重にリールを清掃を行い、リールにダメージを与えないよう心がけましょう!
ポイント3:付属品の有無は確認した?
高価買取のポイントとして「付属品の有無を確認する」ことが挙げられます。
新品購入時に付属してくる「箱」「リール袋」「説明書」などは必ずチェックしましょう。
付属品が揃っていると、買取価格を決める際に有利!
リールを購入してから時間が経つと、外箱や付属品を捨てる方は多いです。
釣りに飽きる、新しいリールの新調に備え、できる限り綺麗な状態で保管しておくと◎
未来の自分を助けられますよ♪
意外と知られていませんが、外箱はプラス査定に繋がります。
お手元に準備があるなら、ぜひリールと一緒に持参しましょう!
これは余談ですが、複数の釣具(ロッドや小物類など)を同時に買取依頼するのもおすすめ。
査定価格アップに繋がります!
買取額への影響は少ないですが、釣り糸(ライン)が付いている場合にもひと工夫すると◎
商品名、号数、メーターを買取先に伝えると親切です。
古いリール製品の買取を考えている人は要注意。
ある程度仕方ないですが、付属品やアクセサリーの生産終了が考えられるからです。
生産終了かつ付属品が欠品している場合、マイナス査定に繋がる可能性も..。
最悪の場合、買取をしてもらえないかもしれません。
メーカーや機種によって違いますが、リール部品の生産終了期間は「製品の販売終了後6年前後」とされています。
リール買取前の参考にしてください。
ポイント4:お手元のリールの相場を知ろう!
高価買取のポイントとして「お手元にあるリールの相場を知る」ことが挙げられます。
相場を知っておくと買取を有利に進められるんです!
たとえば「相場=5,000円」のリールがお手元にあるとします。
査定金額が4,000円と相場より低い場合。
早い段階で取引を中止することが可能です。
高価買取チャンスを逃していると気づかないまま、リールを売ってしまうのを防げます!
リールの相場はメーカーや機種により変化します。
ダイワ・シマノ・アブガルシア・がまかつ製品は高価買取を期待してOK。
メーカーや機種は、機能性と同じくらい重要な評価ポイントです。
リールの買取を考えているなら、ぜひ知識として押さえておくと◎
各メーカーの型番、販売時期、製造年月日をあらかじめ確認しておくのも良いですよ。
より正確に、お手元にあるリールの相場を把握できます。
上記の情報を正確に買取業者に伝え「相場はいくらですか?」と問い合わせましょう。
一般的な相場価格を教えてもらえるはずです。
ポイント5:不用品は1度にまとめて出す!
※単品を細かく出品すると損する可能性あり
高価買取のポイントとして「不用品は1度にまとめて出す」ことが挙げられます。
リールに限らず、釣具一式(釣竿、オモリ、釣り糸など)、ルアー、仕掛けを売ると決断しましょう!
不用品をまとめて査定に出すと、買取店は「査定時間の短縮や手間を削減できる」「1度にたくさん製品を仕入れる」ことができます。
本来査定にかかるコストを減らせるので、高価買取の可能性が高まりますよ♪
ポイント6:梱包は丁寧に行う!
※宅配買取の場合
高価買取のポイントとして「梱包は丁寧に行う」ことが挙げられます。
これは宅配買取をする場合、絶対に心がけてください!
雑に梱包をしていると、リールが配送中に壊れることが考えられます。
基本的に壊れているリールの買取はできません。
高価買取を狙うことは不可能です。
漠然と詰められたリールは見た目が良くないです..。
買取業者も気分が良くないので、査定価格を左右してしまうかも..。
破損や査定価格が下がるトラブルを避けるために、リールの梱包は丁寧に行い送付するように心がけましょう!
梱包の仕方として「リールケースに収める」「丈夫な箱に入れる」のがおすすめです。
クッション材を忘れずに梱包できたら、さらに良いかと!
ポイント7:リールを売るベストタイミングは?
高価買取のポイントとして「リールを売るタイミング」が挙げられます。
リールを売るベストタイミングを把握しておけば、必ず高価買取ができるでしょう!
少しでも高くリールを売りたい方は、必見です♪
個人的にリールを売るなら「春」「夏」が良いと思います。
この時期は釣りのハイシーズンなので、リールの需要が高まるんです。
ぜひ釣りのハイシーズン前に買取をご検討ください!
リールの買取査定は早めにするべし(ヴィンテージ以外)
リールの買取査定が気になる人は、早く行動に移りましょう。
「このリール使わないかも..」「新しいリールを購入したい!」と感じたら、迷わず買取に出した方がお得です。
「売るタイミングなんてわからないよ」と感じた人もいるでしょう。
そんな時は、すぐに買取業者さんに相談するのが良いかと!
リールを売るベストタイミングを正確に把握できます。
長期間管理リールを管理するのは大変です。
メンテナンスの手間もありますし、動かさず放っておくと劣化が進みます。
リールは精密機械なので、時間が経つと「品質」がどんどん落ちてしまうんです。
新製品が販売される前に買取をするべし!
リールは使い勝手の良い新製品がどんどん開発されているんです。
釣具店にも、さまざまなメーカーの新商品が並んでいるのを見かけます
当然ですが、新しいリールの方が買取価格が高く。
古いリールの方が買取価格が低くなります。
あなたがリール買取を決断してたタイミングと新製品が登場するタイミングが重なった場合。
買取業者に「リールの買取価格に変化があるか?」1度相談を投げかけるのがおすすめ。
稀にですが、年代を経て付加価値が上がるリールが存在しています。
ヴィンテージと呼ばれる、根強いファンがいる商品です。
新モデルの発売前を狙うべし!
中古リールの価格は下がりやすいです。
場合によって新モデル製品が発売された途端にガクンと下がることもあります。
これは新モデル製品に注目が集まるため、中古リールの需要が減少するからです。
リール買取を決めたら、まずは買取業者に連絡すると良いでしょう!
査定金額に納得できないなら取引を中止してOK。
ポイント8:リールの外観はチェックした?
高価買取のポイントとして「リールの外観をチェックする」ことが挙げられます。
まずは、買取業者が「チェックするリールの部分」を把握しておきましょう。
あらかじめチェック箇所をお手入れして、効率よくリール外観を磨いてください。
スピニングリールのチェック箇所について
スピニングリールでは「スプールエッジ周り」を入念に確認してきます。
目視はもちろん、指で触れて「傷がないか?」と吟味するのです。
エッジ周りに傷がある場合、釣り糸(ライン)が切れるトラブルに直結します。
極小ラインを使用するなら、なおさらラインブレイクが怖いです。
釣り人にとって非常に重要な箇所である、スプールエッジは定期的にメンテナンス&お手入れしてください!
ベイトリールのチェック箇所について
ベイトリールでは「上部」「サイドカップ」「ドラグノブ」が吟味されます。
また「メカニカルブレーキ周辺」「レベルワインダー周辺」など、汚れが落ちにくい箇所をチェックしてきます。
上記のように、まずはチェック箇所を入念にお手入れするのがおすすめです!
ここで、リール高価買取を狙う人に押さえてもらいたいポイントがあります。
それは「最終的にはリール全体の外観を磨き上げる」ことです。
買取業者さんは、チェック箇所を入念に確認してきます。
その後「傷やスレがないか?」と全体的にリールの外観を確認するのです。
リール全体の外観がピカピカしていた方が、買取に有利なことはイメージしやすいですね♪
おすすめなお手入れ方法は?
実際にリールのお手入れをする時は「塵がでない紙(キッチンペーパーなど)」「爪楊枝(つまようじ)」「歯ブラシ」を準備しましょう。
傷を付けないように、歯ブラシは柔らかいタイプを用意してください!
まずは、全体の汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。
落ちにくい汚れは爪楊枝や歯ブラシで対応するのが良いですよ。
ドラグレバー回りなどは入念にお手入れしてください!
買取後のリールは「全てメンテナンスを行う」そうです。
当たり前ですが、かなり時間やコストがかかります。
買取前のリールの状態が「良い」「悪い」場合、どちらの方が買取業者は嬉しいか?
また、どちらがメンテナンス作業の手間を短縮できるでしょうか?
この記事を読んでいる人は、ぜひ買取前のリールは綺麗な状態にしておいてくださいね♪
ポイント9:リールの機関(回転やドラグ性能など)はチェックした?
高価買取のポイントとして「機関をチェックする」ことが挙げられます。
「回転」「ドラグ性能」などの機関はチェックしましょう!
リールハンドルを回していて「異音」がしていませんか?
リールが何か問題を抱えている場合「ゴリゴリ」「シュルシュル」「シャリシャリ」など異音がします。
このような異音がしたら、査定金額が下がる可能性があるので注意。
ダイワの一部リールを使用していると「シャーシャー」という音がすることがあります。
これは異音現象ではありません。
ご自身で確認するのが難しいなら、あらかじめ買取業者に伝えてみましょう!
「異音か?」「一般的な現象か?」を判断してくれるはずです。
ベイトリールや電動リールの買取を考えている人もいるかと思います。
そのような方は「クラッチ」「ドラグノブ」「メカニカルブレーキ」の回転をチェックしておくと◎です。
リールって使用した後に「動かさない」「メンテナンスしない」など、長期的に同じ状況で保管するのは良くありません。
グリスが固まるので、動きが悪くなるケースがあるんです。
これは余談ですが「リールを綺麗な状態に保つ心構え」を調査してみました。
実際にリール買取をした人の心構えなので、めちゃめちゃ参考になるはずです。
結論から言いますと「釣行中はコンクリートには置かない!」「帰宅後は水洗い!」「定期的なグリスダウンやグリスアップをする!」といった心構えがありました。
上記の3点を意識するだけで、リールの機関を良い状態で保てる可能性が高まります。
将来リールの高価買取に繋がるので、頭の片隅に入れておいてください♪
ポイント10:カスタマイズの有無は確認した?
高価買取のポイントは「カスタマイズの有無を確認する」ことです。
カスタマイズパーツはプラス査定に繋がります。
買取前にリールハンドル・ハンドルノブ・スプールが「ノーマルか?」「カスタマイズか?」をチェックしてください。
ノーマルパーツは、必ず保管しておきましょう!
カスタマイズパーツと一緒に査定に持ち込むと、プラス評価してもらえるかもしれません♪
ノーマルパーツは、できるだけ綺麗に保管すると◎
「頑丈な箱に入れておく」「カゴに収納しておく」といった工夫がおすすめです。
ポイント11:買取できないリールが存在する!
高価買取のポイントは「買取できないリール」が存在しています。
リールが古いと買取できないケースがあるんです。
リールが「完全に壊れている」「品名が把握できない」場合、リール買取をしてもらえません。
難しく考えず「使用できないリール=買取できない」と押さえてくれてOK!
お手元にあるリールの「本体が壊れていて動かない」「ヒビが入っていて巻き心地がよくない」などに心当たりがあるなら、事前に買取業者に問い合わせると◎です。
稀ですが、利用可能な部分(スプールなど)があるなら、買取してもらえる可能性があります。
ですが査定金額は下がるので、その点はご了承ください。