今回の記事では、ウォブリングアクションについてどこよりも詳しくご紹介していきます。
下記の内容をまとめていくので、興味がある人は参考にどうぞ!
- ウォブリングアクションとは?
- ウォブリングアクションが有効なタイミングとは?
- ウォブリングアクションに期待できる定番スプーンルアーとは?
スプーンルアーで魚をたくさん釣るなら、絶対にウォブリングアクションの力が必要です。
釣果にこだわりたい方は、この記事を参考にしてみてください!
ウォブリングアクションとは?
ヘッド部分を支点にして、ルアーが左右に大きくボディを振る動き方を「ウォブリングアクション」と言います。
スプーンルアーがテール部分で水を往復ビンタしているような動き方です!笑
魚からすると「振り逃げ惑う小魚」や「怪我して弱った小魚」に見えるため、捕食対象だと認識してもらえます。
スプーンルアーの形状が「横幅が広く丸っこい(ファットボディ)」場合、ウォブリングアクションで水中を泳ぐ可能性大!
水との接触面積が広くなるため、左右に大きく動くといった原理です。
「コロラドタイプ」や「ティアドロップタイプ」と呼ばれる、スプーンルアーの種類が該当しますね!
ウォブリングアクションのスプーンルアーには、「周囲にある水を上下左右に押し出す」という特徴があります。
強い水の抵抗や振動が生まれるので、魚の第六感である「側線」を刺激することが可能。
側線の刺激に対して、魚は反射的・本能的に動くという習性があるんです。
つまり、ウォブリングアクションのスプーンルアーは、リアクションバイトを誘発しやすいということですね!
ただし使いすぎると魚にプレッシャーを与えてしまうことがあるので注意しましょう。
ウォブリングとは異なる「ローリング」「ウォブンロール」で動くスプーンルアーを、タックルボックスに忍ばせておくと◎です。
ウォブリングアクションが有効なタイミングは主に4つある!
ウォブリングアクションが有効なタイミングについてご紹介していきます。
以下の4点を深堀りしていくので、お楽しみに!
- 状況調査(サーチ)の第1投目
- 管理釣り場の水質が濁っている(マッディーウォーター)時
- 朝マズメ・夕マズメ(魚が高活性の時)
- 放流直後
管理釣り場に到着したら、まず「魚の活性は?」「魚が泳いでいる水層(レンジ)は?」と、釣り場状況を把握する必要性があります。
正確に釣り場状況を把握できる人が、釣り上手と言われているんですよ!
ウォブリングアクションが有効なタイミング①:状況調査(サーチ)の第1投目
ウォブリングアクションのスプーンルアーは、釣り場の状況を調査するのに最適です。
釣り場に着いてから「1投目何投げる?」と悩んでいる方は、ぜひウォブリングアクションのスプーンルアーをお選びください!
ウォブリングアクションのスプーンルアーが、釣り場の状況把握を得意としている理由は「大きく動くため、広範囲の魚にアプローチできる!」に限ります。
魚の視界に入りやすいため、効率よく高活性な魚を発見できるんです。
なかなか口を使わない魚より、食い気がある魚を追い続けることが、エリアトラウトで釣果を出す大原則!
「食い気のある魚が泳いでいる水層(タナ)」の把握を素早く行い、1日を通して釣れる魚の数を大幅UPさせてくださいね!
ウォブリングアクションが有効なタイミング②:管理釣り場の水質が濁っている(マッディーウォーター)
ウォブリングアクションのスプーンルアーは、水が濁っている管理釣り場でも大活躍します。
水が濁っていると、魚は視覚を頼りにエサを見つけられません。
そうなると、魚は側線と呼ばれる水中の「抵抗」「振動」を感じ取る器官を活用して、エサを探すように!
ウォブリングアクションは、左右に大きくボディを動かすので、水を押し出す能力が非常に高いです。
これにより発生する「抵抗(水の抵抗)」や「振動」が、いとも簡単に「魚の側線」を刺激することが可能。
側線を刺激された魚は、「あ!近くにエサが泳いでいる!」と認識してしまうので、お腹の空き具合など関係なしに口を使んです!
ウォブリングアクションが有効なタイミング③:朝マズメ時・夕マズメ時(魚が高活性の時)
ウォブリングアクションのスプーンルアーは、薄暗い時間帯である「朝マズメ時」「夕マズメ時」でも大活躍!
「朝マズメ時」「夕マズメ時」でという光量が変化するタイミングは、プランクトン(魚のエサ)が活発的に動くようになります。
すると、食物連鎖が起こり魚の捕食スイッチがオン!
元気いっぱいに魚がエサを求めて動き出します。
「効率良くエサを食べたい!」という本能をむき出しにした、魚は「弱そうな捕食対象」に攻撃を繰り返すんです。
魚にとって「振り逃げ惑う小魚」や「怪我して弱った小魚」のように動くウォブリングアクションのスプーンルアーは、格好の捕食対象。
面白いくらいウォブリングアクションのスプーンルアーにガンガン食いついてきますよ!
ウォブリングアクションが有効なタイミング④:放流直後
ウォブリングアクションのスプーンルアーは、放流直後のタイミングで使用するのもおすすめ!
生簀から釣り堀に移動させられた放流魚って、基本的には興奮状態やパニック状態であることが多いです。
また、意図的にエサを与えられていないこともあり、非常に飢えていることも!
放流魚の警戒心がどんどん薄れていき、最終的に動くものに対して非常に攻撃的になるんです。
左右に大きくボディを振るウォブリングアクションのスプーンルアーなんて、格好の獲物。
ウォブリングアクションが生み出す「明滅効果」「強い振動」で、視覚と側線の2ルートで魚に猛アピールを行いましょう!
ウォブリングアクションに期待!定番スプーンルアー5選
ウォブリングアクションに期待できる、定番スプーンルアー5選をご紹介していきます。
下記のスプーンルアーをまとめていくので、一通り目を通してみてください!
- ノア(ロデオクラフト)
- ドーナ(アングラーズシステム)
- シャース(サリウブ)
- ハント(ニュードロワー)
- M2(フォレスト)
どれも、エリアトラウトアングラーで知らない人はいないと言っても過言でないくらい有名なスプーンルアーです!
早速ですが、不動の人気を誇る「ノア(ロデオクラフト)」について見ていきましょう。
ウォブリングアクションの定番スプーンルアー①:ノア(ロデオクラフト)
代表的なウォブリングアクションのスプーンルアーといったら「ノア(ロデオクラフト)」をイメージする人が多いのでは?
エリアトラウトアングラーから不動の人気を誇る、非常に完成度の高い商品になります。
基本的に幅広いウォブリングアクションで魚を魅了するのですが、たまにバランスを崩す「イレギュラーアクション」こそ、ノア最大の武器!
不思議な振動や波動、そして独特は水の流れを生み出すため、魚の側線に強烈なインパクトを与えます!
ウォブリングアクションとイレギュラーアクションの相乗効果は、我々の想像を凌駕するんです。
ノアでしか釣ることができない魚が、間違いなく存在していますよ。
スプーンルアー選びに苦戦している方は、優等生なのにちゃんと個性のある「ノア(ロデオクラフト)」から使い始めてるのも面白そうです!
ウォブリングアクションの定番スプーンルアー②:ドーナ(アングラーズシステム)
長い年月、安定した人気を誇り続けている「ドーナ(アングラーズシステム)」もウォブリングアクションで魚を誘います。
エリアトラウトでは欠かせないロングセラー商品で、唯一無二な「フロントワイド形状」が特徴。
頭側(釣り糸を結ぶ側)の幅が広く、お尻側(釣り針が付いている側)の幅が狭いんです!
フロントワイド形状が生み出す、「ウォブリングアクション」と「フラッシング」の組み合わせが、放流直後の魚に効果抜群!
いつの間にか、あなたの目の前にはドーナを求めて大量の放流魚が泳いでいるはずです。
1度使えば「放直のドーナ(=放流直後のドーナ)」を言われているのも、納得することでしょう。
それくらい、高活性の魚を狙うときに「ドーナ(アングラーズシステム)」は、欠かせない存在なのです。
ウォブリングアクションの定番スプーンルアー③:シャース(サリウブ)
変幻自在のオールラウンダー「シャース(サリウブ)」も、ウォブリングアクションに分類されます。
魚の活性が高い状態から、魚の活性が低く渋い状態まで、どんな状況でも「大切な1匹」をシャースなら釣ることが可能です。
スプーンルアー史上最も稀な「ミッドワイド形状」こそ、シャースの強み!
スプーンルアーの中央部の横幅が1番広く、頭部側やお尻側にかけて滑らかに細くなるんです。
シャースだけの「ウォブリングアクション」と「強い波動(=強い振動)」で、魚の「視覚」「側線」の2つを同時に刺激します!
フッキング性能も素晴らしいので、1度釣り針に引っかかった魚を逃しにくいという点も魅力の一つなんです。
ウォブリングアクションの定番スプーンルアー④:ハント(ニュードロワー)
超軽量なマイクロスプーンルアーで、一躍注目を集めた「ハント(ニュードロワー)」もウォブリングアクションを期待できます。
非常に素早いハイピッチなウォブリングアクションで水中を駆け抜け、遠く離れた魚にもアピール。
派生する振動や波動も強いので、目の前には食い気のある魚が大集合です!
嬉しいことに、小ぶり形状なので「魚に違和感を与えず、自然に口を使わせる能力(=食わせ能力)」が秀でています!
つまり「ハント(ニュードロワー)」は、遠く離れた場所にいる魚を寄せて、近くにきた魚を高確率で騙せるスプーンルアーということ。
この釣果が伸びそうな好サイクルに、全力で期待したくなりますね!
ウォブリングアクションの定番スプーンルアー⑤:M2(フォレスト)
魚が低活性で釣るのが難しいタイミングで活躍する「M2(フォレスト)」も、ウォブリングアクションで水中を移動します。
表層と呼ばれる水面直下(0cm〜50cm程度が目安)を「誘い」を加えて狙いやすいスプーンルアーです。
「タップ」「シェイク」「リフト&フォール」など、多彩なアクションに機敏に反応するため、魚が釣れないという苦しい現状を打破できます!
個人的にも釣れない時間帯の切り札として「M2(フォレスト)」を愛用するのがおすすめ!
流通が多いわけではないので、釣具店や中古釣具販売店で見かけた際は、お財布事情が許す限り購入しておくと◎です。
まとめ
ウォブリングアクションについてご紹介してきました。
ヘッド部分を支点にして、ボディーを左右に大きく振りながら動くことを「ウォブリングアクション」と呼びました!
スプーンルアーがお尻で水を往復ビンタしているイメージです。
ウォブリングアクションが有効なタイミングは、下記の4つでした。
- 状況調査(サーチ)の第1投目
- 管理釣り場の水質が濁っている(マッディーウォーター)時
- 朝マズメ時・夕マズメ時(魚が高活性の時)
- 放流直後
効率良くウォブリングアクションのスプーンルアーで魚を釣り上げたい方は、上記のタイミングを押さえておくと◎です。
間違いなく、目の前に泳いでいる元気な魚に効果的なアプローチをすることができるでしょう!
ウォブリングアクションを期待できるスプーンルアーについてもまとめてきました。
具体的には、下記の5アイテムをピックアップしています。
- ノア(ロデオクラフト)
- ドーナ(アングラーズシステム)
- シャース(サリウブ)
- ハント(ニュードロワー)
- M2(フォレスト)
どれも非常に優秀な商品です。
それぞれのスプーンルアーごとに「得意なシチュエーション」や「強み」が存在しています。
あなたの状況にフィットするスプーンルアーを発見するために、今回の記事をお役立てくださいね!