エリアトラウトは少しの工夫で「誰でも釣果を変えられる」釣りです。
あなたは、管理釣り場で「朝イチはスプーンルアーで釣れたのに、急にアタリが止まった」とか「スプーンルアーは種類が多すぎて、何を投げれば良いかわからない」と悩んでいませんか?
もし、釣れない理由や釣る手段に悩んでいるのなら、まずはスプーンルアーの「重さ」「シルエット」「色」の知識を増やすことから始めしょう。
正しい知識を学んでからルアーローテーションをすると、魚が素直に好反応を示すようになって超面白いですよ!
この記事では、管釣り歴8年以上の僕の経験をもとに「初心者さんが迷わず、次の1匹を釣るための『スプーンルアーの選び方とカラーローテーション』」をご紹介していきます!
興味のある人は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
エリアトラウトで使うスプーンルアー選びの「3大要素」とは?
エリアトラウトで使うスプーンルアーを選ぶ時に大事な要素は3つあります。
具体的には「重さ(ウェイト)」「シルエット(大きさ・形)」「カラー(色)」です。
この先では、この3要素が「なぜ大切なのか?」を深掘りしていきます。
重さ(ウェイト)の選び方:「1.5g〜1.8g」を基準にする
エリアトラウトで使うスプーンルアーを選ぶ時は「重さ(ウェイト)」が大事になってきます。
その理由は「飛距離」「魚が釣れる水深(タナ)へのアプローチ方法」に直結するからです。
重いスプーンルアーは飛距離を出しやすく、水深深くを狙うのが得意。
逆に、軽いスプーンルアーは飛距離を出すのが苦手ですが、水面付近をゆっくり泳がせるのが強みです!
では、エリアトラウトで使うスプーンルアーの基準になる重さは何gなのか?
結論は、最も汎用性の高い「1.5g〜1.8g」です。
1.5g〜1.8gよりも「重い?軽い?」でスプーンルアーを使い分ける。
この工夫が、魚の反応をガラっと良い方に変えるきっかけになるんです!
下記に「スプーンルアー重さでの使い分け|一例」をまとめておくので、参考にどうぞ!
【スプーンルアー重さでの使い分け|一例】
1.5g〜1.8g(基準)
・最も汎用性があり使いやすい
・表層から低層まで幅広い水深を探れる万能的な重さ
・最初の1投目になげるならこれ!
2.0g以上(重い)
・飛距離が出やすいので、釣り場が広いならこれ!
・水深深くを狙うのが得意
・重いので風が強い日にも使いやすい
1.0g以下(マイクロスプーンルアー)
・飛距離を出すにはコツが必要
・水面付近を狙いやすい
・ゆっくり泳ぐので、低活性の魚を狙うならこれ!
シルエット(大きさ・形)の違い:「ワイド」「スリム」を使い分ける
エリアトラウトで使うスプーンルアーを選ぶ時は「シルエット(大きさ・形)」も大事!
その理由は「水中での泳ぎ方」「魚の視界への映り方」に直結するからです。
魚に対するアピール力にものすごく影響すると考えてもらって大丈夫です!
スプーンルアーのシルエットには「ワイド(横幅が広く丸みを帯びている)」と「スリム(横幅が狭くスリム)」の2つが存在しています!
「ワイド」「スリム」の特徴をご紹介!
「ワイド」は水押しが強く、魚に対するアピール力が大きいのが特徴。
ほかにも、水面まで浮き上がってくるのが早いのも特徴のひとつです。
一方「スリム」は浮き上がりにくく、一定の水深を狙いやすいのが特徴になります。
ですが、水を受け流す形状(=水押しが弱い形状)をしているので、魚に対するアピール力は弱めです。
エリアトラウト初心者さんには「ティアドロップタイプ(ワイド系)」がおすすめ
エリアトラウト初心者さんには、最も王道である「ティアドロップタイプ」のスプーンルアーから使い始めることをおすすめします。
お名前の通り、涙の雫型をしているのが特徴。
僕は「コロラドタイプ(ワイド系)」「リーフタイプ(スリム系)」など、いろんなシルエットのスプーンルアーを使ってきました。
その経験から言っても、魚の反応がダントツで良かったのは「ティアドロップタイプ」です。
迷ったら、まずはこのタイプから使い始めることを強くおすすめします!
カラー(色)の役割:「派手色」から「地味色」を使い分ける
エリアトラウトで使うスプーンルアーを選ぶ時は「カラー(色)」も大事です。
管理釣り場の魚はとても目が良く、ルアーを食べる直前まで「本物かどうか?」をじっくり吟味します。
とはいえ、最初からたくさんある色の強弱を覚えるのは大変です。
まずはシンプルに「派手色」と「地味色」の2つに分けて考えましょう!
下記に「派手色」と「地味色」の一例をまとめておきますね。
【派手色と地味色の一例】
- 派手色(アピール大):水中でこれは目立つと直感で思えるカラー
カラー例:金色、蛍光色(ピンク・イエローなど)、メタリックカラーなど - 地味色(アピール小):水に馴染み魚から見えにくそうなカラー
カラー例:茶色、黒色、オリーブ(深緑)など
最初は色の強弱を考える上で、あなたの直感(物差し)を信じてOK。
まずはこの「派手色」「地味色」の2つのグループがあることから意識してみましょう!
エリアトラウトを続けていくと、不思議ですが正しい「色(カラー)」の知識が身につくのでご安心を!
【管理釣り場でもう迷わせない!】
スプーンルアーのカラーローテーションの大原則
魚は同じ色のスプーンルアーを見続けていると、だんだん飽きて無視するようになります。
よく言う「魚がスレた状態」ですが、この苦しい現状を打破できるのが「カラーローテーション」の凄みです。
大原則である「派手色→地味色」を厳守しさえすれば、誰でも「釣れる色」を見つけられるのでご安心を!
ステップ①:派手色(オレ金・赤金など)からスタート
朝イチやフレッシュな魚が放流された直後は、魚の食い気が最高潮です!
ルアーを最も疑わない素直なタイミングなので、水中で目立つ「派手色」から使いましょう。
遠くからでも、水中で1番目立つ「オレンジゴールド(オレ金)」「赤金」などがおすすめです。
何も状況がわからない時(釣り場に到着した直後など)も、「高活性の魚がいないか?」を探るために派手色からスタートするのが良いですね!
ステップ②:反応が落ちたら「明滅カラー(黒金・蛍光色/黒色など)」を試す
派手色で魚のアタリが出なくなった場合、それは「魚が落ち着いてきたサイン」になります。
その後は、表と裏で色が違う「明滅カラー」のスプーンルアーの出番です!
明滅カラーは、魚の視覚を刺激することで思わず口を使わせる「リアクションバイト(反射喰い)」を誘発できます!
いきなり色を弱くしすぎないことがコツです。
少しずつ「派手な要素」を引き算していくイメージをもっておくと素晴らしい。
具体的には「蛍光色」と「金色」の組み合わせを、「蛍光色」と「黒色」の組み合わせにするといった感じ。
水中でかなり目立つ「金色」から、少し地味な「黒色」に変えただけで、魚の反応が復活することはザラにあります。
ステップ③:地味色(オリーブ・カラシ)が最終手段
何を投げても魚が追ってこない「激渋(げきしぶ)」の時間帯は、最終手段として「地味色」の出番です。
おすすめは「オリーブ色(緑系)」あるいは「茶色」などの単色。
自然界にある色味なので、魚たちが警戒心を抱きにくいんです。
本物のエサに寄せた「ペレット色」を用意しておけば◎で、反応しなかった魚が再び口を使い始めます!
エリアトラウト初心者が最初に揃えるべきおすすめスプーンルアー3選
「どのスプーンルアーが釣れるの?」と迷ったら、まずは多くのプロやアングラーが実績を認めている定番から揃えるのがおすすめです。
具体的には「ノア(ロデオクラフト)」「ティアロ(ティモン)」「ハイバースト(ヴァルケイン)」という3アイテムになります。
【エリアトラウト初心者が最初に揃えるべきおすすめスプーンルアー3選】
- ノア(ロデオクラフト)
・エリアトラウトの超王道スプーンルアー
・迷ったらコレを投げろ!と言われるレベルで基準になる - ティアロ(ティモン)
・水をしっかり掴むので、魚に対するアピール力が大きい
・リールをゆっくり巻いても、しっかり泳ぐので初心者でも扱いやすい - ハイバースト(ヴァルケイン)
・振り幅が広い、超ハイアピールな動きが特徴
・放流直後や高活性な魚を呼び寄せるパワフルさが魅力
ぶっちゃけ、どれを選んでも正解です。
全て超釣れるスプーンルアーであることは間違いありません。
調査したところ、最も販売枚数が多いのは「ノア(ロデオクラフト)」なので、参考にしてみてください!
【まとめ】
スプーンルアーを使いこなしてエリアトラウトを攻略しよう!
釣れるスプーンルアーの「選び方」「カラーローテーション」についてご紹介してきました。
最後に、今回の記事の大事なポイントをおさらいしておきましょう。
スプーンルアーを選ぶ際は「重さ(ウェイト)」「シルエット(大きさ・形)」「カラー(色)」に注目することです。
また、カラーローテーションをする際は「派手色→地味色」を厳守するだけで、魚を飽きさせません!
この大事なポイントを実践するだけで「あなたの釣果は確実に上がる」ことをお約束します。
次回の釣行が待ち切れないくらい、今から楽しみですね!