釣り方

ヤリイカをウキ釣り仕掛けで堤防や漁港から簡単に狙いたい人集合!やり方・注意点・必要な道具は必見です!

ウキ釣り仕掛けを使う「ヤリイカ釣りの魅力」とは?
堤防や漁港で思いっきり楽しもう!

堤防や漁港で楽しむ、ウキを使った「ヤリイカ釣りの魅力」をまとめていきます。

実際にヤリイカ釣りを行った釣り人の感想を調査したので、ぜひ参考にしてください♪

 

ヤリイカがアタリ、ウキが沈む瞬間がたまらない!
病みつきになる釣り人も多いんです!

ヤリイカ釣りのハイシーズンは冬。

この季節は「空気が澄んでいる」「夜空が綺麗」「星が輝く」など、自然を感じるにはもってこいです。

大自然の中で「ぼ〜っと」ウキを眺めると、日々のストレスを忘れることができるでしょう。

 

上記のような癒し時間を堪能できるシチュエーションもたまりませんが..。

薄暗い時間に堤防や漁港で「ウキ釣り」をすると、電気ウキの明かりわずかに確認できます。

わずかに光る電気ウキがヤリイカがヒットした瞬間、海中に「スーっ」と消えていくのが病みつきになるんです。

 

電気ウキが海に消えていく快感は「エギング」「青物狙い」「ヒラメ狙い」「ロックフィッシュゲーム」とは違う面白さ体験できます。

 

調査したら「デカヒラメ」「強烈な引きの青物」がヒットした時よりも、テンションが上がる釣り人もいらっしゃいました。

 

ヤリイカが仕掛けに食いつき、ウキが海に沈んだら「ラインテンションを掛ける」ことをお忘れなく。

だるんと弛んでいたラインを張り、テンションを維持したまま、リールハンドルを巻いてください!

ヤリイカをバラし(逃がし)にくくなりますよ〜。

 

水面近くまで連れてこれたヤリイカが水やイカ墨を吐くのも可愛らしいと評判です。

何回聞いても「プッシュ」という音に癒されることでしょう。

 

ヤリイカは最高に美味しい!味わい・食感ともにたまりません!

ヤリイカは「上品な甘さ」「コリコリ食感」を味わえ、食べても最高なんです。

調査したら「数いるイカ類の中でも、ヤリイカが1番好き」と言っているアングラーが大勢いらっしゃいました。

 

釣って楽しい、食べて美味しいなんて反則ですよね?笑

また栄養価もバッチリで「健康」「美容」に良い食材なんです。

 

下記に「ヤリイカおすすめ料理一覧」を調査してまとめました。

せっかく釣ったヤリイカを美味しく調理したい人は、ぜひ参考にしてください!

 

【ヤリイカおすすめ料理一覧】

  • お刺身
  • から揚げ
  • 竜田揚げ
  • シーフードカレーライス
  • シーフード焼きそば
  • シーフードお好み焼き
  • 炒め物
  • 煮物

上記の「ヤリイカおすすめ料理一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?

調理に困ったらヤリイカを投入しておけば間違いない、すごい食材だと言えますね♪

 

堤防や漁港からウキ釣り仕掛けを使い「ヤリイカ」を狙おう!
「釣り方」や「注意点」もご紹介!

ヤリイカのウキ釣りは「とても楽しい!」ことがわかりました。

しかも、釣り上げたヤリイカはとても美味しく食べられるので、文句のつけようが御座いません。

 

ここで押さえてもらいたい知識として「夜に行なうウキ釣りには危険が潜んでいる」ということ。

比較的安全性が高い堤防や漁港、テトラ上で楽しむのですが..。

足元が暗かったり、足元が滑る可能性があるので注意が必要になります。

 

この見出しでは「安全対策」「注意点」をピックアップしていくので、ヤリイカ釣りを始める前にチェックしてください♪

 

夜に入るイカ釣りポイントに注意!
明るい時間(昼間のうち)に足場の安全確認をしておくと◎

ヤリイカのウキ釣りをするポイントの「足場」「スペース」をあらかじめ確認することが1番大切です。

実際に、明るい時間帯(昼間など)に釣り場に足を運び入れ、安全確認すると◎

 

足場が良い堤防でヤリイカ釣りをするなら問題ないのですが..。

漁港やテトラ上などは足場が悪い・滑りやすいことが多いので危険が潜んでいます。

少しでも「このポイントは危険かも..」と感じたら、絶対に足を踏みれないようにしてください。

 

下記に「明るい時間帯に確認するべきこと3選」についてまとめました。

ヤリイカのウキ釣りを安全に楽しむなら、必見の内容になります。

 

【明るい時間帯に確認するべきこと3選】

  • ポイントに向かうまでの「道のり」は安全か?
  • 周りに障害物がなく「キャストができる広さ」があるか?
  • 釣れたヤリイカを入れるバケツ・釣具を収納するバッカンなど「足元に物を置けるスペース」があるか?

上記の「明るい時間帯に確認するべきこと3選」を読んでみて気になるポイントはありましたか?

繰り返しになりますが、無理は1番危険です。

危険性を感じるような釣り場には、絶対に足を踏み入れないようにしてくださいね!

 

夜釣りをする時は「安全装備」は完璧にして挑もう!

続いて、夜に行なうヤリイカのウキ釣りで必要になる「安全装備」をご紹介です。

下記にこれから紹介する「安全装備一覧」についてまとめたので、全体把握をしてみてください。

 

【安全装備一覧】

  • ヘッドライト(イカ釣り用)
  • 防寒対策
  • ライフジャケットやフローティングベスト
  • スパイクシューズ(滑り止め)

上記の「安全装備一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?

それぞれのアイテムを深掘りしてみていきます。

 

安全装備①:ヘッドライト(イカ釣り用)

ヘッドライトは暗い足元を確認するために必須になるアイテムになります。

用意するヘッドライトは安いもので十分です。

 

調査したら約1,000円のヘッドライト使用しているアングラーさんがいらっしゃいました。

Amazonにも約2,000円で入手できるものがあったので、ぜひ参考にしてください!

 

これからヘッドライトを購入する人は「ほどよい光量」のものを選ぶと◎です。

手元や足元が見えるくらいの光量があるなら、問題なく実践導入できるでしょう。

 

明るすぎるヘッドライトを買うのは避けるのが無難です。

知り合いと一緒に夜釣りをするなら、尚更避けましょう!

 

目眩し(めくらまし)状態になってしまいますし、最悪の場合魚が驚いてしまう逃げてしまうケースも..。

繰り返しますが「光量」に注意してヘッドライトを選んでくださいね〜!

 

安全装備②:防寒対策

秋や冬の堤防や漁港はものすごく冷えます。

日中の平均気温は10℃前後ですし。

最低気温が5℃を下回ることも珍しくありません。

 

「冬釣り=修行」と話しているアングラーもいるくらいです。

バッチリと防寒対策してから、ヤリイカのウキ釣りをお楽しみくださいね♪

 

春先は、まだ肌寒いですが..。

春が深まり始めたり、夏場になると「薄着」で釣りをして問題ありません!

季節ごとに最適な服装が異なるので、シーズン前に準備しておくと◎

 

安全装備③:ライフジャケットやフローティングベスト

「ライフジャケット」「フローティングベスト」は絶対に必要です。

 

ライフジャケットを未着用して落水した場合。

ライフジャケット着用に比べて、死亡率が約2倍になります。

 

一方、ライフジャケットを着用して落水した場合。

ライフジャケット未着用に比べて、生存率が約5倍も高くなるんです!

 

夜釣りは油断していると、海に落ちてしまいます。

安全性が高い「堤防」「テトラ上」でも1歩足を踏み出してしまうと危険です。

あなたも絶対にライフジャケットを着用し、安全にヤリイカのウキ釣りを楽しみましょう。

 

安全装備④:スパイクシューズ

スパイクシューズとは、靴底にスパイクスピンを埋め込んだ靴のこと。

スパイクスピンが足場を掴むので、滑りやすい釣り場でも快適に釣りを楽しめるでしょう。

 

「テトラポット」はもちろん、安全性が高いと言われる「堤防」「漁港」でも足場が滑ります。

水飛沫や海藻などの危険が潜んでいるんです。

油断しているとベテランアングラーでも「ツルツル」「ズルン」と落水や転落してしまいます。

 

「このポイントは大丈夫だろう!」とテトラポットに飛び乗るのは避けましょう!

最悪の場合、テトラポットの穴底に落ちてしまうかもしれません。

 

ヤリイカのウキ釣りは楽しいですが「海に落ちる=死」に繋がることも事実です。

確実に「安全装備」だけはお忘れ無く!

 

単独での調は控えよう!万が一、ひとり釣行をするなら誰かに「釣をする場所」「釣りをする時間」を伝えること!

夜釣りをする際は「単独行動を控える」「誰かに釣りに行くことを伝える(ひとり釣行の場合)」ことを念頭に入れてください。

 

単独行動を控えるだけで、確実に安全性が向上するんです。

万が一、滑って海に落ちた際に「知り合い」「友達」「恋人」に助けてもらえます!

 

反対に、同行者が海に落ちた際に助けられますよね?

自分たちだけではどうしようもない状況下なら「救命に連絡する!」ことをお忘れ無く。

 

どうしても釣りに行きたくて「ひとり釣行」を決行する場合もあるでしょう。

そんな時は、身近な「友人」「家族」にヤリイカ釣りに行くことを伝えておくと◎

身近な人たちがあなたを助けてくれるはずです。

 

ウキ釣り仕掛けを解説!
準備すべき「基本道具10種類」をピックアップ!

ヤリイカのウキ釣りを始める前に準備すべき「基本的な道具10種類」をご紹介していきます。

ゼロからウキ釣りを始めるとなると、ある程度の出費は必要です。

 

早速「基本的な道具10種類」をまとめていきたいのですが..。

初心者さんが気になる「お手軽に道具は準備できる?」「コストパフォーマンスが高いアイテムは?」などのお悩みを解決していきましょう!

 

お手軽に「セット仕掛け」を買うのがおすすめ?
コスパを求めるなら、自分で仕掛けを準備してOK!

ウキ釣り仕掛けの準備には2つ選択肢があります。

結論から言いますと「1つずつアイテムを集める」「市販セット仕掛けを購入する」です。

それぞれ違いをまとめていきます。

 

準備方法ひとつ目は「1つずつアイテムを集める」でした。

あなた自身でウキ、ウキ止め、シモリ玉などを購入し、釣り場で組み立てるのです。

多少手間はかかりますが、コストパフォーマンスは抜群なんです。

 

根掛かりが起こりラインブレイクしても、複数アイテムを準備しておけば安心!

失った仕掛けを再び組み立てるだけで良いので、再現性が高いんです。

 

準備方法ふたつ目は「市販セット仕掛けを購入する」でした。

この方法のメリットは「準備が簡単で、手間が少ない」ことです。

 

1から仕掛けを組み立てないで済むので、ストレスなくスムーズにウキ釣りを始められるでしょう!

身近な釣具店やネットショップで売られている商品を買うだけなので、アイテムを集める時間も削減できちゃいます♪

 

ですが「比較的値段が高い」という懸念店もあるので、お財布事情とご相談ください。

調査したら2,000円前後で購入可能でした。

 

個人的には「市販のセット仕掛けを購入」してしまうのがおすすめ。

買い忘れなどの失敗を回避できますし、0からタックルを組み立てずに済むからです。

 

正直、慣れるまでタックル準備は「難しい」と思います。

これからヤリイカのウキ釣り釣りを始める方は、楽に準備ができる「セット仕掛け」の購入をご検討ください!

 

ウキには2種類のタイプがあります。

「電気ウキ」と「ケミホタル対応ウキ」です。

 

お値段が安いケミホタル対応ウキを使用しているアングラーも多いですが..。

ストレスが少なく、コストパフォーマンスが高い「電気ウキ」を個人的にはおすすめします!

視認性が良いので、ヤリイカのアタリを明確に捉えられるでしょう。

 

まずは「ウキ釣り仕掛け」をイメージしてみよう!

下記にこれから紹介する「ウキ釣り仕掛け」を一覧でまとめました。

これからヤリイカのウキ釣りを始める人は、ぜひチェックしてみてください!

 

【ウキ釣り仕掛け一覧】

  1. 釣竿:エギングロッド(8ft前後)or磯竿(3号)
  2. リール:スピニングリール(2500番〜3000番)
  3. メインライン:ナイロンライン(4号)
  4. ウキ止め
  5. シモリ玉
  6. ウキ:電気ウキ(3号)orケミホタル対応ウキ(3号)
  7. ウキゴム
  8. サルカン
  9. ハリス:ナイロンライン(3号)orライトゲーム用リーダー
  10. エサ巻きテーラー

上記の「ウキ釣り仕掛け一覧」を読んでみて気になるポイントはありましたか?

ヤリイカのウキ釣りで必要になる釣り道具は10種類になります。

 

この10種類の組み合わせを「釣り知識」として押さえておくと◎です。

コストパフォーマンスに優れていますし。

 

釣行するたびに同じ組み合わせのウキ釣り仕掛けを扱えることも嬉しいポイント。

少しずつウキ釣りのコツを習得できるので、「釣果向上」を期待できますよ♪

 

ウキ釣り仕掛けで「準備すべき物 10種類」をご紹介!

それでは、ヤリイカのウキ釣りを行う上で「準備するき物10種類」をまとめていきます。

 

準備すべき物:釣竿(ロッド)

釣竿には「磯竿」「エギングロッド」が快適にヤリイカ釣りを楽しめておすすめ!

あなたが磯竿でヤリイカのウキ釣りにチャレンジする場合。

選ぶべき磯竿のスペックとして「硬さ:3号」「全長:5m前後」あると最適です。

 

エギングロッドでヤリイカのウキ釣りにチャレンジするなら「長さ:8ft(243.84cm)前後」だと十分なスペックかと。

初心者さんには、少し柔らかいエギングロットをおすすめします。

ヤリイカの繊細な反応を判断しやすいので、釣果を伸ばせるかもしれません!

 

※釣竿の長さは目安なので、これより多少「長い」「短い」商品でも問題ありません。

 

準備すべき物:リール

リールには「スピニングリール」がおすすめ。

リールのサイズや糸巻き量を表す「番手」は2500番〜3000番を使用してください。

 

2500番〜3000番のスピニングリールって初心者さんでも快適に扱いやすいサイズ感になります。

多くの釣り人が入門機として購入した経験があるはず。

これからヤリイカのウキ釣りにチャレンジする人は、ぜひ参考にしてくださいね〜!

 

準備すべき物:メインライン

メインラインには「ナイロンライン」がおすすめ。

ナイロンラインには「しなやかさ」という特性があり、ライントラブルが起こりにくいです。

トラブルが少ないので、初心者さんでも扱いやすい釣り糸になります♪

 

そんなナイロンラインは「号数:3号」を準備してください。

お手元に釣り糸を準備できたら「長さ:100m〜150m」ほどスピニングリールに巻いておくと◎

 

釣り糸を100m〜150m巻いておけば、根掛かりやライントラブルが起きても安心です。

「釣り糸がなくなった..」といった問題を回避できるでしょう!

 

個人的には「すでにナイロンラインが巻かれていえるスピニングリール」を釣具店で購入するのも良いと思います。

たしかに釣り糸の品質が悪いケースもありますが、約3,000円程度と安価で購入できるのです。

 

コストパフォーマンスが高く、お財布に優しいのでヤリイカのウキ釣り入門者さんには嬉しいポイント♪

 

準備すべき物:ウキ止め

ウキ止めとは、電気ウキが上下に移動できる範囲を制限するためにストッパーの役割を担います。

電気ウキの動きを制限することで、仕掛けを狙う水深(タナ)に固定できるんです。

 

とても重要な釣具なので、仕掛けを準備する際に「ウキ止め」をセットするのをお忘れ無く!

 

ウキ止めの選び方をまとめていきます。

結論から言いますと、ウキ止めはメインラインのサイズに合わせて選択してください。

 

今回のウキ釣り仕掛けでは「メインライン=ナイロンライン(3号)」を使用しましたね?

あとは「ナイロンライン(3号)」に最適なウキ止めを選べたら完璧です。

Mサイズあたりを購入しておけば問題ありません。

 

ウキ止めゴムは「S」「M」「L」など、アルファベット表記でサイズが区別されています。

商品のパッケージにおおよその目安となる「釣り糸の太さ(号数)」が書かれていますが..。

事前に把握しておきたい人も多いかと思います。

 

下記に「ウキ止めを選ぶ時の目安」をまとめたので、チェックしてみてください。

 

【ウキ止めを選ぶ時の目安】

ウキ止めゴムのサイズ:SSサイズ
釣り糸の号数:0.6号~1号、3lb~4lb

ウキ止めゴムのサイズ:Sサイズ
釣り糸の号数:0.8号~2号、4lb~8lb

ウキ止めゴムのサイズ:Mサイズ
釣り糸の号数:1.5号~3号、6lb~12lb

ウキ止めゴムのサイズ:Lサイズ
釣り糸の号数:3号~5号、12lb~20lb

ウキ止めゴムのサイズ:XLサイズ
釣り糸の号数:5号~8号、20lb~30lb

 

準備すべき物:シモリ玉

シモリ玉とは、ウキ本体とウキ止め間にセットする小さな玉のこと。

ウキの動きを止め、制限するストッパーの役割を担います。

 

シモリ玉には大中小(SS〜Lなど)さまざまなサイズ展開があるんです。

サイズ展開が豊富だと「どれを選ぶべき?」か迷う人もいるでしょう。

 

これから「シモリ玉」を購入するなら、道糸の太さに合わせたものを選んでください。

釣具メーカーで多少の違いやズレがあるので、一概には言えませんが..。

 

今回のウキ釣り仕掛けは「メインライン=ナイロンライン(3号)」を使用しました。

ナイロンライン(3号)には「Mサイズ」のシモリ玉が対応していて「最適なサイズ」になります!

 

準備すべき物:ウキ

ウキには2種類のタイプがあります。

具体的には「電気ウキ」「ケミホタル対応ウキ」の2つです。

 

出費を抑えたいなら、お値段の安い「ケミホタル対応ウキ」を選ぶのが良いと思いますが..。

個人的には、ウキ釣りを快適にストレスなく楽しめる「電気ウキ」を選ぶのがおすすめ!

また、電池交換をするだけで繰り返し使えるのでコストパフォーマンスが高いことも魅力。

 

電気ウキにはカラーラインナップが豊富。

「白色」「赤色」「青色」「緑色」「ピンク」「オレンジ」と展開されています。

 

初心者さんは「どのカラーを選ぶべき?」と悩むかもしれませんが、ぶっちゃけ釣果には影響しません。

あなた好みのカラーを選んでくれてOKです!

 

話がややこしくなりますが、ウキには「自立式」「非自立式」と2タイプがあります。

初心者さんは、ぜひ「自立式」のウキを選んでください。

 

遠投性能が高いので遠くに潜むヤリイカを狙えるからです。

また、水面を安定して浮いてくれるので、扱いが簡単なことも「初心者向けにおすすめしたい!」理由になります。

 

ウキ釣りに慣れてきたら、扱いが難しい「非自立式」のウキを選んでも問題ありません。

高感度なのでヤリイカのアタリ(反応)を感じやすく、釣果を伸ばせるでしょう!

 

準備すべき物:ウキゴム

ウキゴムとは、ウキの遊動範囲を制限するために使用します。

ウキ止めと同じ役割と考えてくれてOKです。

 

安定してウキ釣りを楽しむなら「ウキ止めを2つ付ける」「棒タイプのウキ止めを使用する」のがコツ。

棒タイプのウキ止めは少し長い形状をしていて、ライントラブルが少ないと言われています。

 

準備すべき物:サルカン

サルカンとは「糸と糸を繋なぐ」「仕掛けの部品を接続する」という役割をになる小さな金具。

接続部の強度を保てますし、糸ヨレを防いでくれる便利アイテムです♪

ヤリイカのウキ釣り仕掛けでは「メインライン」と「ハリス」を接続するために使います。

 

わざわざ、新しいサルカンを購入しなくて大丈夫です。

ほかの釣りで使っている「サルカン」「スナップ付きサルカン」で代用してくれてOK。

 

ワンタッチで仕掛けを交換できる「スナップ付きサルカン」は、素早く釣具を準備したい人におすすめです〜!

 

準備すべき物:ハリス

ハリスにナイロンラインを使用するのも良いのですが..。

個人的には「ライトエギング用リーダー」を購入しておけば失敗しないと考えています。

感度やショック吸収率が優秀なので、購入してから後悔することがありません。

 

準備すべき物:エサ巻きテーラー

ヤリイカをウキ釣りで狙うなら「エサ巻きテーラー」は欠かせない重要アイテムです。

エサ巻きテーラーとは、イカを釣るための疑似餌のこと。

 

具体的に「ささみ」「キビナゴ」を巻き付けて使用する仕掛けです。

生餌を使用するのでヤリイカの食いつきが良いのが嬉しいポイントで、初心者さんでも釣果を伸ばせます。

 

撒き餌を行うと、擬似餌に対してヤリイカが違和感を感じなくなるのでおすすめ!

エサ巻きテーラーに抱きついてくる回数が増えること間違いなしです。

 

エサ巻きテーラーを選ぶ際は「グロー仕様」が良いかと。

暗い海中でも発光するので、ヤリイカのしっかりアピールできるでしょう。

 

効率よくグローを発光させるために「UVライト」があると◎です。

 

仕掛けを海に投げ入れる前に光源となる「UVライト」を当てておけば、グロー素材のポテンシャルを最大に活かせます!

このひと手間で「釣果」に大きな差が出るので、知識として押さえてください。

 

お手元に「エサ巻きテーラー」がない人もいるでしょう。

そんな時は「エサ巻きエギ」で代用可能。

あなた好みで使い分けてくれてOKです。

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