我が子が成長し「一緒に釣りを楽しみたい!」と考えているお父さんやお母さんは大勢いらっしゃいます。
初めてのファミリーフィッシングは子供の成長を感じられて、親自身も感動や喜びを味わえる素晴らしい経験です。
いざ釣りを始めるなら「釣竿(ロッド)」や「リール」など、釣り道具を揃える必要があります。
釣竿を購入する時って「子供が使うのに最適な釣竿は?」「何を基準に選ぶべき?」と戸惑いますよね..。
ただでさえ、いろいろなタイプの釣竿が存在するので、何を基準にして選ぶべきかわからなくなります。
このようなお悩みを解決するため、今回の記事を作成しました。
子供が使いやすいルアーロッドについて解説していきます。
ルアーロッドを与えると、高確率で「使いやすい!」と明確に良いリアクションが返ってくるでしょう。
後半戦では、おすすめ釣竿(子供用)を人気ランキング形式で比較してご紹介。
ほかにも、子供用釣竿の「選び方」「人気メーカー」「購入時の注意点」「釣竿以外に揃えるべき釣具」をまとめていきます。
お子さんにピッタリな商品を選べるよう、みなさんを助けられたら嬉しいです。
ぜひ、参考にしてみてください!
Contents
- 1 海釣り公園や堤防で小学生(中学年〜高学年)が釣りを行う前提!
- 2 子供用釣竿として最終的におすすめしたいのはこれ! シマノ製品「ルアーマチックS86ML」
- 3 子供用釣竿の選び方とは? 求めるべき必要条件6選をご紹介!
- 4 ルアーロッドの中でも、子供用釣竿には「シーバスロッド」がおすすめ!
- 5 結論|子供用釣竿としてベストなのは「ルアーマチックS86ML(シマノ製品)」
- 6 子供用に最適なリールとして「シマノ FX2500」がおすすめ!
- 7 電車釣行派ならダイワ製品「クロスビート」シリーズもおすすめ!
- 8 子供用釣竿の「選び方8選」をご紹介
- 9 子供用釣竿を選ぶ上で「おすすめな釣具メーカー3選」をご紹介
- 10 子供用釣竿として「おすすめ12選」を人気ランキング形式でご紹介
- 10.1 ランキング1位:スコーピオン XV(シマノ)
- 10.2 ランキング2位:バスワン XT+(シマノ)
- 10.3 ランキング3位:クロスビート SW(ダイワ)
- 10.4 ランキング4位:ズームサファリ(アブガルシア)
- 10.5 ランキング位5:ルアーマチック /ソルトルアー推奨モデル(シマノ)
- 10.6 ランキング位6:ホリデーパック(シマノ)
- 10.7 ランキング位7:リバティークラブ ルアー(ダイワ)
- 10.8 ランキング位8:穴釣り専科(ダイワ)
- 10.9 ランキング位9:グレート鱒レンジャー SP-50 煌(ツリモン)
- 10.10 ランキング位10:うきまろッド&リール(がまかつ)
- 10.11 ランキング位11:ビビッドコンパクトセット(プロマリン)
- 10.12 ランキング位12:グローバルスティック(OGK)
- 11 子供用釣竿を購入するなら、壊れやすい安い釣竿(特にキャラクター系)に注意!
- 12 子供用釣竿と「一緒に揃えるべき釣り道具2選」をご紹介
海釣り公園や堤防で小学生(中学年〜高学年)が釣りを行う前提!
小学生が釣りを行うなら「4年生~6年生」まで、成長してから始めるのが良いと思います。
これより幼い子供の場合「釣り針が刺さる」「道具を大切に扱えない」など、何かしらトラブルが起こるケースが考えられるからです。
ほかにも子供と一緒に釣りを行うなら、安全性の高い「海釣り公園」「堤防」で楽しむのがおすすめ。
足場が整理されているため、落水や転倒リスクを大きく減らせますよ!
小学校(4年生~6年生)の子供が使いやすい釣竿を選んでいきます!
子供といっても、人によって思い浮かべる年齢や体格は様々です。
今回の記事では、小学校中学年~高学年くらいのお子さんが扱いやすい釣竿を選びました。
身長だと140cm前後(130cm~150cm程度)を想定しています。
あなたのお子さんが、上記の体格より大きいなら、大人同様の釣り竿を使わせて問題ありません。
海釣り(海釣り公園や堤防など)を楽しめる釣竿を選んでいきます!
釣りには色々な選択肢があります。
海と川、どちらで釣りを行うかでも全く用意する釣竿が違うんです!
海釣りを行うなら、さらに「船に乗る?」「陸なら狙う?」などなど、本当に膨大な選択肢が釣りには存在しています。
ルアーロッドは汎用性が高いですが、全ての釣りを1本でカバーするのは無理です。
今回の記事ではファミリーフィッシングに最適な「防波堤(堤防や波止)」「海釣り公園」で釣りを行う前提で子供が使いやすい釣竿を選びました。
いわゆる「堤防釣り」「波止釣り」と呼ばれるジャンルですね。
これらの場所では、初心者さんがチャレンジしやすいサビキ釣りや穴釣りを楽しめます。
比較的簡単にアジ・サバ・イワシ・カサゴなど、美味しいお魚が釣れるため「食育」にもおすすめです!
防波堤(堤防や波止)や海釣り公園って足場環境が整備されていることがほとんど。
安全性が高いことも、釣りの入り口や家族釣りにベストと言われる理由なのでしょう。
実際に、高い割合で防波堤(堤防や波止)や海釣り公園を利用する家族連れを目にします!
何歳から1本の釣竿を任せられる?
子供が1人で釣竿を扱える年齢はいくつでしょうか?
個人的にも気になるので、調査してみました。
結論|小学校中学年(目安は小学校3年性以上)くらいが望ましい!
子供が1人で釣竿を扱え始めるのは、小学校中学年(3年生)くらいからになります。
幼少期から息子さんと一緒に釣りを楽しんでいる方の経験を参考にしたので、信ぴょう性が高い情報かと!
ここら辺から親がサポートしなくても大丈夫です。
ある程度なら釣竿を扱えるため、釣り場に連れていき、多少目を離しても安心できそう。
安全対策を怠って良いわけではありませんよ〜!
もちろん「釣竿を子供1人に任せて問題ないか?」判断を下すのは、親御さんです。
小学校中学年(3年生)を目安に、我が子の成長から判断してみてくださいね!
小さい子供に釣竿を任せるには、危険が潜んでいることを忘れずに!
お子さんの個性によりますが..。
子供が小さいと「なかなか言うことを聞いてくれない」「落ち着けない」こともあります。
釣り場でイライラして怒鳴ってしまう親御さんもいるそうです..。
このような場合、子供1人に釣竿を任せるのは難しいです。
鋭利な針が付いた長い棒を振り回していたら、とても危険。
ほかにも釣り場にはいっぱい危険が潜んでいます。
滑って海に落ちたり、転んでしまうケースが多いんです。
大袈裟にするわけではありませんが、毎年100人前後の人が釣行中に死亡・行方不明になっています。
幼い我が子と釣りをするなら、必ず安全対策バッチリで釣り場に向かいましょう!
ライフジャケットの着用は絶対です。
子供用釣竿として最終的におすすめしたいのはこれ!
シマノ製品「ルアーマチックS86ML」
子供用釣竿におすすめしたいのは、ズバリ「ルアーマチックS86ML(シマノ製品)」になります。
ルアーマチックS86MLを深掘りする前に「この竿が良いのか!」「どんな商品なんだろ?」とワクワクしてみてください!
この釣竿はルアー釣り専用(ルアーロッド)で、ジャンル的にはシーバスロッドに分類されます。
たくさんの美味しい魚(アジ、イワシ、キス、メバル、タチウオなど)を、この1本で狙えますよ〜。
シマノが誇るオールマイティーロッドなのです。
そんなルアーマチックS86MLは、Amazonでだいたい6,000円〜8,000円台で購入できます。
日々、ECサイトって価格変動が起こるため、ご自身でルアーマチックS86MLの販売価格を確認しておくと◎です。
この記事を読み終える頃には、なぜルアーマチックS86MLが子供用におすすめなのか?
その理由がわかっていると思います!
子供用釣竿の選び方とは?
求めるべき必要条件6選をご紹介!
子供用の釣竿として「ルアーロッド」をご紹介しました。
個人的にはシマノから発売されている「ルアーマチックS86ML」がおすすめです。
ルアーマチックS86MLは、体格(身長)140cm前後の小学校中学年〜高学年の子供でも快適に扱えます。
子供が「使いやすい!」と感じるポイントが揃っているので、防波堤や釣り公園で行う海釣りをストレスなく楽しめるのです!
親御さんの中には「子供が使いやすい釣竿の条件」が気になる方もいらっしゃると思います。
個人的にも気になるので、よくお子さんと一緒に釣りに行く方の経験を参考にさせてもらい、子供用釣竿に求めるべき条件をリスト化しました。
下記にこれから紹介する「子供用釣竿に求めるべき7つの条件」をまとめています。
まずは全体把握してみましょう!
【子供用釣竿に求めるべき6つの条件】
- なるべく軽量であること
- 長すぎないこと
- 短かすぎないこと
- トラブルを起こさないこと
- 色々な釣りに対応すること
- なるべく安価であること
子供用釣竿に求める条件①:なるべく軽量であること
子供用釣竿に求める条件①は「なるべく軽量であること」になります。
成長途中の子供は非力です。
まだ釣竿を十分に扱える筋力がありません。
当然ながら、軽い釣竿の方が釣行中や釣行後の疲労感が少なくなります。
疲れると釣りに集中できない子供が多いので、重い釣竿の購入はできるだけ避けてください!
釣竿の重量が200gを超えてしまうと、子供は「重い!」「疲れた!」となりやすいです。
つまり「重量200g以上の釣竿=扱いにくい領域」ということになります。
あくまで目安ですが、子供用釣竿を選ぶ際は「150g以下」の商品を選ぶのがおすすめ。
筋力がない子供でも重さや疲労感を感じにくいため、釣りをストレスなく楽しめますよ。
身体の負担が少ない釣竿を選んであげましょう!
子供用釣竿に求める条件②:長すぎないこと
子供用釣竿に求める条件②は「長すぎないこと」になります。
ズバリ、短すぎず長すぎない「2m台のルアーロッド」がおすすめです。
一般的に防波堤や海釣り公園では「磯竿」という種類の釣竿が、よく使われています。
磯竿の長さは4m前後であることが多いんです。
持つとイメージより長く感じると思います!
そんな磯竿って身長が低いと、大人でも扱いにくさを感じてしまいます。
これから身長が伸びていく子供が4m前後の釣竿を扱うのって難しそうですよね?
大人でも扱いにくさを感じるくらいですから、体格に合わない釣竿は選ばないのが無難かと!
長い釣竿は、重さを感じやすいです。
これは釣竿が長くなると、重心が手元から遠くなることが理由。
持ち重りというやつですね。
防波堤や海釣り公園でよく使われる「磯竿」は子供が重さを感じるのでおすすめしません。
ひとつ前の見出しで紹介した「なるべく軽量であること」にも反してしまいますしね..。
繰り返しますが、子供用釣竿には2m前後の商品を選んであげましょう!
子供用釣竿に求める条件③:「短かい釣竿=扱いやすい」というわけではありません!
子供用釣竿に求める条件③は「短かい釣竿=扱いやすいというわけではありません!」になります。
釣竿は短ければ短いほど、扱いやすくなるわけではありません。
快適に釣りを行うためには、環境に合った長さが必要になります。
子供やファミリーフィッシング向けの釣り方として「サビキ釣り」が代表的です。
サビキ釣りで使用する仕掛けは、長い部類に入り、だいたい1.5m前後の長さがあります。
短い釣竿で長い仕掛けを扱うと、糸が絡まるトラブルが多発するのです。
初心者さんがライントラブルを解消するのって、結構な時間や労力が必要になります..。
また、防波堤や海釣り公園などの釣り場って、海面から4m〜5mくらい距離があります。
足場と海面の距離が離れているため、釣竿が短すぎるとストレスを感じるんです。
このような条件下で、1m台の短い釣竿を快適に扱えそうですか?
仕掛けの投入や回収を行ったり、魚と駆け引きするのすら大変そうです。
安全対策としてフェンスのある釣り場なら、なおさら釣りを快適に行えません。
釣り糸(ライン)回収を手繰る可能性も出てくるでしょう。
上記のようなシチュエーションを避けるためにも、短すぎず長すぎない2m前後の釣竿を選ぶようにしてくださいね!
子供用釣竿に求める条件④:トラブルを起こさないこと
子供用釣竿に求める条件④は「トラブルを起こさないこと」になります。
結論から言いますと、子供用釣竿にはトラブルが起こりにくい「少し硬め」「ガイド径が大きい」商品がおすすめ!
子供が起こしやすいトラブルとして「竿先にラインが絡みつく」ケースが多いです。
これは、磯竿など穂先が柔らかい釣竿を使用しているとよく起こるトラブル。
思っている以上に竿先がピョンピョンしなり、暴れてしまうんです..。
初心者なら誰しも起こしてしまうトラブルなので、親御さんも注意しておくと◎
余談ですが、私は経験したことがあるトラブルです。
糸絡みを解消するの大変でした..。笑
釣竿を丁寧に振るようになると、竿先にラインが絡むトラブルはなかなか起こりません。
ですが、子供に「丁寧に釣竿を扱うこと!」と伝えても、なかなか通用しないのが現実。
子供は不用意に釣竿を振ってしまうことが多いので、仕方ない..。
竿先が柔らかいと得られるメリットもありますが、子供用釣竿には向かないこともあります。
この記事をお読みの方は、ぜひ「少し硬め=しなりが少ない竿」を選ぶようにしてみてくださいね!
竿先に釣り糸が絡まるトラブルが起こりにくいですよ〜♪
ほかにも、子供含め釣り初心者さんがやりがちなトラブルがあります。
それは、釣りに夢中でリールハンドルを巻きすぎてしまうことで起こります。
トップガイド(竿先のガイド)に仕掛けやルアーを巻き込んでしまうんです。
ガイド径が小さい釣竿を使用している場合。
竿先に仕掛けが引っ掛かり「ガイド破損」「竿自体が折れる」という2次的なトラブルに発展することも..。
稀に起こる最悪なパターンです。
このようなトラブルを回避する確率を上げるため「ガイド径が大きい釣竿」を子供用に選んでください!
多少なら竿先に仕掛けが巻き込まれても大丈夫です♪
結論をまとめますが、子供用釣竿にはトラブルが起こりにくい「少し硬め」かつ「ガイド径が大きい」商品がおすすめです。
子供用釣竿に求める条件⑤:色々な釣りに対応すること
子供用釣竿に求める条件⑤は「色々な釣りに対応すること」です。
防波堤や海釣り公園では「サビキ釣り」「ちょい投げ釣り」など、多種多様な釣りを楽しめます。
あらゆる魚介類が釣れることが、多種多様な釣りを楽しめる理由です。
防波堤や海釣り公園って足場が平坦で間口が広いため「釣れる魚は限られるよね?」と考えている方が多いですが..。
実は、あらゆる魚介類が釣れる可能性を秘めた釣り場所になります。
初心者さんでも釣りやすいサバ、イワシ、メバル、カサゴ、カレイ、キス、クロダイ。
場所によってタチウオ、スズキ、タコ、アオリイカといったターゲットを狙えますよ〜!
これら全ての魚をひとつの釣り方で釣り上げるのは不可能です。
さまざまなタイプの中から、魚の生態系に合わせた釣り方を選ぶ必要があります。
あなたが狙う魚は「餌釣り」「ルアー釣り」どちらで狙いやすいですか?
これから子供が釣りを始めるなら、堤防の真下に仕掛けを落とす「穴釣り」も良いですね!
子供には難しいですが、沖目に潜んでいる魚を遠投して狙う「投げ釣り」にチャレンジしても◎
理想をいえば、1本の釣竿でこれら全ての釣り方を楽しめたらベストですが..。
家計的に厳しく、何本も釣竿を用意できない人もいるでしょう。
釣竿って決して安い買い物ではありませんよね..。
好奇心旺盛な子供は色々な釣り方に興味を持ちます。
周りのアングラーを見て「僕も〇〇釣りやりたい!」「私〇〇魚釣りたい!」などなど。
釣りに興味を持ち始めるきっかけはそれぞれです。
お子さんの好奇心に応えるため、1本で色々な釣り方に挑戦できるオールマイティな釣竿を選んであげましょう!
子供用釣竿におすすめする「ルアーマチックS86ML」ならシーバス、エギング、タチウオ、トラウトなど幅広いルアーゲームに対応してくれますよ♪
調査したところ、サビキ釣り・ちょい投げ釣り・穴釣りなど、餌釣りを楽しんでいるアングラーさんもいらっしゃいました!
この1本で大抵の釣りをまかなえてしまう釣竿と言われる所以が垣間見得ますね。
子供用釣竿に求める条件⑥:なるべく安価であること
子供用釣竿に求める条件⑥は「なるべく安価であること」です。
物価上昇が続く日本、釣竿を購入するのも躊躇してしまいますよね..。
成長途中の子供は不注意を起こす確率が高いです。
壁にぶつけた、地面に落としたなど、釣竿を壊してしまいますよね..。
ぶっちゃけ数万円する高価な釣竿を子供に与えるのは、怖いです。笑
場合によっては、子供が釣りを楽しめない要因になることも。
高価な釣竿を使用していと「お父さんの大切な釣竿を壊さないか心配..」「お母さん怒らないかな..」など。
お子さんも釣竿を使用していてプレッシャーを感じてしまいます。
釣りを全力で楽しむなら、自由にのびのび扱わせてあげましょう。
万が一お子さんが釣竿を壊してしまっても、怒らないであげてください。
私たち大人も色々なものを壊したので「仕方ない!」と割り切りましょう!
もちろん、ものを大切に扱うことの大切さは教えてあげてくださいね。
親御さんの中には「釣具店やネットショッピングで購入できる激安セット商品(タックル一式)でよくない?」とお考えの人もいるでしょう。
釣具店に足を運ぶと、店頭にビニールパックに入れられたセット商品(タックル一式)が置いてありますよね?
正直セット商品(タックル一式)はおすすめしません。
その商品が「子供用」であってもです。
たしかに5,000円以下でタックルが揃いますが、品質がかなり低いんです。
調査したところ、商品購入後すぐにリールが壊れてしまうケースがありました。
今回の記事では安価な釣竿としてルアーロッド(ルアーマチックS86ML)をおすすめしていきます。
大手釣具メーカーシマノが販売しているルアーマチックS86MLは、初心者向けのハイコスパロッドです。
安価で手に入る割に、お子さんでも扱いやすいような工夫が施されています!
ルアーロッドの中でも、子供用釣竿には「シーバスロッド」がおすすめ!
子供用釣竿にはルアーロッドが最適とお伝えしてきました。
パパさんアングラーの実体験などを判断材料にしているので、信頼性は高いです。
ルアーロッドとはルアー釣り専用に設計された釣竿のこと。
そんなルアーロッドにはさまざまな種類が存在しています。
シーバスロッド、エギングロッド、ショアジギング用ロッド、アジングロッド、メバリングロッドなどなど。
正直、どの種類を選べば良いかわからないですよね?
結論から言いますと「シーバスロッド」を選んでおけば間違いありません。
お子さんの身体にかかる負荷を最小限に、色々な釣り方にチャレンジできるでしょう!
シーバスロッドとは、シーバス(スズキ)をルアーで釣るのに特化した釣竿のことです。
なぜシーバスロッドが子供用釣竿に最適なのでしょうか?
その理由を見ていきましょう!
シーバスロッドがおすすめな理由①:軽量(重量=100g台)であること
シーバスロッドがおすすめな理由①として「軽量(重量=100g台)」が挙げられます。
子供用釣竿に求める条件として「なるべく軽量である」ことがありました。
具体的に、子供用釣竿は150g以下である必要性がありましたね。
これはお子さんが疲労感を感じず、無理なく十分に扱うためにとても重要なポイント!
昨今の釣竿ってお値段が高いければ高いほど「軽量化」されていく傾向です。
そんな中、シーバスロッドは安い商品であっても150gを切ることがほとんど。
釣具メーカーさんの設計技術や製造技術の向上には目を見張るものがありますね。
シーバスロッドがおすすめな理由②:ちょうど良い長さ(長すぎず、短すぎない)
シーバスロッドがおすすめな理由②は「ちょうど良い長さ(長すぎず、短すぎない)」になります。
子供用釣竿に求める条件として「長すぎないこと」がありました。
ただ、短ければ良いというわけではないので注意してください!
今回の記事では、子供にとって長すぎず短すぎない釣竿の長さの目安として「2m台」をおすすめしています。
釣竿の長さが2m程度だと、子供は重さや扱いにくさを感じにくいんですよ♪
シーバスロッドの長さって「7ft(2.1m)〜9ft(2.7m)」の範囲内であることがほとんど。
ちなみに「1ft=約0.3m」くらいなので、知識として押さえておくと◎
実際にシーバスロッドを手に持つと「非常に扱いやすい!」と実感できるはず。
釣具店に行く予定があるなら、シーバスロッドコーナーをチェックしてみてくださいね!
これは余談ですが、シーバスロッドは大人でも快適に使用できますよ。
シーバスロッドがおすすめな理由③:トラブルが少ないこと
シーバスロッドがおすすめな理由③は「トラブルが少ない」ことです。
シーバスロッドは、磯竿と比べ竿先が硬い傾向にあります。
竿先が硬いと、お子さんでも釣竿をイメージ通りに扱いやすいです。
釣竿を思いっきり振っても竿先がピョンピョン暴れないので、ライン絡みが発生しません。
竿先が硬いと魚の繊細なアタリ(反応)を感じにくいというデメリットはありますが..。
ライントラブルが起きにくいに越したことはないですよね〜!
間違いなく、釣行後の疲労感軽減に繋がります。笑
また、シーバスロッドはトップガイド(竿先のガイド)も磯竿に比べて大きい傾向。
初心者や子供がやりがちな、リールハンドルを巻きすぎるトラブルが起きても安心です。
つまり、仕掛けやルアーがトップガイドに入ったとて、引っ掛かりにくくなります。
子供の不注意でトラブルが起きても、破損確率の低い釣竿をあらかじめ準備しておくと◎
新しい釣竿を購入するなど、予想外の出費を回避できますよ〜!
シーバスロッドがおすすめな理由④:色々な釣り方に対応していること
シーバスロッドがおすすめな理由④は「色々な釣り方に対応している」ことです。
汎用性の高いシーバスロッドは「ルアー釣り」と「餌釣り」どちらにも使用できます。
ルアー釣りなら青物狙い、エギング、ライトショアジギングなど、さまざまなシーンで大活躍。
一方、餌釣りならサビキ釣り、ちょい投げ釣り、ウキ釣りなど、ある程度なら対応可能です。
「〇〇釣りにチャレンジしたい!」「〇〇魚を狙いたい!」など。
色々な物事に興味を持てる子供を満足させるためには、1本で幅広い釣り方に対応できる「シーバスロッド」がおすすめなのです!
反対に磯竿でルアー釣りや餌釣りを行えるのでしょうか?
磯竿はフカセ釣り・カゴ釣り・サビキ釣りなど、餌釣りを楽しむなら最高の1本になりますが..。
ズバリ、磯竿を扱ってルアー釣りを楽しむのは難しいです。
これは、ほとんどの場合ルアーを上手に操作できないことが理由。
磯竿の竿先は柔らかすぎるため、ルアーを動かすのに必要なパワーを吸収してしまいます。
釣竿を上下にあおっても、思い通りにルアーが動いてくれません。
子供は「うまくいかない..」「なかなか釣れない」と凹んでしまうかもしれません。
シーバスロッドがおすすめな理由⑤:値段がピンキリであること
シーバスロッドがおすすめな理由⑤は「値段がピンキリ」なことです。
なかには「値段がピンキリって良いことか?」と疑問を抱く人もいるでしょう。
個人的に、商品の値段がピンキリなことは良いことだと考えています
なぜなら、あなた自身のニーズにマッチした商品を選択できるからです。
価格に重点を置いて釣竿を選んでも良し、性能に注目して釣竿を選んでも良し。
今回の記事でおすすめするルアーロッド「ルアーマチックS86ML」は、価格と性能のバランスが素晴らしいのです。
子供用釣竿に求める条件として「なるべく安価である」ことを挙げました。
ぶっちゃけ、有名釣具メーカーなら数万円する釣竿もありますし、無名釣具メーカーなら数千円で購入できる世界です。
子供に高価な釣竿を使わせると「オーバースペックだよね..」「壊すのが怖い..」とモヤモヤしませんか?
我が子が釣りを楽しんでくれるのは、めちゃめちゃ嬉しいですが..。
それとこれとは話が違いますよね!
かといって、安価な釣竿を子供に与えるのは耐久性や品質的に不安です。
壊れた釣竿が原因になり、子供が怪我したら大変。
そんな中、大手釣具メーカーシマノが販売している「ルアーマチックS86ML」は必要になる品質を保ちつつ。
釣具店やネットショッピングなどで、安価で購入できるシーバスロッドになります。
多くのアングラーが愛用している、注目度の高い1本。
ここからは、ルアーマチックS86MLについて深掘り解説していきますよ〜。
結論|子供用釣竿としてベストなのは「ルアーマチックS86ML(シマノ製品)」
それでは、ルアーマチックS86ML(シマノ製品)について解説していきます。
一応シマノの公式ページのURLを貼っておきます。
ご自身でアイテムを確認したい方は「ルアーマチック (ソルトルアー推奨モデル)」をチェックしてみてください!
子供用釣竿には「ルアーマチックS86ML(シマノ)」がおすすめ!
子供用釣竿には、シマノから発売されているシーバスロッド「ルアーマチックS86ML」がおすすめです。
まずルアーマチックS86MLのスペックについて見ていきましょう。
品番にある「S」とは?
品番にある「S」はスピニング用を示しています。
つまり、スピニングリール専用の釣竿ということです。
ベイトリールを装着して釣りは行えないため注意してください!
品番にある「86」とは?
品番にある「86」は釣竿の長さが8.6ftであることを示しています。
つまり、釣竿の長さが約2.6mということ。
子供が重さや扱いにくさを感じにくい、2m台のルアーロッドなのです。
品番にある「ML」とは?
品番にある「ML」とはロッドパワーがミディアムライトであることを示しています。
ルアーロッドとしては真ん中くらいのパワーや硬さです。
子供でも扱いやすいロッドパワーなので、糸絡みや破損などのトラブルが起こりにくくなります。
ルアーマチックS86MLの重量は?
ルアーマチックS86MLの重量は123gになります。
重量が150g以下ということもあり、子供でも「重い!」「疲れた!」など、疲労感を感じにくいです。
123gってどのくらいの重さなのか気になりませんか?
2025年9月現在発売されているスマホ「iPhone 16の重さ=170g」です。
かなり軽量だと言えますね!
筋力の育ち具合によりますが、お子さんでも片手で釣竿を扱える想像ができます。
ルアーマチックS86MLはトップガイドが大きい!
ルアーマチックS86MLは、磯竿に比べトップガイドが大きいです。
子供がリールを巻きすぎてしまい、仕掛けがトップガイドに入ってきても安心。
すぐに釣竿が壊れるトラブルが起こりにくいのです。
高いコストパフォーマンスを誇るロッド!
ルアーマチックS86MLはコストパフォーマンスが高いロッドです。
Amazonなど、ネットショッピングにおけるルアーマチックS86MLのお値段は「6,000円〜8,000円台」になります。
上記のお値段は、2025年9月現在のAmazon商品ページを参考にしました。
Amazonの価格は生き物のように変動します。
気になる方は、ご自身で確認してみてください。
このお値段(6,000円〜8,000円台)が高いか安いかは人それぞれですが..。
数えきれないくらい釣竿を販売している、シマノ製品の中でも1番安い価格帯の釣竿になります。
個人的に6,000円台でルアーマチックS86MLで販売されていたら、買い時だと思います。
万が一お子さんが釣竿を壊しても、大ダメージを受けるような出費にならないかと。
ルアーマチックS86MLは安価で入手できますが、世界に名を轟かせる有名釣具メーカーシマノの製品。
素晴らしいコストパフォーマンスを誇り、多くのアングラーが「使いやすさ」を実感しています。
試しにルアーマチックS86MLのAmazonレビューページを確認してみてください!
いくつか抜粋すると「初心者におすすめ」「非常に使いやすい」などのレビューを発見しました。
このような好評価がルアーマチックS86MLのコスパの高さを裏付けていますね。
実際子供にルアーマチックS86MLを持たせたら?
インターネットを調査していたら、実際に身長130cm代の子供が「ルアーマチックS86ML」を持ち釣りをしている様子(写真)を発見しました。
結論から言いますと、自分の身長より長い釣竿を無理なく持てています。
体格と釣竿の長さのバランスがいい感じでした。
ただ、気になるポイントがあるのも事実。
ズバリ「片手でグリップ部分を持つのが難しいお子さんもいそう!」という点です。
購入したルアーマチックS86MLに対し「片手だと重い..」「持ち手が長い..」「片手だと扱えない!」とお子さんが感じている場合。
リアグリップ〜グリップエンド付近を脇に挟んで釣竿を扱うという工夫をお試しください。
これだけで釣竿のバランスが非常に安定するようになります!
釣竿自体の重量を分散できるからです。
軽い力で釣竿を使用できるため、釣行中・釣行後の疲労感軽減にもなります!
また釣竿のバランスも取りやすいので、竿先のブレ、糸絡みが起きる確率をグーンと減らせるでしょう。
トラブルが発生しないだけで、休日のファミリーフィッシングがさらに楽しくなりますよ♪
実際にルアーマチックS86MLを脇に挟んで使用した子供の感想を調査しました。
しっくりきたらしく「この釣竿使いやすい!」と単純明快な返しをもらえたそうです♪
この好感触は親として嬉しい限りでしょう。
ちなみに身長130cmのお子さんでもルアーマチックS86MLを使用してサビキ釣り、探り釣り(胴突き仕掛け)、ちょい投げ釣り、引き釣り(テンヤ仕掛け)などを行えます。
岸から行える餌釣りなら、だいたい対応してくれますよ!
上記で挙げた釣り方、全てをルアーマチックS86MLが1本あるだけで楽しめるのです。
アジ・サバ・キス・カレイ・タチウオなど、自分自身で魚を釣り上げた時には大興奮してくれること間違いなし!
その光景をみて、私たち大人も「釣りって素晴らしいアクティビティだな〜」と感じるのです。
ルアーマチックS86MLは本来のルアーロッドという役割を担います。
つまり、ルアー釣りが本職なのです。
具体的に28gまでのルアーに対応してくれます。
オモリ号数でいうと7号〜8号くらいでしょうか。
このくらいの重量を扱えるパワーを備えていれば、本格的なルアーフィッシングに挑戦できるでしょう。
ライトショアジギング、エギング、シーバス狙い、ロックフィッシュ狙いなどなど。
初心者向けのルアー釣りとして、ライトショアジギングをおすすめします。
比較的軽量な釣具で楽しめるため、子供でも体力的な負担が少ない釣り方なのです。
いかがでしたか?
シマノから発売されている「ルアーマチックS86ML」って結構、魅力的ですよね?
色々な釣り方にチャレンジできて、お得感も素晴らしいです。
個人的には、子供用釣竿として最適な1本になり得ると考えています!
もう少し長い「ルアーマチックS90ML」も選択肢に入れておくと◎
あなたのお子さんの体格に合わせる必要がありますが「ルアーマチックS90ML」という商品を選択肢に入れておくのもありです。
同じシリーズですが、ルアーマチックS86MLに比べると、少しだけ長いモデルになります。
お子さんの成長が早い場合、このルアーマチックS90MLを使用しても十分に釣りを楽しめるでしょう♪
ルアーマチックS90MLのスペックをまとめておきます。
スペックとしては「長さ:9ft(2.7m)」「重さ:131g」です。
上記のスペックは子供用釣竿を選ぶ際は、必ず確認してください!
ルアーマチックS86ML(重さ123g)に比べ、10円玉2枚程度重さが増えていますね。
価格もあまり変わりません。
あなたのお子さんの身長が高かったり、筋力が育っている場合。
少し長めのルアーマチックS90MLを選んでも全く問題ありません!
1本の釣竿で色々な釣り方に挑戦できるでしょう。
ルアーマチックS86MLが売り切れているときの代用品として押さとくのも良いですね〜。
子供用に最適なリールとして「シマノ FX2500」がおすすめ!
子供用釣竿としておすすめしてきた「ルアーマチックS86ML」はリールを取り付けて使用するタイプになります。
リールを用意しなければ釣りを始められないため、注意が必要です。
リールにも色々な種類があります。
「スピニングリール?」「ベイトリール?」「使いやすい番手は?」などなど。
膨大な選択肢の中から、お子さんが扱いやすい商品を選ぶ必要性があるのです。
結論から言いますと、子供用に最適なリールとして「シマノ FX2500」をおすすめします。
シマノから販売されている2500番のスピニングリールです。
あなたが「どのリールを選べば良いか分からない..」のような疑問を抱いている場合。
自信を持って「FX2500(シマノ)が最高だよ!」とこの商品をおすすめします。
子供はもちろんですが、大人でも快適に使用できるような品質を誇るリールです。
ここからは「なぜFX2500(シマノ)が子供にぴったりなのか?」理由をみていきましょう!
下記に「子供用リールにFX2500(シマノ)が最適な理由」をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
【子供用リールにFX2500(シマノ)が最適な理由】
- メーカー製品の中で最安クラス(2000円台で購入可能)
- 激安リールと比較して、使用中のトラブルが少ない
- エサ釣り・ルアー釣りに対応している
- 最初から釣り糸(ライン)が巻かれていて、すぐに釣りを行える
- 汎用性が高い
- 2.5号の釣り糸と相性が良い
上記の「子供用リールにFX2500(シマノ)が最適な理由」を読んでみて気になるポイントはありましたか。
FX2500というリールは、大手釣具メーカーシマノが誇る「ハイコストパフォーマンスリール」になります。
つまり、安いけど最低限の性能を備えているのです。
出費を最小限に、お子さんが釣りを最大限に楽しめたら最高ですよね?
FX2500にある「2500」はリールの大きさや強さの指数になる「番手」を指しています
2500番以外にも1000番・3000番など色々な番手があるのですが..。
最も汎用性が高く、餌釣り・ルアー釣り問わず、色々な釣り方使いまわせる番手は2500番になります。
耐久性も申し分ありません。
ぶっちゃけ、FX2500より安価で手に入るリールが販売されているのも事実です。
ですが、作りが悪く「品質が良くない..」と感じてしまうことがほとんど。
使用していると「ラインが絡まる」「ラインがよじれる」「リールから異音がする」といったトラブルが多発します。
FX2500なら、上記のようなトラブルは起こりにくいです。
リールを選ぶ上で大切な「巻き心地」「ドラグ性能」「耐久性」など、最低限な性能が確保されていることが理由になります。
巨大釣具メーカー製品というブランド力に間違いはありません。
万が一、リールが故障しても安心です。
釣具店に持ち込めは、適切な修理や対応をしてくれます。
電車釣行派ならダイワ製品「クロスビート」シリーズもおすすめ!
あなたが釣り場にアクセスする交通手段はなんですか?
釣り場まで車でアクセスするなら、釣竿収納時の長さを気にしなくて良いかもしれません。
ですが、あなたが車をお持ちでない場合。
電車や自転車などを利用して釣り場に向かう必要性があります。
そうなると「釣竿収納時の長さ」を気にする人が多いはずです。
釣竿を収納・縮めた時の長さを示す仕舞寸法に注目しましょう。
ルアーマチックS86MLの「仕舞寸法=133.2cm」です。
子供の身長くらいありますね..。
電車の混み具合にもよりますが、人にぶつけてしまい怪我させてしまう可能性があります。
この見出しは、釣り場まで電車や自転車でアクセスする人に向けて執筆しました。
実は、コンパクトに収納できる釣竿があるのです!
持ち運びに便利なので、電車や自転車を利用する際も安心。
トラブルやストレスなく、釣り場にたどり着けるでしょう。
電車釣行派の人にはコンパクトに持ち運べる「振り出し竿(テレスコピックタイプ)」がおすすめ!
先程まで紹介してきた「ルアーマチックシリーズ」は2ピースタイプのロッドです。
難しく考えず「1本だと長いため、真ん中で半分(2ピース)に切った釣竿」と考えてください。
釣り場に着いたら、2ピースを繋げることで釣りを始められます。
ルアーマチックS86MLの長さは約2.6mでした。
つまり、収納時は約1.3mの長さになりますね。
ちょうど子供の身長と同じくらいの長さです。
親御さんの中には「結構長くないか?」と感じる人もいるでしょう。
おっしゃる通りです。
移動手段として自動車をお持ちの方なら、問題ないと思いますが..。
電車で釣り場まで向かうには、結構きついかもしれません。
周囲にいる人にぶつけてしまい、何かトラブルが起きたら大変です。
そこで、購入を検討してもらいたいのが「振り出し竿(テレスコピック)」と呼ばれるタイプのルアーロッド。
振り出し竿とは、伸び縮みする釣竿のことを言います。
手元にある太い節から、スルスルと伸ばしていき、気付いたら1本の釣竿になっています。
学校の先生が授業中に使用していた指示棒・ラジカセのアンテナあたりをイメージしてもらえたらなと!
基本的に振り出し竿は4ピース~5ピースで構成されています。
2ピースロッドと比べて、1/2程度の長さまで短かく収納することが可能なのです。
電車釣行派の人にとって、魅力的なアイテムと言えますね!
ダイワが販売している「クロスビート」シリーズとは?
意外と振り出し竿(テレスコピック)って販売数が少ないです。
子供用となったら、格段に見つるのが困難になるでしょう。
そんな振り出し竿(テレスコピック)の中でもダイワが販売している「クロスビート」シリーズをおすすめします。
1万円以下で買えて、高い品質を備えていると言ったら「クロスビート」で間違いありません。
クロスビートシリーズには、釣り方に合わせて全6種類の機種がラインナップされています。
子供用釣竿に選ぶならルアーマチックS86MLとスペックが似ている「クロスビート836TML」が最適です。
エギング、シーバスフィッシング、ワインド釣法などのルアー釣りはもちろん。
ちょい投げ釣りやサビキ釣りなど、初心者さんにおすすめしたい餌釣りにも対応してくれます!
クロスビート836TMLの「仕舞寸法=52cm」になります。
かなりコンパクトに縮むため、電車を利用する場合でも楽に持ち運びできるでしょう。
ダイワ公式ページのURLを貼っておきます。
クロスビートシリーズの詳しい情報は「クロスビート SW(ロッド)|DAIWA」を参考にしてください!
話は逸れますが..。
釣竿セット(リールが付属してくる)をお探しの方もいるでしょう。
個人的には「シエナコンボ」が子供用にぴったりかと。
子供用釣竿の「選び方8選」をご紹介
子供用釣竿の選び方8選をご紹介していきます。
下記にこれから紹介する「子供用釣竿の選び方8選」についてまとめました。
ざっくり「子供に釣竿を選ぶ時に気を付けるべきポイントは?」「子供が使いやすい釣竿の条件は?」といった感じで、チェックしてみてください!
【子供用釣竿の選び方8選】
- 長さ
- 硬さ
- 重量
- 釣りのジャンル
- 汎用性の高さ
- 携帯性の高さ
- 付属品
- 価格
子供用釣竿の選び方①:長さ
子供用釣竿の選び方①として「長さ」をご紹介です。
子供用釣竿を選ぶ上で1番重要といっても過言ではありません。
結論から言いますと「お子さんの身長に近い長さの釣竿」を選ぶのがおすすめです。
身長に近い釣竿を使用していると、正しい釣りの基本動作が自然に身に付きます。
基本動作は釣りを続けていくなら、絶対に必要になるスキルです。
たとえば、キャストフォーム。
釣竿の反発力を最大限に利用できれば、少ない力で遠くまで仕掛けやルアーを投げられるのです。
筋力が発達中のお子さんでも、仕掛けやルアーを遠くに投げれたら、嬉しいですよね?
魚が釣れなくても「やった!遠くまでルアーを投げられた!」と心から喜んでくれますよ!
楽しく釣りをしていたら、不思議と出会える魚の数も増えるものです。
身長に対して長すぎる釣竿は「取り回しが悪い」です。
子供だと尚更、思い通りに釣竿を扱えないため「釣りに集中できない」「凹んでしまう」可能性があるので注意。
一方、身長に対して短すぎる釣竿は「飛距離を出せない」です。
サビキ釣りや穴釣りなど、足元を狙う釣りなら問題ありませんが..。
飛距離が重要になるルアー釣りを行うなら、魚が釣れる確率がグ〜ンと低下するでしょう。
子供用釣竿の選び方②:硬さ
子供用釣竿の選び方②として「硬さ」をご紹介です。
基本的に釣竿の硬さは「使用するオモリやルアーを基準」に選択しましょう。
オモリやルアーに対応できない釣竿を子供が使うのは危険です。
オモリやルアーに対して柔らかすぎる釣竿を使用していると、子供は投げにくさを感じます。
そうなると動きが不用意になり、最悪の場合「釣竿が折れる」「トップガイドが取れる」など、破損するケースも!
釣竿の破損部分が子供にぶつかり怪我をしたら大変ですよね..。
一方、オモリやルアーに対して釣竿が硬すぎると「反発力を活かしたキャスト」ができません。
私も経験ありますが、ただの棒を使っているような感覚に陥るのです。
釣竿の意味が全くありませんでした。
仕掛けやルアーを狙った場所に投げれないと、魚を釣り上げるのは困難です。
釣りの醍醐味である「やった!魚が釣れた♪」という経験をお子さんにさせてあげましょう!
ロッドスペックにはルアーウェイトやオモリ負荷という指標が表記されています。
それぞれ「ルアーウェイト:釣竿が対応するルアーの重さ(g)」「オモリ負荷:釣竿が対応するオモリの号数」を判断できます!
子供用釣竿を選ぶ際は、必ずルアーウェイトやオモリ負荷を確認してください。
釣り場で使用するオモリやルアーに合わせて、釣竿の硬さを選べるでしょう!
子供用釣竿の選び方③:重量
子供用釣竿の選び方③として「重量」をご紹介します。
結論から言いますと、子供用には「軽い釣竿」を選択するのが重要。
重い釣竿に比べ、軽い釣竿の方が間違いなく、子供は「使いやすさ」を感じられるからです。
身体にかかる負荷を減らせるため、釣行後の疲労感も全然違いますよ!
釣竿が重すぎると仕掛けやルアーを快適に投げられません。
仕掛けやルアーを上手に操作するのも難しいでしょう。
こうなると「つまらない!」「楽しくない!」と、子供に釣りを楽しんでもらえません。
子供が釣りを楽しめるよう、できるだけ軽い釣竿を選らべたら◎です。
軽い釣竿は破損しやすいため、扱いには注意が必要。
また、釣竿は軽ければ軽いほど高価になる傾向があるのです。
あなたの予算によりますが..。
予算と品質のバランスを考えた上で、子供用釣竿を購入してください!
子供用釣竿の選び方④:釣りのジャンル
子供用釣竿の選び方④として「釣りのジャンル」をご紹介です。
釣りには「ルアー釣り」「餌釣り」と2種類のジャンルが存在しています。
魚を「ルアー(擬似餌)で狙うか?」「本物の餌で狙うか?」という違いです。
釣れる魚種も違うため、事前にお子さんが釣りたい魚を聞いておきましょう!
子供がルアー釣り・餌釣り、どちらの釣りをするかで、選ぶべき釣竿が変わるのです。
釣りのジャンルに合った専用釣竿を用意しておくと、その釣りを繊細に楽しめます。
その釣り方に特化した設計をしているからです。
釣竿を購入する際は、ぜひ「〇〇釣りにチャレンジする!」「〇〇魚を狙う!」といった感じで、ある程度シチュエーションを絞ると◎
これからチャレンジする釣りに不向きな釣竿を購入するトラブルが起こりません!
個人的には、ルアーマチックのように「餌釣り」「ルアー釣り」ともに楽しめるような1本をおすすめします。
1本で色々な釣り方を楽しめる方が、子供も嬉しいかと。
家計的にも嬉しいですしね!
子供用釣竿の選び方⑤:汎用性の高さ
子供用釣竿の選び方⑤として「汎用性の高さ」をご紹介します。
汎用性が高い釣竿が1本あると、非常に便利。
色々な釣り方にチャレンジできるため、さまざまな魚種に出会えるからです。
つまり、我が子の「〇〇釣りをしたい!」「〇〇魚を狙いたい!」という願いに、汎用性の高い釣竿なら応えられます。
子供の好奇心に対応するために、汎用性の高さはとても重要と言えますね!
狙いたいターゲットが決まっていない場合も、汎用性が高いロッドがあると安心。
ターゲットに対応できる可能性が高いからです。
子供用釣竿の選び方⑥:携帯性の高さ
子供用釣竿の選び方⑥として「携帯性の高さ」をご紹介します。
電車や自転車を利用して釣り場にアクセスする人にとって、「釣竿の携帯性」は重要なポイント!
長すぎる釣竿を持ち運んでいると、周囲の人に迷惑をかけてしまうことがありますからね。
大多数の釣竿は複数のピースを分割して収納します。
釣竿収納時の長さを「仕舞寸法」と呼ぶので、知識として押さえておきましょう!
釣竿を選ぶ際は、毎回チェックしておくと◎
「仕舞寸法が短い釣竿=携帯性が高い」と考えてくれてOKです。
仕舞寸法が50cm程度だと、バックやリュックに収めることも可能。
釣竿の持ち運び方法に悩むことなく、釣り場に向かえるでしょう。
釣竿のピースが多い(分割数が多い)と強度が落ちることに注意してください。
接合部が増えるため、繊細な設計になるのが理由です。
できるだけ、丁寧に扱うよう心がけてくださいね!
子供用釣竿の選び方⑦:付属品
子供用釣竿の選び方⑦として「付属品」をご紹介です。
子供用釣竿には、ロッド以外に「リール」「ルアー」「仕掛け」などが付属する商品があります。
釣具に品質を求めないなら、このようなセットアイテムが安価でおすすめ!
釣り道具がいっぺんに揃うため、すぐに釣りを始められます。
購入したセットアイテムを持参して、釣り場に向かうだけでOK。
仕事がお忙しい方にとって、釣行前の準備を楽に済ませるのは嬉しいポイントですよね。
また子供が旅行先で「釣りをしてみたい」と言い出した時にも便利かと。
子供用釣竿の選び方⑧:価格
子供用釣竿の選び方⑧として「価格」をご紹介です。
釣竿は幅広い価格で販売されています。
安価なものだと2,000円程度で購入できますが..。
高価なものだと数万円で販売されているのが普通です。
10万円を超えた釣竿をネットショッピングで見かけたことがあります。
ご家庭のお財布事情によるので、一概には言えませんが..。
子供用釣竿には「2,000円〜15,000円」くらいの釣竿を選ぶのがおすすめ。
釣竿の品質と出費のバランスを考えてお選びください。
安価な釣竿だと「感度」「ルアーや仕掛けの飛距離」が心配ですよね。
かと言って、高価な釣竿だと感度や飛距離は向上しますが「破損トラブル」が気になります。
集中力が低下してくると地面や壁に釣竿をぶつけてしまうんですよね..。
低価格の釣竿でも釣り方によっては、十分楽しめます。
個人的にサビキ釣りや穴釣りを行うなら、それほど性能の高い釣竿を用意しなくても良いかと。
ご予算に合わせてですが「子供が釣りを楽しめるスペック」を備えた釣竿を選択してあげてくださいね!
子供が初めて使う思い出の1本になるのですから♪
子供用釣竿を選ぶ上で「おすすめな釣具メーカー3選」をご紹介
子供用釣竿を選ぶ上でおすすめな釣具メーカー3選をご紹介です。
釣具メーカー①:シマノ(SHIMANO)
釣具メーカー①は「シマノ(SHIMANO)」です。
子供用釣竿としておすすめしてきた「ルアーマチック」を販売している大手釣具メーカーになります。
低価格帯の釣竿でも、高い性能を誇ることが魅力です。
正直に言いますと、シマノ製品を用意しておけば間違いは起きません。
シマノ製の釣竿は「これから釣りを本格的に始めたいお子さん」におすすめします。
なぜなら、子供に身長や体格に合うように、さまざまな長さの釣竿をラインナップしているからです。
身長が高い低い関係なく、用途に合わせて最適な1本が確実に見つかります!
調査したら「短い釣竿」「餌釣り用釣竿」のラインナップが豊富な印象です。
なんと「長さ=約120cm」の釣竿を発見しました。
足元を狙うような「穴釣り」などの釣り方に向いてそうです。
「長さ」「硬さ」など、さまざまなスペックを吟味しつつ、我が子好みの釣竿を選択してあげてください。
シマノ公式サイトのURLを貼っておきます。
詳しい商品情報をチェックできますよ〜!
気になる方は、ぜひ素晴らしい商品ラインナップをご確認ください。
シマノ製品が気になる方は、こちらをどうぞ!
初心者さんの多くが、シマノ製品から釣りをスタートし始めるのは事実。
そう言い切れるくらい、高い実績を誇る釣具メーカーなのです。
もしかしたら、あなたのお子さんもシマノ製品を気に入るかもしれません♪
釣具メーカー②:ダイワ(DAIWA)
釣具メーカー②は「ダイワ(DAIWA)」です。
シマノに並んで高い人気を誇る釣具メーカーになります。
非常に幅広い釣具を販売していて、豊富な選択肢の中から子供用釣竿を選べますよ〜!
なかでも「クロスビート」「ルアーニスト」など、子供用釣竿に最適な商品を数多く取り揃えています。
これらのルアーロッドは、低価格帯なこともあり購入しやすいです。
低予算で釣竿の購入を済ませたいご家庭には、嬉しいアイテムになります。
個人的に、ダイワ製釣竿の魅力は「デザイン性に優れている」ことだと感じます。
かっこいい釣竿の選択肢が多いため、年頃の男の子でも大満足できる1本を見つけられるでしょう!
ダイワ公式サイトのURLを貼っておきます。
詳しい商品情報をチェックできますよ〜!
気になる方は、ぜひ素晴らしい商品ラインナップをご確認ください。
ダイワ製品が気になる方は、こちらをどうぞ!
釣具メーカー③:アブガルシア(AbuGarcia)
釣具メーカー③として「アブガルシア(AbuGarcia)」をご紹介です。
アブガルシア(AbuGarcia)はバスプロから高い信頼を勝ち得ている釣具メーカーになります。
バスプロとはバスフィッシングで賞金を稼いでいる釣り人のこと。
近年、バスフィッシング分野以外にも、ソルトで人気を集めているそうです。
そんなアブガルシアの釣竿には低価格のモデルが多く存在しています。
ここで言う「低価格=10,000円を下回るラインナップ」と考えてくれてOKです。
安いロッドでも、性能は折り紙付き。
多くのプロアングラーが信頼しているくらいです♪
性能の高い釣竿を出費を抑えて購入できるため、釣りに挑戦したい子供におすすめします。
万が一、子供が釣りにハマらなくてもお財布に対するダメージを最小限にできるでしょう。
もちろん、本格的に釣りを始めるとなっても問題ありません。
釣竿自体の性能が高いからです。
アブガルシア公式サイトのURLを貼っておきます。
詳しい商品情報をチェックできますよ〜!
気になる方は、ぜひ素晴らしい商品ラインナップをご確認ください。
アブガルシア製品が気になる方は、こちらをどうぞ!
子供用釣竿として「おすすめ12選」を人気ランキング形式でご紹介
子供用釣竿として「おすすめ12選」を人気ランキング形式でご紹介していきます。
ランキング1位:スコーピオン XV(シマノ)
ランキング1位は、シマノから販売されている「スコーピオン XV」になります。
お子さんが「ルアー釣りに挑戦したい!」「キラキラしたルアーで魚を釣りたい!」と考えているなら、スコーピオン XVがあると便利ですよ!
スコーピオン XVはさまざまなシーンでルアー釣りを楽しめる1本です。
本当に一例になりますが、淡水魚なら「ブラックバス」「トラウト」「ザリガニ」など。
海水魚なら「ロックフィッシュ」「シーバス」「アジ」「サバ」などを狙えます。
ジャンル問わずさまざまな対象魚を狙えるため「子供の〇〇魚を釣りたい」という願いに間違いなく答えられるはず。
個人的にもルアー釣り入門に最適な釣竿だと感じました。
スコーピオン XVには全10機種のラインナップがあります。
超ショートレングス(120cm台)から一般的な長さ(2m前後)まで存在していますよ!
お子さんの身長に合わせて最適な釣竿を選べそうですね。
スコーピオン XVには軽さとパワーを両立させるため、ブランクスに強化構造(スパイラルX)を搭載。
スパイラルXって大手釣具メーカーシマノが誇る独自技術なんですよ?
難しそうですが、他の釣竿に比べて「強度がある!」「操作性が優れている!」と考えてくれてOK!
独自技術を搭載しているにも関わらず、低価格帯(1万円台)で購入が可能です。
ショルダー付き専用竿袋がセットされていて、持ち運びに便利なことも嬉しいポイント。
電車や自転車で釣り場に向かう際にもぴったりな釣竿です。
【スコーピオン XV(シマノ)の評価点】
- 汎用性の高さ:5.0
- 耐久性の高さ:5.0
- 取り回しの良さ:5.0
- 感度の高さ:5.0
- 平均点:★★★★★(5.0)
ランキング2位:バスワン XT+(シマノ)
ランキング2位は、シマノから販売されている「バスワン XT+」になります。
お子さんが「バスを釣りたい!」「近くの川で釣りをしたい!」と話しているなら、バスワン XT+がおすすめ。
バスワン XT+は、誰でも手に取りやすいエントリーモデルロッドです。
エントリーモデルの常識を打ち破る「非常に高い感度」を誇り、繊細なアタリをしっかり捉えられます。
バスワン XT+にはバス釣り専用の調子が3種類ラインナップ。
具体的に「ファーストテーパー」「レギュラーテーパー」「ファーストテーパー(ソリッドティップ搭載)」の3種類があります。
お子さんの理想のアプローチに合わせて、最高の1本をお選びくださいね。
個人的には、カッコ良いデザインに魅力を感じました。
デザインにこだわりたい子供さんにピッタリかと!
グリップに配置されている、高級感溢れるゴールドのワンポイントカラーがたまりません。
間違いなく所有感を満たしてくれます。
調査したところ、同じくシマノが販売している「サハラ(スピニングリール)」「バスワンXT(ベイトリール)」にベストマッチするデザインみたいです。
【バスワン XT+(シマノ)の評価点】
- 汎用性の高さ:4.0
- 耐久性の高さ:5.0
- 取り回しの良さ:5.0
- 感度の高さ:5.0
- 平均点:★★★★★(4.8)
ランキング3位:クロスビート SW(ダイワ)
ランキング3位は、ダイワから販売されている「クロスビート SW」です。
クロスビート SWは小繋ぎ振り出し竿なので、コンパクトに収納できます。
バックにすっぽりと入るため、電車や自転車で釣り場に向かう人におすすめ。
クロスビート SWには全部で6機種のラインナップがあります。
アジングやメバリング、シーバス狙い、エギングなどのルアー釣りを楽しめますよ。
ほかにも、ちょい投げ釣りやサビキ釣り、穴釣りなど、初心者さんから大人気の餌釣りにも挑戦可能です。
ルアーロッドなのに、餌釣りにも対応してくれることが嬉しいポイント。
大手釣具メーカーであるダイワ製品ということもあり「基本性能」は十分に備えられています。
釣り人なら嬉しい「感度」「操作性」「強度」「汎用性」がバッチリ!
持ち運びが便利かつ基本性能がしっかりしている釣竿ということを踏まえ、どのようなお子さんにおすすめしたいか考えてみました。
ズバリ「まだ狙いたい魚やメインに楽しむ釣り方が決まっていないお子さん」におすすめします!
お子さんが「〇〇魚狙いたい!」「〇〇釣りをしたい!」となっても、迅速に対応可能だからです。
【クロスビート SW(ダイワ)の評価点】
- 汎用性の高さ:5.0
- 耐久性の高さ:4.0
- 取り回しの良さ:5.0
- 感度の高さ:4.5
- 平均点:★★★★★(4.6)
ランキング4位:ズームサファリ(アブガルシア)
ランキング4位は、アブガルシアから販売されている「ズームサファリ」になります。
ズームサファリの魅力として「可愛らしいデザイン」が挙げられます。
ブランクスの色が緑色・茶色・黄色など、カラフルで、子供さんにはとても嬉しいポイントでしょう♪
迷彩カラーとの相性が素晴らしい釣竿なため、アウトドア好きなご家庭におすすめします。
仕舞寸法が短い(約37cm〜約57cm)パックロッドということもあり携帯性に優れています。
電車釣行や自転車釣行をメインに行う人に向いていると言えますね。
性能も良く、パックロッドを感じさせない、滑らかな曲がりを実現。
釣竿が気持ちよく曲がるので、魚とのファイトが楽しくてしかたありません♪
汎用性が高く「トラウト」「バス」「根魚」「イカ類」「タチウオ」「青物」など、さまざまな場面で活躍します。
可愛い釣竿でルアー釣りにチャレンジしたいお子さんにピッタリな1本と言えますね。
【ズームサファリ(アブガルシア)の評価点】
- 汎用性の高さ:5.0
- 耐久性の高さ:4.0
- 取り回しの良さ:4.5
- 感度の高さ:4.5
- 平均点:★★★★★(4.5)
ランキング位5:ルアーマチック /ソルトルアー推奨モデル(シマノ)
ランキング位5は、シマノが販売している「ルアーマチック /ソルトルアー推奨モデル」になります。
子供用釣竿に1番おすすめしたいルアーロッドです。
ルアー釣り・餌釣り問わずさまざまな釣り方に本格的に挑戦できる1本になります。
この記事では「ルアーマチックS86ML」というモデルをピックアップして取り上げてきましたが..。
ルアーマチックS86ML以外にも、海で行うルアー釣りに特化したラインナップが全9種類存在するのです。
子供の身長や体格に合った、ルアーマチックをお選びくださいね。
ルアーマチックに多少のだるさを感じる人もいますが、上位機種に負けないくらいの「耐久性」「感度」「操作性」を備えています。
実釣で「竿先が壊れた..」「魚の反応がわからない..」「取り回しが難しい..」といった問題を起こさずに使用可能です。
個人的には、デザイン性を楽しめるのも魅力だなと感じています。
ベースになるカラーは「マットブラック」です。
ワンポイントとしてリングやスレッド周りに「ライトブルーグレー」を採用。
マットブラックとライトブルーグレーが相成り、生み出されるシックな高級感がたまりません。
【ルアーマチック /ソルトルアー推奨モデル(シマノ)の評価点】
- 汎用性の高さ:4.5
- 耐久性の高さ:4.5
- 取り回しの良さ:4.0
- 感度の高さ:4.0
- 平均点:★★★★☆(4.3)
ランキング位6:ホリデーパック(シマノ)
ランキング位6はシマノから販売されている「ホリデーパック」になります。
ホリデーパックとは、幅広い釣り方に対応できる「万能振り出し竿」になります。
船上で行う小物釣りはもちろん。
堤防でお手軽に楽しむ、ちよい投げ釣りやサビキ釣りまで、幅広い釣り方をカバーできます〜!
お子さんの「同じ釣竿を使用して、いろいろな釣り(船釣りや堤防釣りなど)に挑戦したい!」という願いを叶えられる釣竿なのです。
使い慣れた釣竿を使用していた方が、お子さんは安心できますよね♪
ホリデーパックの魅力は「携帯性が優れている」ことです。
振り出し竿ということもあり、なんと「仕舞寸法=45cm」まで短くできます。
ホリデーパックには全部で12機種存在していますが、どの機種も一律で「仕舞寸法=45cm」というスペック。
「釣竿にバックが入らない..」「持ち運びが不便..」と収納問題に悩まずに済みそうです。
調査したところ、ホリデーパックには振り出し式特有の「重量感」を感じることがあるみたいです。
釣行中お子さんが「この釣竿重い!」「疲れてきた!」とならないような注意が必要かと。
一方、衝撃や耐久性に優れているグラスソリッドを搭載しているため、釣竿自体の強度が向上。
子供が釣竿の扱いに慣れておらず、壁や障害物に釣竿をぶつけてしまっても比較的安心です。
ブランクスやトップガイドが破損する可能性は少ないでしょう。
【ホリデーパック(シマノ)の評価点】
- 汎用性の高さ:4.5
- 耐久性の高さ:4.5
- 取り回しの良さ:4.0
- 感度の高さ:3.5
- 平均点:★★★★☆(4.1)
ランキング位7:リバティークラブ ルアー(ダイワ)
ランキング7位はダイワが販売しているエントリーモデル「リバティークラブ ルアー」になります。
リバティークラブ ルアーは「これからルアー釣りをメインに始める子供」におすすめ。
なぜなら、ルアー釣りを簡単に楽しむことを目的に生み出された1本だからです。
特に、軽量ルアーを使用する釣り方に向いていますよ〜。
軽量ルアーを使用する釣りとしてメバリング、アジング、エリアトラウトなどが、お子さんでもチャレンジしやすいかと♪
釣れる魚が大きすぎないため、身体にかかる負担を少なくできるのも嬉しいポイント。
リバティークラブ ルアーは「仕舞寸法=44cm」と非常に短いことが特徴的。
バックやリュックに「スポッ」と収納できるため、お子さんでも持ち運びしやすいんです。
エントリーモデルの中でリバティークラブ ルアーは、基本性能が高いことも魅力。
調査したら「子供が扱いやすい長さ」「コスパが良い」というインプレを発見しました。
全長1.78mと取り回しやすい長さをしているので、お子さんでも使い心地が抜群!
自重が100gとやや重いことが気になりますが..。
釣竿自体が短いため、お子さんでも持ち重りしません。
育ち盛りのお子さんでも快適にルアーをキャストしたり、ルアーを軽快に操作できますよ〜!
【リバティークラブ ルアー(ダイワ)の評価点】
- 汎用性の高さ:4.0
- 耐久性の高さ:3.0
- 取り回しの良さ:5.0
- 感度の高さ 4.0
- 平均点:★★★★☆(4.0)
ランキング位8:穴釣り専科(ダイワ)
ランキング8位はダイワから販売されている「穴釣り専科」になります。
ロッドとしての特徴は「短く取り回し抜群」「軽快に扱える」ことが挙げられます。
この2点が優れているため、穴釣り専科は穴釣りや際釣りで使用するのに最適なのです。
お名前にあるので、多くの人がイメージしていたと思いますが..。笑
穴釣りは堤防にある岩消や波ブロックの隙間など、足元にに潜む魚を狙う釣り方。
宝探しのようなワクワク感を味わえて、家族全員でワイワイ楽しめますよ〜♪
カサゴ、メバル、アイナメ、ソイといった食べて美味しい魚が釣れた時はもちろん。
魚が釣れていない時間も、子供と一緒にお楽しみください!
穴釣り専科は、釣竿操作に苦手意識がある子供におすすめしたい1本。
釣竿を振りかぶり「仕掛けを遠くに投げる」「仕掛け思い通りに動かす」必要性がないからです。
【穴釣り専科(ダイワ)の評価点】
- 汎用性の高さ:2.5
- 耐久性の高さ:4.0
- 取り回しの良さ:5.0
- 感度の高さ:4.0
- 平均点:★★★★☆(3.9)
ランキング位9:グレート鱒レンジャー SP-50 煌(ツリモン)
ランキング9位はツリモンから販売されている「グレート鱒レンジャー SP-50 煌」になります。
多くのアングラーから高い人気を誇るグレート鱒レンジャー SP-50 煌は、ハイコストパフォーマンスが魅力です。
「エリアトラウト」を中心に使用されることが多いですが、軽い仕掛けやルアーで魚を狙う「バス釣り」「サビキ釣り」でも大活躍!
魚がヒットした途端、ロッド全体がしなやかに弧を描いて曲がるため「魚と駆け引きしてるな〜」「あれ?大物が釣れた?」とワクワクドキドキが止まりません。
万が一、小さい魚が釣れても、大満足の引き味を存分に味わえるでしょう!
釣竿の素材にグラスファイバーが使用されていることもあり、手元に魚のアタリ(反応)が伝わりにくいポイントには注意。
個人的に赤・青・緑・黄色・紫など、カラフルなカラーラインナップがたまりません。
自分好みの色をした鱒レンジャーを使用しているだけで、釣り場でのテンションが上がるものです。
【グレート鱒レンジャー SP-50 煌(ツリモン)の評価点】
- 汎用性の高さ:2.0
- 耐久性の高さ:4.5
- 取り回しの良さ:4.5
- 感度の高さ:3.0
- 平均点:★★★★☆(3.5)
ランキング位10:うきまろッド&リール(がまかつ)
ランキング10位はがまかつから販売されている「うきまろッド&リール」になります。
「釣竿」「リール」「釣り糸」が付属してくるため、お得感が高い商品です。
うきまろッド&リールの魅力は、うきまろ(がまかつのキャラクター)がプリントされたデザインになります。
ベテラン釣り師から高い人気を誇る「がまかつ」から販売されている釣竿とは思えません。笑
それくらいデザインが可愛すぎるのです。
幼いお子さんが喜んでくれるデザインに間違いなく仕上がっております。
長さや重さといったスペックを考慮すると「ちょい投げ釣り」「サビキ釣り」適していると感じました。
堤防でファミリーフィッシングを楽しむ予定があるなら、ぜひチェックしてみてください。
正直に言いますと、付属してくるリールの耐久性はかなり低い印象です。
おもちゃのようなリールなので、性能を十分に有しているリールをお探しな人には向きません。
【うきまろッド&リール(がまかつ)の評価点】
- 汎用性の高さ:3.0
- 耐久性の高さ:3.0
- 取り回しの良さ:3.0
- 感度の高さ:3.0
- 平均点:★★★☆☆(3.0)
ランキング位11:ビビッドコンパクトセット(プロマリン)
ランキング11位はプロマリンから販売されている「ビビッドコンパクトセット」になります。
「釣竿」「リール」「釣り糸」が付属してくる、ハイコスパ商品です。
豊富なカラーバリエーションが、ビビッドコンパクトセットの魅力。
カラーリングには「ブルー」「ピンク」「イエロー」「レッド」「グリーン」の5色がラインナップされています。
子供が好きなカラーリングの釣竿を選んであげてくださいね。
ビビッドコンパクトセットに付属してくるロッドは「サビキ釣り」「ちょい投げ釣り」を問題なく行えます。
「サビキ釣り」「ちょい投げ釣り」って、比較的簡単に魚を狙えるため、初心者さんにおすすめしたい釣り方です!
釣り未経験のご家庭が堤防でファミリーフィッシングを楽しむ際に、ビビッドコンパクトセットをチェックしておくと◎
ビビッドコンパクトセットに付属するリールにはナイロンライン2号が巻かれています。
釣り糸の品質が高いとは言えませんが、購入後すぐに使用可能です。
調査したところ、リールがガタつくことが多いそう。
上位機種のような「滑らかな巻き心地」「満足な使用感」を得たい方にはおすすめしません。
【ビビッドコンパクトセット(プロマリン)の評価点】
- 汎用性の高さ:3.0
- 耐久性の高さ:3.0
- 取り回しの良さ:3.0
- 感度の高さ:2.5
- 平均点:★★★☆☆(2.9)
ランキング位12:グローバルスティック(OGK)
ランキング位12はOGKから販売されている「グローバルスティック」になります。
グローバルスティックはバス釣り専用ロッドです。
あなたのお子さんが「バス釣りに興味がある」「バス釣りに挑戦したい」なら、ぜひおすすめしたい1本。
グローバルスティックは1,000円台という価格で購入可能です。
非常にリーズナブルなので、安価で入手できる釣竿をお探しの方におすすめと言えますね。
個人的にも、これから初めてバス釣りにチャレンジする子供に向いていると感じました。
高価なバスロッドに比べ感度・操作性・耐久性が高いとは言えませんが..。
バスがヒットした際のスリル満点なやり取りなど、バス釣りの楽しさを十分体感できる性能を備えているからです。
グローバルスティックは3.5g〜14g程度のルアーに対応しています。
ある程度のハードルアーやソフトルアーなら扱うことが可能です。
バスフィッシングビギナーさんは、ぜひ扱いやすいソフトルアーからお試しください。
投げて巻くだけで自然な動きを演出できるため、難しいテクニックが必要ありません!
長さが6ftジャストなこともあり、野池、河川、湖、リザーバーなど、幅広い場所で使用できるのも魅力的です。
狙ってバスを釣り上げる経験を詰んでしまったら、どんどんバス釣りに魅了されていくでしょう〜♪
【グローバルスティック(OGK)の評価点】
- 汎用性の高さ:3.0
- 耐久性の高さ:3.0
- 取り回しの良さ:2.0
- 感度の高さ:3.0
- 平均点:★★★☆☆(2.8)
子供用釣竿を購入するなら、壊れやすい安い釣竿(特にキャラクター系)に注意!
子供用釣竿を購入するなら「壊れやすい安い釣竿(キャラクター系)」に注意しましょう!
ズバリ、キャラクターがプリントされた釣竿は、通常の釣竿に比べて壊れやすいです。
釣竿に大好きなキャラクターがプリントされていたら、子供は大変喜びます。
実際に「〇〇がプリントされた釣竿で早く魚釣りをしたい!」と大はしゃぎすることでしょう。
ですが、購入した釣竿がすぐに壊れたら気分は台無しですよね..。
釣竿が壊れやすいシーンとして「魚が掛かる(ヒットする)」「仕掛けやルアーを投げる」時が挙げられます。
これらのシーンは釣竿自体に負荷がかかりやすいため、丁寧に扱うと◎です。
お子さんひとりだと、ヒヤヒヤと不安がよぎるなら、親御さんが優しくサポートしてあげてください!
一緒に釣竿を操作したり、魚をネットに取り込むお手伝いとか。
それだけで、子供は安心して釣りに夢中になれるのです。
安い釣竿(特にキャラクター系)に付属するリールも壊れやすいので注意。
リールが動かない、リールから異音が聞こえるなど、いろいろなトラブルが起こるそうです。
お値段を考慮すると、文句はつけられませんが..。
あなたが子供用釣竿に「耐久性」「操作性」など、品質を求める場合。
大手釣具メーカーである「シマノ」「ダイワ」が販売している商品を選ぶのがおすすめ。
どちらも、釣具市場で世界トップクラスのシェアを誇るメーカーになります。
2024年に行われた調査によると、シマノとダイワだけで世界釣り用品全体の約10%のシェアを占めています!笑
世界中にいるアングラーからも高い評価を勝ち得ているのです。
子供用釣竿と「一緒に揃えるべき釣り道具2選」をご紹介
子供用釣竿と一緒に揃えたい釣具2選をご紹介します。
結論から言いますと「リール」「ライフジャケット」の2点を用意しておくと良いですよ。
リールは釣りを行う上で欠かせない釣具のひとつ。
釣竿だけ用意しても、ほぼ全ての魚釣りに挑戦できません。
リールがないと「ルアーや仕掛けを投げれない」「魚とのやりとりができない」からです。
釣竿を購入する際には、リールも一緒にチェックしてあげてください♪
子供を危険から守るために「ライフジャケット」はとても重要です。
万が一、お子さんが海に落ちてしまっても、身体が海底に沈みません。
溺れるのを回避でき、生存率が大幅に高まるのです。
我が子の身を危険から守るためにも、ライフジャケットは絶対に用意しておくと◎
揃えるべき釣り道具①:ネクサーブ(シマノ製品)
揃えるべき釣り道具①はシマノが販売している「ネクサーブ」になります。
釣りを始めるなら、釣竿意外に「リール」が必要です。
糸を巻き取る役割を担うリールがない場合、仕掛けやルアーを遠くに投げることができません!
そうなると、海深くに潜む魚たちを釣り上げられないのです。
話を戻しますが、今回の記事では「ネクサーブ」というエントリーモデルのスピニングリールをおすすめしています。
エントリーモデルとは、初心者でも扱いやすく、安い値段で入手できる商品のこと。
本格的に釣りを始める子供さん、釣りに挑戦したい子供さん、家族フィッシングを楽しみたい親御さんに嬉しい商品かと!
「ネクサーブ」はショッピングサイトで5,000円以下で購入可能です。
リールの中でも、かなり低価格だと思います。
安価のリールに対して「巻き心地が悪そう..」「品質が心配」といろいろな不安がよぎりませんか?
シマノ製品であるネクサーブは、巻き心地に優れていて、仕掛けやルアーの操作を快適に行えます!
大手釣具メーカーの底力ってすごいんです。
耐久性も高いため、お子さんが地面にリールを落としても安心。
ある程度の衝撃になら、問題ない頑丈な作りをしています。
揃えるべき釣り道具②:DF-2822/チャイルドライフジャケット(ダイワ製品)
揃えるべき釣り道具②はダイワが販売している「DF-2822/チャイルドライフジャケット」になります。
DF-2822は自動膨張式の子供専用ライフジャケットです。
落水した瞬間、ライフジャケットが水を感知し、自動的に膨張してくれるため安全性が高いことが特徴。
ダイワ公式サイトに「体重:15Kg以上〜40Kg未満の小児用」「ウエストベルト:45cm~90cm」に対応していると記載がありました。
個人差があるため一概には言えませんが..。
5歳〜10歳くらいのお子さんが着用できるように作られたライフジャケットなのでしょう。
水辺には転倒や落水など、さまざまな危険が潜んでいます。
実は、落水事故の死亡率は高い傾向にあるのです。
我が子の命を守るためにも「ライフジャケット」の着用は必須。
2000年〜2015年に英国で行われた調査によると。
落水事故の生存率はライフジャケット着用者が非着用者に比べ、約5倍も高かったそう。
ライフジャケット着用の大切さがわかる結果ですね。
ここで親御さんに押さえてもらいたいポイントがあります。
ズバリ「成長段階のお子さんが大人用のライフジャケットを着用するのは危険」ということ。
落水時に脱げる可能性があるからです。
海中でライフジャケットが脱げてしまったら、落水事故を防ぐことは難しいでしょう..。
繰り返しになりますが、子供の命を守るためにも、必ず子供専用ライフジャケットを用意してくださいね!
ちなみにDF-2822は桜マークタイプA付きの商品になります。
グレードが1番高い商品なので、船釣りにチャレンジする際にも着用可能。