リールには「スピニングリール」「ベイトリール」の2種類が存在する
リールには「スピニングリール」と「ベイトリール」の2種類が存在しています。
両者の違いは「スプール(糸を巻く部分)」に注目するとわかりやすいです。
ざっくり「スピニングリール」「ベイトリール」の違いを解説
ハンドルを回すと、スピニングリールのスプールは上下に動き始めます。
その周辺を、ベールというパーツが回転することで釣り糸を巻き取ってくれます。
一方、ベイトリールのスプールはボディ内部に組み込まれているんです。
内蔵されたスプール本体が回転することで釣り糸の放出・巻き取りができる優れものになります。
「スピニングリール」「ベイトリール」、それぞれに向き不向きがある
スプール構造が複雑ということもあり、ベイトリールはスピニングリールよりもトラブルが起こりがち。
正直、上手に扱うには少しコツが必要だと思います。
ベイトリールを否定したいわけじゃありません!
ここでは2種類のリールそれぞれに「向き不向き」が存在することをお伝えしたいのです!
エリアトラウトでは「スピニングリール」をメインに使う人が多い!
エリアトラウトでは小型スピニングリールを使う釣り人が非常に多い。
もっと詳しく言うなら「2000番台のスピニングリール(ノーマルギア)」になります。
管理釣り場では「9割以上の釣り人がスピニングリールを愛用している!」と断言しても良いくらいです。
この先では、管理釣り場で「スピニングリールがよく使われる理由4選」をご紹介していきます。
スピニングリールじゃなきゃダメとは言い切りません。
ですが、エリアトラウトを快適に全力で楽しむのなら、スピニングリールが最良の選択肢だと個人的には考えています!
管理釣り場で「スピニングリール」がよく使われる理由4選
ここでは「管理釣り場でスピニングリールがよく使われる理由4選」をご紹介です!
管理釣り場でスピニングリールがよく使われる理由①:ライントラブルが起きにくいので、釣りに集中できる!
スピニングリールには「トラブルが起きにくい」という特徴があります。
ベイトリールで頻発する「バクラッシュ(ルアー内部で糸が絡まる)」が起こりにくいんです。
初心者さんもキャストするたびにライントラブルに怯えなくて大丈夫です!
エリアトラウトで釣果を出すには、いろんな物事を考えて答えを導き出す必要があります。
具体的には「釣れるリトリーブ速度」「釣れるレンジ(棚)」「釣れるルアーアクション」など、挙げたらキリがありません!
それなのに、ライントラブルを直すのに時間を割いてしまうのは本当にもったいない。
誰が使っても「糸がグチャグチャに絡まった..」というトラブルが起きにくいので、スピニングリールは管理釣り場で重宝されているんです!
管理釣り場でスピニングリールがよく使われる理由②:軽いルアーとの相性が素晴らしい
スピニングリールは軽いルアーを投げるのが得意です!
その理由は、キャストをする際にスプール自体が回転しない構造だからです。
スプールにぐるぐる巻かれたラインだけが輪を描くかのように飛び出していきます。
本来ならルアーが飛んでいく力でスプールを回転させる必要がありません。
飛行エネルギーが奪われないスピニングリールだからこそ、軽量ルアーを遠くに飛ばすことが可能なのです!
エリアトラウトではアンダー1g以下の超軽量ルアーを使うことが非常に多い。
最近は、スプーン、クランク、トップウォーターなど、あらゆるジャンルで軽量化が進んでいるのも事実です。
軽量化が進むエリアトラウトでも安定した釣果を出すには、やはりスピニングリールが必要だと思います。
管理釣り場でスピニングリールがよく使われる理由③:細いラインと相性抜群
エリアトラウトでは「ルアーの軽量化が進んでいる」とお伝えしてきました。
軽いルアーを使いこなすには、それに見合った「細いライン」をリールに備えておく必要があります。
ぶっちゃけ、細いラインがなければ、昨今の超軽量ルアーを快適に操作するのは不可能です。
これはナイロン、フロロカーボン、PE、エステル、どのライン素材を選んでも同じことが言えます。
スピニングリールは、ベイトリールと違い「スプールが内蔵されていない」んです。
構造上、細いラインを備えておきやすく、何よりライントラブルを大幅に減させるのが嬉しいポイント。
管理釣り場でスピニングリールがよく使われる理由④:専用ロッドのポテンシャルを引き出せる
エリアトラウトには、釣具メーカーごとにコンセプトを掲げて開発している「専用ロッド」が存在します。
専用ロッドはすべて非常に繊細設計なので、合わせるリールとの相性が使いやすさに直結するんです。
実は、市販されているエリアトラウト専用ロッドのほとんどは、「スピニングリールを付ける」ことを大前提に作られています。
個性の強いベイトリールを無理に合わせてしまうと、ロッド本来のコンセプトや扱いやすさを活かせません。
現代のトレンドである「軽いルアー」「細いライン」を快適に使いこなし、魚のごくわずかなアタリを確実に感知する。
そのために開発されるエリアトラウト専用ロッド。
どの釣具メーカーも本気で制作しており、一切の妥協がありません。
使用場所は管理釣り場と限られてしまいますが、トラウトを相手にするなら唯一無二のポテンシャルを誇ります。
その凄みを100%引き出せる相棒こそが「小型スピニングリール(1000番〜2000番)」なのです。
管理釣り場でベイトリール使うのは変なのか?
管理釣り場でベイトリールを使う人もいらっしゃいます!
何も変なことではありません!!
実は「使ってみたい!」と興味がある人も多いはずですし、僕はめちゃくちゃ興味があります。
ただし、エリアトラウトにおいては、ベイトリールを使うメリットよりもデメリットが目立ちやすいのも事実です。
しっかりと対策や工夫をしなければ、「ライントラブルの多発」「軽量ルアーが投げにくい」「細いラインが巻けない」といった壁にぶつかります。
きっと、エリアトラウト専用ロッドにも気持ちよく馴染まないでしょう。
だからこそ、これからエリアトラウトに挑戦する初心者の方には、まずはスピニングリールを強くおすすめさせてください。
困る場面に出くわすことはほとんどないので、安心してエリアデビューできることお約束します!
まとめ
管釣りでスピニングリールがよく使われる理由4選を下記にまとめておきます。
最終確認としてお役立てください!
【管釣りでスピニングリールがよく使われる理由4選】
- ライントラブルが起きにくいので、釣りに集中できる
- 軽いルアーとの相性が素晴らしい
- 細いラインと相性抜群
- エリアトラウト専用ロッドのポテンシャルを引き出せる
基本的なことですが、これからエリアトラウトを始める人にとっては超大切な情報です。
知っておけば、今後リールを選ぶ際に苦労することはないでしょう。
この記事を読んでくれた人は、是非「スピニングリール」を用意してから管理釣り場に足を運んでみましょう!