エリアトラウトで使う「タックル」とは?
華々しいエリアトラウトデビューを飾った人も、これから始めたいと考えている人も、きっと「タックル」という言葉を耳にしたことがあるはずです。
なかには「タックルって何?」と疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか?
興味をもっている人もいらっしゃるかもしれません。
釣り用語でいう「タックル」とは、一体何を指すのでしょうか?
結論から言いますと、エリアトラウトでは以下の4つの道具を指す言葉です。
【タックルを構成する4つの道具】
- 釣竿(ロッド)
- リール
- 釣り糸(ライン)
- ルアー
初めてタックルという言葉を聞いた人は、まず「タックル=魚釣りをするために必要になる道具全般」を指す言葉だと思ってくれてOKです!
それぞれの特徴や役割は、この先で詳しくご紹介していくのでご安心を!
ちなみに、釣具(主にルアー)を収納して持ち運ぶための専用の箱を「タックルボックス」と呼ぶこともあるので覚えておきましょう。
【必要な道具は4つ】
エリアトラウトで使うタックル構成を徹底解説!
ここでは「タックルを構成する4つの道具」をご紹介していきます!
具体的には「釣竿(ロッド)」「リール」「釣り糸(ライン)」「ルアー」の4つです。
どれもエリアトラウトを行う上で欠かすことはできません。
それでは早速、タックル構成①として「釣竿(ロッド)」について一緒に学んでいきましょう!
タックル構成①:釣竿(ロッド)
タックルを構成する道具として「釣竿(ロッド)」が挙げられます。
釣竿とは「魚を釣るために作られた棒状の道具」のこと。
手元のグリップ部分が最も太く、竿先にいくにつれて少しずつ細くなるのが特徴です。
ルアーを投げる、魚の繊細なアタリ(反応)を感じ取る、魚とのやり取りを制するために必要不可欠!
だからこそ、大勢の釣り人がこの釣竿に対して並々ならぬこだわりを持っています!
エリアトラウトでは「長さ=6ft(フィート)程度」の釣竿が主流。
エリアトラウトでは「6ft程度」の釣竿がよく使われます。
6ftとは約1.8mくらいの長さで、他の釣りを経験したことがある人にとっては少し短く感じるかもしれません。
管理釣り場は足場が整備されているので、水面との高低差がほとんどありません。
そのため基本的には短めの釣竿をよく使用します。
ルアーを操作しやすいので、初心者さんにとって嬉しいポイント!
ただし、大規模な管理釣り場では「ルアーのロングキャスト(大遠投)」が必要になる場面もあります。
その場合は、少し長めの釣竿を選択するのがおすすめです。
飛距離より、正確に投げる性能を求めるならショートロッドと呼ばれる「5ft台程度」の釣竿を用意するのも良いかと思います。
エリアトラウトでは「柔らかい乗せ調子」の釣竿が使われることが多い
エリアトラウトは、非常に繊細な釣り方です。
アンダー1gと軽いルアーを使い、魚のごく僅かなあたりを感じ取る必要があります。
そのため、柔らかい釣竿を使い「軽いルアーをしっかり遠くに投げる」こと。
乗せ調子の釣竿を使い「弱いあたりを確実にフッキングさせる」技術が求められるのです。
調子とは「釣竿の曲がり方」のこと。
乗せ調子の釣竿とは、「魚がヒットした瞬間、スムーズに曲がり自動的にフッキングする特性を持つ釣竿」を指します。
釣り人側の負担を減らしてくれる優れものなんですよ!
エリアトラウト専門ロッドを用意するのがおすすめ!
お手元にある場合に限りますが「アジングロッド」や「メバリングロッド」をエリアトラウトに流用することも可能です。
ですが、繊細な釣りであるエリアトラウトを快適に楽しむなら、できれば「専用ロッド」を用意するのが得策。
管理釣り場にいる魚に合わせた設計なので、驚くくらい釣果が変わりますよ!
タックル構成②:リール
タックルを構成する道具として「リール」が挙げられます。
リールとは「釣り糸(ライン)を巻き取るための道具」です。
付属するハンドルを巻くと、遠くに投げたルアーを回収できます。
エリアトラウトでは「スピニングリール」が主流
リールには「スピニングリール」「ベイトリール」の2タイプがありますが、エリアトラウトでは「スピニングリール」が主流になります。
トラブルを減らしつつ、軽いルアーや細い釣り糸を扱えるので、繊細な釣り方であるエリアトラウトと相性抜群なのです。
初心者さんには「軽量スピニングリール」がおすすめ!
スピニングリールを扱う際にも繊細さが求められるシーンが多いです。
細い釣り糸でトラブルを起こさず、軽量ルアーを遠くに飛ばす技術が必要になってきます。
対策として「軽量スピニングリール」を用意するのがおすすめ。
具体的には「番手(リール本体の大きさを示す)=1000番〜2000番」「ハイギアではなく、ノーマルギア(ローギア)」を守っておけばバッチリ!
好き嫌いもありますが、釣り糸のロスを削減したい人は「シャロースプール(浅溝)」を選ぶケースが多いです。
タックル構成③:釣り糸(ライン)
タックル構成する道具として「釣り糸(ライン)」が挙げられます。
釣り糸とは「釣竿やリールとルアーを繋ぐ細い糸」のこと。
水中の情報を釣り人に伝える役割をになるため「感度」を重視する人が多いです。
また「強度」をおろそかにすると、釣り糸が切れてしまいルアーロストに繋がるので注意が必要になります。
エリアトラウトでは4種類の釣り糸(ライン)を使い分ける
エリアトラウトでは4種類の釣り糸(ライン)が使われています。
具体的には以下の4つです。
【エリアトラウトでは4種類の釣り糸(ライン)】
- ナイロンライン:0.8号(3lb)前後が主流
- フロロカーボンライン:0.6号(2.5lb)前後が主流
- PEライン:「0.3号(3lb〜6lb)」前後が主流
- エステルライン:「0.3号(約1.4lb〜1.5lb)」前後が主流
初心者には「ナイロンライン」がおすすめ!
初心者の方には、伸びがありしなやかな「ナイロンライン」がおすすめです。
ヒットした魚を逃したり、釣り糸が切れるといった「ライントラブル」を大幅に減らせます。
管理釣り場で悔しい思いをしたくない人は、是非参考にしてみてください!
慣れてきたら、ナイロンラインと逆の性質を持つ「エステルライン」に挑戦するのも良いです。
伸びが少ないので、水中の状況や魚のあたり(反応)がダイレクトに手元に伝わり超面白い!
スナップを忘れずに用意しよう!
スナップとは釣り糸とルアーを結ぶ小型の接続金具。
クリップのようにワンタッチで開閉できて、ルアー交換時のストレスがゼロになります。
直接、釣り糸とルアーを結ぶのはNGです。
ルアー交換の手間がかかりますし、何よりルアーが滑らかに動かないので、釣果が出にくくなってしまいます。
タックル構成④:ルアー
タックル構成する道具として「ルアー」が挙げられます。
ルアーとは「魚を釣り上げるために使う疑似餌(ぎじえ)」のこと。
「ハードルアー」「ソフトルアー」の2種類がありますが、エリアトラウトでは金属やプラスチックできた「ハードルアー」のみを使用します。
エリアトラウトで最もよく使われるのは金属製の「スプーン」
エリアトラウトでは「スプーン」「クランク」「ミノー」「お助け系」「バイブレーション」など、いろんなルアーが使われます。
なかでも最もよく使われるのは金属製の「スプーン」です。
重いのでよく飛び、よく沈むことが特徴。
しかも、管理釣り場にいる魚はスプーンが大好きなので、使い込めばめっちゃ釣れるようになります。
他のルアーと比べて、お値段がリーズナブルなので、最初に揃えておきたいアイテムだと個人的には思っています。
困った時のために「クランク」も用意しておくと完璧
お値段は高いですが、よく釣れるので「クランク」もできれば用意しておきたいところ。
プラスチック製であり、丸みを帯びていて、前方に「リップ(水を受ける板)」が付いているのが特徴です。
クランクのコツを覚えやすい「浮くタイプ(フローティング)から揃えるのがおすすめ。
リールを巻くと、あとは勝手に水中に潜ってくれるので初心者さんでも使いやすい!
経験を積んだら「沈むタイプ(シンキング)」にも手を出すと、クランクの新しい使い道が見えて面白いです!
自分好みのタックルセッティングを見つけるのは、エリアトラウトの醍醐味!
エリアトラウトでは「自分好みのタックルセッティングを見つける!」ことも醍醐味のひとつです。
まずは「あなたが好きなスタイル」を見つけることから始めましょう。
具体的には「僕はスプーンを使うのが大好き!」「私はクランクベイト!」など、本当になんでも良いんです。
僕なんかは「黄色い釣竿(チョコバナナ 60UL-e)を使いたいから、この釣竿に最適なリールやルアーを見つけよう!」と息巻いておりました。
ガッツリ見た目から入るタイプです。笑
でも、使いたい釣竿やリールに最適なタックルセッティングを見つけるのも全然ありですよね!
趣味の世界ですし、全部正解だと思うんです。
少年時代を思い出せるオリジナルカスタムが本当に面白いので、あなたもエリアトラウトのタックルセッティングに没頭してみてくださいね!
まとめ
最後にエリアトラウトで使うタックルをまとめておきます!
【エリアトラウトで使うタックルまとめ】
- 釣竿(ロッド)
- リール
- 釣り糸(ライン)
- ルアー
今回の記事では、それぞれの特徴や役割、主流になるスペックにも触れてきました。
自分好みのタックルセッティングを見つけるための参考にしてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとうございました。