釣竿

【シマノ|アペルトはインターライン(インナーガイド)ロッドとして優秀!】メリット・デメリットを詳しく解説

みなさんはインターラインロッド(インナーガイドロッド)をご存知ですか?

あまり馴染みがない方も多いと思いますが、近年では着実に注目され始めているトラブルレス構造をした釣竿になります。

(詳しくは後ほどご紹介しますので、お楽しみに!)

 

今回の記事ではシマノが初心者向けに販売している、インターラインロッド(インナーガイドロッド)「アペルト」について深堀り解説していきます。

 

具体的な内容としては、以下のような感じです。

  • インターラインロッド(インナーガイドロッド)とは?
  • シマノではインナーラインロッドをインナーガイド(IG)と呼ぶ!
  • アペルトは「インナーガイド(IG)ロッド」として優秀。
  • インナーガイド(IG)ロッドのメリット4選
  • インナーガイド(IG)ロッドデメリット3選

 

今回の記事を執筆してみて感じたことは「大手釣具メーカーシマノが手がける『アペルト』のスペックや機能面は間違いない!」「インターラインロッド(インナーガイドロッド)の入門機としてアペルトは最適だ!」の2点です。

 

まずはインターラインロッド(インナーガイドロッド)の素晴らしさについて触れていきましょう!

 

そもそもインターラインロッド(インナーガイドロッド)とは?

そもそもインターラインロッドとは、一体なんなのでしょうか?

一般的な釣竿には、釣り糸を通すことを目的にした「ガイド」が外側に接着しています。

 

インターラインロッドの外側にはガイドが設置されていないので、釣竿の内側に釣り糸を通して魚釣りをスタートします。

やや特殊なアイテムなのですが、近年注目されている釣竿なのですよ!

釣り糸を釣竿内部に通すことから、インターラインロッドを「中通し竿」と呼称することもあります。

 

シンプルにまとめると以下のような感じです。

みなさんがイメージする、一般的な釣竿の表面(外側)にはガイドが付いているので「アウトガイドロッド」と呼びます。

一方、今回の主役である「インターラインロッド」は、釣竿の内側に釣り糸を通す珍しいタイプと押さえておくと◎です。

 

釣りを続けていると「インターラインロッド」や「中通し竿」と同じような意味合いで「インナーガイドロッド」という言葉を耳にする機会があるかと思います。

 

我々釣り人が無意識に使用している釣り用語なのですが、この3種類の違いが気になったので調査してみました!

 

シマノではインナーラインロッドをインナーガイド(IG)と呼ぶ!

「インターラインロッド」「インナーガイドロッド」「中通し竿」の違いとは、一体なんなのでしょうか?

結論から言いますと、全て同じ意味合いだったのですが..。

釣竿内部に釣り糸を通す「中通し竿」のことを、ダイワでは「インターラインロッド」、シマノでは「インナーガイドロッド」と呼ぶそう。

 

日本を代表する大手釣具メーカー「ダイワ」「シマノ」は、世界中の釣り人から注目されていますし、凄まじいシェア率を誇ります。

ライバルとの差別化を行うために、同じ中通し竿というアイテムに対して「インターラインロッド」「インナーガイドロッド」という異なる呼び方を名付けたのですね。

 

今回の記事の主役はシマノ製品である「アペルト」です。

ここから先は、シマノに敬意を表して全て「インナーガイド(IG)」と表記していきたいと思います!

最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

シマノが販売しているアペルトは「インナーガイド(IG)ロッド」として優秀!

シマノはアペルトというインナーガイド(IG)ロッドに「釣り初心者にもストレスフリーで多彩な釣り方に挑戦してもらいたい!」という想いを込めて制作しました。

一切妥協することなく生み出されたアペルトには、たくさんの魅力や強みが存在しています。

 

具体的には、下記のような感じです。

  • ハイグレードデザイン:統一感のあるフルブラックの外観がカッコ良い。
  • ハイパーリペル:釣竿内部に撥水加工を施し、円滑なライン放出を実現。
  • 豊富なラインナップ:多彩なモデル(標準・遠投・アオリイカ)が用意されていて、いろんな釣り方や釣り場で使用可能。
  • 白塗り穂先:視認性が向上するため、繊細なアタリを感じ取れる。
    ※アオリイカモデルに限る。
  • 全ピース分解可能:釣行後のメンテナンスが簡単になる。
    *遠投モデルは除く。
  • インナーガイドロッド:夜釣りや悪天候でもトラブルを軽減できる。

 

上記に挙げた魅力や強みに加えて、アペルトには「インナーガイド(IG)ロッド」としてのメリットがあります。

もちろんデメリットも存在するのですが、それを補うような工夫がアペルトには施されているので、ご心配なさらずに!

 

ここから先ではインナーガイド(IG)ロッドのメリットとデメリットを解説しています。

アペルトを通じて「予想よりインナーガイド(IG)ロッドはすごい!」「インナーガイド(IG)ロッドデビューもあり!」など、新しい釣竿の可能性に触れてみてくださいね!

 

インナーガイド(IG)ロッドのメリット4選

インナーガイド(IG)ロッドのメリット4選をご紹介していきます。

下記の順番でご紹介しますから、お楽しみに!

  1. ライントラブル(糸絡み)のリスクが少ない。
  2. 強風でも魚とのやり取りを有利に進められる。
  3. 高感度なので繊細な魚のアタリを逃さない。
  4. 外ガイドが破損するリスクがない。

あなたも近年注目されてきているインナーガイド(IG)ロッドの素晴らしさを「アペルト」を通じて体験してみてくださいね!

 

インナーガイド(IG)ロッドのメリット①:ライントラブル(糸絡み)のリスクがほぼない。

インナーガイド(IG)ロッドには4つのメリットがあるとお話ししてきました。

インナーガイド(IG)ロッド最大のメリットは「ライントラブルが極端に少ない」ということでしょう。

ライントラブルの原因になる糸フケを、釣竿内部に釣り糸を通すことで防いでいるからです。

個人的にも、強風が吹き荒れていても釣り糸が絡まないので、悪天候時でもストレスフリーで海釣りも楽しめます!

 

近年では、魚に違和感を与えないためだったり、飛距離を伸ばすために「細いライン」を使用する頻度が増えました。

確かに悔しいくらい釣果に影響する細いラインには魅力がたくさんありますが、ライントラブルが多くなるため釣り初心者さんが扱うのはやや難しい..。

 

ですが、アペルトのようなインナーガイド(IG)ロッドでなら、釣り初心者さんでも極端にライントラブルを軽減して「細いライン」を扱うことが可能です。

間違いなく1日を通しての釣果が変わってきますから、少しでも釣果にこだわりたいアングラーはインナーガイド(IG)ロッドデビューを果たしてみても良いかもしれません!

 

インナーガイド(IG)ロッドのメリット②:強風でも魚とのやり取りを有利に進められる。

先ほども軽く触れましたが、インナーガイド(IG)ロッドは「強風にも強い」というメリットがあります。

ラインを釣竿内部に通すので、風の影響が少なくなることが理由。

ビュービュー風が吹き荒れていても「リール→エントランスガイド」までの糸フケが軽くなびく程度で済むのです。

 

「磯釣り」「エギング」「ジギング」とった海釣りではPEラインを使用する頻度が多いです。

PEラインは強度や感度、そして操作性が抜群に高いことは、私たち釣り人にとって大きなアドバンテージになります。

 

上記のようにPEラインにはたくさんの魅力が溢れていますが、風が吹きあれていてラインテンションが抜けてしまう場合、全て台無しになることも..。

糸フケが「魚が餌をくわえた際の振動」「フッキングやアクションをくわえた際のパワー伝達」を吸収してしまい、イメージとのタイムラグが生じてしまいます。

1番のチャンスタイムを見逃さず、確実にものにしたいのが釣り人の性かと!

 

インナーガイド(IG)ロッドなら、強風が吹き荒れていてもPEラインがなびくことは少ないです。

PEラインの「強度」「高感度」「操作性の高さ」といった強みを、強風の中でも最大限に活かせることはインナーガイド(IG)ロッドの強み。

ほんの少しの違いで、魚とのやりとりが断然有利に進められるようになる魚釣りの奥深さがたまりません。

 

インナーガイド(IG)ロッドのメリット③:高感度なので繊細な魚のアタリを逃さない。

インナーガイド(IG)ロッドは、釣竿内部にラインを通すことが特徴的でした。

外側にガイドがないので、一般的な釣竿(アウトガイドロッド)に比べて「ガイド間の糸フケが少ない」ことはイメージしやすいです。

そもそも釣竿の外側に複数のガイド間がありませんからね!

 

糸フケは「魚→人間」「人間→魚」の両方向から生じる力の伝達を吸収・分散させてしまうのです。

ようは、糸フケが多すぎると「魚のアタリが全然わからない!」「ルアーをイメージ通りに操作できない!」といったシーンが多々起こるということ。

 

話を元に戻しますが、直接外気に触れているライン面積が極端に少ないインナーガイド(IG)ロッドには、糸フケがほぼ存在しません。

これにより感度が爆上がりするため、魚の繊細なアタリや仕掛けやルアーの着底を正確に把握することが可能です。

 

アペルトのように感度に優れているインナーガイド(IG)ロッドを使用できることは、私たちアングラーにとって大きなアドバンテージ。

「餌を変えたら魚の反応があった!「イメージよりも深い水層で魚がアタル!」といった感じで、少しずつですが確実に釣果に近づいていけるようになります。

釣り人としての能力不足を補い、より高次元での魚釣りをサポートしてくれるアペルトはまさに新時代の釣竿と言えそうです。

 

インナーガイド(IG)ロッドのメリット④:外ガイドが破損するリスクがない。

最後になりますが、インナーガイド(IG)ロッドは、一般的な釣竿(アウトガイドロッド)と比べると「ガイドの破損リスクが少ない」ことも嬉しいポイント。

釣竿の表面にガイドという突起がないので、釣り場への移動中や釣竿を保管時に「ガイドが折れた!」といったトラブルが少ないのです。

周囲に障害物が多かったり、足場が狭い釣り場だと、釣竿を壁にぶつけてしまうトラブルも起こります。

 

少しでも釣竿の破損リスクを減らしたい方は、ぜひアペルトのようなインナーガイド(IG)ロッドから魚釣りを始めてみても良いかもしれません。

優秀な相棒として「アペルト」は、あなたを長い間サポートしてくれることをお約束します!

 

インナーガイド(IG)ロッドのデメリット3選

光もあれば影もあります。

インナーガイド(IG)ロッドのデメリット3選を見ていきましょう。

 

内容としては下記のような感じです。

  1. 飛距離が伸びない。
  2. 釣行後のメンテナンスが必要。
  3. 釣竿の準備がめんどくさい。

インナーガイド(IG)ロッドのデメリットをできるだけ軽減するような工夫が「アペルト」には施されています。

これにより、他メーカーの中通し竿とは比べ物にならない機能性やスペックを備えたインナーガイド(IG)ロッドが誕生したのです。

 

インナーガイド(IG)ロッドのデメリット①:飛距離が出にくい。

インナーガイド(IG)ロッドのデメリットとして「飛距離」が挙げられることが多いです。

たしかに小型・軽量のルアーや仕掛けを使用する場合だと、一般的な釣竿(アウトガイドロッド)と比べて飛距離が落ちることもあります。

釣行後のメンテナンス(塩抜き)をサボると、釣竿内部が錆びてしまい確実に飛距離が低下しますから、ご注意くださいね!

 

個人的に「本当に一般的な釣竿(アウトガイドロッド)とインナーガイド(IG)ロッドでは飛距離が違うのかな?」と気になったので調査してみたところ。

最新のインナーガイド(IG)ロッドは、内部構造や釣竿自体のスペックに工夫されている商品が多く「一般的な釣竿(アウトガイドロッド)と遜色ない飛距離を実現」することができているそうです。

「インナーガイド(IG)ロッド=飛距離が出ない」は一昔前のお話しということがわかりましたね。

 

それでも、インナーガイド(IG)ロッドに対して飛距離が心配になる方はいらっしゃるかと思います。

ご安心ください。

アペルトには「遠投モデル」と呼ばれる、リールシートにDPSパイプシート(遠投用)が採用されているラインナップが存在しています。

ガッチリとリールを固定しるため、重い仕掛けを全力で遠投することが可能です。

長さも「4.6m」「5.2m」とロングモデルですし、号数も「3号」「4号」「5号」とパワフルなことが魅力的!

 

「3-520E」「4-460E」といった感じで品番名にEが入っていたら遠投モデルですので、参考にどうぞ!

 

インナーガイド(IG)ロッドのデメリット②:釣行後のメンテナンスが必要不可欠。

インナーガイド(IG)ロッドでは釣行後のメンテナンスが必要不可欠になります。

釣竿内部にゴミが溜まったり、海水が結晶化することで飛距離や初期性能が低下することもあり得る話です。

 

海釣りを終えた後は、釣竿内部をシャワーで洗い流し、乾燥させておくと性能が落ちにくくなります。

釣竿の状態を保ちつつスピーディーに乾燥させるために直射日光は避け、日陰かつ風通しの良い場所で水滴を蒸発させましょう!

 

個人的には2年〜3年ほど使用したインナーガイド(IG)ロッドは、釣具メーカーのクリーニングサービスを受けることを推奨します。

 

疲労が凄すぎて、どうしても釣行後のメンテナンスを忘れてしまうこともありますよね..。

釣りをしている最中は気付きませんが、ちゃんと身体は疲れているから驚きです。笑

今回の主役「アペルト」は、メンテナンス忘れに対して工夫が施されている優れもの。

 

シマノテクノロジーのひとつ「ハイパーリぺル」と呼ばれる高耐久撥水処理を釣竿内部に搭載してあるのです。

これにより、海水や雨の水滴が釣竿内部に残りにくくなります。

簡単なメンテナンスで初期性能を長く保つことが可能に!

 

メンテナンス忘れは禁物ですが、これにより1度や2度のメンテナンス忘れで「飛距離が大幅に落ちた」「ラインが放出しない!」といったトラブルは起こりませんから、ご安心を!

 

インナーガイド(IG)ロッドのデメリット③:釣竿の準備がめんどくさい。

慣れるまでインナーガイド(IG)ロッドは、釣竿の準備がめんどくさいことは否めません。

専用ワイヤーを使用して釣竿内部にラインを通す必要性があるのです。

釣行を重ねればスムーズに釣竿の準備ができますが、コツを掴むまではなかなか難しいものがあります。

 

釣り初心者さんにでも、インナーガイド(IG)ロッドの準備をスムーズに行ってもらえるようにアペルトには「専用ワイヤー」が付属してきます!

アペルト専用になりますから、釣竿内部が傷ついたり、破損する心配もありません。

安心して釣竿の準備をしてくださいね!

 

まとめ

シマノが手がけるインナーガイド(IG)ロッド「アペルト」について解説してきました。

アペルトにはインナーガイド(IG)ロッドとしての強みや凄み。

そしてインナーガイド(IG)ロッドとしての弱点を補うような工夫がたくさんありましたね!

 

今回の記事で紹介したアペルトの「メリット」「デメリット」について簡単にまとめるとですね。

  • ライントラブルが少ないこと。
  • 悪天候でも魚釣りを楽しめること。
  • 感度が高く、繊細な魚のアタリを逃さない。
  • 遠投モデルがラインナップされていて、飛距離が気にならない。
  • 内部に撥水加工がされているので、数回ならメンテナンスを忘れても安心。

 

などなど、アペルトのスペックや機能面には本当に驚かされっぱなしでした!!

近年、大勢の釣り人が注目しているインナーガイド(IG)ロッド。

シマノが初心者に向けて本気で制作したアペルトを通じて、インナーガイド(IG)ロッドデビューをしてみては?

 

 

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