みなさんはスプーンルアーの定義をご存知ですか?
Google検索すると「食器のスプーンの柄(え)のように湾曲した金属板で作られた疑似餌」という答えが返ってきます。
ここからわかるように、世間では「スプーンルアー=金属」という認識が非常に強いです。
今回の記事は、新しい引き出しとして「樹脂製スプーンルアー」を知ってもらいたくて執筆致しました!
樹脂製スプーンルアーは間違いなく、金属製スプーンルアーとは異なるポテンシャルを秘めています。
興味がある方は、スプーンルアーでの釣果を変えるきっかけとしてお役立てください。
市販のスプーンルアーは「金属素材」で作られることが多い!
市販のスプーンルアーには「真鍮(しんちゅう)」と呼ばれる金属素材が使われています。
真鍮とは銅と亜鉛を混ぜた合金のことで、僕たちの身近なものだと「5円玉」の素材にもなっているんです!
みなさんは金属素材から作られているスプーンルアーに対してどのようなイメージをお持ちですか?
個人的には「重量があるから、よく飛ぶし、よく沈む」「キラキラしていて水中で目立つ!」といった印象があります。
同じような印象を持っている方もいらっしゃるはずです。
次の見出しでは、上記のような金属製スプーンルアーに対するイメージを覆す「樹脂製スプーンルアー」についてまとめていきますよ!
珍しい「樹脂」を素材にしたスプーンルアーが存在する
金属ではなく、スプーンルアーの素材として「樹脂」が使われることもあります!
樹脂の定義は「粘性があり、硬化すると個体になる高分子物質」です。
難しく考えず、「スプーンルアーの素材に使われる樹脂=プラスチック」と考えてくれてOK。
樹脂は「ペットボトル」「タッパー」「レジ袋」の素材でもあります。
そんな樹脂から作られるスプーンルアーって一体どのようなアイテムなのでしょうか?
従来の金属製スプーンルアーとは異なる特徴がありそうですね!
正直、僕は初めて樹脂製スプーンルアーの存在を知った時は「なんか怪しい...」と疑っていました。
ですが、樹脂製スプーンルアーについて知れば知るほど「新しいエリアトラウトの攻略方法」が見つかりそうな予感がしてくるんです!
素材として「樹脂」と「金属」は何が違う?
「樹脂」と「金属」は素材として全く違う特性を持っています。
スプーンルアーを考える上で注目したいポイントは「重量」「成形の自由度」「着色」の3点です。
違い①:重量
樹脂は金属と比べて「圧倒的に軽い」という特徴があります。
同じ体積で重量を比較した場合、金属は樹脂の約8倍〜9倍の重さを誇るそうです。
最初は軽かったプラスチック製の貯金箱も、金属でできている小銭が貯まることで、イメージよりも重くなっていきますよね!
スプーンルアーでも、素材が違うだけで同じ現象が起きます。
日常的に金属製スプーンルアーを愛用している釣り人に、いきなり樹脂製スプーンルアーを渡したらどうなるでしょう。
イメージより軽すぎて「なんだこれ!」と驚いてしまうはずです。
違い②:成形の自由度
樹脂は金属と比べて「成形の自由度が高い」です。
金属からスプーンルアーを作る場合、圧力をかけて曲げていきます。
超烈な負荷がかかるため、複雑すぎる構造を実現するのはなかなか困難。
樹脂は熱を加えると柔らかくなり、冷やすことで固まります。
そのため、金型さえあれば複雑な形状も作り出せるんです。
樹脂に3Dプリンターを用いて、スプーンルアーを大量生産することもあるみたいです!
違い③:着色
樹脂には光を透過させる特性があります。
透明または半透明の樹脂(=クリア素材)で作られたスプーンルアーは内部が丸見えです!
これは樹脂素材でしか実現できません。
金属では物理的に不可能なのです。
理由としては「金属を構成する物質(原子)が密接に結合している」ことが挙げられます。
金属を構成する物質(原子)が光の透過を邪魔してしまい、光を反射・吸収してしまうんです。
そのため、水中で光を反射したり、光の反射を抑えるよう工夫した着色が行われます。
樹脂製スプーンルアーの特徴とは?
それでは「樹脂製スプーンルアー」の特徴をご紹介です!
樹脂製のスプーンルアーの大きな特徴として「非常に軽い」ことが挙げられます。
沈降速度が遅いため、ゆっくりなリトリーブでも水中を綺麗に泳いでくれるんです。
夏の管理釣り場では、特に樹脂製スプーンルアーが新しい攻略のきっかけになります。
よくある「魚は浮いているけど、あんまし口を使わない...」という状況を、樹脂製スプーンルアーでしか再現できない「ゆっくりな動き」で打破できるからです。
ポテンシャルの高さに気付いた方は、すでにタックルボックスの中に樹脂製スプーンルアーを隠し持っています!
飛距離を心配する方もいると思いますが、ご安心ください!
調査したところ「重さの割に飛距離は出る」と話している釣り人がいらっしゃいました。
個人的には「樹脂ならではのクリアカラー」に興味津々です。
金属では再現できない、透明なスプーンルアーって釣れそうじゃないですか?
管理釣り場の魚は色に敏感なので、少しの差で釣果に大きな変化が生まれます。
一部の釣り人しか知らない「透明なスプーンルアー」の威力を思う存分楽しむなら、今がベストタイミングです。
まだ魚が見慣れていない、今がチャンスです。
樹脂製スプーンルアーが主流になる前にお試しあれ。
おすすめの樹脂製スプーンルアー3選
樹脂製スプーンルアーへの注目は高まりつつあります。
ショッピングサイトを見ていると驚きますが、ほとんど品切れ状態なのです。
一部の釣り人だけが、樹脂製スプーンルアーを使って、良い思いをしているのでしょう!
この見出しでは、みなさんに知っておいてもらいたい「「おすすめの樹脂製スプーンルアー」を3つに厳選してご紹介していきます!
今後はエリアトラウトの世界でも注目度が高まるはずです。
ペレスプ Plus (ムカイ)
「ペレスプ Plus(ムカイ)」は、樹脂の良いところを詰め込んだスプーンルアーです。
筆頭すべきは「透明」であることでしょう。
ただの透明ボディではなく、重さを補充する目的で「ペレット玉」が付いています。
スプーンルアーの「派手な動き」とクランクベイトの「カラーリング」の良いとこどりをした、欲張りスプーンルアーだと言えますね!
ネット上に「反則級に釣れる!」「魔法のように魚が連続バイトする!」という口コミがあるくいです。
クリアアルフ(アルフレッド)
「クリアアルフ(アルフレッド)」は表層攻略を楽しむことに特化した樹脂製スプーンルアーです。
中でも「クリアアルフ0.4g」は金属製スプーンルアーに見向きもしなかった魚を振り向かせられる優れもの!
夏の管理釣り場で試してもらいたいスプーンルアーランキング1位です。
放流直後のように早めのリトリーブで使うと、魚が狂ったようにクリアアルフを追いかけてきます。
パラト(カルテラス)
「パラト(カルテラス)」には、エリアトラウトの常識を変えてしまうほどのポテンシャルがあります。
新しい「エリアトラウトの攻略方法」をお探しの方には、ぜひ使ってもらいたいスプーンルアーです。
市販のスプーンルアーに使われている金属素材「真鍮」と比べて、パラトに使われる樹脂の重さは約1/6程度。
非常に軽いため、目を疑うような「スローフォール」「表層のスローリトリーブ」を武器に表層攻略が楽しめます!
まとめ
樹脂製スプーンルアーには、金属製スプーンルアーとは違う特徴がありました。
今後は金属製スプーンルアーとクランクベイトの間を埋める存在として、エリアトラウト業界を変える存在になると考えています。
少数派ではありますが、すでに一部の釣り人は樹脂製スプーンルアーの威力に気付いています。
ショッピングサイトを見てみると「売切れ」なことが多いくらいです!
初めのうちは樹脂製スプーンルアーを使うのに抵抗があるかもしれません。
ですが、間違いなくあなたの釣果を変えるきっかけになるはずです。
興味のある方は、新しい引き出しとして樹脂製スプーンルアーを使ってみてくださいね!
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