スプーンルアー攻略

スプーンルアーの基準は1.6gと1.8gどっちがおすすめ?管釣り歴8年以上の僕が「1.8g」を激推しする理由

「スプーンルアーに確固たる自信を持ちたい」「スプーンルアーをもっと上手に、楽しく使いこなして魚と出会いたい」。

今回の記事は、そんなスプーンルアーを愛してやまない方や、もっと釣果を伸ばしたいと考えている釣りの仲間に向けて執筆しました。

現在「思うように釣果が伸びない、自分の腕がまだ足りないのか..」と悩んでいる人も、決して心配なさらないでください。

この記事が、みなさんの釣果をパッと変える素敵なきっかけになれば幸いです。

 

今回のテーマは、「スプーンルアーの基準は1.6gと1.8gのどちらがおすすめ?」です。

最近、ネットやSNSでは「初心者はまず1.6gから」「釣れない時こそ軽いスプーンが正解」というお話をよく見聞きされるかと思います。

もちろんそれらも一つのアプローチ方法ですが、本当にそれだけが正解なのでしょうか?

 

そこで今回は、管釣り歴8年以上の僕が、あえて目新しい新製品を追いかけることなく、基準として王道の「1.8g」を激推しする理由を丁寧に解説させていただきます。

 

スプーンルアーの基準は1.6gと1.8gのどっちがおすすめ?
結論は「1.8g」一択!

釣り人によっては「まずは1.6g前後から」と教えてくれる人がいます。

狭い管理釣り場や、魚が完全に表層に浮いている時など、シチュエーションによっては1.6gスタートも全然アリです。

ですが、僕は基本的に「1.8g」からスタートすることをおすすめしています。

 

理由は「1.8gから始めた方が釣りの組み立てがシンプルになるから」です。

とても効率良く、エリアトラウト初心者さんでも選択肢を絞れるので迷うことが減ります。

ほとんどの場合「1.8gから始めれば、あとはスプーンルアーを軽くしていくだけの一方向になるから、現場で迷いにくくなる」のです。

 

この先では「1.6gスタート」と「1.8gスタート」の決定的な4つの差に触れていきます!

 

1.6gと1.8gの差①:釣りの組み立て(効率性)

まずは「1.6gスタート」の場合。

釣れたら良いのですが、釣れない時が大変。

スプーンルアーを重くするべきか、軽くするべきかで迷ってしまいます。

初心者さんは迷走するきっかけになるので注意しましょう!

 

続いて「1.8gスタート」の場合。

重いとこから投げているので、ここから先はウエイトを「下げるだけ」のシチュエーションが多いんです。

選択肢が一方向に絞りやすいので、心配や迷いが消えます!

「1.8g →2g台」に移行することもありますが「1.6g→1.8g」に移行する頻度に比べたら圧倒的に少ないです。

 

1.6gと1.8gの差②:放流(高活性時)の対応力

まずは「1.6gスタート」の場合。

放流直後の元気な魚たちは、ものすごいスピードとパワーでルアーを追ってきます。

その圧倒的な勢いに対して、1.6gだとルアー自体の水押しが足りず、放流魚に「パワー負け」することがあるんです。

もちろん1.6gでも釣れますが、1.8gに比べるとどうしてもチャンスの数(=手数)が少なくなってしまいます。

 

続いて「1.8gスタート」の場合。

1.8gが持つ素晴らしい波動(=水押し)が、やる気満々の放流魚を遠くから強烈に引きつけます!

魚の勢いに負けない、強い存在感があるからこそ、放流直後のボーナスタイムを無駄なく通過できるのです。

さらに沈降速度も早く、飛距離も出せるので、「沖目の深め」といった1.6gでは手の届かない場所もしっかり狙うことが可能になります。

 

1.6gと1.8gの差③:飛距離のアドバンテージ

まずは「1.6gスタート」の場合。

どうしても自重が軽い分、向かい風に弱くなってしまいます。

結果として飛距離が出ずに、沖目にいる食い気のある魚を見落としてしまう原因になってしまうことも。

広い範囲にいる魚を狙えないので、「すでにスレた釣るのが難しい魚」を相手にすることが増えてしまい、心が折れやすくなります。

 

続いて「1.8gスタート」の場合。

0.2gを侮ってはいけません!

1.8gならエリアトラウト初心者さんでも、十分な飛距離が出せることが多いです。

僕の釣り初心者の友達も、快適にキャスティングができていました!

沖にいる「プレッシャーの低いフレッシュな魚」をダイレクトに直撃できるので、それだけで釣れる確率は跳ね上がりますよね。

 

1.6gと1.8gの差④:強気に攻める姿勢

まずは「1.6gスタート」の場合。

少しアタリが止まると、焦ってしまいすぐにルアーを軽くするのは危険です。

気持ちはわかりますが、ルアーの重さやシルエットを落とすと探れる範囲が狭くなり、まだ釣れるはずの「簡単な魚」を見落としてしまいます。

1.6gがハマった時の爆発力は1.8g以上ですが、そのポテンシャルを発揮するのは「1.8gという基準で状況を把握した後」でも決して遅くはありません!

 

続いて「1.8gスタート」の場合。

人によっては「最初から1.8gは強気すぎる」と思うかもしれません。

でも、後ろに1.6gや1.2gという心強い相棒(次の手札)が控えているからこそ、一投目は思い切って強気に攻められるんです。

しかも、やることは「ウエイトを下げる」「カラーを変える」と超シンプル。

 

ルアーのパワーで遠くから魚を呼び、ウェイトやカラーを落として簡単な魚を狙い続けていく作戦が王道で強い。

だからこそ、僕はエリアトラウト初心者さんにこそ「1.8gスタート」を激推しします!

 

僕の現役絶対エース!ロデオクラフト「ノア1.8g」を激推しする理由

僕には、長年信頼し、使い続けているスプーンルアーがあります。

ロデオクラフトが販売している「ノア1.8g」です。

ノア1.8gの存在こそ、エリアトラウト業界における「スプーンルアーの基準は1.8g」という定説を構築したと言っても過言ではありません!

 

ここから先は「なぜノア1.8gが僕たち管釣りユーザーの心強い相棒となってくれるか?」その確かな理由をお伝えしていきます。

 

広い面積で水を押す!だから魚が一瞬で気づく!

今も現役で使用しているから分かりますが、ロデオクラフトの「ノア 1.8g」は非常に振り幅が大きいことが特徴です。

しかも、ルアー自体の面積が大きいので、水を広い面積でしっかりと強く押してくれます。

実際、水槽でノアを動かしてみるとよく分かりますが、水面にできる波紋が他のどのスプーンルアーよりも圧倒的に多いんです。

それくらいノアの水押しパワーはズバ抜けています。

この強い波動があるからこそ、遠くにいる魚にさえも、一瞬でこのスプーンルアーの存在が気になってしまうのでしょう。

 

見切らせない「スピード感」「イレギュラーアクション」が優秀

ノア1.8gは、パタパタと大きく、かつそれなりのスピードで泳ぎ続けるため、魚に見切らせる隙を与えません。

さらに凄いのが、泳いでいる最中に自動で入る、一瞬動きが停止したかのような「イレギュラーアクション」です。

この一瞬の「食わせの間」に驚いた魚に、捕食スイッチが入り「ガツン!」と引ったくるようなバイトを誘発できます!

 

実を言うと、トラキン・トリプルマイスターである早乙女智啓さんも「1個しかルアーを使えないならコレ、という軸」としてこのノア1.8gを挙げています。

トッププロアングラーの視座から見ても、ノア1.8gはスピード、アピール力、レンジ対応力のすべてにおいて最強の基準なんです!

 

【放流直後|1.6g vs1.8g】放流直後の勢いがすごいのはどちら?

管理釣り場における放流直後は、釣り人にとってのボーナスタイム。

誰にでも釣果を出せるチャンスが巡ってくるからです。

ですが「1.6g」と「1.8g」のわずかな違いだけで、大きく釣果に差が生まれるのは事実。

その理由を一緒に解明していきましょう!

 

放流は手返し勝負!1.6gは「速度」で負ける

1.6gのスプーンルアーにも優れた商品はたくさんありますが、重さがない分、どうしても沈降速度やルアーの回収速度(リトリーブ速度)が遅くなってしまいます。

これが放流直後において、致命的な「手返しの悪さ」に繋がるんです。

 

放流直後は「キャスト回数=チャンスの数」

放流直後は、警戒心が薄く、簡単にルアーに口を使う魚をいかに自分の目の前に呼べるかが勝敗を分けます。

つまり、キャストした回数だけチャンスがあるということ。

キラキラとアピールするスプーンルアーを投げれば、難しいテクニックがなくても釣果を出しやすいボーナスタイムです。

確かに腕の差は出ますが、エリアトラウト初心者さんでも確実に爆釣を狙える最高のタイミング。

テクニックではベテランに勝てませんが、釣りに対する姿勢では、初心者さんだってベテランには絶対に負けていません!

だからこそ、1.6gよりも、少しでもアピール力と速度があり、少しでも遠くに「投げられて」、少しでも早く「巻いて手返し良く攻められる」、1.8gからスタートしてほしいんです。

 

エリアトラウトで釣果を出す鉄則

僕が一番伝えたい超重要ポイントをお伝えしておきます!

エリアトラウトで安定した釣果を出し続けるなら「簡単に釣れる魚」にのみ狙いを定めましょう。

管釣り歴8年の僕が辿り着いた答えです。

 

目の前で見えるのに全然食わない「難しい魚」を相手にするのは、サーチの段階でやることではありません。

スプーンルアーをローテーションしていくのって、難しい魚を無理やり振り向かせるためではなく、今目の前にいる「1番簡単に釣れる魚」の居場所や好みを効率よく探るためだと思うんです。

 

1.8gのポテンシャルを引き出す「相性の良い4つの鉄板カラー」

「1.8gが良いのは分かった。じゃあ何色を買えばいいの?」というあなたへ。

1.8gの強みである「波動の強さ」と「塗装面積の広さ」を最大に活かせる、4つの鉄板カラーを厳選しました!

 

高活性・放流直後の鉄板カラー:オレ金・赤金

1.8gの強い波動とド派手な輝きで、遠くから魚を引き寄せて連続ヒットを狙います!

放流直後は、どんなに上手な人でもこぞって「オレ金」や「赤金」を投げているタイミングなので、絶対に要チェックです。

 

視認性抜群・万能カラー:蛍光カラー(蛍光ピンクなど)

トッププロでも「主要な色で必携」と太鼓判を押すカラー。

強い波動と蛍光の強い色味が合わさることで、水質を選ばず、遠くの魚にも一瞬でルアーの位置をアピールできます!

 

個人的おすすめカラー:薄ピンク色(桃色)

強すぎず、弱すぎない、絶妙な塩梅の色味です。

1.8gのサイズ感との相性が素晴らしい。

活性がやや落ちてきたけど、まだ食い気が残っている魚を取りこぼしたくない人はぜひ!

 

低活性・裏のエースカラー:シルバー系

僕が管理釣り場で何度も何度も助けられてきたカラーです。

1.8gは塗装面積が広いため、シルバーが放つ水中での強烈なフラッシング(輝き)と相性抜群!

しかも、1.8gのスプーンルアーはサイズが大きいため、魚から見た「攻撃の的(まと)」が広いというメリットがあります。

 

だからこそ、ルアーに怒り狂ってアッタクしてくる魚のバイトを的確にフッキングを成立させることができるんです。

非常に理にかなった組み合わせだからこそ、激スレ時でも狂ったような深いバイトを誘発します。

 

【重要】1.8gスプーンルアーを快適に扱うためのタックルセッティング

1.8gのスプーンルアーを快適に使えるタックルセッティングをご紹介します!

エリアトラウト初心者さんでも、トラブルなく確実に魚をキャッチするための、僕がおすすめする鉄板セッティングです!

 

釣竿(ロッド):硬め(Lクラス〜MLクラス)

少し張りのある硬めの釣竿がベストです。

1.8gの自重をしっかりバット(竿の根元)に乗せて遠投できます!

スプーンルアーの重さにパワー負けしませんし、操作性も良いので水中の動きを思い通りにコントロールできるんです。

 

釣り糸(ライン):ナイロンライン(2.5lb〜3lb)、または エステルライン(0.35号)

エリアトラウト 初心者さんへのイチオシは絶対的に「ナイロンライン:2.5lb〜3lb」です。

適度な伸びでアタリを弾きにくく、不意の大物でも安心。

何よりナイロンラインは「比重が軽くて水に浮く(沈みにくい)」ため、糸の重さでルアーを下に引っ張ることがありません。

スプーンルアーの遊泳姿勢が最高に綺麗になり、ルアー本来のポテンシャルを引き出すことができます!

 

操作性や感度を重視したいなら「エステル0.35号(ショックリーダー推奨)」がおすすめ。

1.8gの飛距離をさらに伸ばし、遠くの小さな触りを手元にビンビン伝えてくれます。

 

小物:スナップは大きめでOK!

初心者さんは小さなスナップを選びがちですが、1.8gのパワーがあれば大きめのスナップ(#0番や#00番など)を使っても大丈夫です。

動きが悪くなる心配はほとんどありません!

むしろ大きめのスナップの方が、1分1秒を争う放流タイムでもルアー交換がめちゃくちゃスムーズ(手返しが速く)で良いかもしれません!

 

【例外パターン】
難関エリア(朝霞ガーデンなど)での立ち回りをご紹介

ちょっとした僕の本音を書いておきます。

僕がよく通っていた「朝霞ガーデン」では1.8gのスプーンルアーを使うことは稀です。

魚の動きが遅かったり、警戒心が強いので、全く見向きもされないからです。

 

ぶっちゃけ最初から1g前後の小型スプーンルアーを使うことがほとんどです。

そのため「全国どの釣り場でも、絶対に1.8gのスプーンルアーからスタート!」なんてお話は絶対にできません。

朝霞ガーデンのような、例外パターンが存在するからです。

 

ですが、見知らぬ管理釣り場に行ってもパニックにならず、安定した釣果を狙うなら、やはりひとつの基準として「1.8gからスタート」するのが正解な気がします。

自分が自信をもって投げられる、スプーンルアーの重さ候補として「1.8g」おすすめですよ。

 

【まとめ】

今回記事は「スプーンルアーの基準は1.6gと1.8gのどちらがおすすめ?」というテーマを掲げてきました。

僕のおすすめは「1.8g」でしたが、いかがでしたか?

最後に、もう一度僕が「基準として王道の1.8gを激推しする理由」をまとめておくので、最終確認としてお使いください。

 

【基準として「1.8g」を激推しする理由|まとめ】

  • 釣りの組み立てがシンプルになる
  • 放流(高活性時)の取りこぼしが少ない
  • 飛距離が出せるので、広範囲にいる魚を狙える
  • 強気に攻める姿勢で、テクニックを凌駕できる

僕が管釣り(エリアトラウト)を初めて8年以上が経ちました。

その間、ずっと1.8gのスプーンルアーを基準に楽しく遊ばせてもらっています。

僕を含めて、大勢の釣り人が基準に選ぶ「1.8g」をみなさんもぜひお試しくださいね!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

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