釣竿

ダイソー|ルアーロッド(釣竿)はコスパ抜群!使い方次第で色々な魚が釣れる!気になる実力やスペック・特徴を解説

ダイソー|ルアーロッド(釣竿)とは?

みなさまご存知のダイソーから販売されている「ルアーロッド」について解説していきます。

ルアーロッドとは、ルアー釣り(疑似餌釣り)専用で使われる釣竿のこと。

実際手に取るとわかるのですが、100円均一ショップの商品とは思えないクオリティーに驚くこと間違いなしです!

 

ダイソールアーロッドには、長さが異なる2種類がリリースされています。

短いルアーロッドが「5.9ft(約1.8m)」長いルアーロッドが「6.88ft(約2.1m)」というサイズ感です。

 

長さ以外の詳しいスペックについては下記の「ダイソー|ルアーロッド(釣竿)の基本スペックについて解説!」にてまとめているので、ぜひ参考にしてください♪

 

結論から言いますと、ダイソールアーロッドは「すごく魚が釣れる!」素晴らしい釣竿でした!

このクオリティー&安い価格帯「1,000円(税込1,100円)」で購入できるので、1度商品を確認するのはありだと思います。

身近な堤防や港などでお手軽に釣りを始められるはずです。

 

ただし、格安お値段なので「デメリット」が存在していることも事実。

ちゃんとデメリットも踏まえて「買う?」「買わない?」といった購入の判断をしてくださいね!

 

ダイソー|ルアーロッド(釣竿)の価格が安すぎる!

「ダイソールアーロッドが安すぎる!」というレビューをよく見かけませんか?

この記事の主人公である「ルアーロッド」の価格は、なんと「1,000円(税込1,100円)」です。

さまざまな魚を釣れることを踏まえると、かなりコストパフォーマンスが高いことがわかりますね。

 

もともとダイソーと言えば「バイブレーション」「メタルジグ」などのルアーを激安で購入できることでお馴染み。

多くの釣り人が「100円均一ショップとは思えない!」「ちゃんと魚が釣れるんかい!」といい意味で、期待を裏切られたはずです。

 

2024年5月22日に発売され、新しくダイソーの釣具ラインナップに加えられた「ルアーロッド」はクオリティーの高さから話題沸騰!

 

最近だと、2025年5月にグラスソリッド素材を採用した「ルアーロッド」が新しく登場しましたね。

次々と釣具を販売していることを踏まえると、ダイソーの釣具に多くの人々が注目していることがわかります。

 

ダイソー|ルアーロッド(釣竿)の基本スペックについて解説!

それでは、ダイソールアーロッドの基本スペックについて解説です。

ダイソールアーロッドには「6.88ft(約210cm)」「5.9ft(約180cm)」と2種類のラインナップが用意されています。

 

下記に「6.88ft(約210cm)モデル|基本スペック」「5.9ft(約180cm)モデル|基本スペック」と、それぞれ詳しくまとめました。

ひと目で2種類のラインナップの違いがわかるので便利ですよ♪

 

【6.88ft(約210cm)モデル|基本スペック】

  • 長さ:6.88フィート(約210cm)
  • ロッドの重さ:約140g
  • 適合ルアーウェイト:7g〜14g
  • 適合ライン強度:4lb〜10lb
  • 対象魚:根魚、小型の回遊魚、ブラックバスなど
  • 素材・材質:グラスファイバー製
  • 値段:1,000円(税込1,100円)

 

【5.9ft(約180cm)モデル|基本スペック】

  • 長さ:5.9フィート(約180cm)
  • ロッドの重さ:約110g
  • 適合ルアーウェイト(重量):6g〜12g
    ※調査したら2gのジグヘッドを投げる人も。
  • 適合ライン強度:3lb〜8lb
  • 対象魚:根魚、小型の回遊魚、ブラックバスなど
  • 素材・材質:グラスファイバー製
  • 値段:1,000円(税込1,100円)

※基本スペックは釣竿のカバーラベルに記載されている内容を参考にしました。

 

もしかしたら「素材・材質:グラスファイバー製」を見て、気になる人もいるかと思います。

最近の釣竿は「カーボン製」が主流なので、なかなか見慣れないですよね!

 

グラスファイバーとは、ガラス繊維と樹脂を組み合わせて作られた材料のことを言います。

グラスファイバー製の釣竿は、しなやかな柔軟性と強い耐久性を兼ね備えるのが特徴です。

実際に触れてみると、ぐにゃんと柔らかい感覚に驚くはず。

 

「6.88ft(約210cm)」「5.9ft(約180cm)」ともに、お値段が1,000円(税込1,100円)と激安価格です。

釣竿は長さが違うと扱いやすいルアーや仕掛け、快適に楽しめる釣り方も異なります。

ぜひ、あなたの状況に最適な長さをお選びください。

 

調査した結果、チニングに「5.9ft(約180cm)」のダイソーのルアーロッドをメインアイテムとして使用する人がいました。

一方「6.88ft(約210cm)」のルアーロッドは、ルアー釣り、エギング、エサ釣りなど、色々な釣り方を楽めます!

ぜひ、ダイソールアーロッドを選ぶ際の参考にしてくださいね♪

 

実際にルアーロッド(ダイソー)で釣りをした人を調査!

ダイソールアーロッドの「使い心地」を調査してきました。

この見出しでは、SLS(スーパーライトショアジギング)、ライトゲーム、エギング、エサ釣りを楽しむ上での「使い心地」をまとめていきます!

 

※実際にダイソールアーロッドで釣りを楽しんでいる人のレビューを参考にしています。

 

それぞれの釣り方ごとに「キャスト性能は?」「ルアーの操作性は?」「魚にパワー負けしない?」といったポイントに注目してくださいね♪

 

調査①:SLS(スーパーライトショアジギング)について

まずは、SLS(スーパーライトショアジギング)でのダイソールアーロッドの使い心地についてご紹介です。

 

結論から言うと「軽めのルアーは投げにくい・操作しにくい」「竿自体に重さは感じない」「魚のアタリを感じる」という調査結果になります。

 

SLS(スーパーライトショアジギング)は、5g~20g程度の軽量なメタルジグやプラグを使用して多彩な魚を狙う釣り方です。

 

青物、根魚、フラットフィッシュなど、さまざまな魚種が狙えることが魅力♪

ダイソールアーロッドと7gのメタルジグを使用して、魚を釣り上げている人がいらっしゃいました!

 

それでは、実際のレビューについて解説です。

 

結論:軽めのルアーは投げにくい・操作しにくい

軽量なルアーな投げにくいという結論です。

グラスファイバー製特有の「しなやかさ」「柔軟性」に翻弄されることがあります。

 

ルアーをキャストした後に「ぐにゃん」とブレが生じたり、アクションを加えると「曲がりすぎる」ことが要因です。

ルアーを思い通りに操作できずにストレスを感じてしまうかもしれませんね。

 

また、カーボン製ロッドの「キャスト性能」「操作感」には遠く及ばないというレビューもありました。

 

結論:竿自体に重さは感じない

調査したら「案外重さを感じない」といったレビューを見つけました。

このレビューを書いていたのは大人の男性です。

もしかしたら個人差があり、子供や女性の方だと違う評価になる可能性があります。

 

ちなみにダイソールアーロッド(6.88ft)の重さは140gです。

 

結論:魚のアタリを感じる

ダイソールアーロッドで魚のアタリ(反応)は手元にしっかりと伝わります!

1番心配でしたが、感度は申し分なさそうです。

さらなる感度を求めたい人は、釣り糸(ライン)を張るといった工夫をすると◎

 

調査②:ライトゲームについて

続いて、ライトゲームでのダイソールアーロッドの使い心地についてご紹介です。

結論から言うと「ライトゲームを快適に楽しむのは難しい!」という調査結果になりました。

 

ライトゲームとは、基本的に1g前後のルアーを使用して魚を狙う釣り方のことです。

アジ、メバル、カサゴ、メッキ、カマス、ムツなど、さまざまな魚種を釣ることができます。

 

実際に、ダイソールアーロッドと2gのジグヘッドを使用して、魚を狙う方がいらっしゃいました。

釣竿本来の性能を発揮することができず、ルアーをキャストしたり、着底させることが難しかったそうです。

 

それもそのはず。

ダイソールアーロッド(6.88ft)の適合ルアーウェイトは「7g〜14g」になります。

 

適合ルアーウェイトとは、そのロッドで釣りを快適に楽しめるルアー重量のことです。

ルアーウェイトの範囲外で、快適に釣りを楽しめなくても無理はありません!

 

調査③:エギングについて

続いて、エギングにおけるダイソールアーロッドの使い心地についてご紹介です。

結論から言うと「思うような飛距離を出せない」「工夫をするとアクションを加えられる」という調査結果になりました。

 

エギングとは、エギと呼ばれるルアー(擬似餌)を使用してイカ類を狙う釣り方です。

釣れるイカ類としてアオリイカやコウイカなどが挙げられますね。

イカ類独特な引き味や、攻略性の高さが醍醐味です♪

 

それでは、実際のレビューについて解説です。

 

結論:思うような飛距離を出せない

ダイソールアーロッドでは、思うような飛距離を出せなかったそうです。

参考にさせていただいた方は、3号サイズ(重さ16g)のエギを使用していました。

 

グラスファイバー製ロッドは、反発が少ないことが特徴です。

キャストのコツを掴むまでは、なかなか飛距離を伸ばせません!

 

結論:工夫をするとアクションを加えられる

ダイソールアーロッドを使用してエギに「ダートアクション」を加えることが可能です。

かなり丁寧にシャクリ動作を繰り返していました!

グラスファイバー製ということもあり、しなやかさを活かして1回1回「入魂」でエギを動かしましょう♪

 

実際に、ダイソールアーロッドを使用してアオリイカを釣り上げている人もいます。

テンポの良いアクションを繰り返すことが重要です!

 

もしかしたら「連続したシャクリ動作」や「大型イカの抜き上げ」に難しさを感じる人もいるでしょう。

グラスファイバーロッド特有のしなやかさや柔軟性がアクションを吸収してしまい、エギの操作を邪魔してしまうんです。

 

また、大型イカにパワー負けしてしまうかも..。

ですが、カーボン製ロッドでは決して味わえない「スリリング感」を楽しめます。

あなたもスリル満載な釣りを体験してみてください。

 

調査④:エサ釣りについて

ルアー釣り専用である「ルアーロッド」ですが、エサ釣りを楽しむことが可能です!

調査したら「ちょい投げ釣り」を楽しんでいる人がいました。

ちょい投げ釣りは初心者さんでも始めやすい、エサ釣りの定番中の定番。

 

ちょい投げ釣りとは、軽いオモリ(天秤)や仕掛けを投げて魚を狙う釣り方。

美味しいキス、ハゼ、カレイを釣ることが可能です。

 

結論から言いますと、ちょい投げ釣りとダイソールアーロッドは相性抜群!

快適に楽むことができます。

 

嬉しいレビューとして「オモリを投げやすい」「ロッドの継ぎ目(ジョイント部分)が安定していて快適」「リールフットが安定してストレスを感じない」がありました。

エサ釣りって初心者さんでも簡単に入門できますよ♪

気になる方は、ぜひチャレンジしてください。

 

結論:オモリを投げやすい

ダイソールアーロッドは、重さを竿自体に乗せやすいんです!

これはグラスファイバー素材の特性になります。

 

実際に、30gのオモリを使用してちょい投げ釣りを楽しんでいる人を見つけました。

天秤仕掛けを使用して、良型のキスをゲットしていましたよ。

 

重い仕掛けでも、ゆっくり振りかぶり「ヨイショ!」と投げることが出来ていました!

釣竿を思いっきり振り切らないのがコツかもしれません。

 

30gのオモリは適合ルアーウェイト(7g〜14g)を大幅に超えています。

もしかしたら破損する可能性があるので、注意しながら釣りを楽しみましょう。

 

結論:ロッドの継ぎ目(ジョイント部分)やリールフットが安定している

1日中ちょい投げ釣りをしていても「ロッドの継ぎ目(ジョイント部分)」「リールフット」が安定していました。

1,000円(税込1,100円)で手に入るので、少し不安を感じていましたが、全く問題ありません。

 

キャストするたびに釣竿の手入れをしていたら、釣りを楽しむのは難しいかも..。

気持ちよく仕掛けを投げられるのが、ダイソールアーロッドの嬉しいポイントですね♪

 

ダイソールアーロッドの「強度」を調査!

ダイソールアーロッドの強度についてまとめていきます。

ネット上を調査していたら「ダイソールアーロッドを使用して3種類(1.25kg・2.5kg・5kg)のオモリを動かせる?」という強度テストを行った人を発見しました!

 

少し話が逸れますが、3種類(1.25kg・2.5kg・5kg)のオモリを身近に感じてもらいたいので、具体例を挙げていきます。

ざっくり「1.25kg=約1Lペットボトル」「2.5kg=レンガ1個」「5kg=大玉スイカ1個」くらいとイメージしてくれてOKです!

 

話を戻しましょう。

ダイソールアーロッドを使用して1.25kgのオモリを持ち上げることは可能でした!

 

また持ち上げるのは難しいですが、2.5kgのオモリも少しだけ動いたそうです。

ダイソールアーロッドなら中型魚がヒットしても、安心してファイトできると言えますね。

 

一方、5kgのオモリは「ビクリ」とも動きませんでした..。

引きが強い中型魚や大型魚と行う、駆け引きは大変そう。

ですが「魚とスリル満点なファイトを楽しみたい!」と考えているアングラーさんには、嬉しいポイントかと!笑

 

ダイソールアーロッドを使用する時は「釣竿に掛かる負荷=1kg程度」が最適だと感じます。

繊細な「竿先」「ガイド」などの破損が気になる人は、無理な使用を避けると◎です。

 

ダイソールアーロッド「使用した感想」を調査!

実際にダイソールアーロッドを使用した人の「感想」を調査してまとめました。

正直に「良い点」「悪い点」を伝えるので、ダイソールアーロッドが気になる人は参考にしてください!

 

感想①:ロッドパワーについて

ロッドパワーの感想についてまとめていきます。

結論から言いますと「5.9ft・6.88ft共通して、かなり柔らかい」という印象です。

ロッドパワーを感じられない人もいるでしょう。

 

大きい魚がヒットした場合、釣竿の根元付近であるバット部分から「ぐにゃん」と曲がります。

正直「折れないか?」と心配していた人もいらっしゃいました..。

実際には、耐久性がとても高く「折れる心配」は限りなく少ないです。

 

強烈な引きが楽しめる「40cm台クロダイ(チヌ)」なら、めちゃめちゃ釣竿は曲がりますが、問題なく釣り上げられます!笑

ロッドパワー自体は強くないので、時間はかかりますが「80cm台シーバス」も釣り上げることは可能。

 

反対に、小型魚を狙う方が手こずるかもしれません。

具体的に15cm程度の「アジ」、20cm以下の「セイゴ」を相手にするなら、ロッドパワーが強すぎます。

魚の反応を感じ取れないので、水中の状態をイメージができません。

 

ですが、慣れてしまえば小型魚との駆け引きも快適に行えます。

ラインテンションを維持しつつ、釣竿を扱うだけで◎

 

感想②:キャスト精度について

続いて、キャスト精度の感想についてまとめていきます。

釣竿が柔らかいので、狙った位置にルアーを投げ入れるのが難しいです。

5.9ftで特に感じますが、キャスト時に「バット部分がぶれる」ことが原因でしょう。

 

感覚的には「ダイワ」「シマノ」など、他の釣具メーカーと比べ「左右1mくらいずれた位置」にルアーが着水している印象。

 

ダイソールアーロッドを使用する時は「キャスト方法(投げ方)」がとても大事です。

意識するべきポイントは2点で「トップガイドを投げたい方向に定める」「手首を固定する」だけでOK。

 

上記のキャスト方法を意識するだけで、ルアーが着水する位置を改善できます!

また、綺麗なキャストフォームが身に付くので、技術がどんどん磨かれていくでしょう♪

ぜひ、実践でお試しください。

 

感想③:タックルセッティングについて

ダイソールアーロッドには「6.88ft」「5.9ft」と2種類の長さがラインナップされていました。

どちらの長さを選んでも「2000番〜3000番」のスピニングリールと相性が◎です。

ライトゲームをするなら2000番、ミドルゲームをするなら3000番といった感じで使い分けてください。

 

ダイソールアーロッドの適合ライン強度は「4lb〜10lb」でしたね。

調査したら「5.9ftのダイソールアーロッド」と「PE0.8号」「リーダー12lb(3号)」を組み合わせているアングラーがいました!

メーカーが希望している適合ライン強度から外れますが、違和感や問題を全く感じないとのこと。

 

ルアーウェイトは「2g〜12g」程度までなら、快適に投げることができます。

これは「6.88ft」「5.9ft」」と、どちらのタイプを選んでも同じです。

 

注意点として、釣竿が柔らかいので「12g以上のルアーを使用するのは難しい」ことを押さえましょう!

もしかしたら「狙った場所にルアーを投げれない!」といった、ストレスを感じるかも..。

 

実際、釣り人の中には「あまり重いルアーには向かない」と感じている人もいました。

やはり適合ルアーウェイトを守って釣りを楽しむのが良さそうです!

 

感想④:気になった点について

調査したら「他の釣竿(ロッド)に比べ飛距離がでない」ことにストレスを感じている人がいました。

チニングやライトゲームを楽しむ上では、あまり気にならないレベルなのですが..。

飛距離が釣果に直結するシーバス釣りを楽しむなら、大問題になり得ます!

 

ダイソールアーロッドで飛距離を出せない理由は明確。

それは、釣竿がかなり柔らかいからです。

バットパワーを上手に使えないと、遠くにルアーを投げるのは困難かと..。

 

もちろん、使い続けると「このタイミングで指を離そう!」「このくらい振りかぶろう!」とコツが掴めるはず!

コツさえ掴めば、柔らかい釣竿でも「飛距離を伸ばす」のは可能です。

 

感想⑤:全体的に感じた印象について

視点を変えると「釣竿が柔らかい=メリット」になり得ます。

フッキングの時に魚の口に針が残り、食い込みが良くなるんです!

 

それを証明するエピソードがありました。

クロダイ(チヌ)を狙う際に、前アタリでルアーが弾かれにくいです。

 

釣り針がクロダイ(チヌ)の口に残るので「食い込みが非常に良い!」と感じているアングラーがいました!

硬い歯の周りにも、釣り針が貫通するので「ロッドパワー不足」もあまり問題になりません♪

 

これまでにダイソールアーロッドを使用して「釣れた魚種」を調査!

ダイソールアーロッドを使用して「釣れた魚種」について調査しました。

 

釣れた魚種:クロダイ(チヌ)・キビレ

釣れた魚種として、強烈な引きを楽しめる「クロダイ(チヌ)」「キビレ」が挙げられます。

実は、ダイソールアーロッドはクロダイ(チヌ)・キビレを狙うのに「とても向いている釣竿」なのです!

 

クロダイ(チヌ)やキビレを狙うなら、他メーカー釣竿と比べても「ダイソールアーロッドが1番フッキングが良い!」という評価があるくらいです!

 

これは、ダイソールアーロッドが柔らかいことが理由。

釣竿が柔らかいので、繊細な魚のアタリを弾いてしまい「フッキングが決まらない!」ことが起こりにくいです。

 

硬い釣竿を使うと、クロダイ(チヌ)やキビレ釣りでよくある「前アタリ」すら、弾いてしまいます..。

そうなると、フッキングに持ち込める確率が高い「本アタリ」を逃すことに繋がり、釣果を伸ばせません。

また、魚の口に釣り針が食い込まず「バラす(逃す)」回数が増えるのはイメージしやすいです。

 

ダイソールアーロッドの柔らかさを活かして「クロダイ(チヌ)」「キビレ」を快適に狙いましょう♪

 

ここで注意したポイントがあります。

ダイソールアーロッドは「感度」が高いとは言えません。

魚が「そ〜」っと口に餌を含む居食いに気がつけないケースもあるくらいです!笑

 

感度が低いなら「ラインテンションを上手にコントロール」して対処すると◎

釣り糸を気持ち「張り気味」にしてみてください!

魚の反応が振動となり、手元に伝わるはずです♪

 

余談ですがクロダイ(チヌ)釣りをしていて「ガッガッ」というアタリがあっても、フッキングしないで我慢してください。

「ガッガッ=前アタリ」です。

前アタリのタイミングでフッキングすると、魚の口に針が残らない可能性が高まります!

 

「ガッガッ」という前アタリを我慢した先に「ガツン!」と食い込むような「本アタリ」が待っていますよ♪

本アタリでフッキングすると、高い確率でクロダイ(チヌ)を釣り上げられるでしょう♪

 

釣れた魚種:シーバス(セイゴ含む)

釣れた魚種として「シーバス(セイゴ含む)」が挙げられます。

シーバスは成長段階で名前が変わるのですが、セイゴとは30cm以下の小さい個体のことです。

 

当然ですが、シーバスの成長段階により「魚の引きに違い」が生じます。

20cm以下のシーバス(セイゴ)をダイソールアーロッドで狙うとなると、あまり引きを感じられません。

正直「やりづらさ」を感じてしまう人が多いでしょう。

 

30cmを超えたシーバスとなると「丁度良い引き抵抗」を楽しめます!

ダイソールアーロッドでシーバスを狙うなら、このサイズ感が1番おすすめです。

 

少しテクニカルですが60cm〜70cm位までのシーバスなら、やり取りをしていて問題を感じないでしょう。

結論として「ダイソールアーロッドで狙うシーバスのキャパ=70cm以内」と押さえておくと◎

 

80cm位のシーバスがヒットした時のスリル感は半端じゃありません。

実際に、80cmクラスのシーバスを釣り上げるのに10分以上かかった釣り人がいました!

 

ロッドパワーが強くないので「ハラハラ」「ドキドキ」を楽しみながら、シーバス釣りを楽しめるでしょう♪

 

釣れた魚種:アジ、メバル、タケノコメバルなど

釣れた魚種として「アジ」「メバル」「タケノコメバル」なども挙げられます。

これらは、ライトゲームで狙うことが可能です。

 

先ほどご紹介したセイゴと同じように。

20cm以下の小型魚を狙うとなると、ダイソールアーロッドでは「限界」があります。

柔らかいので「魚のアタリ」を感じ取れず、やりにくさを感じるでしょう。

 

慣れるまでは難しいですが、ラインテンションを抜かず「アジ」「メバル」「タケノコメバル」とやり取りしてください。

少しずつですが、あなたの釣り技術が確実に磨かれる「練習」になること間違いなし♪

 

まとめ|ダイソールアーロッドは「コストパフォーマンス」が良い!
ですが、ルアー釣りを楽しむには難あり...。

カーボン製ロッドとの違いを踏まえ、ダイソールアーロッドの実力を検証してきました。

具体的に「投げ心地」「操作感」「パワー」などを比較しましたね。

みなさんは、ダイソールアーロッドの実力にどのような印象を受けましたか?

 

最後に、この記事における結論をまとめていきます!

 

ダイソールアーロッドは「ルアー釣りには不向き」という結論に至りました。

普段カーボン製ロッドを使用しているなら、ある程度仕方ありませんが..。

 

グラス製であるダイソールアーロッドを使用すると「キャストがやりにくい」「アクションを加えにくい」と感じてる人がいるのも事実です。

 

一方、初心者向けの「ちょい投げ釣り」「サビキ釣り」を楽しむなら、ダイソールアーロッドはかなり使いやすいかと!

釣竿自体が柔らかいのでかけた魚をバラしにくく、安心して釣りを楽しめるでしょう。

手元に魚を釣れてこれる確率が上がるのは、大きなメリットと言えますね♪

 

ダイソールアーロッド最大の魅力は「コストパフォーマンスが抜群に良い」ことです。

個人的に「子供が使う釣竿」「初めての入門竿」として選択肢にいれるのも、全然アリだと感じました。

 

たしかに「ダイワ」「シマノ」といった釣具メーカーには及びませんが..。

本音を言えばAmazonや楽天市場で購入できる、安価な釣竿よりもおすすめしたい商品です!

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