トラウトの生態・習性

トラウトのベストシーズンはいつ?管理釣り場を舞台にして生態や習性を徹底解説!

今回の記事では、トラウトのベストシーズンについて徹底解説していきます!

愛くるしい彼らが、最も元気に動き回れるタイミングはいつなのでしょうか?

管理釣り場にいるトラウトに焦点をあてていくので、エリアトラウトアングラーは必見の内容です。

それでは、大勢の釣り人を魅了して止まなトラウトの生態や習性に触れていきましょう!

 

魚釣りって、照りつける太陽のもとで楽しむイメージがありませんか?

魚釣りに対して、照りつける太陽のもと、帽子や水筒を持参して海や川に遊びにいくイメージをもっていませんか?

僕自身、幼い頃にニジマスのつかみ取りを真夏に体験させていただいたことがあります。

たしかに、魚釣りは夏場に盛り上がることが非常に多い!

海に住んでいる魚の食い気が最高潮になるので、年間を通して最も釣れる魚種が豊富なんですよ。

 

ですが、今回の主人公「トラウト」を管理釣り場で狙う際は話が別になります。

トラウトは、冷水魚(れいすいぎょ)と呼ばれる、水温10℃~15℃前後を好むサケ科のお魚。

この水温は人間にとって「手足が冷たい!」と感じるレベルで、多くの魚の食い気が下がり始める水温なんです。

面白い豆知識ですね!

 

調査したところ、夏場の管理釣り場の水温は20℃を超えることもあるそう。

冷水を好むトラウトからしたら命の危険を感じてしまうでしょう。

実際、夏場は営業をストップしている管理釣り場もあるくらいです!

 

管理釣り場でのトラウトのベストシーズンは春!

トラウトは、水温10℃~15℃前後を好む魚ということがわかりましたね!

ようは、この水温の時に、最も元気よくトラウトは活動することができるのです。

ガンガン餌に食いついたり、餌を探して池中を回遊しまくります。

 

管釣りでトラウトを狙うベストシーズンについて、ネットを調査していると「初冬から春先」「9月から冬」など、さまざまな情報が存在していることがわかります。

どれも間違いないのですが、これから管釣りを始める人からしたら訳がわからなくなってしまうでしょう。

期間も曖昧あので、「結局いつがベストシーズンなの?」という疑問が湧いてきてしまうかも。

 

結論から言います!

管釣りでトラウトが最も活発に動くベストシーズンは「春」です!

気温と一緒に、水温がトラウトが動きやすい「適水温」にまでゆっくりと上昇し始めることが理由になります。

春の管理釣り場の水温を調査したところ、8℃〜15℃の範囲でおさまることが多いそうです。

 

春以外の季節の特徴をご紹介!

管釣りのトラウト狙いは「春」がベストシーズンとお伝えしましたが、他の季節はどうなのでしょうか?

「冷水を好むのに冬は苦手なの?」とか、「秋も水温安定してそう!」など、いろんな疑問が湧いてきますよね!

各シーズンごとにトラウトの生態や習性をご紹介して行きますので、お楽しみに!

 

夏:トラウトの反応はシビア!

夏のトラウトは、反応がシビアなことが多いです。

水温が上昇するレベルの炎天下では、トラウトも私たちと同じように夏バテ状態になってしまいます。

また、夏場は水中に溶けている酸素(=溶存酸素)が大幅に低下するので、トラウトは呼吸困難に陥っている可能性もあるんです。

 

このような状況でも、管釣りでトラウト狙いたい方は、ぜひ日光の弱い「曇り」「雨」のタイミングだったり。

日が昇りきっていない「朝イチ」「夕方」を中心に、トラウトフィッシングをお楽しみください!

 

 

秋:トラウトシーズン開幕!

秋になると本格的なトラウトシーズンがスタート!

水温が落ち着き始めるため、トラウトが元気を取り戻します。

実際、9月下旬〜10月のタイミングから営業再開する管理釣り場も多いんです。

 

非常に過ごしやすい秋に対して、「春よりも水温が安定しそう!」とイメージする方もいるかと思います。

おっしゃる通りなのですが、実は秋って気温が不安定なことも多い季節なんです。

朝イチの気温が低すぎたり(=夜間との寒暖差が大きい)、まだ残暑が残っていたりします。

水温が安定しないこともあるので、ベストシーズンからは外させてもらいました。

 

ただ、日によっては春にも負けないくらいトラウトが活発に行動します。

特に10月後半から11月にかけてのトラウトフィッシングが面白い!

水面付近を飛んでいる虫を、ジャンプして食いにかかる光景が見られるかもしれませんよ。

 

冬:極寒期のトラウトは動きが鈍くなる!

トラウトは、冷たい水を好むという生態をもっていました。

しかし、水温が低くければ良いわけではありません!

変温動物であるトラウトには、人間と同じく活発に動ける水温(=適水温)が存在しているからです。

 

極寒期のトラウトは、代謝が落ちるので動き回られなくなります。

水温が8℃を下回り始めたら危険なサインです。

代謝が落ちると活動エネルギーや消化能力がうまく機能せず、食欲が湧きません。

 

少しでもエネルギー消費を減らすために、冬のトラウトは「深場(水底付近)」に移動して、体力温存をすることが多くなります。

深場(水底付近)の方が水温も安定しているので、トラウトの行動には本当に無駄がないですよね。

 

トラウト釣りを始めるなら、個人的にも「春」がおすすめ!

トラウト釣りを始めるから、僕個人としては「春」をおすすめしたいです。

水温がトラウトが活発に動ける範囲でおさまるので、管釣り初心者さんでも比較的簡単に釣れる可能性がありますよ!

 

春の平均気温は「約10℃〜15℃」です。

朝晩は冷え込んだりと、まだ肌寒い時期ではありますが、ストレスなく魚釣りを満喫するには申し分ありません。

最低限の防寒対策をしつつ、とっても面白い管理釣り場に足を運んでみてくださいね!

ウィンドブレーカーやレインウェアなど、羽織れるものがあると便利ですよ!

 

まとめ

トラウトのベストシーズンについてご紹介してきました。

変温動物であるトラウトの行動は、水温の影響を受けます。

今回の記事では、水温が10℃~15℃前後で安定する「春」こそトラウトのベストシーズンであると結論づけました。

ちなみに、産卵期を終えたネイティブトラウトの禁漁期間は3月1日から一斉解禁される場所が多いです。

 

トラウトアングラーからしたら春は嬉しいこと尽くし!

管理釣り場では元気一杯のトラウトを狙えますし、野生でも人間慣れしていない警戒心の薄いトラウトをターゲットにすることが可能です。

「春」という絶好のタイミングで、トラウトフィッシングに挑戦するのも全然ありですね!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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