管理釣り場の「レギュレーション」とは?
管理釣り場のレギュレーションとは、釣り場が独自に定めたルールのことです。
これには「足を運んでくれた釣り人全員が平等に、安全に、楽しめるように」という想いが込められています。
また、最高の感動を体験させてくれる魚たちの命や、綺麗な釣り場環境を守るために、運営が試行錯誤の末導き出した答えなのです。
管理釣り場が独自に定める、レギュレーションのパターンは多岐にわたります。
使用できる道具が違ったり、魚の扱い方が全く異なることだってあるくらいです。
ですが、よ〜く目を凝らすと、多くのレギュレーション中に「共通点」が存在することに気づけるはずです!
レギュレーションの共通点を知っておけば、トラブルは未然に防げる!
レギュレーションを違反している人は、周囲から厳しい目で見られることがほとんど。
管理釣り場で「禁止ルアーで釣って何が楽しいんだ!」「そのルアーは使かえないぞ!」と注意を受ける人がいるのも事実です。
最悪の場合、退場させられる可能性だってあります。
ぶっちゃけ、注意する人も、注意を受ける人も、それを見ている人も、誰一人として良い気分にはなりません。
管理釣り場のレギュレーションを守ることは、釣り人全員が平等に楽しむためにとても重要なんです。
実は、全国的に見ても「注意すべきポイント(レギュレーションの共通点)」はほとんど同じ。
基本的な知識を覚えておけば、初めて行く管理釣り場でもトラブルを未然に防ぎ、安心して楽しめますよ!
管理釣り場のレギュレーション10選
それでは、全国の管理釣り場で共通しているレギュレーション10選をご紹介していきます。
目を通しておけば、どの釣り場に行っても「注意すべきポイント」がわかるはずです。
周囲の釣り人や環境に迷惑をかけるのを未然に防ぎ、管理釣り場での時間をより素晴らしいものにしましょう!
管理釣り場のレギュレーション①:釣り券の購入
管理釣り場には、釣り券を購入してから入場してください。
釣り券を購入する前に釣り座を確保するのもNGです。
受付に並んだ順に販売してもらえるので、レギュレーションを厳守し楽しみましょう!
当たり前ですが、釣り券1枚に対して、有効になるはおひとり様だけです。
貸したり、譲渡したり、転売してはいけません。
管理釣り場のレギュレーション②:事故防止(帽子・サングラスの着用)
管理釣り場では「帽子・サングラスの着用」は必須。
これは、ルアーの針が目や頭に刺さるといった事故を防止するためです。
管理釣り場のレギュレーション③:場所取り
釣り券購入前に、釣りをするポイント(釣り座)を確保するのも基本的にはレギュレーション違反です。
一緒に釣りをする人が購入しているからと言って、場所取りするのもNG。
だからこそ、釣り券購入をする時に工夫を行ってください!
実は、前日の営業終了時から、本日の営業開始時までの間、受付前に私物を置いての場所取りはOK。
あなたを含めた、同行者全員分の私物を置くのがマナーです。
「割り込まれた!」と勘違いされるトラブルを未然に防げますよ。
管理釣り場のレギュレーション④:年齢制限(小学生以下は同伴者が必要)
管理釣り場は、基本的に小学生以下のお子さまが1人で入場することはできません。
保護者が同伴が必要です。
大切なお子さまに、釣りで味わえる感動を経験してもらいた気持ちはわかります。
ですが、どうしても危険が伴うのです。
個人的には、水難事故や針が刺ささる事故が怖い。
管理釣り場のレギュレーション⑤:釣り方の種類
管理釣り場では、レギュレーション違反になってしまう釣り方があります。
基本的には「引っ掛け釣り」は絶対禁止です。
魚体に針を引っ掛ける釣り方なので、魚が傷だらけになってしまいます。
ほかにも「ルアー釣り」「エサ釣り」「フライフィッシング」のできる池が区別されている場合もあります。
一例だと「1号池はルアー釣りだけ」「2号池はエサ釣りだけ」みたいな感じです。
管理釣り場のレギュレーション⑥:釣り針の選び方
釣り針を選ぶ際は「針先の数」「カエシの有無」に注目しましょう。
基本は「シングルフック(一本針)」「バーブレス(カエシなし)」を選んでおけば、レギュレーション違反を犯すことはありません。
魚へのダメージを最小限にできる条件だからです。
「トリプルフック(3本針)」「ダブルフック(2本針)」「ペンチなどでカエシを潰した釣り針」の使用は禁止されていることが多いです。
管理釣り場のレギュレーション⑦:ルアーの選び方
管理釣り場で使うルアーを選ぶ際は「大きさ」「重さ」「種類」に注目しましょう。
具体的には「〇g以下・〇g以上は使えない」「△cm以下・△cm以上は使えない」「ワーム・フェザー・トレーラーは禁止」と、管理釣り場ごとに決められています。
これには、釣れすぎ防止、魚がルアーを飲み込むのを防ぐ、飛距離が出過ぎてしまうのを防ぐ狙いがあるんです。
信頼を置いているルアーに限って、行きつけの釣り場では使えたのに、初めて行く釣り場では使えない。
このトラブルは結構あるので、初めて行く管理釣り場の情報は絶対チェックです!
管理釣り場のレギュレーション⑧:ランディングネットの選び方
管理釣り場で使うランディングネットは、魚の保護を目的として「ゴム素材」であるのが基本。
柔らかいので、魚の「粘膜」「ウロコ」「ヒレ」を傷つけにくいのです。
近年の管理釣り場には、魚を一切持ち帰らずに「キャッチ&リリース」を楽しむ釣り人が増えました。
傷のない魚をキャッチして、美しい状態を保ったままリリースする。
そのためにも、ランディングネットの選び方にこだわりましょう!
管理釣り場のレギュレーション⑨:釣った魚の扱い方
管理釣り場には「釣った魚の扱い方」に関するレギュレーションが厳しく定められています。
魚は大切な資源であり、釣り場の運営を支える貴重な財産でもあるんです。
そんな魚の命を守るためにも「持ち帰れる匹数」が限られています。
単純に「〇匹まで」と決められていたり、「〇kg以上は5匹とカウントする」といった変則ルールも存在します。
制限を超えた場合「〇gあたり△円で買取る」ケースが多く、予期せぬ出費が派生するかもしれません。
1度確保(キープ)した魚を「食べきれないから...」と池に戻すのもレギュレーション違反。
弱っているため、池に逃しても死んでしまう可能性が高いんです。
釣った全ての魚に対して「逃す?」「持ち帰る?」の判断を下し、その答えに責任を持ちましょう!
管理釣り場のレギュレーション⑩:ゴミは持ち帰る
管理釣り場には「ゴミは持ち帰る」というレギュレーションが存在しています。
綺麗な環境を維持し、次の世代が楽しめるようにといった意識を持ちましょう。
持ち込みした「お弁当」「ペットボトル」「吸い殻」はもちろん、消耗品である「釣り糸」「釣り針」のポイ捨てはダメです。
必ずお持ち帰り下さい。
タバコに関しては、吸えなかったり、吸える場所が限られていることがあるので注意。
釣り券を購入する際、直接スタッフさんに「タバコは吸えますか?」と確認するのがおすすめです。