「ルアーがまっすぐ飛ばない!」で悩む釣り人は非常に多い
釣り人なら1度は「ルアーがまっすぐ飛ばない!」と悩んだことがあるはず。
今は悩みゼロの釣り上手の人も、釣りを始めたビギナー時代はキャスティングに苦戦しましたよね!
僕がエリアトラウトを始めたばかりの頃は、管理釣り場に行くたびに「ルアーが狙いより左や右にブレる..」「隣の人とルアーが交差する..」とかなり苦戦しました。
物理的な風の影響もありますが、ルアーがまっすぐ飛ばない原因のほとんどは「キャスティングフォーム(ルアーを投げる一連の姿勢や動作)」です。
正しいキャスティングフォームを1度覚えることで、誰でもルアーをまっすぐ投げれるようになります!
僕は、幸運にも釣り場で正しいキャスティングフォームを教えてもらえたので、今では狙ったポイントに百発百中です。
今回の記事では「ルアーをまっすぐ飛ばすためのコツ」を厳選してご紹介していきます。
お悩みの方は、この機会にキャスティングフォームを見直してみましょう!
まっすぐ投げるなら「オーバーヘッドキャスト」から覚えよう!
キャスティングには2つの方法があります。
ひとつは「オーバーヘッドキャスト」と呼ばれる、釣竿を頭上から垂直にまっすぐ振り下ろす投げ方。
もうひとつは「サイドハンドキャスト」と呼ばれていて、釣竿を身体の横側から振り抜く投げ方です。
僕の専門はエリアトラウトですが、初心者さんにはルアーフィッシングの基本となる「オーバーヘッドキャスト」から覚えることをおすすめしています。
釣竿をイメージ通りにコントロールしやすいので、経験が少なくても狙った方向にルアーを投げやすいのです。
飛距離も出しやすいので、初心者さんにとって嬉しいことづくし!
今回の記事は、初心者さんに向けて「オーバーヘッドキャスト」をベースにキャスティングでまっすぐ飛ばすコツをご紹介していきます!
その点はご了承ください!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ6選
それでは「キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ6選」をご紹介です!
釣竿を構えるところからルアーを投げ終えるまで、キャストの一連の動作を順を追って説明していきます。
具体的には、下記のような感じです。
【キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ6選】
- 釣竿を体の正面で構える
- 竿先と足先をまっすぐ正面に向ける
- たらしの長さを一定にする
- 釣竿をまっすぐ振り抜く
- リリースポイントを調整する
- 竿先を狙う場所に向ける(リリース後)
上記の内容を頭に思い浮かべつつ、まずはルアーを投げたい場所をピンポイントで決めます。
できるだけ「あの場所に絶対投げるぞ!」と強くイメージしましょう。
この強いイメージがキャスティングの結果を変える第一歩目です。
それでは、あなたのキャスティングフォームがもっと良くなるヒントを一緒に探しにいきましょう!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ①:釣竿を体の正面で構える
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツとして「釣竿を体の正面で構える」をご紹介していきます。
体の正面は多くの動作において、最も腕の動きを正確にコントロールできるエリアです。
ルアーを投げる場所は決まりましたか?
その場所向けて、釣竿を体の正面で構えましょう。
脇を締めて構えるのがおすすめで釣竿を振り抜く時のブレがなくなります。
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ②:竿先と足先をまっすぐ正面に向ける
釣竿を体の正面で構えた後は、竿先と足先もルアーを投げる場所の方向へまっすぐ正面に向けます。
右投げの人は左足先を前に、左投げの人は右足先を前に構えるのが基本フォームです。
不思議ですが、竿先と足先に対する意識がキャスティングの正確性を変えます。
意識を変えただけで不器用な僕でさえも、左右に大きく外れてルアーが飛んでいくことはなくなりました。
飛距離は後から付いてくるのでご安心ください。
最初は少し投げづらいかもしれませんが、努力を積み重ねることで必ず体に馴染みます。
キャスティングが上達することを信じて練習あるのみです!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ③:たらしの長さを一定にする
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ①と②をマスターすれば、釣竿の構え方はバッチリです!
次のコツは「たらしの長さを一定にする」になります。
たらしの長さとは、釣竿を構えた時の「竿先からルアーまでの釣り糸の長さ」のことです。
たらしの長さが毎回バラバラだと、釣竿をイメージ通りにコントロールできません。
釣竿を上げる高さ、釣り糸を離すタイミングなどがキャスティングするたびに変わるからです。
当然、釣竿を振り抜く時の軌道もブレるので、ルアーがまっすぐ飛ばない原因になります。
たらしの長さを一定に揃えると、いつも同じ(再現性の高い)キャスティングフォームで投げれますよ!
エリアトラウトにおける基準は「約30cm前後」。
これを基準にしつつ、あなたが「投げやすい長さ」に調整していきましょう!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ④:釣竿をまっすぐ振り抜く
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツとして「釣竿をまっすぐ振り抜く」ことも挙げられます
釣竿をまっすぐ振り抜けないことこそ、初心者さんが最もつまずきやすいポイント。
振り下ろした釣竿の軌道が少しでも斜めだと、ルアーが左右にブレて飛んでいきます。
意識することはシンプル。
肘を固定したまま、釣竿を頭の真上まで持ち上げて、そのまま垂直に振り下ろすだけでOKです。
剣道で面を打つシーンを想像するとイメージが湧きやすいかもしれません。
釣竿を持ち上げた時の竿先の位置と、振り下ろした時の竿先の位置が、垂直線上にあるなら完璧です!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ⑤:リリースポイントを調整する
リリースポイントとは「ルアーを投げるために、釣り糸から人差し指から離す位置」のこと。
キャスティングの正確性を決定づける超重要ポイントです。
リリースポイントが遅くても早くてもキャスティングは成功しません。
ルアーを外野フライのように高く上がってしまう、水面に叩きつけてしまう原因になります。
釣り糸を人差し指から離すタイミングは、手首が「顔の横より少し前」に来た時です。
ルアーが美しいライナー軌道を描き、狙った場所までビューンと飛んでいきます!
百発百中のスナイパーになったような爽快感が、釣りを一段と面白くしてくれます。
リリースポイントを覚える時は、まずはスローなキャスティングから始めましょう。
徐々に釣竿を振り抜く速度を上げていけば良いのです。
コツさえ掴めれば、自然と「まっすぐ飛ぶリリースポイント」が感覚でわかるようになっています!
キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ⑥:竿先を狙う場所に向ける(リリース後)
人差し指を離し、ルアーが飛んで行った後は「竿先を狙う場所に向ける」ようにしてください。
これが、最後のキャスティングでまっすぐ飛ばすコツです。
①〜⑤の全てのコツをマスターしても、リリース後の竿先がブレてしまっては台無し。
ルアーは竿先が向いた方向にしか飛びません。
下側を向いているなら水面へ、上側を向いているなら空を目掛けて飛んでいきます。
まっすぐ飛ばす最後の仕上げとして、ルアーが着水するまでは、竿先を「目的地(狙う場所)」に向け続ける意識を持ちましょう!
ルアーをまっすぐ投げることのメリット
ルアーをまっすぐ投げれると、周囲にいる釣り人とのトラブルが激減します。
ただでさえ、管理釣り場は人と人の距離が近いです。
少しキャスティングをミスるだけで、隣の釣り人とお祭り(釣り糸やルアーが絡まるトラブル)が起きてしまいます。
これだと自分もそうですが、相手も快適に気持ちよくエリアトラウトを楽しめません。
管理釣り場にいる全員が心の底から楽しめる環境を作るためにも、まっすぐ飛ばすキャスティング技術は身に付けておきたいですね。
まとめ
「キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ6選」をご紹介してきました。
下記に結論をまとめておきます。
【キャスティングでまっすぐ飛ばすコツ6選まとめ】
- 釣竿を体の正面で構える
- 竿先と足先をまっすぐ正面に向ける
- たらしの長さは約30cm前後が基準
- 釣竿をまっすぐ振り抜く
- リリースポイントは、手首が「顔の横より少し前」に来た時
- リリース後は、竿先を目的地(狙う場所)に向ける
1度正しいキャスティングフォームを覚えてしまえば勝ちです!
エリアトラウトを始めたばかりの初心者さんでも、絶対にルアーをまっすぐ投げられますよ。
最後まで読んでくれてありがとうございました。