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ダイソー|「穴釣り用ミニロッド」の販売価格は700円(税込770円)
それでは、ダイソーの穴釣り用ミニロッドについて解説していきます。
こちらの商品は2024年6月に発売されました。
販売価格は700円(税込770円)と破格な料金設定!
一般的な釣竿に比べてかなりお手軽な価格だと言えますね。
気になるロッドの長さは56cm(1.83フィート)と短い設計です。
非常にコンパクトなので持ち運びが便利なんです!
また、ロッド重量が61gと軽量なことも嬉しいポイント。
調査したところ釣竿の平均重量が概ね100gから200g程度でした。
穴釣り用ミニロッドの軽さに驚きです。笑
力が弱いお子さんでも快適に扱えますよ!
夏場などに家族で楽しむ「ファミリーフィッシング」を始めたい人にぴったりな1本だと言えますね。
「こんな短い釣竿で何釣りができるの?」と疑問を抱いた人もいるでしょう。
パッケージに記載されているように、こちらのミニロッドは「穴釣り」を楽しむのに最適な長さをしています。
穴釣りとはテトラ、岩場、堤防などの場所で楽しむ釣り方です。
足元に仕掛けを落としてアイナメ、タケノコ、メバル、ムラソイ、クジメ、アナハゼ、ギンポなどを狙うことができますよ♪
仕掛けを遠くに投げる必要性がないので、女性から子供まで幅広い人がチャレンジしやすいんです!
ミニロッドにリールの取り付けるときは「ダウンロック式」で固定してください。
スピニングリール、ベイトリールどちらにも対応しているで、お手持ちのリールを使用してくれてOKです。
ミニロッドを最大限に活用して穴釣りを快適に楽しむなら「ベイトリール」を使用するのがおすすめ。
ベイトリールはクラッチをワンタッチするだけで、釣り糸(ライン)の放出を調整することができます。
初心者さんでも「仕掛けを回収→すぐに仕掛けを足元に落とす!」動作を行いやすいですよ♪
話が少し逸れますが、コストパフォーマンスが高いベイトリールをご紹介しておきます。
ダイワなら「PR100」が最も安価で基本性能がしっかりしています。
初心者さんから中級者まで幅広いアングラーが愛用していますね。
アブガルシアなら「ブラックマックス」のコストパフォーマンスが◎です。
下記に「穴釣り用ミニロッド(ダイソー)|スペック」についてまとめたので、チェックしてみてください。
【穴釣り用ミニロッド(ダイソー)|スペック】
- 種類:穴釣り用ミニロッド
- 価格:700円(税込770円)
- 長さ/仕舞寸法:56cm(1.83ft)
- 対応リール:スピニングリール・ベイトリール
- 素材・材質:グラスファイバー
- 自重:61g
- 継数:1本
- オモリ:2号〜8号(約7.5g〜30g)
- カラー:ピンク×ブルー・ブルー×イエロー
- 先経/元経:1.4mm/4.1mm
カラーラインナップは2種類
ダイソーの穴釣り用ミニロッドには、2種類カラーラインナップが用意されています。
可愛らしい「ピンク×水色」よく目立つ「黄色×紫色」のツートンカラーから選べますよ!
ちなみに、長さは56cmと1種類だけです。
実際に、穴釣り用ミニロッドを購入する際はあなた好みのカラーを選んでくださいね♪
もしかしたら、この記事を読んでいる方の中に「薄暗い時間帯(朝マズメ・夕マズメ)」「夜の釣行」を視野に入れている人もいるでしょう。
視界が悪くなる時間帯に釣りをする人は、ぜひ「黄色×紫色」のツートンカラーを選んでみてください。
蛍光カラーはである黄色は視認性が良いんです。
釣竿が目立つので、少しだけでも安全性を高めることができるかと思います。
子供や高齢者と一緒でも、安心して釣りを楽しめるでしょう。
※ダイソーの公式ページには「ピンク×ブルー」もしくは「ブルー×イエロー」と記載があります。
どちらにもブルー色が含まれていますね。
手元に商品が届くと分かるのですが、ブルーの色味が異なるんです。
みなさんが区別しやすいよう、この見出しでは「水色」と「紫色」で区別させてもらいました!
ダイソーなら1,500円以下で釣り道具(ロッド、リール、仕掛け)が全部揃う
穴釣り用ミニロッドにはリールや仕掛けなどが付属してきません。
別途で釣り道具を用意する必要性があります。
すでにリールや仕掛け(ブラクリなど)を持っている人は、お手持ちのものを使用してくれてOKです!
穴釣りをする時に必要となる「リール」「仕掛け(ブラクリ)」は、すべてダイソーで揃えることが可能です。
「出費を最低限に抑えたい!」と予算を重視している人には嬉しいポイントですね♪
ちなみにダイソーで購入できる「リール(2000番)=税込550円」「仕掛け(ブラクリ)=税込110円」になります。
穴釣り用ミニロッドが税込770円なので、「釣竿(770円)+リール(550円)+仕掛け(110円)=1,430円(税込)」と、合計金額が1,500円以下に収まるんです!
この価格で穴釣りセットが完成することに驚きです。笑
調査したところ、穴釣りを始めるときにかかる初期費用は「数万円」程度でした。
もちろん性能面で劣ることは考えられますが、ダイソーで釣り道具を揃えてしまえばかなりリーズナブルに穴釣りにチャレンジすることができますね。
これは余談ですが、穴釣りを快適に楽しむなら「ナイロンライン」「フロロカーボンライン」をリールに巻いておくと◎です。
リーダーショックを結ぶ手間も省略できるので、タックル準備も楽に行えるでしょう!
穴釣りは、障害物に潜む魚を狙うのでラインが擦れて切れることが多々起こるんです。
摩擦熱や擦れに弱いPEラインを使用していると、尚更ラインブレイクが起こりやすいので注意しましょう。
4つのガイドを搭載
穴釣り用ミニロッドのガイド数は4つになります。
一般的な釣竿のガイド数は6つ〜9つなので、ガイド数が少ないことがわかりますね。
釣竿が短いので仕方ないところもありますが、ガイド数が少ないと「感度」「飛距離」を出しにくいんです。
釣竿自体の感度が低いなら視認性で勝負です!
穴釣り用ミニロッドの穂先は白く塗装されています。
穂先の動きがわかりやすく、視覚で魚のアタリを捉えやすいですよ。
穂先がピクピクと軽く動いたり、どんと食い込んだら魚が餌に食いついている可能性あります。
魚を釣るチャンスを見逃さずに掴み取りましょう!
また、穴釣りって仕掛けを遠くに投げる必要がありません。
釣竿に「遠投」性能を求めなくても良いんです。
事実として、穴釣り用ミニロッドに高い「感度」「飛距離」を期待することは難しいと思います。
ですが、穴釣りで必要となる感度を「視認性」で補えますし、飛距離はそもそも必要ありません。
ミニロッドが如何に穴釣りに特化しているかがわかりますね!
ガイド部分にステンレス素材は使われていません。
従来ダイソーで販売されている釣竿と同じ素材を使用しているそうです。
これは余談ですが、ガイド付近には配色としてイエローやブルーが塗られています。
一瞬「蓄光するタイプの釣竿かな?」と思ったのですが、違いました。
ただの塗装なので、暗い時に光ることはありません。
グラスファイバー素材ロッド!よく曲がる&高い強度を誇ります
ダイソーの穴釣り用ミニロッドは「グラスファイバー素材」で作られています。
グラスファイバーとは、溶かしたガラスを繊維状にしたもの。
しなやかなに気落ちよく曲がることが、グラスファイバーで作られた釣竿の魅力です。
柔軟性が高いので、魚の引きを吸収してくれ「魚をバラす(逃す)ことが少ない」というメリットがありますよ♪
粘り気もあるので、かかった魚をなかなか逃しません!
よく曲がる以外にもタフさも兼ね備えていることも魅力です。
穴釣りでは、25cmを超える根魚を「大型魚」として狙うことができます。
多少大型の根魚がヒットしたとしても安心してやり取りを楽しめるでしょう!
また、バット部分が強いので魚が強烈に引いたとしてもパワー負けしません。
ファーストテーパーという竿先がよく曲がるセッティングも嬉しいですね。
操作性が良いので、男女問わず初心者さんはもちろん、子供でも魚とのやり取りが快適に行えます。
生産コストが抑えられるので、700円(税込770円)という低価格を実現出来ているのでしょう。
余談ですが、現在の釣竿はカーボン素材で作られることが主流です。
ダイワやシマノといった大手釣具メーカーの釣竿はほとんどカーボン素材で作れていますよね!
「子供でも使いやすい設計」が穴釣り用ミニロッドの魅力!
穴釣り用ミニロッドは、子供でも使いやすい設計をしています。
子供が初めての釣りを楽しむ際に使う釣竿としておすすめですよ♪
それでは「穴釣り用ミニロッドが子供におすすめな理由」について解説していきます。
最大の理由は、長さが56cm(1.83ft)とコンパクトサイズなことです。
まだ身長が小さい子供に最適なサイズ感で「扱いやすさ」を感じられますよ!
デザインがカラフルなことも嬉しいポイントです。
可愛らしい見た目をしているので、子供でも「使ってみたい!」「可愛く釣りを楽しめる♪」と思わせてくれますね。
このミニロッドがあると、家族みんなで安心して釣りを楽しめますし。
小さい手でもしっかり仕掛けを操作することも可能です。
せっかく釣りをするなら、子供自身にお魚を釣らせてあげたいですよね!
ミニロッドは壊れにくい素材(グラスファイバー)で作られているので、障害物にぶつけたとしても問題ありません。
破損しないので、長い期間使用することができますね。
コストもかかりませんし、子供が使う釣竿として◎です。
短い釣竿の魅力的なポイントとして「取り回しが抜群!」ということが挙げられます。
障害物が多い場所を狙う穴釣りでは、この取り回しの良さがとても重要!
なぜなら、障害物の隙間を掻い潜って「仕掛け」を落とし込む必要があるからです。
短い釣竿の方が仕掛けをコントロールしやすいので、あなたの狙った場所に仕掛けを落とすことができますよ。
ぜひ、身近な堤防で穴釣りにチェレンジしてくださいね。
リールが別売りなので注意!ダイソーならリールも入手できるので心配ご無用!
穴釣り用ミニロッドにはリールが付属してきません。
別途で購入する必要があるんです。
もしかしたら「リールって高いよね..」「出費が増えるな..」と不安がよぎった人もいるでしょう。
ダイソーにはリール(2000番)、リール(3000番)が販売しているので、ご安心無用です!
ネットストアでお手軽に入手することもできちゃいます♪
初めて釣りをする人でも、簡単に釣り道具を揃えられることがダイソーの魅力ですね。
実際に購入するとなると「リール(2000番):550円」「リール(3000番):770円」で入手することが可能です。
調査したところ、入門用のスピニングリールの相場は「約15,000円」程度とのことでした。
ダイソーならかなりリーズナブル価格で、釣具一式(ロッド、リールなど)を揃えられることがわかりますね。
初心者さんはもちろん、休日に家族連れで釣りを楽しみたい人にも嬉しいポイントです!
ちなみに、穴釣りを楽しむならミニロッドとリール(2000番)を組み合わせるのがおすすめ。
軽く、操作性が良いので扱いやすさを感じれるはずです。
結論|穴釣り用ミニロッドのメリット3選
それでは、穴釣り用ミニロッドのメリットについて解説です。
結論から言いますと、メリットは「コストパフォーマンス」「取り扱いやすさ」「持ち運びが便利」の3点だと思います。
大手釣具店の釣竿に比べると、穴釣り用ミニロッドは品質面で劣ることは否定できません。
ですが、770円(税込)という価格で手に入ることを踏まえると、かなりのコストパフォーマンスを誇ります。
視認性の高い竿先をしているので「魚の反応」を目視で判断できますし。
短いので、取り扱いやすさが抜群です。
また、持ち運びが便利なこともメリットです。
穴釣り用ミニロッドは、軽量でコンパクトに収納することが可能。
車に積み込むこともできますし、リュックやバックに入れて持ち運ぶこともできます。
どんなアクセス手段でも、釣り場に楽に移動できそうですね♪
個人的には、旅行先や出張先に穴釣り用ミニロッドを持参するのも「あり!」だと思いました。
旅行先で「家族で釣りに行きたい!」出張先で「ふらっと釣りをしたい!」と感じる時ってありませんか?
快適に持ち運びができるミニロッドがあると、思い立った瞬間に釣り場に足を運ぶことができます!
上記のことを考慮すると「770円(税込)という価格で、この品質は高いのでは?」と感じてくるはずです。