管釣りユーザーから絶大な人気を誇るスプーンルアーには、豊富なカラーバリエーションが存在しています。
釣具店に陳列されている、色とりどりのスプーンルアーの数々には驚きを隠せません。
ですが、カラーバリエーションが多すぎてしまい、最初に何色を揃えるべきかわからなくなる人がいるのも事実です。
今回の記事では「スプーンルアーで最初に選ぶべき色とは?」について徹底解説していきます!
「結局どの色が釣れるの?」「金銭的にたくさんのスプーンルアーは買えない...おすすめの色を知りたい!」という管釣り初心者さんに向けて記事を執筆しました。
王道のものから、意外と知られてない引き出しまで、幅広い知識をわかりやすくご紹介しているので、お楽しみに!
Contents
管釣りのスプーンルアーには、豊富なカラーバリエーションが存在する!
スプーンルアーは、管釣りで使われるルアーの中でも定番中の定番です。
管釣りの基本である「リトリーブ速度」「魚との駆け引き」などを習得しやすいので、初心者さんにもおすすめ!
そんなスプーンルアーには、無数のカラーバリエーションが存在しています。
派手な金色や蛍光色から、地味な茶色から黒色まで、本当に多種多様です。
釣具店に並べられたスプーンルアーの前に立つと、キラキラ輝く宝石箱を眺めているような感覚になることも!
なぜスプーンルアーには、これほどまでに膨大なカラーバリエーションが存在するのか?
その答えは、管釣りでターゲットにされる魚の視覚が非常に優れているから。
実験が証明していますが、私たち人間よりも正確に色彩を識別しているそうです。
視覚の優れた魚をスプーンルアーで釣るためには、管釣りで起こる様々なシチュエーションごとに「最適な配色」を導き出す必要がありました!
歴代のアングラー達が、経験や知恵を振り絞ることで、無数のカラーバリエーションが誕生してきたのです。
最初に選ぶスプーンルアーの色って、かなり迷う...。
管釣りデビューをするほとんどの方がスプーンルアーを購入することになります。
定番中の定番ルアーですからね!
僕自身も経験ありますが、初心者さんは「最初に選ぶスプーンルアーの色は?」と高確率で迷います。
経験が少ないので、よく釣れる定番や魚が好むカラーバリエーションを知らなくて当たり前です。
ですが、知識がないからといって手当たり次第にスプーンルアーを購入するわけにもいきません。
スプーンルアーは1枚で500円前後もするので、家計が大変なことになってしまいます。
このような悩みを抱いている方には、ぜひ安心してもらいたい!
今回の記事では、僕の経験やベテラン勢に教えていただいた知識を参考にして、高い釣果実績を誇る「スプーンルアーの色」を厳選してご紹介していきます!
出費を最小限にして、たくさん魚を釣りたい方は必見です。
スプーンルアーは「単色系」「明滅系」の2パターンで塗られている!
スプーンルアーには「表」と「裏」が存在しています。
平らな場所に置いた際に「膨らんでいる面=表」「凹んでいる面=裏」と考えてくれてOKです。
表裏に同じ色が塗られている商品を「単色系」、別々の色が塗られている商品を「明滅系」と言うので、覚えておくとお得。
この2つのパターンを使い分けることが、スプーンルアーの色を選ぶ上では非常に重要。
単色系と明滅系のスプーンルアーは、魚側からしたら全く別物に見えているからです!
単色系は、魚からしたら「色が見え隠れせず、警戒されにくい」という特徴があります。
難しい時間帯や自然に魚を誘いたい時にこそ真価を発揮するんです!
一方、明滅系は魚からしたら「色が瞬時に切り替わり、攻撃したくなる!」という特徴があります。
野生本能を刺激しやすく、反射的に口を使わせる「リアクションバイト」を誘発しやすいんです。
釣るのが難しい魚であっても口を使わせることが可能に!
年々難易度が上がる管釣りでの主流は、こちらの「明滅系カラー」になります。
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【エリアトラウト初心者必見】
最初に選ぶべきスプーンルアーの色を6つに厳選!
それでは、最初に選ぶべきスプーンルアーの色を見ていきましょう!
今回取り上げた6種類のカラーラインナップは、以下のような感じです。
【最初に選ぶべきスプーンルアーの色まとめ】
- 金色+蛍光色
- 金色(艶消し加工)+茶色
- 蛍光色+黒色
- カラシ色
- 緑色 or 茶色
- 青色+銀色
どれも優れた釣果実績を誇るスプーンルアーの色なので、参考にどうぞ!
6番の「青色+銀色」は例外ですが、それ以外の色(1番〜5番)は「アピール力が強いものから弱い順」に並べてあります。
カラーローテーションを考える際の基準としてお役立てください。
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スプーンルアーのカラーローテーションが分かる!基本やコツ・意識すべきポイントとは?例外パターンも解説!
おすすめの色①:「金色+蛍光色(オレ金や赤金など)」の明滅系
最初に選ぶべきスプーンルアーの色として「金色+蛍光色」が挙げられます。
表が金色で、裏が蛍光色(蛍光オレンジや蛍光レッドなど)が定番ですね!
管釣りユーザー間では、「オレ金」「赤金」と言われるくらい、絶大な認知度を誇ります。
この「金色+蛍光色」の明滅系スプーンルアーは「放流直後」に使いましょう!
放流直後は、今までルアーを見たことないフレッシュな魚が池に追加されるんです。
放流魚は「スプーンルアー=偽物で危険」と学習していないので、目に入る強い色にガンガン口を使ってきてくれます。
特に、自然界にない「金色」「蛍光色」には、別格の反応を示すことが多いです!
管釣りでたくさん魚を釣るコツは「簡単に釣れる魚を取りこぼさない」ことに限ります。
放流直後は、管釣り初心者さんでも大量釣果を期待できますから、絶対に「金色+蛍光色」のスプーンルアーは押さえておきましょう。
おすすめ色②:「金色(マッド/艶消し)+茶色」の明滅系
続いては、個人的ベストカラー「金色(マッド/艶消し)+茶色」をご紹介します。
表が金色(マッド/艶消し)で、裏が茶色であるパターンがほとんどです。
放流された魚が「オレ金」「赤金」で釣れなくなったタイミングで使いましょう!
食い気のある魚を見逃さず、釣りきるために必須になります。
この「金色(マッド/艶消し)+茶色」の明滅系は、不思議なスプーンルアーの色になります。
アピール力の強い「金色」と、魚が警戒しにくい「茶色」を組み合わせているからだと考えていますが..。
魚にとって「強すぎず、弱すぎない」という絶妙な配色で、元気な魚からやる気のない魚までヒットしてきます!
活性問わず魚が釣れるので、個人的には「釣り場や魚の状況を調査したいタイミング」で愛用中。笑
朝イチやサーチ段階などが該当しますね!
おすすめの色③:「蛍光色+黒色」の明滅系
たくさんの釣り人が愛用する「蛍光色+黒色」の明滅系も最初に選ぶべきスプーンルアーの色の代表格になります。
愛好家も多く、管釣り界隈では昔から大人気の組み合わせです。
表が蛍光色で、裏が黒色のスプーンルアーだと完璧!
「蛍光色+黒色」は、放流から時間が経過したタイミングや朝イチに使うのがおすすめ。
金色には反応しない、高活性な魚が釣れるので、「金色+蛍光色」「金色(マッド/艶消し)+茶色」では取りこぼす魚を狙えます!
視認性が素晴らしく、個人的にはサイトフィッシングで魚の状況を把握する時にも使用します。
水中で目立ちやすい特性があるため、遠くにいた魚がスプーンルアーを目掛けて猛追してくることも!
魚が「ガブっ」とルアーに噛み付く瞬間は、何度見ても興奮が半端じゃありません!笑
おすすめの色④:「カラシ色」の単色系
無数にあるカラーバリエーションの中でも、単色系を選ぶのなら「からし色」がダントツでおすすめ!
単色の中でも、強すぎず、弱すぎないという絶妙な塩梅。
超有名アングラーさんも、第一線で愛用しているくらいです。
からし色が絶大な人気を誇る理由は、「この色を起点にして、カラーローテーションを組み立てやすい」からです。
やる気のある魚を追うか?テクニカルな状況を楽しむか?といった基点となるスプーンルアーの色になります。
からし色で魚が釣れるなら、強気に「蛍光色+黒色」「金色(マッド/艶消し)+茶色」を試してみるのも全然あり!
魚が釣れないなら、「緑色」や「茶色」といった地味目にカラーローテーションするのが王道です。
おすすめの色⑤:「緑色 or 茶色」の単色系
魚が釣れない時間帯の救世主として、「緑色」か「茶色」を用意しておくと良いです。
人工飼料や昆虫といった普段から食べ慣れている色に近いので、この2色に対して魚は違和感を感じにくいという習性があります。
これより前でお伝えしたスプーンルアーの色で反応がない場合でも、「緑色」「茶色」になら反応するケースがあって面白いですよ!
ほとんどの方が「どうして2色あるんだ?」と疑問を抱くことでしょう。
あなたが通う管理釣り場の水質に合わせて、「緑色」か「茶色」のどちらかを選んでもらいたんです。
澄んでいる(クリアポンド)なら「緑色」、濁っている(マッディポンド)なら「茶色」を選択するのがセオリーです。
水に馴染みやすいので、プレッシャーを感じている魚が相手でもバイトまで持ち込めますよ!
おすすめの色⑥:「青色+銀色(青銀色)」の明滅系
最後になりますが、おすすめの色として「青色+銀色」をご紹介します。
表が青色で、裏が銀色をしている商品が多い印象です!
各釣具メーカーごとに、少しずつ塗り方が違って面白いですよ!
スプーンルアーの色として「青色+銀色」は、やや特殊な印象を受けます。
大昔から使われているにも関わらず、使い所だったり、この色の凄まじいポテンシャルは意外と認知されていません。
下記に「青色+銀色」の使い所をまとめたので、ここで1度おさらいしておきましょう。
【「青色+銀色」のスプーンルアーの使い所】
- 悪天候(曇りや雨など)で、光量が少ない日
- 太陽に雲がかかり、太陽の光量が減ったタイミング(ローライト)
- 朝イチから時間が経過したタイミング
- 放流が落ち着いてきたタイミング
- あと1匹が遠いタイミング
銀色ベースのスプーンルアーって、金色ベースのスプーンルアーと比較すると、「集魚力(=魚を集める力)」は劣ります。
ですが、魚の本能を刺激するため、彼らに反射的に口を使わせるという特殊性があるんです。
釣り場の水質や活性問わず「青色+銀色」にだけ、異様に食いついてくる魚も存在するのも事実。
困った時のお助けマンとしてぜひ準備しておきましょう。
スプーンルアーの色は“段階を踏んで”増やすのがコツ!
最初に選ぶべきスプーンルアーの色は揃いましたか?
今回ご紹介した6色があると、管釣りで「ホウズ(釣果=0匹)」になることはほとんどありません。
ですが「もっともっと魚を釣りたい!」と、釣果を追い求めてしまうのが釣り人の性(さが)です!
たくさん魚を釣るなら、スプーンルアーの色を揃えておく方が絶対に良いです。
魚の好みを追求できるようになるので、エリアトラウト攻略の幅や楽しみ方がぐ〜んと広がりますよ!
スプーンルアーは高価な買い物です。
だからこそ、今回紹介した6種類のカラーを中心にして「確実に段階を踏んで」スプーンルアーの色を増やしてもらいたい!
一例だと「金色+蛍光色」のスプーンルアーをお持ちなら、次は「蛍光色+黒色」といったように、蛍光を残しつつ何かを変える。
関連性を持たせてカラーを枝分かれさせていくと、簡単に釣れる魚の取りこぼしを大幅に減らせてお得ですよ!
次回の釣行から、役立ててみてくださいね!
まとめ
スプーンルアーの最初に選ぶべき色について徹底解説してきました。
以下の6色を揃えておくとバッチリです!
【最初に選ぶべきスプーンルアーの色まとめ】
- 金色+蛍光色
- 金色(艶消し加工)+茶色
- 蛍光色+黒色
- カラシ色
- 緑色 or 茶色
- 青色+銀色
スプーンルアーは、決して安いお買い物ではありません。
だからこそ、今回の記事を参考にして「最低限の出費で、最高の釣果」を体験してもらいたいんです!
気付いたら、どんどんスプーンルアーのことが好きになり、もっともっとエリアトラウトが楽しくなっています。
ここで、色のレパートリーを増やす時のコツをおさらいしておきましょう!
コツは「段階を踏む」ことでしたね。
あなたが「金色+蛍光色」のスプーンルアーをお持ちなら、次に選ぶおすすめは「金色+〇色」「蛍光色+〇色」です。
今持っているスプーンルアーの要素を何かひとつ引き継いだ、「スプーンルアーの色」を少しずつ買い足していってください。
カラーローテーションが円滑に進むので、あなたの釣果が大きく変わるきっかけになりますよ。