今回の記事ではダイワ製品である「ルアーニスト(LURENIST)」をご紹介していきます。
初心者さんからベテランさんまで、幅広い層に高い人気を誇るアイテムですね!
ルアーニストとは、ズバリ「岸釣り」や「ルアー釣り」入門におすすめしたいロッドになります。
価格設定がリーズナブルなので、初心者さんでも手が出しやすいですし。
さまざまなターゲットに対応できるモデル展開がされているんです♪
これは一例ですがルアーニストは「アジング」「メバリング」「シーバス釣り」「ライトショアジギング」「エギング」「ブラックバス釣り」などを楽しめちゃいますよ〜♪
今回の記事では、そんなルアーニストのインプレッションや各機種(全17タイプ)の特徴をピックアップ。
あなたのニーズを満たすルアーニストが見つかること間違いなしです!
後半戦ではルアーニスト(18ルアーニスト)の中から、エギングロッドとして使用できる「83ML」「86ML」「86M」にスポットライトを当てていきます。
上記の3点を比較していき、質問したいけどなかなか聞けないようなお悩みを解決していきましょう!
具体的には「どのルアーニストを選ぶべき?」「スペックや重量は?」「価格が近いロッド(他メーカー含む)との比較は?」「エギングスタイルに合う穂先や長さは?」といった、お悩みに答えていきますよ〜!
Contents
- 1 ダイワ製ロッド|ルアーニストはエギングや岸釣り入門におすすめ!
- 2 ルアーニストの評価は?
- 3 ルアーニストのラインナップ(全17機種)をご紹介
- 3.1 「56UL」のスペックは?
- 3.2 「60XUL」のスペックは?
- 3.3 「63UL」のスペックは?
- 3.4 「63L」のスペックは?
- 3.5 「66L」のスペックは?
- 3.6 「68L-S」のスペックは?
- 3.7 「74UL-S」のスペックは?
- 3.8 「76L」のスペックは?
- 3.9 「76ML」のスペックは?
- 3.10 「83ML」のスペックは?※エギングにおすすめ!
- 3.11 「86ML」のスペックは?※エギングにおすすめ!
- 3.12 「86M」のスペックは?※エギングにおすすめ!
- 3.13 「90ML」のスペックは?
- 3.14 「90M」のスペックは?
- 3.15 「96ML」」のスペックは?
- 3.16 「96M」のスペックは?
- 3.17 「96MH」のスペックは?
- 4 「トラウト(渓流・管理釣り場・本流&湖など)」に適したルアーニストは?
- 5 「ブラックバス」に適したルアーニストは?
- 6 「アジ(アジング)」「メバル(メバリング)」「クロダイ(チニング)」に適したルアーニストは?
- 7 「シーバス(スズキ)」に適したルアーニストは?
- 8 「アオリイカ(エギング)」「タチウオ(ワインド)」に適したルアーニストは?
- 9 「カサゴ」「キジハタ」に適したルアーニストは?
- 10 「フラットフィッシュ(ヒラメやマゴチなど)」に適したルアーニストは?
- 11 「小型青物~中型青物など(ライトショアジギング)」に適したルアーニストは?
- 12 ダイワ製エギングロッドを一覧でご紹介
- 13 エギング用ルアーニストの「スペック一覧(全長・継数・自重など)」をご紹介
- 14 釣竿の「長さ(83ft・86ft)」や「穂先硬さ(M・ML)」が違うけど?
- 15 ルアーニスト(ダイワ製品)とルアーマチック(シマノ製品)を比較!
- 16 ルアーニスト(最安値)とエギングX(下から2番目のグレード)を比較!
- 17 ルアーニストと20クレスト(ダイワ製リール)の組み合わせがおすすめ!
- 18 エギングロッド=万能竿!色々な釣りに使用可能です!
- 19 ルアーニストの評価をご紹介
- 20 まとめ|ルアーニストでエギングや岸釣りを楽しもう!
ダイワ製ロッド|ルアーニストはエギングや岸釣り入門におすすめ!
それでは、エギングや岸釣り、ルアーフィッシング入門におすすめしたい「ルアーニスト(LURENIST)の概要」をまとめていきます。
ルアーニストはダイワから販売されている「エントリーロッド」です。
主に「価格=1万円以下」の釣竿をエントリーロッドと呼ぶので、知識として押さえておくと◎
エントリーロッドであるルアーニストを侮ってはいけません!
釣りに必要な基本性能「長さ」「硬さ(パワー)」「調子(テーパー)」を備えているのはもちろん。
リーズナブルで入手でき汎用性が高いので、初心者さんからベテランさんまで、幅広いアングラーから支持されているんです。
淡水なら「トラウト」「バス」海水なら「シーバス」「アオリイカ」「アジ」「メバル」などなど、さまざまな魚種をターゲットとして岸から狙えますよ〜!
どの魚釣りも「引き味」「ゲーム性」が異なるので、全然違う楽しさを味わえるでしょう。
さまざまな魚介類をターゲットに据え対応するためにルアーニストには「全17機種」が展開されています。
後ほど、全17機種のスペックについては詳しくまとめていくのですが..。
この見出しでは「ルアーニスト全17機種に共通する、魅力ポイント」をピックアップしました!
下記に「ルアーニスト(17機種すべて)に共通する魅力4選」をまとめたので、ぜひチェックしてください。
【ルアーニスト(17機種すべて)に共通する魅力4選】
- 高品質ブランク:心地良さや操作性など、キャストフィールを損なわない
- オリジナルシート:握りやすく、手の負担を軽減する
- 高品質ガイドを採用:大きな市場シェアを誇る富士ガイドやLタイプをトップガイドに使用
- 高級感を演出するデザイン:チープな印象を与えず、所有欲を満たす
上記の「ルアーニスト(17機種すべて)に共通する魅力4選」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
正直、この記事を執筆するまで1万円以下の釣竿に対して「性能が悪そう」「安っぽさが嫌」といった負のイメージがありました。
私自身も驚きですが、執筆が完了する頃はルアーニストに対して「さすがダイワ製品!」「見た目悪くないじゃん!」「普通に高性能では?」といった正のイメージが根付いていたんです!
長い釣り経験で培われてきた、偏見をぶち壊してくれるルアーニストに、あなたも興味が湧いてきませんか?
次の見出しからは、たくさん魅力があるルアーニストの「口コミ」「レビュー」「スペック」「機種ごとに狙える魚種」をまとめていきます。
みなさんがルアーニストに対し「凄い!」「気になる!」と感じられるようにまとめたので、お楽しみに♪
ルアーニストの評価は?
ルアーニストの評価についてご紹介していきます。
実際にルアーニストユーザーが感じた「インプレッション」を嘘偽りなくまとめました!
下記にこれから紹介する「ルアーニストシリーズに対する評価一覧」をまとめたので、まずは全体把握からしてみてください。
【ルアーニストシリーズに対する評価一覧】
- ちょうど良い硬さ、柔らかすぎない
- ルアーを遠くまで飛ばせる
- 1番お気に入りのロッド
- わりと扱いやすい、幅広い釣りで活躍できる
- 入門モデルロッド、遂にここまできたか!
上記の「ルアーニストシリーズに対する評価一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
購入前に押さえるべき情報をたくさんピックアップしているので、ルアーニストに興味がある人は必見です♪
ルアーニストの評価①:ちょうど良い硬さで、柔らかすぎない!
ルアーニストの評価①は「ちょうど良い硬さで、柔らかすぎない!」です。
調査したらダイワ製品である「ルアーニスト」を使用して、エギングにチャレンジした釣り人がいました。
実際にイカの王様である「アオリイカ」を釣り上げていましたよ!
余談ですが、アオリイカがイカの王様と呼ばれる理由は「大きい魚体」と「最高峰の美味しさ」を兼ね備えているからです。
強い甘み、濃厚な旨味がたまらなく、病みつきになること間違いなし!
話が逸れましたが、大型イカ類に分けられるアオリイカを釣り上げる際、ルアーニストに感じたインプレッションをまとめていきます!
準備していたルアーニストがミディアムクラスということもあり、釣行前は「硬めなのかな〜」と想像していました。
エギングで使用する釣竿が硬すぎる場合、イカを釣り上げる際に「エギを離してしまう(バレる)」「繊細なアタリを感じ取れない」ケースが多いんです。
一方、釣竿が柔らかすぎる場合「イカにパワー負けして、タモがないと海から引き抜けない」「操作性が良くない」ことがあります..。
エギングを快適性には、釣竿の硬さが大きく関わるんです!
実際にルアーニストに触れたり、ターゲットとファイトしてみると「ちょうど良い硬さだ!」と思わせてくれました!
小ぶりのイカ類をタモを使用せずに、バンバン海から引き抜けましたし。
エギの操作性もバッチリで、ストレスなくエギングを楽しめたんです♪
ルアーニストは大手釣具メーカーダイワ製品の中だと「安価な釣竿」だと思います。
定価だと1万円を下回るくらいです。
ですが、品質面にほとんど問題がなく、これから釣りデビューする人におすすめしたい1本になります。
ルアーニストの評価②:ルアーを結構遠くまで、飛ばせる!
ルアーニストの評価②は「ルアーを結構遠くまで、飛ばせる!」ことです。
7フィート6インチのルアーニストをライトゲーム用に購入した人のインプレッションを参考にしました。
具体的に「何メートル飛ぶのか?」「何グラムのルアーを使用したのか?」という情報は調査中です。
推測ですが、ルアーウエイトが2g〜10gだったので、使用したルアーの重さは「2g〜10g」の範囲内だと思います。
7フィート6インチの釣竿って少し長いと感じませんか?
釣竿が長いと「操作が難しい..」とデメリットに目が行きがちですが..。
実は、釣竿の長さは「飛距離」に直結する要素なのです!
参考にさせていただいた釣り人さんは、ルアーキャストに対し苦手意識がありました。
ですが、少し長いルアーニストを使用することで「結構遠くまで、飛ばせた!」というインプレッションを感じたそうです!
しかも、釣竿自体の硬さも「硬すぎず、柔らかすぎず」だったので、ストレスなく釣りを楽めていました♪
釣行後は、ルアーニストに「とても満足」「大事に使おう」と心から思えたそうです。
ルアー釣りにおいて「飛距離=釣果に直結」と言われるくらい重要。
遠くまでルアーを飛ばせると、幅広く海中を探れるので、魚がヒットする確率は高まりますよね?
これから本格的にルアー釣りを始める人は、飛距離が出るルアーニストを相棒に選んでも良いかも知れません!
ルアーニストの評価③:1番お気に入りのロッド
ルアーニストの評価③は「1番お気に入りのロッド」です。
実際に、ルアーニスト90Mを使用している人のインプレッションを参考にしました。
ダイワ製ロッドであり、本体価格が約35,000円前後の「ラテオ(LATEO)」と比べると、たしかに「少し重い」「操作性が違うかも?」と感じるそうです。
正直なインプレッションになります。
個人的にも販売価格だけで判断するなら「釣竿自体の性能に大きな差がありそう!」と感じていました。
ですが、実際にルアーニスト90Mを使用した釣り人が「あの価格帯なのに、性能がすごく良い!」と評価していたんです。
釣竿の性能とは「硬さ(パワー)」「調子(曲がり方)」「長さ」「重さ」「感度」「素材」などを指しています。
とても抽象的なので、具体例を調査してみました。
参考にした釣り人さんは、ルアーニスト90Mとメタルジグ(35g)を使用してジグサビキを行ったそうです。
Mクラスなので「感度」が心配でしたが、小さい魚(アジやイワシなど)のアタリを問題なく捉えられ、フッキングに持ち込めました!
しかも40cmクラスの青物が掛かっても、難なく釣り上げられる硬さ(パワー)も兼ね備えており、1日を通して快適に釣りを楽しめたそう。
新しい趣味として釣りを始めるなら、ある程度の出費は仕方ありません。
釣竿にこだわると「〇万円」するのが普通です。
ぶっちゃけ、お財布事情が厳しくて「釣りを始められない」「釣りを楽しめない」人も大勢いらっしゃいます。
そのような人にとって、高いコストパフォーマンスを誇るルアーニストは救世主になりえるのではないでしょうか?
ルアーニストの評価④:わりと扱いやすく、幅広い釣りで活躍できる
ルアーニストの評価④は「わりと扱いやすく、幅広い釣りで活躍できる!」です。
このインプレッションは「車に置いておける」「2ピースロッド」「バス釣りに対応している」「安価」という条件を満たす釣竿を探していて、たまたまルアーニストに出会った釣り人さんを参考にしました。笑
ルアーニストが、幅広い釣り人のニーズを如何に満たしているかがわかりますね!笑
参考にした釣り人さんは、実際にルアーニストとスピニングリールを組み合わせてバス釣りを楽しんでいました。
軽量な仕掛けである「ライトリグ」「シャッド」など、バス釣りで使用するルアー全般を快適に扱えたそうです。
アンダー1万円以下で、お手軽にバス釣りを始められるなんて驚きました。
よくわからない中古ロッドを購入するより、断然ルアーニストを購入する方がコスパが良さそうです!
これまでに紹介したインプレッションが「ルアーニストは信頼できる」ことを証明していますしね♪
ただ、安価で購入できるので「所有感がない」「特別感がない」と不満を感じている人もおられました。
贅沢な悩みですが、気持ちはわかります。
所有感や特別感を感じられないなら、どんどん使い込みましょう!
気付いたら「大型〇〇を釣り上げた!」「遠投スキルを磨けた!」「雑に扱ってきたけど、愛着が湧いてきた」など、ルアーニストとの素敵な思い出がたくさん出来ているはずです♪
ルアーニストの評価⑤:入門モデルロッドも、遂にここまできたか!
最後にルアーニストの評価⑤として「入門モデルロッドも、遂にここまできたか!」をご紹介です。
ベテラン勢に響きそうなインプレッションになります!
ルアーニストって「入門ロッド=低品質」という固定概念を打ち破る1本なんだと、あらためて感じました。
このインプレッションは「2ピースロッド」「キャンプ中や仕事終わりに、お手軽に使える」「安価」という条件を満たす釣竿を探していて、Amazonでルアーニストに出会った方を参考にしました。
Amazonでポチった決めて手は「価格の安さ」とのこと。
こちらの方は、なんとルアーニストのスペックに惹かれ「硬さ(パワー)と「長さ(レングス)」が違う2本を購入していました。
性能が違うルアーニストを「ソルトフィッシング」「バスフィッシング」で使い分けているそうですよ!
実際にルアーニスト76MLを使用して、都市型河川でのシーバス狙い、川バスフィッシング、カサゴ釣りデビューを楽しんでいました。
基本的にハードルアーを中心に釣りを組み立てる人のようで、ルアーニストに対して「オールラウンダーロッド」という印象を受けています。
見た目やデザインも文句なしで「リールシート」「コスメ」ともに十分、必要以上の出来栄え。
安い釣竿って「〇〇釣りには向かない」「品質や性能は期待していない」場合が多いと思います。
私もルアーニストに出会う前は、上記のような印象がありましたが..。
安価で購入でき、高品質かつお手軽に使えるルアーニストが、このような負のイメージを吹き飛ばしてくれました!
今回ピックアップした「ちょうど良い硬さ」「飛距離」「扱いやすさ」どれも素晴らしい性能です。
さまざまなターゲットに対応できる性能やスペックの奥深さに、ベテランアングラーさんでも「入門モデルロッドも、遂にここまできたか!」と驚くことでしょう。
ルアーニストのラインナップ(全17機種)をご紹介
それでは、ルアーニストのラインナップについてご紹介していきます。
さまざまなシチュエーション、釣り人のニーズに対応するため、ルアーニストには「全17機種」が展開されているんです。
この見出しでは、各機種ごとに「スペック」をまとめていきますよ〜!
下記にこれから紹介する「ルアーニスト17機種」を一覧でまとめました。
ひと目で「どのような機種があるのか?」がわかるので便利ですよ!
【ルアーニスト17機種一覧】
- 56UL
- 60XUL
- 63UL
- 63L
- 66L
- 68L-S
- 74UL-S
- 76L
- 76ML
- 83ML
- 86ML
- 86M
- 90ML
- 90M
- 96ML
- 96M
- 96MH
上記の「ルアーニスト17機種一覧」を読んでみて気になるアイテムはありましたか?
ちなみに「数字部分=釣竿の全長(フィート)」「アルファベット部分=釣竿の硬さ」を表します。
96MH を例に挙げるなら「96=釣竿の全長(フィート)」「MH (ミディアムハード)=釣竿の硬さ」ということです。
釣竿を選ぶ際に「釣竿の全長」「釣竿の硬さ」はとても重要だと感じています。
釣竿の全長は、ルアーを遠くに投げる遠投性能に直結しますし。
釣竿の硬さは、ルアーの操作性や魚にパワー負けしないために必須です!
これからルアーニストの購入を考えている人は、あなたの環境(魚を釣るために遠投が必須?ターゲットは大きい?小さい?など)にマッチしたスペックかを吟味しましょう!
それでは、ルアーニスト17機種のスペックを一覧でまとめていきます。
繰り返しますが「釣竿の全長」「釣竿の硬さ」に注目ですよ!
また、ルアーニストを使用してエギングにチャレンジする人は「適合エギ(号)」も確認しておくと◎
「56UL」のスペックは?
ルアーニスト56ULのスペックをご紹介します。
【56UL|スペック】
- アイテム名:56UL
- 全長(m):1.68
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):88
- 自重(g):96
- 先径/元径(mm):1.3/6.0
- ルアー重量(g):1〜6
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):2〜6
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):85
- メーカー希望本体価格(円):8,700
- JANコード:207867
「60XUL」のスペックは?
ルアーニスト60XULのスペックをご紹介します。
【60XUL|スペック】
- アイテム名:60XUL
- 全長(m):1.83
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):96
- 自重(g):94
- 先径/元径(mm):1.2/6.0
- ルアー重量(g):0.8〜5
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):1〜4
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):85
- メーカー希望本体価格(円):8,800
- JANコード:207881
「63UL」のスペックは?
ルアーニスト63ULのスペックをご紹介します。
【63UL|スペック】
- アイテム名:63UL
- 全長(m):1.91
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):100
- 自重(g):96
- 先径/元径(mm):1.3/6.5
- ルアー重量(g):1〜6
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):2〜6
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):87
- メーカー希望本体価格(円):8,800
- JANコード:207898
「63L」のスペックは?
ルアーニスト63Lのスペックをご紹介します。
【63L|スペック】
- アイテム名:63L
- 全長(m):1.91
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):100
- 自重(g):126
- 先径/元径(mm):1.6/8.9
- ルアー重量(g):2〜10
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):3〜8
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):88
- メーカー希望本体価格(円):8,900
- JANコード:207904
「66L」のスペックは?
ルアーニスト66Lのスペックをご紹介します。
【66L|スペック】
- アイテム名:66L
- 全長(m):1.98
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):103
- 自重(g):130
- 先径/元径(mm):1.4/8.9
- ルアー重量(g):2〜10
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):3〜8
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):88
- メーカー希望本体価格(円):8,900
- JANコード:207911
「68L-S」のスペックは?
ルアーニスト68L-Sのスペックをご紹介します。
【68L-S|スペック】
- アイテム名:68L-S
- 全長(m):2.03
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):106
- 自重(g):126
- 先径/元径(mm):1.2/8.9
- ルアー重量(g):2〜10
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):3〜8
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):88
- メーカー希望本体価格(円):9,200
- JANコード:207928
「74UL-S」のスペックは?
ルアーニスト74UL-Sのスペックをご紹介します。
【74UL-S|スペック】
- アイテム名:74UL-S
- 全長(m):2.24
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):117
- 自重(g):119
- 先径/元径(mm):1.2/9.9
- ルアー重量(g):1〜6
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):2〜6
- 適合ライン|PEライン(号):
- カーボン含有率(%):84
- メーカー希望本体価格(円):9,300
- JANコード:207935
「76L」のスペックは?
ルアーニスト76Lのスペックをご紹介します。
【76L|スペック】
- アイテム名:76L
- 全長(m):2.29
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):119
- 自重(g):132
- 先径/元径(mm):1.5/9.9
- ルアー重量(g):2〜10
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):3〜8
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.0
- カーボン含有率(%):88
- メーカー希望本体価格(円):8,800
- JANコード:207942
「76ML」のスペックは?
ルアーニスト76MLのスペックをご紹介します。
【76ML|スペック】
- アイテム名:76ML
- 全長(m):2.29
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):119
- 自重(g):135
- 先径/元径(mm):1.6/11.4
- ルアー重量(g):5〜25
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):6〜12
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.2
- カーボン含有率(%):90
- メーカー希望本体価格(円):8,800
- JANコード:207959
「83ML」のスペックは?※エギングにおすすめ!
ルアーニスト83MLのスペックをご紹介します。
【83ML|スペック】
- アイテム名:83ML
- 全長(m):2.52
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):130
- 自重(g):142
- 先径/元径(mm):1.7/11.4
- ルアー重量(g):5〜25
- 適合エギ(号):2.5〜3.5
- 適合ライン|ナイロン(Ib):6〜12
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.2
- カーボン含有率(%):90
- メーカー希望本体価格(円):9,400
- JANコード:207966
「86ML」のスペックは?※エギングにおすすめ!
ルアーニスト86MLのスペックをご紹介します。
【86ML|スペック】
- アイテム名:86ML
- 全長(m):2.59
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):134
- 自重(g):147
- 先径/元径(mm):1.6/11.4
- ルアー重量(g):5〜25
- 適合エギ(号):2.5〜3.5
- 適合ライン|ナイロン(Ib):6〜12
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.2
- カーボン含有率(%):90
- メーカー希望本体価格(円):9,600
- JANコード:207973
「86M」のスペックは?※エギングにおすすめ!
ルアーニスト86Mのスペックをご紹介します。
【86M|スペック】
- アイテム名:86M
- 全長(m):2.59
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):134
- 自重(g):158
- 先径/元径(mm):1.5/12.9
- ルアー重量(g):7〜35
- 適合エギ(号):2.5〜4.0
- 適合ライン|ナイロン(Ib):8〜16
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.5
- カーボン含有率(%):92
- メーカー希望本体価格(円):9,800
- JANコード:207980
「90ML」のスペックは?
ルアーニスト90MLのスペックをご紹介します。
【90ML|スペック】
- アイテム名:90ML
- 全長(m):2.74
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):142
- 自重(g):160
- 先径/元径(mm):1.7/13.5
- ルアー重量(g):5〜25
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):6〜12
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.2
- カーボン含有率(%):91
- メーカー希望本体価格(円):10,000
- JANコード:207997
「90M」のスペックは?
ルアーニスト90Mのスペックをご紹介します。
【90M|スペック】
- アイテム名:90M
- 全長(m):2.74
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):142
- 自重(g):172
- 先径/元径(mm):1.7/13.7
- ルアー重量(g):7〜35
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):8〜16
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.5
- カーボン含有率(%):90
- メーカー希望本体価格(円):10,200
- JANコード:208000
「96ML」」のスペックは?
ルアーニスト96MLのスペックをご紹介します。
【96ML|スペック】
- アイテム名:96ML
- 全長(m):2.90
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):150
- 自重(g):190
- 先径/元径(mm):1.8/13.9
- ルアー重量(g):5〜25
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):6〜12
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.2
- カーボン含有率(%):91
- メーカー希望本体価格(円):10,600
- JANコード:208017
「96M」のスペックは?
ルアーニスト96Mのスペックをご紹介します。
【96M|スペック】
- アイテム名:96M
- 全長(m):2.90
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):150
- 自重(g):200
- 先径/元径(mm):2.2/14.9
- ルアー重量(g):7〜35
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):8〜16
- 適合ライン|PEライン(号):0.6〜1.5
- カーボン含有率(%):91
- メーカー希望本体価格(円):11,000
- JANコード:208024
「96MH」のスペックは?
ルアーニスト96MHのスペックをご紹介します。
【96MH|スペック】
- アイテム名:96MH
- 全長(m):2.90
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):150
- 自重(g):220
- 先径/元径(mm):2.3/14.3
- ルアー重量(g):10〜40
- 適合エギ(号):
- 適合ライン|ナイロン(Ib):10〜20
- 適合ライン|PEライン(号):0.8〜2.0
- カーボン含有率(%):90
- メーカー希望本体価格(円):11,200
- JANコード:208031
「トラウト(渓流・管理釣り場・本流&湖など)」に適したルアーニストは?
それでは「トラウト」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
トラウト(ニジマス、ヤマメ、イワナなど)を狙うなら「渓流」「管理釣り場」「本流や湖」に足を運ぶと思います。
「渓流」「管理釣り場」「本流や湖」で選ぶべきルアーニストが違うので、要チェックですよ〜!
結論から言いますと、渓流や管理釣り場で行うトラウトフィッシングでは「56UL」「60XUL」など、短く柔らかいタイプを選ぶと◎
繊細なトラウトのアタリを感じ取れますし、軽いルアーをストレスなく扱えるでしょう!
本流や湖でトラウトフィッシングを楽しむなら「76L」「76ML」「83ML」など、硬く長い3機種を選ぶのがおすすめ。
どれも遠投性能とバットパワーがバッチリです。
ネイティブトラウトの野生み溢れる、引き味にも負けずにファイトできるでしょう♪
「渓流」「管理釣り場」「本流や湖」で選ぶべきルアーニストの長さや硬さが変わる理由は、ズバリ「使用するルアーの重さ」が違うからです。
目安ですが「渓流:3g~7g」「管理釣り場:0.6g~3g」「本流や湖:4g~30g」になります。
これらのルアーを扱いやすいようなルアーニストを選択できたら最高ですね♪
ルアーニスト 56UL(ダイワ)
「ルアーニスト 56UL」は渓流や管理釣り場でトラウトフィッシングをする人におすすめです。
この釣竿の魅力は「全長:1.68m」という取り回し抜群な長さでしょう。
川幅が狭くて、釣竿を思いっきり振り切れないシチュエーションでも安心。
周囲にある木々に釣竿をぶつけずに済むはずです。
また、長すぎず短かすぎないので、初心者さんでもイメージ通りに釣竿を操作できるのも嬉しいポイント♪
川の流れに潜んでいるトラウトをミノーイングで狙う際に、大活躍してくれること間違いなし!
【ルアーニスト 56UL|スペック】
- 全長:1.68m
- 自重:96g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:88cm
- ルアー重量:1g〜6g
- ナイロンライン適合:2lb〜6lb
ルアーニスト 60XUL(ダイワ)
「ルアーニスト 60XUL」も渓流や管理釣り場でトラウトフィッシングをする人におすすめします。
先ほど紹介した「ルアーニスト 56UL」と比べ、柔らかく、長いことが特徴的です。
人によっては「柔らかすぎて、扱いにくい」と感じてしまうこともありますが..。
この釣竿自体の柔らかさが、とてつもない武器になり得るのです。
具体的には「軽量スプーン(1g未満)でも飛距離を出した、キャストができる」「トラウトが違和感なく、ルアーを食べられる」「感度が高いので、小さいトラウトのアタリをキャッチできる」など、さまざまな魅力がありますよ!
個人的には、柔らかい釣竿を使用して行う「数釣り」がたまらなく好きです。
トラウトが誇る、心地よい「引き味」を1番味わえますよ〜!
興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【ルアーニスト 60XUL|スペック】
- 全長:1.68m
- 自重:94g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:96cm
- ルアー重量:0.8g〜5g
- ナイロンライン適合:1lb〜4lb
「ブラックバス」に適したルアーニストは?
続いて「ブラックバス」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますと「63L」「66L」という2機種をおすすめします。
釣竿自体の柔らかさは同じですが、長さが違うことがミソです。
「取り回しを重視する人→63L」「遠投攻めしたい人→66L」を選ぶと◎
安定して釣果を出し続けられるアングラーは、共通して上記のような小さいこだわりを持っていますよ〜♪
こちらのルアーニスト(63L・66L)は、ぜひバスフィッシング初心者さんに入手してもらいたいラインナップなんです。
長さ、柔らかさともに「丁度よく、扱いやすい!」ことはもちろん。
感度が高いので、マッディーウォーターに潜むバスの繊細なアタリを見逃しません!
バスフィッシング初心者さんは「ルアーを上手に扱えない..」「バスの反応がなくて不安..」という壁に必ず直面します。
ですが、ルアーニスト(63L・66L)を相棒に据えておくだけで、この壁を難なく乗り越えられるでしょう!
個人的には「ライトパワーのロッド=操作性の高さ」が1番の魅力だと感じています。
バスフィッシングでは欠かせない「軽量プラグ(5g~10g前後)」「ライトリグ」にバッチリと対応してくれますよ!
あなたもタフな状況下で活躍するダウンショットリグ、ノーシンカーワーム、ライトクランク、ミノーなどを屈指して、バスフィッシングを思いっきり楽しみましょう♪
ルアーニスト 63L(ダイワ)
ルアーニスト 63Lは取り回しやすい長さ(1.91m)が魅力です。
釣り場が狭くて「釣竿を思いっきり、振り抜けない」ような状況下でも、問題なくキャストやアプローチができるでしょう。
個人的には「小さい野池」「水路」「ボート」などで、釣り場が狭いと感じることが多いです。
これらの場所でブラックバスフィッシングを始める人には「ルアーニスト 63L」をおすすめします♪
【ルアーニスト 63L|スペック】
- 全長:1.91m
- 自重:126g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:100cm
- ルアー重量:2g〜10g
- ナイロンライン適合:3lb〜8lb
ルアーニスト 66L(ダイワ)
「ルアーニスト 66L」もブラックバスフィッシングをする人におすすめしたいです。
先ほど紹介した「ルアーニスト 63L」に比べて、長いことが特徴。
釣竿が長いメリットは、ズバリ「飛距離」を出せることになります。
遠くにブラックバスが身を潜めやすいストラクチャー(障害物)があるシチュエーションで大活躍です。
湖・野池の岸際・河川など広大なフィールドでブラックバスを狙うなら、釣竿の長さを上手に利用して遠投できると◎
広範囲を探れるので、効率よくブラックバスにアプローチできて「釣果」を伸ばせるでしょう。
ブラックバスを遠投で狙うなら、バイブレーションやトップウォーターなどのルアーを準備していくと良いかと。
ある程度、重量があるので初心者さんでも遠くに投げやすいですよ!
【ルアーニスト 66L|スペック】
- 全長:1.98m
- 自重:130g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:103cm
- ルアー重量:2g〜10g
- ナイロンライン適合:3lb〜8lb
「アジ(アジング)」「メバル(メバリング)」「クロダイ(チニング)」に適したルアーニストは?
続いて「アジ」「メバル」「クロダイ」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますとメバルを狙うなら「74UL-S」「76L」の2機種が最適になります。
74UL-S・76Lは長さと硬さが異なるため、使い分けができますよ〜!
釣りを始めたての頃は「微妙な差だな..」と感じますが、1日を通して釣りをするなら「釣果」に大きく影響するんです。
柔らかく短い74UL-Sは「ソフトルアー(ワームなど)」を扱いやすい、硬く長い76Lは「ハードプラグ(ミノー、トップウォーターなど)」が扱いやすいと考えてOK!
表情が違うソフトルアー・ハードルアーの特性にマッチするので、操作性やキャストが快適に♪
またアジを狙うなら「63UL」「68L-S」「74UL-S」の3機種、クロダイを狙うなら「76L」を選択しておけば間違いありません!
アジングに最適な「63UL」「68L-S」「74UL-S」の使い分けをざっくりまとめておきます。
「小アジ(約15cm)を狙う=63UL」「アジング入門(ジグヘッドを使用)=68L-S」「遠投でアジを狙う=74UL-S」と押さえておくと良いですよ。
小アジを狙う時は釣竿にパワーや遠投性能を求めすぎなくて良いので、短く柔らかい「63UL」がマッチ。
遠投してアジングを楽しむなら、飛距離とパワーを兼ね備える「74UL-S」があると有利です♪
クロダイ釣り(チニング)は繊細にボトムを探ったり、トップウォーターで表層を狙っていきます。
なので、幅広い水層を狙える「76L」が大活躍。
非常にオールマイティーな1本なので、さまざまなシチュエーションで役立つことでしょう!
ルアーニスト 63UL(ダイワ)
ルアーニスト 63ULはアジングにおすすめ。
短く柔らかいので、操作やキャストが難しい「軽量ジグヘッド(1g前後)」を扱いやすいことが魅力です。
アジングで釣果を出すなら軽量ジグヘッドは必須で、アジの活性が低い時にも大活躍。
個人的には「ULパワー」が魅力的に感じます。
このくらいの硬さが1番「アジのバイトを乗せやすく、バラしにくい!」のです。
アジの繊細なアタリを絡めとる感じは病みつきに♪
なかには「ULだと、パワー不足じゃないか?」と思う人もいるでしょう。
たしかにパワー不足を感じるシチュエーションもありますが..。
小アジ(15cm程度)を相手にするなら全く問題ありません。
万が一、大型のアジが掛かったとしても、釣竿自体に柔軟性があるので安心してくれてOK!
強い引きにも、負けずに追従してくれるでしょう。
意外とラインブレイクは起こりません〜!
【ルアーニスト 63UL|スペック】
- 全長:1.91m
- 自重:96g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:100cm
- ルアー重量:1g〜6g
- ナイロンライン適合:2lb〜6lb
ルアーニスト 68L-S(ダイワ)
ルアーニスト 68L-Sはアジング入門におすすめです。
ジグヘッドを使用してアジを狙う人には、ルアーの操作性が高いルアーニスト 68L-Sが間違いなくベストチョイス!
これは68L-Sに「ソリッドティップ」が採用されていることが理由になります。
慣れるまで、軽量ルアーであるジグヘッドでアジの繊細なアタリを感じ取るのは難しいです。
ですが、穂先が細く極限まで感度を高めたソリッドティップなら、問題なくアジのアタリを感じ取れます♪
しかも、バイトを弾かず、ヒットしてからも逃さないので初心者さんに嬉しい1本と言えますね!
【ルアーニスト 68L-S|スペック】
- 全長:2.03m
- 自重:126g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:106cm
- ルアー重量:2g〜10g
- ナイロンライン適合:3lb〜8lb
ルアーニスト 74UL-S(ダイワ)
ルアーニスト 74UL-Sはアジングとメバリングをする人におすすめ。
こちらのアイテムもソリッドティップ仕様になります。
アタリを弾かないソリッドティップは、魚に違和感を与えないことも特徴。
違和感を感じなければ、魚が口を使う確率が高まるのはイメージしやすいですね♪
ワーム系ルアーは繊細に操作を行い、魚のバイトを誘う必要性があります。
慣れるまで扱いにくいですが、ソリッドティップ仕様であるルアーニスト 74UL-Sがあなたを助けてくれるでしょう!
また、先ほど紹介した「ルアーニスト 68L-S」に比べると、ルアーニスト 74UL-Sは長めです。
具体的には「長さ(レングス)=2.24m」が採用されています。
長い釣竿って「巻き合わせ」や「遠投」を行いやすいので、メバリングでも大活躍!
【ルアーニスト 74UL-S|スペック】
- 全長:2.24m
- 自重:119g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:117cm
- ルアー重量:1g〜6g
- ナイロンライン適合:2lb〜6lb
ルアーニスト 76L(ダイワ)
さまざまなルアーを扱いやすい「ルアーニスト 76L」はチニングにおすすめです。
チニングってトップウォーター・ワームなどを使用して、表層からボトムまで幅広い水層を狙います。
つまり1本で、いろいろな釣り方ができる竿に越したことはありません!笑
ルアーニスト 76Lは「ルアーの操作性」「遠投性能」「感度の高さ」のバランスが素晴らしく、非常にオールマイティーな機種。
重いルアーを操作できる硬さ(パワー)、軽いルアーをキャストできる長さを兼ね備えます。
「幅広いルアーを使用できる=さまざまなターゲットを狙える」ことにも繋がるんです。
ハードプラグ(ミノーやシンキングペンシルなど)で楽しむ「メバリング」。
スプーンやスピナーを屈指して本流・湖から狙う「トラウトフィッシング」にもチャレンジできちゃいますよ!
【ルアーニスト 76L|スペック】
- 全長:2.29m
- 自重:132g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:119cm
- ルアー重量:2g〜10g
- ナイロンライン適合:3lb〜8lb
「シーバス(スズキ)」に適したルアーニストは?
続いて「シーバス(スズキ)」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますと「86ML」「86M」「90ML」「90M」4機種の中から選択しておけば間違いありません。
よ〜く見ると「長さ」「硬さ」が違うので、あなたの条件にマッチしたルアーニストを選ぶようにしましょう!
釣竿に飛距離を求めるなら長め(90フィート)、近距離やピンポイントを狙うなら短め(86フィート)を選ぶと◎
また、メタルジグやメタルバイブなど重めのルアーを扱うなら硬め(M)、ジグヘッドなど軽量ルアーを扱うなら柔らかめ(ML)がおすすめ。
個人的には、シーバス釣り初心者さんが初めて買うなら「MLクラス」のルアーニストを推奨します。
幅広いルアーに対応できるスペックなので、あなたの得意なルアー・不得意なルアーを見つけられるはず!
釣りをするフィールドやシチュエーションに応じる必要性がありますが..。
上記に挙げた主力4機種以外にも「76ML」「83ML」「96ML」「96M」なら、問題なくシーバス釣りを始められます。
これは余談ですが「86M」はエギングも楽しめる汎用性の高い1本です。
ダイワ公式サイトでも「大きなエギも投げられる」と太鼓判が押されていました♪
ほかにも、根魚やワインド(タチウオ狙い)にも適応可能です。
1本の釣竿で「いろいろな釣り方を楽しみたい!」と考えている人は、ぜひ「86M」をチェックしてみてくださいね!
ルアーニスト 86M(ダイワ)
ルアーニスト 86Mはシーバス狙いをする人におすすめな機種になります。
特に湾岸部(入り江、干潟、河口など)でシーバスを狙うシチュエーションで大活躍です。
かなりパワーがあり、飛距離を出せる釣竿なので、重いバイブレーションなどを多用しても問題なし!
深かったり遠かったりして、普段なら手の届かない「幅広い水域」を効率的にサーチしていきましょう。
ある程度、釣り場のサーチが完了したら、バイブレーション以外のルアーを使用すると◎
一例ですが、シーバスが表層に浮いていて、高活性なら「ミノー」がヒットするかもしれませんし。
反対に、海底付近にシーバスが潜んでいて、低活性なら「シンキングペンシル」などを中心に釣果を出せることもあります。
ミノーやシンキングペンシルなどでシーバスを狙うなら、ルアーニスト 86Mは向かないかもしれません。
硬くパワーがありすぎるので「思い通りに操作できない!」と感じる人がいることも事実です。
そんな時は、長さは同じで柔軟性の高い「86ML」を選ぶのがおすすめ。
操作性が優れているので、水中であなたのイメージに近いルアーの動きを演出できるでしょう♪
【ルアーニスト 86M|スペック】
- 全長:2.59m
- 自重:158g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:134cm
- ルアー重量:7g〜35g
- ナイロンライン適合:8lb〜16lb
- PEライン適合:0.6号〜1.5号
ルアーニスト 90ML(ダイワ)
河口部でシーバスを狙うならルアーニスト 90MLがおすすめです。
河口部という広大な釣り場でシーバスを釣り上げるには「ルアーを遠投する」必要性があります!
ですが、シーバス釣り初心者さんがいきなり遠投スキルを身につけるのは難しいです..。
そんな時はロングレングス(2.74m)モデルである「ルアーニスト 90ML」の遠投性能を屈指すれば◎
長い釣竿の遠心力を上手に利用して、遠投を楽しんでくださいね!
ルアーニスト 90MLの魅力は長さだけではありません。
MLという中間のパワーを誇るので、ルアーの操作性も抜群なんです。
シーバス釣りで欠かすことができない「ミノー」「ペンシル類」の操作も行いやすいかと♪
【ルアーニスト 90ML|スペック】
- 全長:2.74m
- 自重:160g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:142cm
- ルアー重量:5g〜25g
- ナイロンライン適合:6lb〜12lb
- PEライン適合:0.6号〜1.2号
ルアーニスト 90M(ダイワ)
河口部でシーバスを狙うならルアーニスト 90Mもおすすめ。
こちらのアイテムも「全長:2.74m」とロングレングスモデルになります。
先ほど紹介した「90ML」よりも硬さ(パワー)があるので、ウェイトの重いルアーを扱いやすいんです。
メタルジグ、バイブレーション、ビッグベイトなど、重いルアーを思いっきりぶん投げる快感はたまりませんよ♪
重いルアーは大型魚を狙うのも有効になります。
シーバス釣りって初心者さんでも、大物がヒットする(ビギナーズラック)が起こるので、期待して釣り場に向かいましょう♪
【ルアーニスト 90M|スペック】
- 全長:2.74m
- 自重:172g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:142cm
- ルアー重量:7g〜35g
- ナイロンライン適合:8lb〜16lb
- PEライン適合:0.6号〜1.5号
「アオリイカ(エギング)」「タチウオ(ワインド)」に適したルアーニストは?
続いて「アオリイカ」「タチウオ」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
ダイワ公式サイトによるとアオリイカを狙うなら「83ML」「86ML」「86M」の3機種を推奨していました。
3機種とも遠投性能があるので、快適にエギングを楽しめますよ♪
ざっくりした使い分けとして、狙うイカの「サイズが小さい=83ML・86ML(スタンダード仕様)」「サイズが大きい=86M(ロッドパワーがある)」と考えてOK。
大型のイカ類は秋シーズンに狙うことができます。
秋シーズンになったら、大きなエギを扱いやすい「86M」を持って、釣り場にルンルンで向かいましょう♪
エギングをボート上で行う際は、遠投する必要性が少ないので、長い釣竿は向かないことも多いです。
個人的には、取り回しの良い「76ML」をチョイスするのもおすすめ。
操作性も良いので、エギを思い通りに操りやすいのも嬉しいポイントです。
タチウオを狙うワインドには「83ML」「86ML」「86M」のの3機種が最適です。
ワインド釣法でタチウオを釣り上げるなら専用のジグヘッドとワームを動かし続ける必要があります。
腕力が弱く疲れやすい方は、軽量で扱いやすい「83ML」をメイン機種として選ぶと◎。
引きが強烈な青物が混じるフィールドでタチウオを狙うなら、ロッドパワーがある「86M」を選択しておくと安心。
大型のタチウオがヒットしても力負けせず、快適にファイトを楽しめるでしょう!
ルアーニスト 83ML(ダイワ)
ルアーニスト 83MLはエギングを行う人におすすめな機種になります。
柔軟性があるパワークラス(ML)をしているので、比較的小サイズのアオリイカを釣り上げるのが得意です。
イカの繊細なアタリを捉えられますし、バラシを少なくできるでしょう!
余談ですが、小さいイカ類を狙うなら秋シーズンが最盛期。
この記事を秋頃(9月〜10月)に読んでいるなら、今すぐルアーニスト 83MLをチェックです!
ルアーニスト 83MLはエギング以外の釣り方にも対応できます。
具体的に「ミノーやペンシルベイトを使用した、シーバス釣り」「ジグベッドやワームを使用する、ワインド」「本流や湖で楽しむ、トラウトフィッシング」でも扱えますよ!
1年中いろいろな釣り方にチャレンジし続けたい人に、最適な機種とも言えそうですね。
いろいろな釣り方を経験すると、めちゃめちゃ釣り知識や引き出しが増えていきます。
知識や引き出しを応用し、釣果に繋がると脳汁が止まりません..。
休日はもちろん、仕事中でも「〇〇釣りが気になる..」「〇〇を釣りたい!」といった感じで、思考が止まらなくなる人も。笑
大好きな釣り方に間違いなく出会えるので、気になる釣り方があるならトライし続けていきましょう!
【ルアーニスト 83ML|スペック】
- 全長:2.52m
- 自重:142g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:130cm
- ルアー重量:5g〜25g
- ナイロンライン適合:6lb〜12lb
- PEライン適合:0.6号〜1.2号
ルアーニスト 86ML(ダイワ)
ルアーニスト 86MLはエギング(秋シーズンがおすすめ)やワインドを行う人におすすめ。
ほかにも湾岸部でシーバスを狙う際に大活躍です。
長さも硬さのバランスが素晴らしく、どの釣り方でも主力機種になり得ますよ〜!
このアイテムの魅力は「全長:2.59m」という飛距離が確保しやすいレングスだと思います。
ある程度のルアー・プラグ類・エギなら重量関係なく、遠くにキャストできるでしょう。
【ルアーニスト 86ML|スペック】
- 全長:2.59m
- 自重:147g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:134cm
- ルアー重量:5g〜25g
- ナイロンライン適合:6lb〜12lb
- PEライン適合:0.6号〜1.2号
「カサゴ」「キジハタ」に適したルアーニストは?
続いて「カサゴ」「キジハタ」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますと「76ML」「86M」の2機種を主力に選ぶのがおすすめ。
ルアー操作をしやすい76MLを主力に据えて、大物狙いならパワーがある86Mをチョイスしておけば間違いありません。
個人的には根魚特有の強い引きに対して、安心してファイトしたいので、硬くパワーがある「86M」が気になりました。笑
カサゴやキジハタは、海底付近にある岩礁帯に潜んでいることが多い魚。
海底付近に潜んでいるカサゴやキジハタを釣り上げるには、仕掛けを海底まで落とし、ゆっくりズル引きして狙う必要があります。
ズル引きって簡単なアクションなのですが、根掛かりが起こりやすいことがネック。
このことを踏まえて、根をかわしやすい「長さ=2m以上」あるルアーニストを選びました!
遠投性能があるもの魅力的なポイントになります。
足元のテトラポットや消波ブロックの隙間にターゲットがいないなら、沖目を照準を合わせると◎
ルアーニスト 76ML(ダイワ)
ルアーニスト 76MLはカサゴやキジハタを狙う人におすすめします。
ボート上で行うエギングやシーバス釣りに流用することも可能です。
ルアーニスト 76MLをおすすめする理由はシンプル。
根掛かりを回避できる「レングス(2m以上)」と、ルアー(ワームなど)を操作しやすい「パワー」を備えているからです。
根掛かりが起こると、改善するのに時間と労力を費やします。
また仕掛けやルアーロストにも繋がり、気付いたら大きな出費になるケースも。
個人的にも、根掛かりが1番テンションが下がります..。
これからカサゴやキジハタを狙いたい人は、ぜひ根掛かりを回避できるルアーニスト 76MLをチェックしてみましょう!
また、硬さがMLクラスなので大型のカサゴやキジハタ(30cm前後)にも対応できます。
いきなり「ギギギとドラグが鳴り止まない!」「絶対大型だ!」というシチュエーションに遭遇しても安心です♪
【ルアーニスト 76ML|スペック】
- 全長:2.29m
- 自重:135g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:119cm
- ルアー重量:5g〜25g
- ナイロンライン適合:6lb〜12lb
- PEライン適合:0.6号〜1.2号
「フラットフィッシュ(ヒラメやマゴチなど)」に適したルアーニストは?
続いて「フラットフィッシュ(ヒラメやマゴチ)」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますと「96ML」「96M」2機種のラインナップがおすすめ。
調査したところ、こちらのルアーニストは磯場(ロックショア)で行うシーバス釣りに流用できますよ〜!
広大なフィールドでヒラメやマゴチを狙うなら、釣竿に遠投性能は必須です。
96ML・96Mともに飛距離を出すのに十分なレングスがあるので、遠投性能は問題ありません!
ここでお伝えしたいのが「扱うルアーの重さによって、釣竿の硬さを調整しよう」ということ。
軽量なミノーやワームを中心に釣りを組み立てるなら「96ML」を選ぶと◎
また、メタルジグなどウェイトがあるルアーを使用するなら、ロッドパワーがある「96M」の方が快適に釣りを楽しめるでしょう!
ルアーニスト 96ML(ダイワ)
ルアーニスト 96MLは「ヒラメやマゴチを狙いたい!」と考えているアングラーにおすすめです。
港湾や磯場で行うシーバス釣りにも適応します。
シーバス釣りをする際には、大型プラグやバイブレーションを多用してみてくださいね♪
ルアーニスト 96MLは釣竿自体に柔軟性があるのでミノーやワームなど、軽いルアーを使いやすいことが魅力。
調査したら、砂浜(サーフ)で重量があるメタルジグを屈指する釣り方にも向いているそうです。
いろいろな手段でヒラメやマゴチにアプローチできるので、さまざまなシチュエーションに対応してくれますよ〜!
【ルアーニスト 96ML|スペック】
- 全長:2.90m
- 自重:200g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:150cm
- ルアー重量:7g〜35g
- ナイロンライン適合:8lb〜16lb
- PEライン適合:0.6号〜1.5号
「小型青物~中型青物など(ライトショアジギング)」に適したルアーニストは?
続いて「青物(小型〜中型)」を狙うのに適したルアーニストをご紹介です。
結論から言いますと「96MH」がおすすめ。
ルアーニストの中で、最も「長く」「硬い」ラインナップになります。
96MHはライトショアジギングに最適な1本。
ライトショアジギングでは「ブリ」「カンパチ」「サワラ」「シイラ」「ソウダガツオ」などの青物はもちろん。
根魚やタチウオなど、本当にさまざまな魚種を狙えます!
さまざまな魚種を50g前後のメタルジグを上手にシャクリ狙いましょう。
大物がヒットしても96MHを使用していたら安心です。
青物が誇る強烈な引きにも負けず、力強いやり取りを行えますよ!
ルアーニスト 96MH(ダイワ)
ルアーニスト 96MHは青物(中型〜大型)を狙う人におすすめです。
かなりパワーがあるロッドなので、強烈な引きを味わえるブリやヒラマサがヒットしても大丈夫!
強靭なブランクスが魚の引きを抑え込み、手元まで引き寄せてくれますよ〜。
あなたも重さ40g程度のメタルジグを使用して、大物狙いを楽しみましょう♪
グリップから1番近い元ガイドが「ダブルフット仕様」であることも特徴的です。
難しく考えず「ダブルフット=ガイドが2本の足で支えられている!」と押さえてください!笑
ダブルフットガイドを採用することで、釣竿自体の強度や耐久性が大幅に上昇するんです。
強度や耐久性が高いというスペックを存分に生かせたら◎
具体的には「メタルジグを思いっきりシャクル!」「魚と全力でファイト!」してみてください。
普段の使用している釣竿なら「折れないかな..?」と不安がよぎりますが、ルアーニスト 96MHなら問題なく負荷に耐えてくれますよ。
【ルアーニスト 96MH|スペック】
- 全長:2.90m
- 自重:220g
- 継数:2本
- 仕舞寸法:150cm
- ルアー重量:10g〜40g
- ナイロンライン適合:10lb〜20lb
- PEライン適合:0.8号〜2.0号
ダイワ製エギングロッドを一覧でご紹介
ここからは、ダイワが展開している「エギングロッド一覧」をご紹介です。
今回の主役である、入門者向けロッドである「ルアーニスト」はもちろん。
究極の軽さと操作性を追求したハイエンドモデル「エメラルダス ストイスト AGS」などをピックアップ。
ざっくり「ルアーニスト以外にもエギングロッドがあるんだ〜」「ルアーニストのコスパがすごい..」と感じてもらえたら◎です。
早速ですが、下記に「ダイワ製エギングロッド一覧」をまとめました。
ひと目でルアーニストと他シリーズを比べられて、便利ですよ〜♪
【エギングロッド一覧】
シリーズ:エメラルダス ストイスト AGS
実売価格:約90,000円
シリーズ:エメラルダス AIR AGS
実売価格:約60,000円
シリーズ:エメラルダス MX
実売価格:約30,000~35,000円
シリーズ:エメラルダス X
実売価格:約19,000円~20,000円
シリーズ: エギングX
実売価格:約13,000円
シリーズ: ルアーニスト
実売価格:約8,700円~約11,000円
上記の「エギングロッド一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
実売価格は2025年9月時点のものになります。
価格変動があり次第、情報を更新していく予定です。
ダイワ製エギングロッドの中において、ルアーニストの「価格帯=最安値」ということがわかりました。
お値段だけ見てしまうと「品質が心配..」「すぐに壊れそう..」など、色々と不安がよぎりますよね..。
たしかにハイエンドモデルと比べ「素材」「ブランクス構造」「ガイド性能」「設計」「軽さ」「感度」「強度」が劣るのは事実です。
ですが、ルアーニストはこれからエギングにチャレンジする人にとって「この上ないくらい、ハイコストパフォーマンス!」であることは間違いありません。
ルアーニストが価格以上の「基本性能」「丈夫さ」「安心感」を備えていることをお約束します。
余談ですが、個人的に黒を基調にした、シックなデザインがお気に入りです♪
エギング用ルアーニストの「スペック一覧(全長・継数・自重など)」をご紹介
ルアーニストには、さまざまなシチュエーションに対応するため「全17機種」がラインナップされていました。
あなたの状況にマッチしたルアーニストは見つかりましたか?
ここから先の見出しでは、エギング用ルアーニストである「83ML」「86ML」「86M」3機種をピックアップして解説です!
下記に「83ML」「86ML」「86M」のスペック一覧をそれぞれまとめたので、まずは全体把握をしてみてください。
【83ML|スペック一覧】
- 全長:2.52m
- 継数:2本
- 自重:142g
- 適合エギ:2.5号〜3.5号
- 適合ラインナイロン:6Ib〜12Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.2号
- メーカー希望本体価格:9,400円
【86ML|スペック一覧】
- 全長:2.59m
- 継数:2本
- 自重:147g
- 適合エギ:2.5号〜3.5号
- 適合ラインナイロン:6Ib〜12Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.2号
- メーカー希望本体価格:9,600円
【86M|スペック一覧】
- 全長:2.59m
- 継数:2本
- 自重:158g
- 適合エギ:2.5号〜4.0号
- 適合ラインナイロン:8Ib〜16Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.5号
- メーカー希望本体価格:9,800円
上記にある「83ML」「86ML」「86M」のスペックの違いを見て気になるポイントはありますか?
エギングロッドを選ぶ上で「長さ」「硬さ」「適合エギ」の違いは重要。
これらの違いが「飛距離」「操作性」「感度」「使用できるエギの重さ」に大きく影響するからです。
あらかじめ「8.3フィート(2.52m)or 8.6フィート(2.59m)」「M(ミディアム)or ML(ミディアムライト)」をチェックしておくと◎
次の見出しでは、長さや穂先の硬さが「ルアーニストにどのような影響を及ぼすのか?」を具体的に解説していきます!
エギングロッドを選ぶ上でとても大切なポイントなので、要チェックですよ〜♪
釣竿の「長さ(83ft・86ft)」や「穂先硬さ(M・ML)」が違うけど?
エギング向けのルアーニスト3機種(83ML・86ML・86M)を見比べていると「長さ」「穂先の硬さ」が違うことがわかります。
この見出しでは、それぞれのスペックにマッチするシチュエーションを解説です。
エギングロッドにおける「基準」とは?
まずはエギング向けルアーニスト「83ML」「86ML」「86M」のスペックを解説です。
これからエギングロッドを選ぶなら、これから紹介するスペックを基準にしておくと◎
気付いたら「やっぱりルアーニストが1番ハイコスパ!」「私はルアーニストより〇〇の方が良いかな〜」など、色々な釣竿を比較できるようになります!
「83ML」「86ML」「86M」の穂先には、全て「チューブラー構造」が採用されています。
チューブラー構造とは、ブランクスが中空であるロッドのこと。
中身を削ぎ落として「感度」「操作性」を向上させるのです。
実際にチューブラーロッドを使用していると「イカのアタリを感じやすい!」「エギングを思い通りに操作しやすい!」と感じられるはず♪
エギング用ルアーニストの穂先の硬さは「ML(ミディアムライト)」「M(ミディアム)」から選択できます。
長さにも「8.3フィート(2.53m)」「8.6フィート(2.61m)」の2種類が存在していました!
釣竿を選ぶ上で「穂先の硬さ」「釣竿の長さ」はめちゃめちゃ重要。
「狙えるイカの特徴」「釣竿自体の表情」が全く別物なんですよ〜!
「穂先硬さ」が違うけど?
エギング用ルアーニスト「83ML」「86ML」「86M」では「穂先硬さ」が異なりました。
具体的に「ML(ミディアムライト)」「M(ミディアム)」の2種類が存在しています。
下記に「MLとMの違い」をまとめたので、チェックしてみましょう!
【MLとMの違い】
- ML:新子サイズがメインターゲットの人向け・秋シーズン(9月~10月)にエギングをスタートする人向け
- M:1年中(通年)アオリイカを狙う人向け・大型がヒットする春シーズンを楽しむ人向け
「ロッド長さ」が違うけど?
エギング用ルアーニスト「83ML」「86ML」「86M」では「ロッド長さ」が異なりました。
具体的に「8.3フィート(2.53m)」「8.6フィート(2.61m)」の2種類が存在しています。
下記に「8.3フィート(2.53m)と8.6フィート(2.61m)の違い」をまとめたので、チェックしてみましょう!
【8.3フィート(2.53m)と8.6フィート(2.61m)の違い】
- 8.3フィート(2.53m):釣竿に感度・操作性・取り回しの良さを求める方におすすめ
- 8.6フィート(2.61m):飛距離を伸ばしたい方におすすめ・足場が高い(海面との距離がある)フィールドでエギングをする方におすすめ
ルアーニスト(ダイワ製品)とルアーマチック(シマノ製品)を比較!
ルアーニスト(ダイワ製品)とルアーマチック(シマノ製品)を比較していきます。
どちらもエギングロッドの中では最安値の部類です。
釣りをしていると必ず「ダイワ派?」「シマノ派?」という釣りブランド系の質問を受けますよね!笑
私は「ダイワ派だからルアーマチックはちょっと..」「シマノ派だからルアーニストは大丈夫かな..」と良いアイテムを見過ごしては勿体無い!
下記にあるスペックを見比べてみて、あなた自身が「良いじゃん」「気になる」と感じた商品を手に取りましょう♪
アイテム:ルアーマチック S86ML (シマノ製品)
- 全長:2.59m
- 継数:2本
- 自重:123g
- 適合エギ:2.5号〜3.5号
- 適合ラインナイロン:8Ib〜16Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.5号
- カーボン含有率:95.7%
- メーカー希望本体価格:8,500円
アイテム:ルアーニスト 83ML(ダイワ製品)
- 全長:2.52m
- 継数:2本
- 自重:142g
- 適合エギ:2.5号〜3.5号
- 適合ラインナイロン:6Ib〜12Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.2号
- カーボン含有率:90%
- メーカー希望本体価格:9,400円
上記の「ルアーマチックとルアーニストの比較」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
実売価格は2025年9月時点のものになります。
価格変動があり次第、情報を更新していく予定です。
カーボン含有率が気になる人もいるのでは?
ぶっちゃけ「釣竿にカーボン繊維が〇%含まれているんか〜」くらいに考えておけば良いかと。笑
重要なのはここからで、カーボン含有率が高いほど「感度」「軽量感」「反発力」が優れているのです。
つまり「カーボン含有率が高い=軽くて丈夫な釣竿」と言えますね!
今回の主役であるルアーニストに比べ、ルアーマチックの方がカーボン含有率が高いのです。
発売年に差があるので仕方ありませんが..。
個人的には、デザイン性も重要だと感じています。
黒色と金色を掛け合わせたルアーニストの見た目に惹かれたアングラーも多いはずです♪
ルアーニスト(最安値)とエギングX(下から2番目のグレード)を比較!
ダイワが販売しているエギングロッド「ルアーニスト」と「エギングX」を比較していきます。
押さえておくポイントは「ルアーニスト=最安値」「エギングX=下から2番目のグレード」ということ。
グレードが1段階上がると「どのくらいスペックが変わるのか?」気になる人も多いかと!
それでは、早速みていきましょう。
アイテム:エギングX 83ML
- 全長:2.51m
- 継数:2本
- 自重:108g
- 適合エギ:1.8号〜3.5号
- 適合ラインPEライン:0.4号〜1.0号
- カーボン含有率:88%
- メーカー希望本体価格:12,800円
アイテム:ルアーニスト 83ML(ダイワ製品)
- 全長:2.52m
- 継数:2本
- 自重:142g
- 適合エギ:2.5号〜3.5号
- 適合ラインナイロン:6Ib〜12Ib
- 適合ラインPEライン:0.6号〜1.2号
- カーボン含有率:90%
- メーカー希望本体価格:9,400 円
「ルアーニスト」「エギングX」のスペックを比較してみて、気になるポイントはありましたか?
上位機種であるエギングXの方が約3,000円ほど高いですが、自重が34g軽かったり。
使用できるエギの重さや適合ラインの範囲が広いなど、人によっては「コスパいいじゃない!」と感じるかもしれません。
あなたが「出費を最小限にしたい!」「最安値にこだわりたい!」と思うなら、ルアーニスト一択になります!
個人的にはルアーニストも「お値段に対して、性能が高い」ことは間違いありません。
ルアーニストと20クレスト(ダイワ製リール)の組み合わせがおすすめ!
ルアーニストに組み合わせるリールとして「20クレスト」をおすすめします。
20クレストはダイワが販売しているリールです。
最安値リールなのに「軽量」「タフさ」兼ね備えていることが魅力。
そのハイコストパフォーマンスが理由で2020年7月にリリースされてから、数多くの初心者さんを助けてきた名機になります。
クレストには全12機種がラインナップ。
エギング用ルアーニストに組み合わせるなら「LT2500」「LT2500S」「LT2500S-XH」を選んでおけば間違いありません。
下記に「LT2500」「LT2500S」「LT2500S-XH」のスペックを一覧でまとめたので、まずは全体を把握してみてください。
【LT2500|スペック一覧】
- 標準自重:235g
- 巻き取量:75cm
- ギア比:5.3
- 糸巻き量(ナイロンライン):150m (6号)
- 糸巻き量(PEライン):200m (0.8号)
- ボールベアリング:4個
- メーカー希望本体価格:約6,400円
※糸の付属なし
【LT2500S|スペック一覧】
- 標準自重:235g
- 巻き取量:75cm
- ギア比:5.3
- 糸巻き量(ナイロンライン):150m (4号)
- 糸巻き量(PEライン):200m(0.6号)
- ボールベアリング:4個
- メーカー希望本体価格:約6,400円
※糸の付属なし
【LT2500S-XH|スペック一覧】
- 標準自重:235g
- 巻き取量:87cm
- ギア比:6.2
- 糸巻き量(ナイロンライン):150m (4号)
- 糸巻き量(PEライン):200m (0.6号)
- ボールベアリング:4個
- メーカー希望本体価格:約6,400円
※糸の付属なし
上記の「LT2500」「LT2500S」「LT2500S-XH」のスペックを一覧を読んでみて気になるポイントはありましたか?
価格は2025年9月時点のものになります。
価格変動があり次第、情報を更新していく予定です。
ダイワ公式サイトにありますが3機種とも「1台で海、湖、川まで幅広く網羅できるモデル」になります。
具体的に「イカ類」「アジ」「メバル」「トラウト」など、色々な魚種に対応してくれるのです。
紹介したLT2500・LT2500S・LT2500S-XHは全てコスパが高いので「どのクレストが良いの?」と迷いませんか?
個人的には「LT2500S-XH」を選ぶのがおすすめです。
LT2500S-XHは「ハイギア」なので糸ふけを素早く回収でき、エギをテンポ良く操作できます♪
手返し良くイカを誘えるので、イカ達が高活性である「秋シーズン」に大活躍してくれること間違いなし。
約6,400円で入手できるクレストのハイコストパフォーマンスに魅了されたアングラーが多い理由がわかりますね!笑
エギングロッド=万能竿!色々な釣りに使用可能です!
エギングロッドは万能竿と言えます。
これは汎用性が高く「色々な釣りやスタイルに対応できる(多目的に使用できる)」ことが理由です。
もちろんエギでイカ類を狙うエギングを行えますし。
シーバス、アジ、メバル、クロダイ、ヒラメ、タチウオ、小型青物など、さまざまな魚種を狙うことが可能。
色々な釣りやスタイルを1本で楽しめるのって魅力的ですね〜♪
今回の記事では、そんなエギング用ロッド入門機として「ルアーニスト」をご紹介してきました。
正直、コストパフォーマンスでルアーニストを超えるエギングロッドはないかと思います。
ルアーニストの評価をご紹介
ルアーニストの評価をご紹介していきます。
下記に「ルアーニストの評価|一覧」をまとめたので、チェックしてみましょう!
【ルアーニストの評価|一覧】
- 有名釣具メーカーダイワからリリースされているので高品質
- 最安値(約8,700円〜11,200円)のエギングロッド
- 上品な黒色と金色のデザインが所有感を満たす
- 子供や女性にも人気が高い
上記の「ルアーニストの評価|一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?
基本的にルアーニストはエギング初心者さんにおすすめしたいのですが..。
実はお子さんや女性の方にもピッタリなエギングロッドなのです!
好奇心旺盛なお子さんの「〇〇釣りにチャレンジしたい!」「〇〇魚を狙いたい!」という要望に1本で応えられますよ♪
お子さんに釣竿をプレゼントするなら「年齢」「体格」「身長」などを考慮して選びましょう!
ストレスや身体に対する負担が減りますし、釣りの基本姿勢を習得しやすくなります。
あなたのお子さんに最適な釣竿と出会える記事を執筆しました。
具体的に「3歳~5歳」「小学生(低学年)」「小学生(高学年)〜中学生」「中学3年生〜高校生」の子供が使いやすい釣竿をご紹介です。
「お父さんから貰った釣竿で〇〇が釣れたよ〜!」「お母さん釣竿の使い方教えて〜!」などなど。
最高なファミリーフィッシングをイメージしながら、子供用釣竿を選んでくださいね♪
詳細はこちらをどうぞ!
子供用で使いやすい釣竿は?初心者が買うべきおすすめをご紹介!色々な釣り(サビキ釣り・ちょい投げ釣り)を楽しもう!
話を戻しますが、ルアーニストは安価ですが、見た目がカッコ良い釣竿です。
見た目がカッコ良いので「チープ感があって、テンションが上がらん..」というシチュエーションを回避できるでしょう。
あなたが頻繁にエギングを行うようになったら、釣竿をグレードアップしても良いかと♪
お財布事情にもよりますが、ルアーニストよりも自重が軽いエギングロッドを選ぶと◎
より快適に釣行日を過ごせるでしょう。
まとめ|ルアーニストでエギングや岸釣りを楽しもう!
ダイワ製品「ルアーニスト(LURENIST)」の対象魚・全機種スペック・口コミ・レビューをご紹介してきました。
ルアーニストに対して興味を持ってもらえたはずです。
ぶっちゃけ入門ロッドとは思えないクオリティーでしたね!笑
ルアーニストは幅広い釣り方に対応していました。
イカ類を狙うエギングはもちろん。
ほかにも岸から多種多様な魚をターゲットに据えて釣りを楽しめます。
あなたもダイワが誇るハイコスパロッド「ルアーニスト」を釣り場に持参して、気になるターゲットを釣りあげてくださいね!
この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪
最後にエギング用ルアーニスト「83ML」「86ML」「86M」のスペックをまとめておきます。
気になる方は、もう1度目を通してみてください。
【エギング向けルアーニスト(83ML・86ML・86M)スペック一覧】
エギング向けルアーニスト「83ML」のスペック
- 最もエギング初心者におすすめしたい1本
- 秋イカサイズ(小ぶりサイズ)をメインで狙いたい方におすすめ
- 操作性を重視した「長さ=8.3フィート(2.53m)」
- 小さいアタリを感じられ、針掛かりを重視した「穂先硬さ=ML」
- イカ類の引きを思う存分楽しめる「穂先硬さ=ML」
エギング向けルアーニスト「86ML」のスペック
- 秋イカサイズ(小ぶりサイズ)をメインで狙いたい方におすすめ
- 飛距離を重視した「長さ=8.6フィート(2.61m)」
- 小さなアタリを感じられ、針掛かりを重視した「穂先硬さ=ML」
- イカ類の引きを思う存分楽しめる「穂先硬さ=ML」
エギング向けルアーニスト「86M」のスペック
- 通年アオリイカを狙う方におすすめ
- 春イカ(大きいサイズ)秋イカ(小ぶりサイズ)に対応している
- 飛距離を重視した「長さ=8.6フィート(2.61m)」
- 大型イカ類に負けないパワーを誇る「穂先硬さ=M」