スプーンルアー攻略

【スプーンルアーの塗装】初心者に必要な知識をわかりやすく徹底解説!1番簡単な自塗りの手順も

今回の記事では、スプーンルアーの塗装について徹底解説していきます!

初心者さんの中には、「自塗りは難しそうだし、道具を揃えるのにお金がかかりそう」「そもそも、自分で塗ったカラーで本当に釣れるの?」といったお悩みを抱えている人もいるはずです。

そんな悩みや疑問を、ひとつずつ一緒に丁寧に解決していきましょう!

誰でも挑戦できるような「スプーンルアー塗装の1番簡単な手順」もまとめているので、お楽しみに。

 

実は、初心者でも簡単にスプーンルアーの塗装に挑戦できる!

今回の記事を読んでくれている方の中には、スプーンルアーの塗装に初めて興味を持った方も多いかと思います。

もしかしたら、「自分で塗ったらすぐに色が剥げてしまいそう」「専用道具を揃えるのにお金がかかりそう」と、ハードルの高さを感じていませんか?

僕も、実際にスプーンルアーの塗装を経験するまでは同じような「失敗への怖さ」や「準備の難しさ」に対する不安を抱えていました!

 

ご安心ください!

スプーンルアーの塗装は、コツさえ掴めば誰でも簡単に挑戦することが可能です。

もちろん、プロ級の仕上がりにこだわるなら話は別ですが、まずは「自分で色を塗って釣る」という入門段階なら、高価な専用道具や特別な技術は必要ありません。

 

この記事では、あなたが抱えている「塗装への不安」をスッキリ解決する方法を分かりやすくお伝えしていきますから、お楽しみに!

 

スプーンルアーの塗装に対して、敷居の高さを感じていませんか?

先ほどもお伝えしましたが、スプーンルアーの塗装はこだわればどこまでも突き詰められる、奥の深い世界であることは間違いありません。

ですが、ご安心してください!

この先で詳しくご紹介していきますが、高額な初期費用をかけずにスプーンルアーの塗装を趣味として始めることは「全然可能」なんです!

 

一例ですが、「エアブラシ(0.3mm口径)」や「専用コンプレッサー」「コイルホース」といった高価な専門道具。

こうした本格的な機材を揃えないと始められないという思い込みから生まれる、正体不明の「敷居の高さ」を、一緒に取っ払っていきましょう!

 

【敷居は高くない!】
初心者が知るべきスプーンルアー塗装の知識3選

ここからは、スプーンルアーの塗装について初心者が知るべき知識を3つご紹介していきます。

早速ですが、いつの間にか芽生えているスプーンルアーの塗装に対する「敷居の高さ」を解決していきましょうか!

 

たしかに専門道具もある!けど、身近なアイテムでスプーンルアーの塗装はできる!

スプーンルアーの塗装は、身近なアイテムで始められます。

具体的には、以下のアイテムを用意しておけば、いつでも「自塗りカラー」を作り始めることができますよ!

 

【スプーンルアーの塗装を始める前に「揃えておきたいアイテム」まとめ】

  • 除光液(ネイルリムーバーなど):古い塗装を剥がす。
  • メタルプライマー:塗料の載りを引き上げる。
  • サフスプレー(下地用スプレー):色の発色や密着性を良くするための下準備。
  • スプレー塗料(タミヤカラーなど):メイン塗料ですから、お好きな色を選んでください。
  • トップコート(仕上げ用スプレー):塗装を保護して輝かせる。
  • サンドペーパー(紙やすり):表面を整える。
    ※600番がおすすめ
  • 塗装ベース(固定台)・竹串:塗る時にスプーンを固定する。
  • マスキングテープ:塗り分けをしたい時に便利。
  • 軍手・新聞紙・ビニールシート:汚れ防止の3種の神器!

 

結構なアイテム数が必要なので、「初期費用の目安」が気になる方もいらっしゃるかと思います。

これらすべてのアイテムをインターネットで調査し、あえて「最も高価な価格帯」の商品で揃えた場合を計算してみたところ...。

合計で「約12,000円」という結果に!

 

もしかしたら「意外と初期費用高いじゃん」と思った方もいるかと思います。

ご安心ください。

僕が算出した約12,000円という数字は、あくまでネット上にある上限で計算した金額です。

 

実際には、除光液や軍手、竹串などは近所の100円ショップで揃えることができますし、お住まいの地域によってはもっと安く済ませることも十分可能です。

私たちの強い味方「100円均一ショップ」をフル活用すれば、もっともっとお手軽にスプーンルアーの塗装にチャレンジできるかも...!?

 

塗装に必要なアイテムは「ホビーコーナー」や「おもちゃコーナー」で揃う!?

実際に「スプーンルアーの塗装に必要なアイテム」を購入する場合、まずは近所のショッピングモールや、ビックカメラなどのおもちゃ(プラモデル)コーナーを覗いてみてください!

意外かもしれませんが、塗装道具や塗料はほとんどここで入手することが可能です。

もちろん、ネット通販や塗料専門店でも手軽に揃えられますから、お好きな購入方法をお選びください。

 

ここでぜひ知っておいてほしいのが、「すべてを専門道具で揃える必要はない」ということ。

お値段を抑えられるアイテムは、賢く100円ショップやホームセンターを活用してもらいたいんです。

入門段階では、メインとなるスプレー塗料をホームセンターにある数百円の缶スプレーで揃えても◎

以前聞いた話では、ラメや差し色として100均のマニキュアを使いこなし、素晴らしい釣果を上げている方もいるくらいです。

 

ただ、もし形から入りたいなら、世界的に有名なトップブランド「タミヤ(TAMIYA)」のスプレー塗料を用意してみてください。

釣具メーカーも使用しているくらいですから、これを使っているというだけで、自塗り中のテンションがぶち上がりますよ!笑

 

専門知識が持った人に直接相談したい場合は「専門通販サイト」「塗料専門店」のどちらかで購入数のが良いです。

塗装時の注意点やコツなど質問し放題です!

 

続ければ、どんどん塗装技術は磨かれていく!

最初から市販品レベルで完璧な仕上がりを目指す必要はありません!

プロの方は凄まじい数のスプーンルアーを塗ってきた、いわば「本物の職人」たち。

彼らと、まだ経験の浅い自分を比較しても仕方ないのです。

 

最初は少しムラができたり、色がはみ出したりすることもあるでしょうが、逆にそれが良いんです。

その不完全さゆえに、水中であなたの自塗りスプーンルアーが魚を惑わすかもしれませんよ?

 

スプーンルアーの塗装は続ければ続けるほど、どんどん技術が磨かれていきます。

これは間違いありません!

私自身、どんどんスプーンの塗装が上達する方々を目にしてきましたし、最終的には「もうこれ、市販の本物じゃん!」と驚いた経験もあるくらいです。笑

 

初心者でも簡単!スプーンルアー塗装の1番簡単な手順は?

ここからは、僕が調べた中で「これが1番簡単!」と確信したスプーンルアー塗装の手順をまとめていきます!

実際、多くのベテラン勢もこの手順で「自塗り」を楽しんでいる王道のやり方です。

難しい専門用語は使わず、できるだけ噛み砕いて解説していくので、お楽しみに!

肩の力を抜いて、気楽に読み進めてみてください!

 

工程①:古くなったスプーンルアーの塗装を落として、綺麗にしよう!

まずは、除光液(ネイルリムーバーなど)を用いて「古い塗装」を落としましょう!

溶剤で溶けないガラス製やポリエチレン製の容器に除光液を入れ、その中にスプーンを浸けておいてください。

目安として1晩〜2晩ほどじっくり漬けておくと、古い塗装がペリペリと剥がれます。

 

もし古い塗料が完全に落ちきらない時は、水で洗い流しながら、爪や古い歯ブラシなどで軽くこするのがおすすめ!

剥がれなかった塗料がポロポロと落ちてくれます。

 

塗装が落ちたら1度水を切り、中性洗剤(食器用洗剤)でブランクスを洗いましょう。

このひと手間で仕上がりが格段に綺麗になりますので、お忘れなく!

手の油分や汚れまで落とせるため、新しい塗料の載りが劇的に良くなるんです。

 

無地のブランクスを持っている場合

除光液の手順は飛ばしてOKです!

その代わり、ルアーからフックやスプリットリングを外し、サンドペーパー(紙やすり)でスプーンルアーの表面を軽く削っておいてください!

表面に目に見えないほどの細かい傷をつけることが目的です。

これだけで、塗料がスプーンルアーに付着しやすくなります。

 

工程②:メタルプライマーを使用して、塗料ののりを引き上げよう!

古い塗装は落とせましたか?

そうしたら、固定台にある竹串にスプーンルアーを刺し、メタルプライマーを使用して「塗料の載り」を引き上げていきましょう。

 

金属と塗料の「接着剤」であるメタルプライマーは、いわば塗装の剥がれを防ぐための重要なステップです。

メタルプライマーを塗装したら、最低2時間くらいは乾燥さてください。

お急ぎの場合は、速乾性のある「ミッチャクロン」などのスプレータイプを使用するのもおすすめですよ!

 

工程③:サフスプレーを使用して、下地塗装をしよう!

メタルプライマーが乾いたら、次は下地用のサフスプレーの出番です。

直接スプーンに色を塗ることも可能ですが、あまりおすすめはしません。

なぜなら下地があるだけでメイン塗料の馴染みが良くなり、「塗装が剥がれてしまう確率」を大幅に下げてくれるからです。

 

基本的には、ホワイトをベースにするのが無難だと思います。

僕自身、釣具メーカーでバイトをしていた経験があるのですが、プロの現場でもやはり下地にはホワイトを使用していました!

余談ですが、作業場にずらりと並ぶ白単色のスプーンルアーたちは、まさに圧巻の光景。

 

下地塗装のコツは、「厚く塗りすぎないこと」「約1時間〜2時間乾燥」です。

下地塗装の厚みはスプーンの繊細な動きに影響するので、「まんべんなく」を意識してくださいね!

 

工程④:スプレー塗料を使用して、カラーを塗り重ねていこう!

ここからがいよいよ本番、1番面白い工程です。

スプレー塗料を使い、理想の色を塗っていきましょう!

最大のコツは「1度にたくさん塗らず、少量ずつ塗り重ねること」です。

 

少しずつ色を塗り重ねていけば、発色の調整もしやすく失敗も防げてお得!

一気に吹きすぎてしまい、液だれが起きると後戻りはできませんから注意です。

最悪の場合、また除光液の工程から再スタートするケースも...。

 

あなたが「スプーンルアーの背中だけ色を変えたい!」「お腹にワンポイント入れたい!」と、塗り分けをご希望の場合。

マスキングテープを用意しておくと◎です。

色を付けたくない箇所にマスキングテープを貼っておけば、その部分には色が付くことはありません!

 

工程⑤:トップコートを使用して、完成です!

いよいよ最後の工程、「トップコート」を行いましょう!

トップコートは、スプレー塗料の載り具合を考慮しながら、1回から2回くらい吹き掛ければOK。

1度に厚く塗りすぎず、サッと全体に吹きかけるイメージで進めましょう。

 

トップコートは、いわばスプレー塗料が乾いた上から全体を保護する「透明なバリア」のようなもの。

せっかく塗った色が剥がれてしまうトラブルを防いでくれるんです。

 

さらに、トップコートを使用することで、スプーンルアーの見た目の質感を調整することも可能。

ツヤを出したり、逆にツヤを消したりするも自由自在です。

自分好みの質感を演出するだけで、一気に市販品のようなクオリティに近づきますよ!

 

自分で塗装したスプーンルアーで魚は釣れるのか?

結論から言えば、自分で塗装したスプーンルアーで魚は問題なく釣れます。

ネット上には、超有名エリアで自塗りスプレーを駆使して爆釣しているアングラーが大勢いらっしゃるのも事実です!

僕の知り合いにも、自塗りのスプーンルアーで放流タイムを楽しんだり。

渋い時間帯に自作カラーで状況を打破したりする「猛者」が実在していました。

 

見慣れた市販のスプーンでは出せない、あなたの塗った「唯一無二の色味」こそ、魚にとってこれまでにない新鮮な刺激になるはずです。

個人的には、「自塗りだからこそ釣れる魚」が、釣り場には必ず存在していると考えています。

何より、愛着のある自塗りスプーンに魚がパクッと食いつく瞬間の興奮は、絶対に既製品では味わえない格別なものです!!

 

スプーンルアー塗装のポイント

スプーンルアーを塗装する時のポイントは3つあります。

 

【スプーンルアーを塗装する時のポイント3選】

  1. 完全に乾燥したのを確認してから、次の塗料を塗ること
  2. 塗料は薄く、何度も重ね塗りすること
  3. 薄い色を塗る時は、下地にホワイトを使用すること

 

3つのポイントをそれぞれ解説です!

 

ポイント①:完全に乾燥したのを確認してから、次の塗料を塗る

これは、塗った塗料と、次に塗る塗料が混ざるのを防止するためです。

また、密着不良が起きることも回避できます。

密着不良とは、塗った塗料が剥がれてしまったり、浮いてしまう(ボコっと膨れた状態)ことを言います。

 

スプーンルアーの塗装を成功させるのに超大切な基本です。

 

ポイント②:足付けやメタルプライマーを怠らずに!

スプーンルアーは金属製の擬似餌です。

どうしても金属と塗料が密着しきれないケースが出てしまいます。

心配な方は、サンドペーパー(紙やすり)を用いて、塗装面にしっかりと傷をつける作業(足付け)を行う。

メタルプライマーを使い、金属と塗料の密着性を高める工夫を怠らずに!

 

ポイント③:塗料は薄く、何度も重ね塗りする

何度も重ね塗りをする理由は、液だれや塗りムラを防ぐためです。

薄く塗ることが肝になります!

塗装の耐久性に直結してくるからです。

また、塗料の塗り過ぎを防げるため、スプーンルアー本来の綺麗な動きで水中を泳がせるようになります。

 

ポイント④:薄い色を塗る時は、下地にホワイトを使用する

蛍光色やチャート色を塗る場合には、注意が必要です。

下地を隠す力が弱いので、金属の光沢が透けたり、発色が悪く黒みを帯びることがあるんです。

回避するためにも、蛍光色を塗る前に、1度ホワイトを塗装するのがおすすめ!

 

下地を隠す力が弱い点を補ってくれるので、仕上がりば素晴らしくなります。

市販のスプーンルアーに近いクオリティーで塗装するのも夢ではありません!

 

スプーンルアー塗装で多いお悩み

スプーンルアーの塗装を終えた後「すぐに剥がれてしまう...」と悩まれる方が多いんです。

そのような方は、もしかしたら「スプレー缶の種類」の確認を忘れているのかもしれません。

速乾性のあるラッカー系だったり、水溶性のスプレー缶を使うのは厳禁ですよ!

 

密着性が弱かったり、水に溶け出してしまうため。塗料がすぐに剥がれてしまいます。

紫外線に弱いので黄色く変色するトラブルが起きることにも注意が必要です。

 

スプーンルアーの塗装で使うのは「ウレタン塗料」が基本です!

油性であることが重要で、用途の欄に「金属(非鉄金属)」と記載があれば完璧。

失敗を大幅に減らせるので、面倒くさがらずに確認を行いましょう!

 

まとめ

「スプーンルアーの塗装」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

スプーンルアー塗装は決して敷居の高いものではありません!

むしろ、誰にでも挑戦できる、釣りをさらに深く楽しむための「最高のツール」なのです!

 

プロ級の美しい仕上がりをストイックに目指すのも正解。

遊び心あふれる唯一無二のカラーを生み出すのも、すべてはあなたの自由です。

 

まずはあなた自身の手でスプーンルアーに色を塗り、魚を釣ること。

この感動体験は、管理釣り場でなら思う存分に満喫することができます!

興味が湧いた方は、ぜひスプーン塗装という奥深い世界に、一歩足を踏み入れてみてください。

 

-スプーンルアー攻略